「あたし長くやってきたけど、こんな珍しい死に方したのはあなたが初めてよ。プークスクスクス」
解説
『アクシズ教』(詳細は後述)のご神体にして、若くして死んだ日本人の死後の案内を務めている水を司る女神。水色の美しい髪に抜群のプロポーションを持ち、女神としても高い能力を持っている。
この様にガワは完璧なのだが、冒頭の台詞を見れば予想がつく様に人間性に大きな問題がある困った神様。カズマの死因及び、死後の恥ずかしい失態を馬鹿にし続けたため彼の怒りを買い、その仕返しに異世界転生の『特典(持ち物)』として道連れにされた。
「おかしいから!女神を連れて行くなんて反則だから!無効でしょ!こんなの無効よね!待って!待ってぇー!!」
人物
性格はお調子者で能天気かつ、グータラで空気が読めない上に、極めて尊大で自己中心的。相手を馬鹿にする時は、よく「プークスクス」という笑い方をする。
加えて威勢が良い割りには打たれ弱く、ベソっかきな泣き虫で寂しがり屋の構ってちゃんときたものだから、とにかく始末に負えない。下手をすると彼女の精神年齢は、同パーティーの爆裂ロリっ子より低い。
他のパーティメンバー3人には何だかんだで常識人的な部分があるのだが、アクアにだけはそうした常識人成分が一切存在していない。
善かれと思って行った行為や、運の悪さがトラブルの原因になる事も多く、アクセルの街一番のトラブルメーカーである。それなのに元凶である自覚は一切無く、トラブルを引き寄せるのはカズマの方だと思っている始末。
「私のせいじゃない筈なのに……」
カズマ「毎度毎度あれか??活躍の差し引きをマイナスにしないと、どうにかなる病気なのか!?」
これらの態度が災いしてカズマからは「駄女神」呼ばわりされ、めぐみんやダクネスにも何度も自分が本物の女神だと説明しても、一向に信じて貰えない。
しかし、原作16巻にて「何度もカズマを蘇生したり、大悪魔やリッチーと1人で互角に戦える人間のプリーストなんかいない。触っただけで水を浄化できるのはおかしい」など、アクアが人間には不可能な離れ業をいとも容易く行ってきたため、実は本物の女神と信じていた。
他にも短編集『よりみち2回目!』にてギルドにアクア指名の依頼が来た時、ルナがアクアに失礼な発言をした際に「天罰を与える」と言われてビビっていたり、その時の依頼が「雨乞い」だったりで、ギルドの職員や他の冒険者そしてアクセルの街の住人達も気が付いてない振りをしているだけで、アクアが本物の『水の女神アクア』と薄々気が付いている様である。前述の雨乞いの依頼人に至っては、アクアの雨乞いが成功した後にアクシズ教に入信したらしい。
ちなみに、『このファン』でコラボした『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の主人公・ベルは、神が普通に存在する世界の住人だからか素直に女神と認めてくれた。
女神故に神の理に反するアンデッドや悪魔に対しては強い嫌悪感を抱いていて(なお悪魔は臭いで、アンデッドは気配で存在を察知できる模様)、作中ではウィズとの初対面時には彼女を問答無用で浄化しようとし、バニルとは顔を合わせる度にいがみ合い、他作品との共演では『オーバーロード』のアインズをやはり隙あらば浄化しようとしていた(クロスオーバーの『異世界かるてっと』ではパワーバランスの影響かアインズにバリアを張らせる程の大ダメージは与えたが、『このファン』とのコラボの時は別世界のアンデッドだから効きにくい設定が追加され、ダメージを与えられなかった)。
その凶暴さ故に、カズマやバニルから「狂犬女神」と呼ばれる事もある。
しかしウィズへの態度は現在ではかなり軟化しており、原作4巻で助けられた際には素直に礼を言い、13巻ではデュークからの求婚が勘違いだったと判明し、デュークを倒した後にショックで大泣きするウィズを慰めている。
そして、15巻でアクアが魔王城の結界を破るためにウィズを浄化すると言い出した時は、逆にウィズから「アンデッドの自分はいずれ誰かに浄化されるしかない。浄化されるならアクア様がいい」「私はアクア様のことが好きですから」と返され、アクアは良心の呵責に耐えられずウィズの前から泣きながら逃げ出した。
また13巻では上位悪魔のゼーレシルトを顔を合わせる度に浄化しようとしていたが、彼が連日エリスに襲撃されていた事に対する少しばかりの憐れみや、シルフィーナに懐かれた事、そして見た目が可愛らしいペンギンの着ぐるみ姿をしている事による良心の呵責などが重なり、何だかんだで浄化するのを一応は取り止めている(「人気のない所でバッタリ会ったら身の保証はしない」と脅してはいたが)。
スピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』では、アクセルの街のサキュバス達を浄化しようとした事でカズマをマジギレさせてしまい、翌日に当のサキュバス達に落ち込みながら謝罪したり、『このファン』ではめぐみんとこめっこに免じてホーストを見逃したりと、悪魔やアンデッドであっても無害でさえあればそれなりに妥協や譲歩は出来る。
ちなみに、こちらは当人の望みでもあったため最後は成仏させているが、リッチーとなった伝説のアークウィザード・キールが人間を捨てた理由が愛する女性を守るためだという事を知ると、普段とは別人の様な神々しさで理に逆らったキールの罪を許した事もある。
外見年齢と実年齢は一致しておらず、年齢不詳である(アクア曰く、天界の時間の流れは下界よりもずっとゆっくりであるとの事)。カズマが「ババア」呼ばわりした際には、激昂していた。…まあそう言われて怒らない女性は滅多にいないが。
この様に色々と残念な性格ではあるが、カズマやバニルがアクアの悪口を言うと「アクア先輩(様)にも可愛い所もある」とアクア本人がいない時ではあるが、散々振り回されてるはずのエリスやウィズがフォローした事もある。
16巻では家出して単身魔王城へ向かってしまい、カズマ達がギルドでその事を話すと他の冒険者達からは、「アクアさん、1年以上住んでるこの街ですら今でも迷子になってるのに、1人で魔王の城に行けるわけない」、「夜にアクアさん1人で家出とか、アンデッドホイホイ」など酷い言われ方をされていたが、カズマさえ未だに交流が薄い冒険者からも心配されていて、何だかんだで冒険者仲間達からも好かれていた事が分かる。カズマから普段「駄女神」と言われてるとはいえ、こうやって人から慕われる所は流石女神である。
総括すると、時折イラッとさせられる程のウザさを発揮するが、それもまた愛嬌だと思わせてくれるいわゆるうざかわいい所が彼女の最大の魅力なのであろう。
芸達者
酒と宴会が大好きで、戦闘では役に立たない『宴会芸』スキルを網羅しており、しょっちゅう披露している。
特に水芸《花鳥風月》は結構な頻度で、しかも場所を選ばず使用する傾向がある(何故か『ターン・アンデッド』を連発してる最中など)。
カズマから「芸だけで食っていける」と評される程の腕前だが、謎のポリシーがあり、おひねりは一切貰わない。
宴会芸の他にも油絵・水絵・砂絵・彫刻・土木作業・フィギュア製作・折り紙など、無駄に多芸である。
自分の芸の種を把握していないため、手に握った指輪を消せば本人も行方が分からなくなり、カズマお手製のダイナマイトモドキを威力据え置きで小型化するなど、超常現象じみた真似をしている。それは宴会芸じゃなく、単に超能力なんじゃないかな。
不運
「おかしいわ、おかしいわよ!ずるしたわね!お願い!もう一回、もう一回だけ!」
物語中の借金はだいたい彼女のせい。魔王軍幹部・ベルディア戦では魔法により洪水を引き起こして街を半壊させたため、多額の損害賠償を請求される事になった。カズマから貰っているお小遣いは酒だの宴会だのと湯水の如く使い、一攫千金を求めてギャンブルをしては必ず負けてすぐにお小遣いが無くなるのが常。
これは幸運値の低さ故のものだが、ギャンブルだけでなく緊急クエストでキャベツを収穫すれば、換金率の悪いレタスだけを引き当ててしまい、運のステータスをわざわざ上げてカズマとじゃんけんをすれば完膚なまでに負ける始末。要するに、何をやっても面白いほど的確に裏目を引く才能である。女神とは一体……。
アクシズ教団
アクアを御神体として信仰する教団。だが、その教義から非常に自分勝手な狂信者ばかりで、関わらない方が良いというのが世間の常識となっており、魔王軍や悪魔からも敬遠されている。
なお魔王に関する変な噂が立ったのも、魔王軍幹部の邪神ウォルバクが元々はれっきとした女神だったにも拘わらず、今では邪神と呼ばれる様になってしまったのもこの教団が原因である。
それ故この世界ではアクシズ教の信者よりも、彼女の後輩である幸運の女神エリスを信仰する『エリス教』の方が圧倒的に信者が多く、国教にもなっているばかりか通貨単位にされる有り様。肝心のアクアはアクアで自分の信者達に『ご神体のそっくりさん』と自分が女神である事を信じてもらえず、それどころか『女神の名前を騙る魔女』として一同まとめて嬲り殺しされる寸前で逃げ出した事も。
