曖昧さ回避
めぐ、メグ、めぐみ、といった名前への愛称だが、pixivのタグとしては『この素晴らしい世界に祝福を!』関連の利用が多い。
その他の使用状況については、「めぐ」「メグ」「めぐみ」も参照。
概要
「我が名はめぐみん!アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法〈爆裂魔法〉を操りし者!」
『この素晴らしい世界に祝福を!』のヒロインの1人。公式サイトのTVアニメ化記念キャラクター人気投票で1位を獲得するなど、登場人物の中で最も高い人気を持つキャラクター。
スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』シリーズでは、主人公を務める。
人物
優秀な魔法使いを多く輩出してきた『紅魔族』の少女。
年齢は13~14歳(Web版では17歳前後の設定)。誕生日は12月4日。身長は148cm。
普段は中性的なですます言葉で喋るが、怒ると言葉遣いが荒くなり、「うまうま」など変わった言葉を使う事も。モノローグでは、男の子の様な言葉遣いで喋っている。
中二病だらけの紅魔族らしく、格好良さげな口上(名乗りやハッタリ)を嬉々として言い放ったり、挑発されたり賞賛されたりするとすぐ爆裂魔法を撃とうとする。
幼い見た目を気にしていて、ロリキャラ扱いをとても嫌がっている彼女の幼い頃からの夢は、「大魔法使いになって巨乳になる」事。
5歳の頃に賢者級の大人でもなかなか解けないという、邪神ウォルバクの封印のパズルを秒で解く天才(高い知力と鋭い洞察力を持つ事から、魔法学校時代は首席だった)であり、面倒見がよく家庭的(カズマが「良い主婦になれそう」と言う程)。爆裂魔法さえ無ければ隙が無い(公式ファンブックより)。
少々男勝りな部分はあるが、パーティーの中では一番の仲間想いであり、大好きなカズマや爆裂魔法には一途で健気。爆裂魔法さえ無ければパーティ内ではカズマに次ぐ常識人かつ良識人。
年の離れた妹(後述)がいるためか、小さい子供の扱いにも慣れているが、自身が目立つ状況を好んだりする割に想定外の事態には弱くパニックを起こす事も。
後述の理由からか、パーティーメンバーの散髪はめぐみんが担当(めぐみんの散髪は、カズマが行っている)。
パーティー入り
「もう!どこのパーティも拾ってくれないのです!荷物持ちでもなんっでもします!お願いします!私を捨てないでください!!」
アクセルへ着いて以降、しばらく他のパーティからハブられ続けて困窮していた所に、カズマ達のメンバー募集のポスターを見て(半ば強引に)正式メンバーに。
ちなみに、異世界へ来た直後のカズマとアクアが生活に困ってバイトに精を出す姿などを何度か見掛けている(めぐみんは、ほぼ同時にアクセルの街へ到着していた)。
通り名
先述の幹部戦の後、連日居城に向かって爆裂魔法をぶっ放しつづけられるという被害を被ったベルディアが「頭のおかしい紅魔の娘」と連呼。これが災いし、「頭のおかしい」がアクセルの街での通り名(悪名)となった。
その後魔王軍では、めぐみんによる被害の大きさから賞金を懸けられた事もある。
容姿
黒髪ショート(Web版では黒髪前髪ぱっつんロング)に赤い瞳、黒マント&赤いミニスカート&顔にも見えるデザインの黒いとんがり帽子と、いかにも魔法使いっぽい服装。
なおローブと杖、左目の意味ありげな眼帯は、里を出る前に友人達から餞別にもらったものである。
能力
職業はとても強い魔力と魔力制御を誇る『アークウィザード』。貧弱な見た目に反して高レベルなので腕力や体力、足の速さなどのステータスが高く、喧嘩もかなり強い。特技は人の背中からチョークスリーパー(主な被害者はカズマとぶっころりー)。
なおアクセルの街では猛者達をレベル差でねじ伏せていた事が、画集『Cheers!』で判明した。
そんなパーティーの中で最もレベルが高い上級職だが、使えるのはせいぜい1日1発という使い勝手の悪さに、紅魔族からも「ネタ魔法」呼ばわりされる『爆裂魔法』のみ。
「私は爆裂魔法をこよなく愛するアークウィザード。爆発系統の魔法が好きなんじゃないんです。もちろん、他の魔法も覚えれば楽に冒険ができるでしょう。でもダメなのです!私は爆裂魔法しか愛せない!たとえ1日一発が限度でも、魔法を使った後に倒れるとしても、それでも私は爆裂魔法しか愛せない!だって私は爆裂魔法を使うためだけにアークウィザードの道を選んだのですから!」
