スペック
全高 | 37.90m |
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重量 | 228.4t |
メインカラー | 黄色とオレンジ |
型番 | PROMETHEUS 2 |
マスター | 水瀬伊織、菊地真、三浦あずさ/秋月律子(DVDオマケ映像) |
名前の由来 | 月の地名「霧の沼」(学名:Palus Nebularum) |
概要
インベルと共にアイドルマスター課に配備されている機体。インベルが春香しか乗せないのに対し、こちらは多くのマスターの搭乗を許す。その代わり一度拒絶したマスターは以降決して乗せようとしない。整備担当からは「人見知りはしないが、喧嘩すると恐い」と称されている。主に過剰なまでに乱暴に扱われたり大破させたりするとそのマスターを拒絶する傾向にあり、実際作中では乱暴な扱いをした真がはっきり拒絶され、更にその前は暴走事故を起こしたあずさも拒絶されている。ただし伊織は例外で、伊織搭乗時にヒエムスに大破させられた後も彼女を拒絶することなく受け入れて再起動している。
ちなみに律子もネーブラのマスターだったことがあるが、真の方が適合率が高かったため辞退したらしい。
一度プロメテウスを無人運用する装置「マスターユニゾン」を装着されたが、ネーブラ自身がそれを拒絶して暴走、人格消滅の危機に陥った。その際は伊織が命がけでマスターユニゾンをパージしたことで、事なきを得る。この一件以降(真が拒絶され操縦できなくなったのも一因)、伊織が正規のマスターとなる。ちなみに昔(伊織が子供の頃)に伊織と会っており、その際に伊織の写真を保存している。後にアンカーユニット「ツィードラート」が装備され、エピメテウスを相手に一騎当千の活躍を見せた他、3体のプロメテウスともほぼ互角に渡り合っている。
最終話にてヒエムスと共にアウリンへの活路を切り開いた後に爆発。その際伊織を乗せたコクピットを強制排除している。
上記の特徴を統合すると、「プレイボーイだが本命は一人」な性格だと思われる。またヒエムスが仲間になった際には今までのけじめとして一発殴り飛ばしているなど、荒っぽい部分も見られる。
小説『アイドルマスターXENOGLOSSIA 伊織サンシャイン!』では主役機を務める。敵に奪われて操られるシーンもあった。最期の時、伊織に「アウリンは私の手で外宇宙に」「ありがとう」と言い遺している。