『アイドルマスターXENOGLOSSIA』に登場する三浦あずさの通称。
本家『アイドルマスター』とアニメの設定がかけ離れている為、明確に区別される。
概要
プロフィール
人物
春香達の所属するモンデンキントジャパン・アイドルマスター課のアイドルチーム主任。
春香達を優しくリードし、何かにつけて相談にも乗ってくれるお姉さん分兼教官。
冷静沈着。いつでも穏やかな表情を崩さない。
家族を失った幼き日の真を引き取って同棲しており、「お姉ちゃん」と呼ばれている。ただ、多忙ゆえに自室に帰れることは稀。
元はネーブラのマスターだったが、7年前の事故以来ネーブラに拒絶されている。これが、真がアイドルの心の存在を否定する原因となった。
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ネタバレ
実は、iDOLの因子を組み込まれた改造人間「バスタルト」。それ故に、ヒエムスが放つiDOLを停止させる波動を受けた時は同じバスタルトである千早&リファ共々苦しむこととなった。
また、バスタルト化した影響で超人的な身体能力を得ている他、改造当時の20歳から身体年齢が変わらなくなっている。実際は復興暦56年生まれの51歳。
生来の名は「如月あずさ」で、千早の姉である。また、リファはあずさの卵子を基に生み出されているので、彼女らの母とも言える(尤も、お互いにそのような様子は見せなかったが)。実の両親は亡く、トゥリアビータの設立者であるロ・ウ夫妻は養父母に当たる。
中盤で真がネーブラに拒絶され、そのことで彼女がマスターの資格を失ったことを通告する。それだけならまだしも、多忙故に真へのフォローがおざなりになってしまい、それが真の裏切りを招く。
終盤ではテル・ロ・ウ暗殺の為にトゥリアビータ基地へ潜入し、そこに居た真と和解。その後でテル(とカラス)共々基地の変形に巻き込まれ圧死した。
死後は天に召され、同じく昇天した千早やリファ達と和解し、騒がしいながらも穏やかに過ごしつつ現世を見守ることになった。
尚、これらの設定はアニメ版のみであり、各種小説や漫画には存在せず、死ぬこともない。