『爆裂魔法』は長い射程と高威力を持つが、雑魚相手には明らかにオーバーキル。術者をも巻き込む爆風を伴うので、当然ながら近距離戦やダンジョンなどの密閉空間では撃てない。
更に消費魔力がとても大きいこの魔法を撃てば、魔力切れでしばらく行動不能になる。
外伝にて魔力を計るハンカチに指先を触れるだけで消し炭にしかけた(同級生が精一杯魔力を込めても起こり得ない) めぐみんは、生まれながらにして強過ぎる魔力を持つが、幼い頃にこのロマンに魅せられた彼女はスキルポイントが貯まっても、この魔法以外は覚える気が無いので、すぐに威力上昇や詠唱速度の向上に使っている。
詠唱呪文
「黒より黒く、闇より暗き漆黒に。我が深紅の金光を望み給う。覚醒の時来たれり、無謬(むびゅう)の境界に落ちし理(ことわり)。無業の歪みとなりて、現出せよ!踊れ、踊れ、踊れ!我が力の奔流に臨むは崩壊なり!並ぶものなき崩壊なり!万象等しく灰燼に帰し、深淵より来たれ!これが人類最大の威力の攻撃手段!これこそが究極の攻撃魔法!エクスプロージョン!!」
詠唱の呪文は毎度毎度『カッコよさ(めぐみん・談)』を追究しているので異なる。
原作では「爆裂魔法を極めためぐみんにとって、詠唱抜きでもたやすく魔法を行使できるのだろう」とあり、「魔法の威力を安定化させ、制御しやすくするため」に「定められた詠唱を行えば魔法の暴発を防ぎ威力も増す」ので、物語終盤では「めぐみんの一日一爆裂に付き合わされ続けてきたおかげで、俺でも習得が可能なくらいにこの魔法の詠唱も仕草も完全に丸暗記しちゃった」とカズマが語る事から、詠唱は決して無意味では無い模様。
なおアニメ版では、担当声優の高橋李依自らが考えてきたものが採用されており、スタッフロールには「詠唱呪文協力:高橋李依」としっかり載っている。
ただし、その長さと文言には何の意味もないと『異世界かるてっと』でカズマの口からターニャに説明された。
家族
母親はゆいゆい、父親はひょいざぶろー、7つ年下の妹“こめっこ”、使い魔(ペット)の黒猫(?)はちょむすけ。……どんな名前だ(めぐみんは自分の名前を馬鹿にされるとすぐにケンカ腰になるが、ネーミングセンスが独特なのは紅魔族共通であり、紅魔族としてはむしろ里の外の人達の方が変わった名前だと思っている)。
特にこめっこに対しては、魔法学校時代はめぐみんが親代わりだったので、妹と離れる事を寂しがる、冷たくされて動揺する、悪い言葉を覚えるのを心配する…など自他共に認めるシスコンである。
そんな実家はかなり貧乏であり、こめっこのために親友兼ライバルの弁当を巻き上げ、山や川で獲ったセミやザリガニを調理して食べる困窮した生活を送っていた。
冒険者として成功を収め、大金を手に入れた現在も貧乏性は変わらず、財布の中は常にクーポンでギチギチ。更に報酬の殆どをカズマに預けており、お小遣いとして受け取った金を実家に仕送りしている。
他のキャラクターとの関係
カズマ
物語が進むにつれて次第に好意を抱く様になり、時には大胆な言動をする事で、カズマを困惑させる事も。
カズマの「いい加減なところ」が好きなので、ダメ男なカズマに甘く過保護な所があるなど、チョロい面がある。
独占欲も意外と強く、親友でも盗賊でも王女様でも、カズマに近付こうとする相手には容赦しないが、カズマを信頼している故か特に*束縛したりはしない。
原作12巻からカズマと仲間以上の関係になり、現在も進行中(映画でのインタビューにて、作者からカズマの相手として明言された)→カズめぐ。
カズマもめぐみんに対して好意を持ち始めたが、ロリ枠扱いされるのは変わらない。
アクア
本人が度々女神を自称するため残念な人扱いをしていたが、実際には『本来なら一生に一度だけの蘇生魔法を何度も使える』、『触っただけで水を浄化したり、水に沈んでも平然としている』、『大悪魔やリッチー(最上位アンデッド)と一人で互角に戦える』など人間離れした事をする時があるため、本物の女神と途中から信じていた事をカズマに原作16巻で話している。
面倒見が良いので自堕落なアクアに対しても優しく、よくゲームなどの相手をしている。
アクアの事を『目を離すとすぐに問題を起こす問題児』だと思っているが(間違ってはいないが)、めぐみんもまたアクセルの街で一、二を争うトラブルメーカーである。
ダクネス
