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インベル

いんべる

インベルとはラテン語及びそれに由来する人名・キャラクター名。ここでは『アイドルマスターXENOGLOSSIA』に登場するiDOLについて解説
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誘導編集

  1. ラテン語(特に大雨など激しい雨)を意味する言葉。imber. 同義語にプルウィア(pluvia)がある。
  2. アイドルマスターXENOGLOSSIA』に登場するiDOL本項で解説
  3. FAIRY TAIL』に登場するキャラクター⇒インベル・ユラ
  4. ブラジルの独立行政機関、インダストリア・デ・マテリアル・ベリコ・ド・ブラジル社の略。⇒IMBEL

スペック編集

全高38.83m
重量232.27t
メインカラー白(差し色は青→ピンク→白→ピンク)
型番PROMETHEUS 1
マスター天海春香如月千早三浦あずさ(コミック版)
名前の由来月の地名「雨の海」(学名:Mare Imbrium)

概要編集

 主人公機。16年間閉鎖された第七格納庫に収納されていたが、春香の声に反応し起動。以降春香の搭乗機となる。春香のために度々無人で起動することもある。ちなみにかつては千早がマスターを務めており、彼女と恋愛関係にあった模様。

 胸部のピンク色は春香の好きな色で、8話で律子らに塗り替えられた。千早に奪取された際は白になっているが、最終話では再びピンク色に塗られている。後に戦術核並みの破壊力を持つパイルバンカー型の武装ユニット「ファウストシュラーク」が装備された。

 最終話にて不安定化したアウリンに他のプロメテウスシリーズと共に突撃。春香を乗せたコクピットを強制排除し、他の4体と共に命と引き換えにしてアウリンを安定化・消滅させた。その際、春香に宛てた「ダイスキ」というメッセージをアイに遺していた。

 何よりも春香が好きで、最後の出撃をした理由も他のiDOL達と違いあくまでも「春香のため」で、地球のことはオマケに考えていたらしい。また春香の(ほぼ盗撮同然の)写真を大量に保存していたり、エンディングの全裸で回転する春香はインベルの妄想(公式)であったりなどの点から、視聴者からは「盗撮ロボ」「淫ベル」などという不名誉なあだ名をつけられてしまっている。

 また主人公機にもかかわらず「敵に一度奪取される」「負け星が多い」など、戦闘面での扱いは若干不遇。ただし、それ以外の成績(ドロップ撃破など)は良好。

 性格はヌービアムに叩きのめされたため恐怖して動かなくなる(2、7話)、春香(と千早)以外は乗せようとしない、春香を助けるために何度も勝手に動いている(1話など)という点から考察すると、「勇敢だが臆病」「基本的に想いは一途」と思われる。

 小説『アイドルマスターXENOGLOSSIA -絆-』では、脱走した春香を探すべく伊織と共に銀座中の監視カメラハッキングするという強硬手段を採った。


 スパクロでは記念すべき期間限定参戦第1号の名誉を持っており、2015年仕様のディフェンダーと2017年仕様の大器アタッカーの2バージョンが存在する。前者はVSモード実装の際、必殺技の一つがユニコーンガンダム(結晶体バージョン)と同一能力となるバグに逢ってしまい「サイコフレーム搭載型インベル」とネタにされた時期があった。


 2022年1月14日、グッドスマイルカンパニーのMODEROIDブランド(メカスマ)からプラキットのリリースが発表された。令和の時代で、まさかともいえる立体化にはtwitterトレンド入りするレベルの話題となった。iDOL全般でもいえるが腰部分が華奢であるため立体化するとなると耐久度が難題となってくる。その難題を補助パーツを使ってプロポーションを崩さず解決し見事MODEROIDで立体化を達成した。


関連タグ編集

アイドルマスターXENOGLOSSIA iDOL

インベル春香

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