データ
初出 | 第3世代 |
---|---|
効果 | 手持ちの一番上に置くと、野生のポケモンが出現しにくくなる |
攻撃時、10%の確率で相手をひるませる(第5世代~) | |
英語名 | Stench |
概要
第3世代から存在する特性。
臭いにおいによって、野生のポケモンが出現しにくくなる特性。
所有者はベトベター系統(原種)・スカンプー系統・ヤブクロン系統……と、見事に臭そうなポケモンばかりが所有している。
ちなみに隠れ特性でクサイハナが所有している。ラフレシアは残念ながら(?)「ほうし」である。第8世代からはいかにもこの特性が似合うドガースも隠れ特性で習得したが、進化先のガラルマタドガスは「ミストメイカー」へと変化してしまう。一応原種マタドガスは「あくしゅう」のままであるが、剣盾内で使用するにはヨロイ島のNPCから交換してもらうか、過去作から連れてくる必要がある。しかし、ポケモンドリームワールド産以外は特性がランダムで、手元に来るまで分からないのが難点(VC産はふゆう固定)。
手持ちの一番上に置くだけで、野生ポケモンの出現を抑制できる為、スプレーの数を節約するのに役に立つ。
と言ってもあくまでも出現しにくくなるだけなので出てくる時は普通に出る。注意しよう。
当初はバトル時の効果が存在しないフィールド専用特性だったが、第5世代で「攻撃時に10%の確率で相手をひるませる」効果が追加された。
が、ひるみ効果なので当然先手を取れないと効果を発揮できず、確率も10%なのであまり期待できたものではない。
一応連続攻撃では一発ごとにひるみ判定があるので、連続攻撃技を覚え、素早さが水準程度はあるスカタンクやダストダスなら少しは活かせる……かもしれない。
と言ってもやはり運。ひるんだらラッキー程度に考えた方が妥当である。
どくの連続攻撃でも出れば状況が多少良くなるのだが……