共に真面目で冒険好きという事で意見が一致する事が多く、ダクネスが悪徳領主と結婚させられそうになった時は、罪を犯してでも連れ戻そうとするなど良好な関係だが、カズマと何かある様な雰囲気を見せると辛辣な物言いになり、毎回イジメ倒している。
世間知らずなダクネスよりも面倒見の良いめぐみんの方が、年上に見える時もある。
ゆんゆん
普段そっけない態度が多いが、これは彼女の煮え切らない性格やぼっち気質の改善のためであり(要はツンデレ)、むしろ離れる事に不安や寂しさを覚えたり、一緒に居られる事に頼もしさや喜びを感じるなど、本心ではとても大切な友達だと思っている。
アイリス
歳が近くお互いマイペースで冒険好きという事で、自分がリーダーを務めるパーティ(=銀髪盗賊団の下部組織)の下っ端に迎え入れるなど、とても気が合う友達である。
自分とキャラが被る事と、カズマに可愛がられている事が理由で、強い対抗心も持っている。
セシリー
紅魔の里を出て、最初に寄ったアルカンレティアで出会ってからの付き合い。
ロリコンで愛情表現が激しく、自由奔放な彼女の事を迷惑に思いながらも、自分に親切で大人な所もある彼女の事は嫌いではなく、「お姉さん」と呼んで頼まれ事を手伝ったり冒険に連れて行ってあげたりしている。
魔性のめぐみん
無自覚にカズマをドキドキさせる、焦らし上手・からかい上手なめぐみんにカズマが付けた通り名。
ラノベ業界では、無自覚・鈍感系の主人公とツンデレヒロインが定番の1つになっているが、今作品ではヘタレ主人公のカズマがツンデレで、恋にも全力なめぐみんの方が無自覚・鈍感系となっている。
基本的に、家族や仲間以外にはクールでドライな性格なので目立たないが、嘘や脅し、演技、褒め言葉などで人を騙したり、その気にさせてこき使ったりを何度も繰り返しているので、魔性呼びも間違いとは言えない。
Webみん
Web版めぐみんの略称。めぐみんは書籍化の際に、最も変更が加えられたキャラクターでもある。
上述の通り年齢と容姿、また口調や雰囲気も異なっており、多数の設定変更によって書籍化開始当初は批判的な声も多かった。変更の理由については、作者もブログで説明している。
Web版では黒髪を腰まで伸ばしており、『落ち着いた雰囲気、気だるげであまり表情の変化のない美少女』とカズマから評されている。口調も合わせると、どちらかといえばあるえに近く、特に初期の話でこの特徴は顕著に現れている。
当初は物語上での活躍も少なく、キャラとしてもまだ確立されてなかった故に、読者の間では「影が薄い」と評され、作者自身もそれを認め度々ネタにもしていた程。ある意味この頃から作者やファンの間でも、非常に愛されていたキャラとも言えるが。
書籍化でこれらの特徴は失われてしまったが、容姿についてはそけっと、口調や雰囲気はあるえに一部引き継がれているとも言われ、お揃いの眼帯も着けているあるえは類似点も多い事から、「これが人気の要因の一つなのでは?」と囁かれている。
外部出演
その特徴的すぎる一発屋性能は各種ゲームとコラボレーションする時に、多くの場で忠実再現が行われてしまった。
そもそも『このすば』そのものがRPG風な世界観であるため親和性は高いが、『ディバインゲート』、『チェインクロニクル』、『ファントムオブキル』、『フルボッコヒーローズ』、『御城プロジェクト:RE』、『サモンズボード』、『ワールドフリッパー』などでは、いずれも各ゲーム内において驚異的な高火力で攻撃範囲の概念があれば広域を焼き尽くし、そして膨大なHP消費や行動不能などのデメリットで沈黙する性能を再現されている。
そして、実況動画などで音声素材にも使われる程のネタキャラ。
乖離性ミリオンアーサー
プレイヤーが入手できるキャラクターやアイテムとしての他、ボスキャラとしても登場した。
ボスの時は特定の条件を満たさなければ爆裂魔法で一瞬で味方を全滅させられる上、表示こそされていないもののカズマ・アクア・ダクネスと共にいる設定なので、爆裂魔法を撃った後に魔力を回復し数ターンに一度ではあるものの、爆裂魔法を再使用してくる。
こちらでもプレイヤーが使うめぐみんは、高威力の代償に重いコストや無防備で行動不能になるなどのデメリットがある。
オルタナティブガールズ
本人は使えないが、彼女の服装をしたシルビア=リヒターがコラボ実装され、スキルの発動でめぐみんが登場する。
この衣装を着せたシルビアをラウンジに置いておくと、めぐみんをラウンジに登場させる事もできる。
