このように呼ばれるタグには以下のものが存在する。
- 評価タグの一種、特定ユーザーに対し使用されるもの。
- 特定ユーザーのみが使用する評価タグ
- 特定ユーザーがその他の目的で使用するタグ
- 作者自身が自作の作品につけるタグ
評価タグ
具体的にはいつもの(なんちゃら)や、きれいな(かんちゃら)のようにユーザーのニックネームを含むタグ、あるいは(特定行為)に定評のある作者などのうち、あまり他者が行わないような行為を行う場合のタグが存在する。
リスト
編集時点でリストが存在するものを抜粋
特定ユーザーのみが利用するタグ
そのほか、特定のユーザーのみが使用するタグが存在する。これは複数の目的が存在するが、一番多いものは評価タグあるいは感想タグである。ただし、特定人物の巡回済みを示すものなどほかの目的をもってタグ付けを行う場合が存在する。
これらのタグはpixivにおいてはあまり喜ばれない。理由は一つの作品につけられるタグは10と決まっており、それを超えるとタグのどれかを消さざるを得ないためである。むろん真っ先に消されるのがこの種のタグであることは言うまでもない。
また、そのタグが今後も末永く使用されるか不透明、例えば使用していたユーザーや対象としていたユーザーが退会するなどのアクシデントが発生する、などのため利用が途絶えることもあり、一般的にピクシブ百科事典にこれらの記事を作成することは記事の乱発とみなされることもありあまり望ましく思われていない。
作品認識タグ
これはユーザー自身が自分の作品を検索するために付属させるタグである。特にオリジナルの作品のタイトルやキャラクター名、ユーザー名などを利用することが多い。それらの創作自体が他者に使用される可能性、例えばイラリク等で他のユーザーに書いてもらったりその作品等の二次創作が行われる、が低かったり全くない場合も存在する。
このタグに関しピクシブ百科事典に掲載を行うことは、特に作者であるユーザー自身が行うことは自作自演として嫌われる。
ピクシブ百科事典における個人タグ
基本的に「特に作品数の多い特定個人の評価タグ」以外は作成を控えたほうが良いと思われる。
また、「そのタグを使用したものの、他者によりはがされた」等により利用されていないように見えるようになるタグを投稿するも控えるべきであろうと思われる。
ただし、そのほかの個人タグの記事であっても、自分勝手に削除し白紙化するのはいらぬ争いごとのもととなるため、控えたい行為である。できればスタックフィードや記事の掲示板、メッセージ等pixivやピクシブ百科事典の機能を使い、記事作成者及び編集者にアクセスして話し合いのうえ本人に白紙化させるなりして対処すべきであろうと思われる。
自分勝手に記事を削除、白紙化、あるいはそれらのタグをはがして回ったりした場合、場合によってはアカウント停止になる可能性もある。
記事全般の話
いかなる場合であってもネチケットは大事であるためネットマナーを守るべきである。また、そのサイトのルール、例えばピクシブ百科事典においては利用規約等も忘れずに。
この「ピクシブ百科事典」においても記事を編集する場合、個人情報の漏洩や誹謗中傷等規約違反が発生している、あるいは内容が不正確となっていたり検索妨害となっている点を削除したり部分的に削除をすることは問題はなく、むしろ推奨される行為である。
しかし、他の項目等とのすり合わせや形式や書体の変更、記事内の項目の統合や分離、あるいは内容を変更する場合( またはすべてを書き換える目的で削除をする場合など )、事前にコメント欄で意見をうかがうなり、編集内容の部分に大幅に書き換えたことや削除したこと、そして変更した理由も大まかに記述する必要がある。
過誤によりすべての内容を削除、あるいは明確に荒らしにより白紙化されてしまった場合には、編集履歴をクリックして元の記事内容を復元したり、加筆によりよりよい記事に差し替えることも礼儀の一つかもしれません。ただし、ピクシブ百科事典の編集履歴からの差分取得には「必ず文頭に半角空白が入る」、「差分取得も手動となる」、「編集前の記事が膨大だと全く表示されないことがある」、「まれに表示がバグっていることがある」などの不具合が存在する。
これらに関してはpixivマナーには記載はないものの、「自分だけではなく他のユーザーも存在するサイト」においては最低限の気遣いは必要である。
また、時々、「明らかにpixivやピクシブ百科事典で使用されないような内容を記述する」「内容の薄い記事を量産する」など、いわばピクシブ百科事典を私物化している」ようなユーザーや、「意味がない」「ふさわしくない」という独断で記事を白紙化するユーザーが存在するが、「無断転載」、「商用の宣伝」、「他者に対する誹謗中傷」などの規約違反や検索妨害、あるいは「ピクシブ百科事典の目的外利用」や「内容と無関係なことを書きなぐっている」状況であるならともかく、本当に必要かどうかはあなた一人が決めることでしょうか? コメント欄やスタックフィードなどで周りの意見を求め、賛成する他ユーザーがいたら削除しても遅くはないのではないのでしょうか?
勝手に記事を白紙化してばかり( 削除荒らし )や、本当に必要でない記事を復活していたり( 復元荒らし )して編集合戦が発生した場合、どんなに正しい行為だったとしても傍から見たら荒らしと変わらないため、最悪の場合は双方ともにpixivアカウントを停止されるという可能性も否定できない。