という感じで初期はかなり散々な目に遭っていたが、基本的に自分の信者達にはとても優しい。しかし偶に、自分自身が女神である事を忘れている。
「もっと私を讃えてよ!みんなでほめてほめて甘やかしてよ!」
アルカンレティア到着当時(4巻)、ここの源泉は魔王軍幹部のハンスの猛毒によって汚染されていたが、アクアはこれを1日もかからずに浄化してみせた。
…が、強力過ぎる浄化能力で温泉を薬効の無い単なるお湯に変えてしまい、信者の住民から血祭りに挙げられる一歩寸前で逃げ出す破目になった。一応ハンスの目的はアルカンレティアの温泉街を潰す事だった筈だが、ハンスの目的を女神自ら実行してしまい、信者達が造った温泉街を潰す結果になってしまっている。
ところがカズマ一行が去った後で教団が調査した結果、ただのお湯ではなく、強力な治癒と破魔の効果を持つ聖水に変わっていた事が発覚。以前の温泉を経営していた頃より遥かに高い利益を上げられる様になったばかりか、アルカンレティアひいてはアクシズ教を救う結果になった事からアクアが本物の女神だと気付いてしまう。
しかし過度に祭り上げるのは良くないと判断。表向きは引き続き『御身体のそっくりさん』として知らないフリをしている。しかし御身体の要望には積極的に応える他、アクセルの街に駐在するプリーストは、アクアの身が危ないと判断した際に独自の手を打つなどの行動を見せた。
ちなみにアクシズ教にとって、雨の日は感謝の日らしい。
魔王軍への影響
他の項目でも書いてあるが女神のため悪魔やアンデッドといった相手には滅法強い。そのため魔王軍幹部の内3人に有利(ベルディア、バニル、ウィズ)なのに加え、4巻では上記の通り、ハンスの猛毒を超速で浄化してのけている。
9巻での幹部ウォルバクとの戦いでは、ウォルバクによって壊滅寸前まで壊された人間側の砦の壁を壊す前より頑丈に修理し、最終的に砦の攻略を失敗させた。
15巻で登場した幹部のセレナは、カズマに魔王軍幹部だとバレて(ハンスの時と同様、天然ななんちゃって幹部にバラされた)以降も善良なプリーストの振りをして、アクセルの街でのアクアのプリーストとしての立場を悪くするなどの嫌がらせをしていた。
しかしカズマがその事をアクシズ教団に告げ口し、更にアクアが本物の水の女神と知らなかったとはいえ、「すっとろい女」などと教団の前でアクアの悪口を言ってしまった為に酷い目(処◯まで奪われかけた)に遭わされた挙げ句、カズマが提案した唯一助かる方法が『魔王軍に関する情報を洗いざらい吐いた上で、アクシズ教徒に改宗する』というものだったため、どのみち絶望しかなかった。
更に言えば、恐らくアクアが転生させたと思われる元日本人転生者(機動要塞デストロイヤーの制作者)が、魔王軍に対抗すべく改造人間(後の紅魔族)を生み出しており、原作におけるシルビア戦でトドメに使われた『レールガン(仮)』も、この元日本人転生者の発明品である。
加えて魔王すらも弱体化出来る程の力を持つ、本来なら別の世界を管轄している水の女神のアクアが、後輩女神の管轄世界とはいえまさか降臨しているとは、魔王と言えど考えられなかった予想外の出来事である。
カズマは常日頃からアクアに対して、「チート特典に選んで失敗した」だの「駄女神」だのと思っているが、実際には魔王軍に対して『女神』としても『チート特典』としてもするべき事はちゃんとやっているという、本当は凄い女神である。そもそも、四大元素の1つである『水』の女神なのである。
例として現実世界の宗教で近い存在を挙げるならば、四大天使の一柱ガブリエルが水に関係あると言われており、アクアが性格と頭が残念な事を除けば、強大な力を持った女神なのも理解出来ると思われる。
能力
女神なので才能は高く、知力が平均以下・運が最悪という事を除けば非常に高ステータス(しかし非正規の下界降臨のペナルティにより、アクアが行使出来る権能には制限が掛かっており、天界にいる時に比べて弱体化している)。
職業は上級職の『アークプリースト』。プリーストスキルだけでなく、素手や杖を用いた近接攻撃も得意。
戦闘中は他の2人と比べて、カズマの指示をろくに聞かず後先考えずに行動する上、調子に乗ってはすぐに失敗するため、戦力としてはイマイチ。
ただしアークプリーストとしてはとても優秀で、プリーストスキルは全て習得済み。そもそも神格の高い『女神』でもあるので、並の冒険者程度では敵わない上位悪魔や、アンデッドの王・リッチーでも瞬殺出来る程の魔力を持ち、地獄の支配者である大悪魔とも1人で渡り合う事が出来る。
