ホネブーメラン
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ほねぶーめらん
ポケモンの技。ガラガラ系列専用。
初出 | 第一世代 |
---|---|
威力 | 50 |
命中率 | 90 |
PP | 10 |
タイプ | じめん |
わざ分類 | 物理 |
攻撃範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
効果 | 2回連続で攻撃する |
英語名 | Bonemerang |
ポケモン初代のRGBPから登場している技。現在でもホネこんぼう共にカラカラ系統専用技。
威力は50×2回の連続技で実質じしんと同じになるため、命中率の不安定さもあって専用技であってもガラガラの主力技はじしん安定であった。
しかし、攻撃範囲が相手一体なのでダブルバトル等においてはこちらの方が使いやすい。また威力が分散されるためカウンターで倒されにくくなるのも利点か。
ポケモンBW(第五世代)ではがんじょうが強化された事や連続技にきあいのタスキやみがわり貫通効果が付いた事により実質的に強化された。
特にがんじょうは地面弱点が多い事やガラガラがふといホネで強力な攻撃力を持っている事から、ガラガラの主力技はむしろこちらの方がメジャーになりつつある。
ギギギアル系列の専用技ギアソーサーはこの技と仕様が同じだが、タイプ・命中率・PPが異なる。
余談だが、ポケモンSM(第七世代)・ムーンの通常ガラガラの図鑑説明に「骨をブーメランのように投げつけ天敵だったバルジーナを撃ち落とし復讐する」とあるが、飛行タイプのバルジーナにははねやすめ状態やうちおとす状態などでもない限り絶対に当てられない。無念。
この時代のガラガラはわざマシンではあるがうちおとすを習得できたので、「骨でうちおとす」として使うならそれで意味が通らなくはない。なおポケモン剣盾(第八時代)ではわざマシンから外れ、技として没収されてしまった。
超ポケダンでは10マス貫通・2ヒットという優れた性能になった。
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