ハーイ みなさま~!
みなさまの ヴィーナス そして
あなたの ヴィーナスよ!
概要
悪の組織「シャドー」の四人の幹部の一人。地下都市アンダーの支配者。
テレビ放送のアンダータイムを通じて都市を操り、普段は人前に姿を見せないなど用心深い。
都市を訪れて早々にスパイ狩りのニュースによってその存在感を見せつけられる。
アンダーは地上へのダークポケモンの輸送経路であり、ダークポケモン計画の要地であるここを任せられていた彼女は幹部でも上の地位にいたものと思われる。
作中では主人公が撮影現場に直接殴り込んだことでバトルになるが、負けたヴィーナスは逃走。
ここから突然のチェイスが展開される。
最終的にはダークポケモン輸送用の地下鉄まで逃げ込まれ、まんまと逃げられてしまう。
XDでは未登場で、その後どうなったかは逮捕、追放、脱退など第三世代当時から、二次創作やファンの考察での諸説はあるが公式には明かされていない。
いかにもギンガ団幹部のような名前だが、当時はまだ第三世代である。
というか当時は名前に「ヴ」は使えない。言わば公式チートと言える。
手持ちポケモン
どこかの謎の青年も羨むスイクンの使い手であり、バトルではメロメロを筆頭に状態異常による行動阻害を多用する。
※スイクンをスナッチし損ねている場合はミロカロスの枠がスイクンになる。
アンダー
エネコロロ Lv.45 ♀
ジュペッタ Lv.45 ♂
ハガネール Lv.45 ♂
ラフレシア Lv.44 ♀
スイクン Lv.40
平均レベルが45と、ほぼ直前と言って良いダキムの39からかなり上がっている。
ポケモンコロシアムの本領はここから始まる。
不安なら解禁間もないバトル山やパイラ、フェナスのコロシアムでポケモンを育成しておくべし。
まずスイクン以外の四体に搭載されているメロメロが面倒。
♂も♀も両方いるため、手持ちの大半が行動を潰される危険性がある。
エネコロロに至っては特性もメロメロボディなので直接攻撃は控えた方がいい。
他にも、メロメロに更にしびれごなを重ね掛けしギガドレインで耐久してくるラフレシア、高い攻撃から当時物理技だったシャドーボールを放ちのろいまで搭載しているジュペッタ、同じく高い攻撃力で範囲攻撃を連打してくるハガネールなど強敵ぞろい。
比較的遅いポケモンが多いので弱点を突いて速攻で沈めたい。
ブラッキーのちょうはつを忘れさせずに残しているなら使ってみるのもいいだろう。
ちなみにエンテイをスナッチできている場合は、性別不明のためメロメロが効かないことやスイクン以外にほのお技が一貫していることなどから活躍が見込める。
が、スイクンのなみのりやエネコロロのみずのはどう、ハガネールのじしん、いわなだれと、弱点を突かれる技が多いので無理は禁物。
ラルガタワー
キレイハナ Lv.47 ♀
ライチュウ Lv.48 ♂
ムウマ Lv.47 ♂
プクリン Lv.48 ♀
ミロカロス Lv.48 ♀
引き続き全員がメロメロ持ちな上に五体中四体がこんらん技持ち(スイクンをスナッチしていない場合は三体)、更に二体がまひ技を搭載しているという行動阻害のオンパレード。
その分技の大半が補助に割かれているためちょうはつを使うのも手だが、備えている攻撃技は軒並み威力の高い技が揃っており補助技を封じてもさっさと倒さないと痛手を貰うことになる。
メロメロ無効の伝説三体がいるなら役に立つだろう。
ボトムコロシアム
ハピナス Lv.65 ♀
メガニウム Lv.64 ♀
サマヨール Lv.64 ♂
ライチュウ Lv.63 ♂
ミロカロス Lv.65 ♀
やはり全員がメロメロを搭載し、こんらん技持ちが三体(スイクンを未捕獲なら二体)。
てんのめぐみ+かえんほうしゃ・みずのはどうで追加効果を狙うハピナス、メロメロ以外回復技オンリーのメガニウム、相変わらずでんじはで行動阻害するライチュウ、おにびをばら撒くサマヨールと、耐久戦寄りということ以外は全員趣向がばらけている。
五体中三体が補助技を三つ搭載しているためちょうはつが物凄くよく効く。しかもその三体は残った攻撃技もPPが少ない・タイプ相性で封殺できる技しかなく、状態異常の対策さえ怠らなければここまでの三戦で恐らく一番弱い。
また、何かと強力なイメージの強いハピナスだが防御に努力値が振られていないため物理耐久があり得ないほど低い。物理技で攻撃すれば驚くほどあっさりと倒すことができる。