治癒魔法や蘇生魔法、浄化魔法、支援魔法の効果も強力で、ヒールなどの普通の人なら習得の難しい上位の回復魔法も、ポンポン使える。
作中ではその魔法を駆使して、幾度となくパーティやアクセルの街の冒険者達を救っている。
他にも呪いや魔法を解いたり、霊などと会話をしたりと、地味に役立つスキルも持っている。作中ではバニルと同じ悪魔公爵のマクスウェルからも、ダクネスの父イグニスの呪いをアクアが解いた後にアルダープに対し、「呪いを解いた強い光が邪魔をするから(再度呪いをかけるのは)無理」だと伝えている(事実バニルもアクアがやらかす事を止めることは出来ないので、アクアを見通せてはいない様子)。
また悪魔やアンデッドのみならず、人間に擬態したモンスターの気配も「何となく」程度だが察知できる様で、10巻ではラグクラフトとの初対面時に、彼に対して違和感を覚えていた(それでも、終盤で正体が明かされるまで結局気付く事が出来ず、カズマに「それでも自称何とか(女神)なのか?」と突っ込まれていた)。
更に触っただけで液体を浄化する力があり、長く水に浸かれば魔力で聖水が出来る(※)。
『水』を司る女神なので、この世の全ての水を自分の眷属として操る事ができ、精霊を呼び寄せる事もある。水中でも呼吸に困らず、不快感も一切感じない。短編集『よりみち2回目!』では、カズマが背中にしがみ付いている状態にも拘わらず、高速(カズマ曰く「マグロばりに猛烈な勢い」)で陸地まで泳ぎきる姿を見せている。
加えて水を発生させるだけでなく、水を操って乾燥を早める事も可能。普段は主に洗濯当番の時に発揮されており、原作9巻では卓越した補修技術との合わせ技でウォルバクに崩壊寸前まで追い込まれた砦の外壁を、壊される前より分厚く頑丈な状態にして修復した。
難点としてはアクアの途轍もなく神聖な力に反応してアンデッドが目覚め、そうして現れたアンデッドを浄化する度にその力に反応して再び新たなアンデッドが引き寄せられてしまうという、いわゆるいたちごっこが頻繁に起こってしまう点や、液体の浄化作用に関してはとても強力なため、高価な紅茶を淹れても指先が触れただけで浄化され白湯になってしまう点などが挙げられる。
付け加えるとカズマの巻き添えで異世界に送られる際に、「私、女神なんだから癒やす力はあっても戦う力なんて無いんですけど!」と言っていた通り主に回復や浄化を得意としているため、どちらかと言えば前線で戦うよりも後方支援でこそ本領を発揮出来るタイプであり、ジャイアントトードの様なアンデッドでも悪魔でもなく更に打撃攻撃が効きにくい相手となると、何も出来ず逃げ惑うしかない。
なお能力値は最初からカンストしており、レベルを上げても能力値は一切上がらない。
そのため彼女の弱点は治しようがなく、この事実を知ったカズマは心の底から同情していた。
※…原作では浄化能力について『穢れた事を考えていると、浄化能力が弱まる』とある。
アクアが酒やシュワシュワを浄化せず飲めるのは、宴会等で女神らしからぬ低俗な精神状態になっているからで、普通に酔っぱらうし普通にリバースする。しかし本人が女神らしく振る舞えば、逆に効果が上がるらしい。
スキル・技
- ヴァーサイタル・エンターテイナー
対象を芸達者にする魔法。ダクネスを説得するべく、ダスティネス家に忍び込んだカズマに使用した。
当初は何の役にも立たないと思われていたが、カズマはこの魔法で得た声帯模写のスキルで、屋敷の人間に見付かりそうになる窮地を何度も乗り切った。
- 穢れし者に封印を
17巻の魔王との戦いの最中に使用した。水の女神の祈りで、眷属達の力を借りて魔王の力を封印(弱体化)出来る(ドラクエで言うところの『光のたま』の様な効果)。
エリスから「アクア先輩は、魔王の力を弱体化できる」と聞いたカズマがアクアに魔王の力を封印する様に言うまで、アクア自身は自分が女神である事を忘れかけており、「そんな女神みたいなことができるわけないじゃない」と言い放っている。
カズマが魔王城で共闘していたミツルギから「魔剣よりも凄いチートもらっただろ」と言われた際は、アクア自身が罰が悪そうな反応を示していた(本人も女神の自分より、他の転生者に自分が与えたチートアイテムのほうが、役立っているという自覚があったと思われる)。
