データ
初出 | 第7世代 |
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タイプ | ゴースト |
威力 | 85 |
命中 | 100 |
PP | 10 |
分類 | 物理 |
直接攻撃 | × |
範囲 | 単体 |
効果 | 20%の確率で相手の防御を1段階下げる。 |
英語名 | Shadow Bone |
概要
ポケモンSM(第7世代)で初登場した技。
霊気の籠ったホネで相手を殴りつけて攻撃する技。
アローラガラガラの専用技であり、貴重なゴーストタイプの物理技である。
(ただし、LPLEでは何故か覚えられない)
威力・追加効果共にゴースト物理技としてはかなり優秀。
これを超えるゴースト物理は溜め技のゴーストダイブと専用技のシャドーダイブしかない為まず比較対象にならない。
アローラガラガラはこれとポルターガイストしかゴースト物理技を覚えないが、十分採用に値する技だろう。
地味に20%の確率で相手の防御を下げる点も見逃せない。
後、地味に習得レベルがガラガラに進化する直前のLv.27である点に注意。
ちなみに、非接触攻撃なのでてつのトゲやさめはだ等を恐れる必要はない。ボーンラッシュやホネこんぼうも同様。手に持った武器で攻撃しているのだから当然である。
手に持ったアシガタナで攻撃するダイケンキのシェルブレードが接触攻撃扱いなのはなぜ…と思われるかもしれないが、こちらはシザリガーやガメノデスといった明らかに体の一部で攻撃している連中も取得してしまうからだと思われる。
骨っぽい見た目のガラルサニーゴ/サニゴーンや骨要素のあるラウドボーンとハカドッグは覚えない。サニゴーンはポルターガイストが後に与えられたのでおどろかす止まりの攻撃もようやく生かせるようになり、ラウドボーンは元々特殊より、ハカドッグもゴーストダイブと専用技のおはかまいりがあるので問題無いが。
ポケモンGOでのシャドーボーン
アローラガラガラの実装当初は影も形もなかったが、2020年10月31日に開催のスペシャルレイドイベントに登場するアローラガラガラが習得している特別な技として実装された。2022年のアローライベント・ファイナルで復刻が行われ、イベント期間中に通常のカラカラから進化させると必ずこの技を覚えたアローラガラガラに進化するようになっていた。
性能は、2分割ゲージ技で、威力はジム・レイドでは80、トレーナーバトルでは75、追加効果は原作同様一定確率で相手の防御を低下させるというものになっており、使い勝手はまずまずといったところ。
ジム・レイドではシャドーボールの下位互換に過ぎないが、トレーナーバトルではゲージ蓄積量がシャドーボールと比べて少ないことから、一転として主力技となりうる性能となる。