以下の名称が存在する。
- 1.「機動戦士ガンダム00」シリーズに登場するダブルオーライザーの技。ここではこの技について説明する。
- 2.「幻星神ジャスティライザー」に登場するロボ『幻星神ケンライザー』の必殺武器。詳しくは概要欄を参照。
1の概要
ダブルオーガンダムが、支援機オーライザーと合体中にのみ使用可能な超砲撃・・・ではなく全長1万km(小説版より)の超大型ビームサーベル。
オーライザーにパイロットが乗り込み、搭載されている「ライザーシステム」を起動させた状態でトランザムを発動させ、GNソードII2本とサイドバインダーを前方に向けて巨大サーベルを形成させる。
その威力は絶大で、エンプラスのGNフィールドを易々と貫き戦艦や衛星兵器を一刀両断できるうえ、モビルスーツに至っては完全に蒸発してしまう。その分、粒子消費量も桁違いであり、一度使用するとしばらくは行動不能に陥ってしまう。これはGNソードIIがダブルオーガンダム単体での出力に合わせて設計されたため、ライザーソードの出力に対応できずに引き起こされる現象である。
後にGNソードIIIを装備する事で、それのみでライザーソードを形成可能となり、威力を抑え(それでも戦艦3隻を切り裂く程の威力)る事で粒子消費量もかなり抑える事に成功し使い勝手が向上している。
ダブルオークアンタも同様にライザーソードを使用可能。本機の場合は始めからツインドライヴ用として設計されたGNドライヴを搭載しているため粒子量を調整する別パイロットがいなくとも使用可能になった。
関連タグ
イデオンソード←元ネタ
ボンボン版Vガンダム←こちらも元ネタであろう作品。実際に主人公のアイディアを取り入れられて、Vダッシュガンダムにカスタマイズを施して7本ものビームサーベルを束にして長大な刀身を形成しており、出撃前にエネルギーをかなり食う事も説明されている。