それまで異世界転生もののメインヒロインかつ女神であるにも拘わらず、散々自分が異世界転生させたカズマに迷惑(借金など)をかけて「駄女神」呼ばわりされていたが、魔王戦で魔王の力の弱体化及び封印をして自身が選んだ勇者(カズマ)を助けるという、異世界ファンタジーのメインヒロインかつ女神としての王道展開を最後の最後でやってのけたのである。
また前述のミツルギが言った通り、彼の魔剣なんかよりも凄いチートである事も証明した事になる。
浄化の効力を持つ打撃攻撃。アニメでは「女神の怒りと悲しみを纏わせた技」だと説明されている。詳細はリンク先の記事を参照。
- ゴッドレクイエム
恐らく『ゴッドブロー』の上位技。アニメでは「女神の愛と悲しみの鎮魂歌」だと説明されている。
作中では信者達の信仰心を集め魔王軍幹部・ハンスを一撃で倒し、余波で毒に侵されたアルカンレティアの源泉を浄化している。
- サンクチュアリ
巨大な聖なる魔法陣を使った浄化魔法。初使用時は、これでウィズを浄化しかけた。
- セイクリッド・エクソシズム
白い炎で悪魔などの邪悪な者を焼き尽くす魔法。人間には全く効かない。
バニルとの戦いで初使用されたが、その時はバニルが神聖な力を持つクルセイダーのダクネスの体を乗っ取っていたため、効果は薄かった。
- セイクリッド・クリエイト・ウォーター
眷属を操り、洪水レベルの水を発生させられる。初使用時にはベルディアを弱らせる事に成功したが、街に多大な浸水被害を出してしまった。
- セイクリッド・ターン・アンデッド
魔法陣から噴出させた光で、アンデッドを消滅させる技。恐らくは『ターン・アンデッド』の強化版。
- セイクリッド・ハイネス・エクソシズム
名称からして、恐らく『セイクリッド・エクソシズム』の上位技。アニメ・漫画・ゲームなどの各媒体では、何故かウルトラセブンのエメリウム光線の様なポーズで放っている。
- セイクリッド・ハイネス・ヒール
『ヒール』系の最上位魔法。傷だけでなく、身体に悪影響を及ぼしている事象まで回復させられる。
- セイクリッド・ブレイクスペル
あらゆる魔法やスキルを強制解除出来る。作中では機動要塞デストロイヤーを覆っている結界を破壊したり、ダクネスの父・イグニスの呪いを解くのに使用されたりしている。
- ターン・アンデッド
アンデッドなどの不浄なる者を消滅させられる。女神たるアクアが使えば、魔王の強力な加護により通常の神聖魔法が効かないベルディアにすら、大ダメージを与えられる。『異世界かるてっと』では、この魔法でアインズにダメージを与えることに成功している。
- ヒール
対象の傷を癒す回復魔法。
- ピュリフィケーション
水の浄化を行える。ただし直接触れなければ効果は無いため、場所によってはかなり時間がかかる。
湖の浄化クエストでは半日かけて何とか浄化を済ませたが、頑丈な檻の中にいるとは言え大勢のブルータルアリゲーター(ワニ型のモンスター)に襲われる事になり、思い切りトラウマを刻み込む結果となった。
- フォルスファイア
モンスター寄せの魔法。手に青白い炎を灯して、敵の目を引き付ける。心理的な作用があるらしく、周囲のモンスターは敵意を持って炎の所に集まってくる。なお人間にも効果がある。
作中では、リザードランナーの群れをおびき寄せる際に初使用された。
- ブレッシング
対象の幸運値を一定時間アップさせられる。なお、自身にも使用可能。
作中ではこれを重ねがけしてカズマとのジャンケン勝負に挑んだ事があるが、それでも勝てなかった。
- リザレクション
蘇生魔法。本来1人につき一度しか行えない蘇生を、天界規定を捻じ曲げて死亡したカズマを何度も生き返らせている。
ただし再生を行える状態で死体が残ってなければ、流石に蘇生は出来ない。
装備
- 女神の羽衣
作中ではあまり出てこないが、各メディアのビジュアルなどで身に着けている『女神の証たる神器』だという羽衣は(アクア曰く、「女神のアイデンティティ」)、各種の強力な魔法により強化されたチートアイテムで状態異常を完全に無効化する力を持つ。
しかしそんな凄いアイテムであるにも拘わらず、カズマに借金返済のために売却されそうになったり、ちょむすけに囓られたり、短編集『よりみち2回目!』では白虎の子供・ジークにトイレ代わりにされたりと、持ち主同様何かとぞんざいな扱いを受けている。
- 杖(正式名称は不明)
こちらは原作1巻の表紙(メイン画像参照)で描かれており、作中で使用した様な明確な描写は無いが先端が花の形をした杖を、羽衣と同様に各メディアのビジュアルなどで装備している。
ちなみに、原作とアニメ及びゲームとで杖の形状(主に先端部分)が異なっていたが、後にアニメ及びゲームの方の形状に統一された模様(上部画像の左側が原作初期、右側がそれ以降)。
アニメやゲームの方では原作とは違って割と使用されており、魔法を使う際に普段は蕾状になっている先端の部分が花開く演出が為されている(下部画像参照)。
外部出演
白猫プロジェクト
『コラボックス』の力でカズマ達やウィズと共に、旅立ちの島・デパーチアへと飛ばされてしまう。
オスクロルと出会った際は、彼女が魔王(正確には「元」だが)だと知るや否やいきなり噛み付いていた。
過去の世界からやって来たらしいベルディアとの戦いでは、原作と同様に大洪水を起こしてしまい、その結果修復作業を手伝ったばかりの近隣の村が浸水被害を受け、再び復興へと取りかかる事となった。
以降は村の酒場でツケを溜めたり、キャトラからさえも借金した事でめぐみんとダクネスから哀れみの目で見られて憤り、自身が本物の女神である事の証明としてアクシズ教への強引な勧誘を行うなど、相変わらずのトラブルメーカーぶりを発揮している。
職業は『武闘家』、属性は『水』、タイプは『アタッカー』。
リーダースキル『宴会芸スキル』は、パーティ全員の与える水属性ダメージがアップ(効果値100)。
アクションスキル1『ターンアンデッド』は、味方のHPを回復し、補助効果を付与する。更に、範囲内の魔族の敵に光属性ダメージを与え、思考速度を低下させる事がある。
アクションスキル2『セイクリッド・クリエイトウォーター』は、味方の状態異常を回復し、敵に水属性ダメージを与える。
スキル2は、HPドレインバフ+ヒールバリアの付与に加え援護攻撃の展開も行えるため、敵に密着した状態ならばHPとSPを回復しながらスキルを使い続ける事が可能で、高い継続火力を発揮できる。
『ゴッドブロー』を叫びながら繰り出すバーストコンボにも、要注目。
白猫テニス
コラボイベントでゲスト参戦した際は、フィギュアと同じ深い青色のTバックを穿いており、パンツよりも尻を強調したデザインとなっている。コロプラ何やってんすか。
ファンタシースターオンライン2で追加されたアクアのコラボコスチュームは、ベースウェスト(服・ニーソ・ブーツ)、胸元のリボン、羽衣、髪型の四種類に分けて実装されインナーウェア(下着)が、実装されていない。
インナーウェアについては、同ゲームに存在するものから選択する事になる。同ゲームには、しまぱんやTバックなどのインナーウェアも存在するため、入手できればこれらに変更する事が出来る。
ごく一部のインナーウェアについては、色を肌と同じにしてみたり、下着の色味を薄くする小技を駆使するとお察しくださいな事も可能であるため、様々なフェチに対応可能となっている。
MASS FOR THE DEAD
コラボイベント第一弾、『ナザリックに祝福を!』で登場。モモンガの召喚実験により、異世界のナザリック地下大墳墓へカズマ達と共に召喚されてしまう。
上述の通りのアンデッドや悪魔への強い敵愾心(モモンガ達にはカズマの口から、「アンデッド恐怖症」と説明された)により、初対面時はモモンガのシモベの低位アンデッド達を速攻で浄化してしまい、それを敵対行動と見なしたデミウルゴスによって早々に処分されそうになる危機を呼び込んだ。
監視も兼ねて一時的にナザリックの保護下に置かれて以降もいつも通りの傍若無人さを発揮し、アクアが暴言を吐く度に注がれるメイド達の冷たい視線に、めぐみんだけが辟易していた(カズマは女性からの蔑みの視線に麻痺しており、ダクネスは特に何も言わなかったが彼女の性癖を考えれば、まあ言わずもがなであろう)。
当然ながら混沌獣や汚染獣の討伐にも非協力的であったが、アクアの性格を把握したデミウルゴスが発案した『懐柔計画』によるセバスとコキュートスの手厚いもてなしを受け、いともあっさり態度を軟化させた(なお、コキュートスはそのあまりのチョロさに内心呆れ返っていた)。
ロールは『ヒーラー』。『ヒール』で全体回復できるため使い勝手が良く、特に全体攻撃を食らいやすい高難易度クエストで活躍出来る。他の全体ヒーラーと違い消費MPが4なため、繰り返し使いやすい点も魅力。ただし味方全体の回復しか使えず、無駄にMPを消費してしまうのが難点。
奥義の『ゴッドブロー』は、敵単体に『光』エレメントによる物理ダメージを与え、『不死』種にはダメージがアップする。
ちなみに、以降のイベントで登場した『慎重勇者』の女神達の種族は『天使種』とカテゴライズされているのだが、何故かアクアは『異形種』扱いだったりする。
この#コンパスの世界に祝福を!
リアルタイムオンライン対戦ゲーム#コンパスに主人公のカズマを差し置いてめぐみんと共に登場。後にデュエルマスターズプレイスで共演したロックマンEXEとも再共演を果たす。
アクアのロールはスプリンター。ステータスは全ての倍率が1.10。かけだし勇者や十文字アタリの上位互換と言える。『近』『遠』カードの発動速度が速く、カード編成次第でキル型、遠距離型、サポート型と万能に戦えるほどに優秀。
ヒーローアクションは他のスプリンターの例に漏れず『ダッシュ』だが、ダッシュアタックが『ゴッドブロー』となっている。
相手が【防】カードで発動中の時に『ゴッドブロー』を発動させると必ずガードブレイク。ただ攻撃カードよりダメージは低く、転倒はさせる事は出来ないが、【破】カードは不要で必ずガードブレイクができ、狙えるので損はない。
アビリティの『この駄女神に祝福を!』は、自分がかかっているスタンとポイズンなどの状態異常の効果時間が1.5倍、つまり回復するまで他のヒーローより時間がかかってしまう、唯一の弱点となるアビリティ。
アダムやカイ=キスクなど、状態異常を持っているヒーロースキルにも含まれるので注意。
ヒーロースキルは『セイクリッド・ブレイクスペル』で、マップ上全ての敵をロックオン。そして「ガードブレイク」「バフ効果」「持続回復効果」を掻き消すスキルで、いてつくはどうの様なもの。サポートに適した効果となっている。
(余談であるが、中の人はオリジナルヒーロー・ジャンヌ ダルクも演じている)
レッド:プライドオブエデン
イエイヌのレッドである。
※執筆をお願いします。
魔王と竜の建国譚
転生したらスライムだった件のアプリゲームで開催されたコラボイベント第1弾、『この素晴らしい遭遇に祝福を!』で登場。
謎の強敵・ミフェリアスの力により、異世界の魔国連邦(テンペスト)へ仲間達と共に飛ばされてしまう。
凄まじい爆発音を聞き付けてやって来たリムル達に保護されるが、飛ばされる直前にミフェリアスに放った筈の爆裂魔法が、何故か魔国連邦の住居予定地を粉々にしてしまった(終盤で、それもミフェリアスが原因だったと判明した)事を知らされ、異世界に来て早々に借金を背負い込む事になるかと思われたが、幸いリムルが話の通じる相手だったのもあり、帰還の目処が立つまで魔国連邦に滞在する事となった。
劇中では国民達の前で得意の大道芸を披露したり、魔国連邦中の美味しいものを食べ歩き、それら全ての代金をカズマにツケたりするなど、早い話が通常運転だった。
なお幸いと言うべきか、彼女の忌み嫌う天敵との遭遇は尺の都合もあってか描かれなかった。
ちなみにめぐみんの衣装を着たリムルが実装されている様に、アクアの衣装を着たシュナが実装されている。
属性は『水』。タイプは『魔法』。勢力(タイプ)は『冒険者』と『運命の女神』と『お調子者』。
スキル1は『花鳥風月』。効果は味方全体の貫通率を1ターン100%UP、味方全体の貫通力を1ターン50~60%UP(Lv.1~3だと90、Lv.4~6だと85、Lv.7~10だと80)。
スキル2は『女神の祝福』。効果は攻撃力が最も高い味方の奥義ゲージを30~40%UP、敵単体の貫通耐性をバトル終了まで5%ダウン(Lv.1~3だと35。Lv.4~6だと30。Lv.7~10だと25)。
奥義の『女神鎮魂歌(ゴッドレクイエム)』は、敵単体に水属性魔法攻撃を与える。強化特性は奥義ダメージが威力+20%。
味方に勢力等の縛りが無く、奥義ゲージUPが出来るため、奥義サポートとして非常に優秀。
基本的にアタッカーはEX才能が自身になっている関係で攻撃力が最も高くなりやすく、対象指定出来ない点もそこまで問題ではないと思われる。
スキル1がチャージ型前提ではあるものの、ゲージ上昇だけであればコスト25で打てるため、奥義サポートとしてなら幅広く活躍してくれる。
味方全体に貫通率100%、貫通力は60%も上昇させるため、貫通による瞬間火力サポートが非常に強力。
スキル2での無限加算貫通耐性ダウンもあるため、防御力の高い高難度では特に一撃ダメージを大きく伸ばしやすいと言える。
貫通サポート性能も縛りがない上、貫通は現状サポートできるキャラが少ないため、チャージ型のサポーターとして殆どの編成で使える。
ステーションメモリーズ!
期間限定のスペシャルでんことして登場。
でんこNo | KS 01 |
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タイプ | サポーター |
スキル | 異世界のトラブルメーカー |
- 異世界のトラブルメーカー
一定時間編成先頭のでんこの最大HPが増加し、そのでんこがアクセスされてHPが半分以下になった時HPを回復する。またスキル効果開始時、このスキルで増加した最大HP分、そのでんこのHPを回復する。
なお効果時間は変更出来ず、最大HPが増加する効果は無効化の対象にならない。
コトダマン
2024年3月25日より開催されたコラボイベントにて、水属性・神種族のコラボユニットとして登場。
すごわざ「セイクリッド・クリエイト・ウォーター」は単体攻撃、単体攻撃+HP回復、単体攻撃+HP回復+自身のATK増加のいずれかがランダムで発動するという、面白い効果である。
魔族特効の持ち主で、他にもウォール、コピーの2つのギミックに耐性を持っており、リーダー特性は火・水・木属性が各3体以上、英種族6体以上と編成条件はやや厳しいが、デッキ全体のHP100%増、ATK140%増、衰弱耐性100%、汚染耐性50%と強力。
手持ちワードは「あ」系統、「く」、「し」、「ず」で、「し」以外の汎用性がそこまで高くない点とリーダー特性によるドロー時HP回復の恩恵を受けられるのがデッキ内にアクア以外の「このすば」コラボユニットが必須である点、リーダー特性の編成条件はやや厳しが点が難点。
余談
- スカートの中の疑惑
性格故によく動くためアニメなどでも際どい描写が多いが、何故かスカートの中は絶対に見えない。
一応、原作1巻の口絵でストライプ柄のパンツを確認出来るが、アニメでは未確認。故にアニメ版はある種の疑惑があるが、真実は不明。アニメ放映後に発売されたスケールフィギュアでは青いTバックを穿いているが、デフォルメフィギュアのねんどろいどではスカートの中身は肌の色と同じになっている。その様なパンツの色なのか、それとも…。
なお原作では、カズマがアクアに《窃盗(スティール)》を連発するシーンがあるが、高確率で女性のパンツを剥ぎ取るカズマのこの技を以てしても、剥ぎ取れるのは訳の分からないオモチャやガラクタばかりで、結局アクアからパンツを剥ぎ取る事は出来なかった。(パチスロではついにアクアのパンツをスティールをするカズマを見ることができる)
ただし、一部のゲームやフィギュアは流石にあれな為か、服と同じ青いパンツを穿いていることが多く、さらにWEB版8話ではずぶ濡れだった為、カズマの風魔法で乾燥されてもらった時に思いっきりパンモロされ(ただし本人も怒りで抑えようとはしなかった)、9話ではまた魔法でパンツ見ようとしていると疑う場面があった。
- 人気について
第一回人気投票では4位であったが、第二回では前回1位であっためぐみんに大差をつけて、見事1位に輝いている。
ただし得票数3,389,400ptの内、『3,363,000ptがアクシズ教徒からの投票』(しかも投票開始時に、アクシズ教徒専用の1回に50票投票出来るボタンまで設置していた)と表記されていたり、本人のコメントでは「不正なんてありません」と書かれていたりと、すっかりネタ扱いされていた。
- メインヒロイン?
一応メインヒロイン枠なのだが、めぐみんやダクネスと違いカズマが彼女を異性として意識した事が皆無に等しいのもあってか、2人(特にめぐみん)が台頭するにしたがって一時は影が薄くなりつつあった。
しかし物語終盤の14&15巻では、魔王軍幹部のセレナの暗躍が原因でアクセルの街におけるアクアのアークプリーストとしての信用が失墜しかけ、遂には泣き出してしまう。その事でカズマは、一度は保身と街の安全のためにセレナと不可侵条約を結んだものの、「絶対にセレナを許さない」という静かな怒りを胸に単身セレナと戦う事を決意する。
その代償としてカズマのレベルが最低の1にまでダウンしてしまったものの、セレナを無力化し警察に突き出した後のある日の夜に、アクアは「天界に帰りたい」とカズマに弱音を吐く。
そして次巻の16巻にて、アクアが単身魔王城に乗り込むと置き手紙をして家出をした事で、終盤のカズマの目標が『アクアを天界に帰す』となる、『アクアがメインヒロインの物語』となっている。
また皮肉にもアクアがいなくなった事でカズマは、「普通1回戦闘中に死んだら終わり」という恐怖と、アクアの『無限蘇生チート能力』の有難みを理解した。
また短編集『よりみち3回目!』において、『マッチ型のやり直しを体験できる神器』でカズマが残り3本のマッチを使い異世界転生する直前から3回のやり直しを体験したが、カズマが「アクアに何を言われても我慢」と耐えようにも必ずカズマの「虎の尾を踏む」(もしくは「龍の逆鱗にふれる」)様な事を最後に言う為、結局は3回とも「アクアを道連れに異世界転生」してしまい「絶対についてくる、呪いのチートアイテム」とカズマからは思われた。
- カズマ達が天寿を全うした後は?
一応女神なので、無限に近い寿命の持ち主であり、カズマ達以前にも多くの転生者や勇者の死に立ち会っている。したがって、カズマ達ともいずれ「別れ」が来る事を自覚している。また、原作完結前に行われた読者質問で「カズマの事をめぐみん達が好きになっている事に気付いているの?」という質問に対し、「ずっと一緒に暮らしてるんだから当然よ。もし、あの子達にカズマさんとの子供が出来たら、女神の祝福を授けて守ってあげるの。そして、皆が天寿を全うしたら、私が天界に帰った後もあの子達の子孫を見守ってあげるわ」と珍しく女神に相応しい威厳をもって答えている。
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女神 駄女神 残念な美少女 ゲロイン メインヒロイン(笑) うざかわいい アホの子
セイバー(Fate/staynight)に、アクアの成分を混ぜた創作キャラクターである。