専用スキルはおなじみエクスプロージョンだが、本人による使用ではないためかデメリットまでは完全には再現されておらず、HP半減というリスクに留まる(HP消費量が多い程、高い威力になる)。
ローディング中には相手がドイツ人であるせいか、彼女の呪文が正しく伝わらないという一コマ漫画がある(『力の根源を』→『オケラのケンケンを』、『我が前に統べよ』→『ワガママにすべろう』)。
かんぱに☆ガールズ
☆5マジシャン職である、『スペルマスター』として登場。
この作品でも爆裂魔法を使うのだが、イベントストーリー内ではデメリットが発生しているのに対し(その結果、社長に採用を保留されてしまっている)、ゲーム内ユニットの技としてはオルタナティブガールズ同様(こちらでは本人が発動してるのに)デメリットまでは再現されていない。
ただしかんぱにでのコラボキャラの性質上、武器は専用の物(めぐみんの杖)しか装備出来ない。
サモンズボード
配布と覚醒付きのガチャ限で登場する。ご丁寧にも全てのスキルに、[回数制限:1]と全方向バインド(=移動と通常攻撃が不可能)がついてくる。
配布版では☆5モンスターで、最高打点を叩き出せる。リーダースキルも☆5で、かなり攻撃倍率が高いが、耐久性能は持たない。
ガチャ限では覚醒後に全体防護貫通バリア破壊であり、ほぼ全ての敵にダメージを通せる。唯一TPスキルのみ複数回使用可能だが、こちらでも2ターンの全方向バインドになる。
白猫プロジェクト
『コラボックス』の力で、カズマ達やウィズと共に旅立ちの島・デパーチアへ飛ばされてしまう。
召喚される直前に放っていたらしい爆裂魔法の余波が、コラボックスを通じて異世界にも届いてしまったのか、近隣の村の家屋に多大な被害を及ぼしてしまい、着いて早々に借金を抱え込む事となった。
更には、彼女が原因で過去の世界のベルディアまでもが異世界へ来てしまうも、皆と力を合わせ再び撃破した。
劇中では中二病同士として、セイヤと意気投合している。
職業は『魔道士』、属性は『炎』、タイプは『スキル』。
リーダースキル『紅魔族』は、炎属性キャラの与える物理・属性ダメージをアップ(効果値50)。
アクションスキル1『爆裂ポーション』は、敵に炎属性ダメージを与える。
アクションスキル2『爆裂魔法(エクスプロージョン』は最大SPの100%を消費し、敵に炎属性ダメージを与え、気絶状態にさせる事がある。
めぐみんの代名詞とも言える『爆裂魔法(エクスプロージョン)』は、デンジャラスアタック無効の超火力スキルとなっているが、完全再現しているが故にスキル終了後にSPが0になってしまう点が難点。
SPリジェネとSPRの大幅増加でSP回収力を底上げ出来るので、武器や石板などで攻撃速度を上昇させておくのがオススメ。
最大火力を発揮するには、SPを500以上にする必要がるため、装備では攻撃速度・SP値の上昇を意識しておくのも良い。
MASS FOR THE DEAD
オーバーロードのアプリゲームのコラボイベント第一弾、『ナザリックに祝福を!』に登場。
モモンガの召喚実験により、カズマ達と共に異世界のナザリック地下大墳墓へ召喚されてしまう。
監視も兼ねて一時的にナザリックの保護下に置かれる事となった以降は、主にアクアやダクネスの通常運転ぶりに辟易していた。
トブの大森林でのモンスター退治では爆裂魔法を使って倒れ、それに関する事情をカズマから聞いたモモンガからは「何そのネタ魔法」、「めちゃくちゃロマン重視ビルドじゃないか」と呆れ半分で驚かれていた。
服装や挙動が紅魔族の琴線に触れまくるパンドラズ・アクターと邂逅した際は、互いにいきなり意気投合し、終盤ではそのパンドラズ・アクターを創造したモモンガに対しても半ば心酔している様子だった(そしてモモンガの沈静化を引き起こしていた)。
ロールは『アタッカー』。奥義を含めたスキル構成がバフと火属性攻撃のみとなっており、火属性攻撃に特化している。
バフを使用した後に火属性攻撃を放つ、使い方が明確なキャラ。
奥義『爆裂魔法(エクスプロージョン)』は、敵全体に『火』エレメントによる魔法ダメージを与える。
この#コンパスの世界に祝福を!
リアルタイムオンライン対戦ゲーム#コンパスに主人公のカズマを差し置いてアクアと共に登場。後にデュエルマスターズプレイスで共演したロックマンEXEとも再共演を果たす。
めぐみんのロールはこの見た目でまさかのタンク。
コラボヒーローではレン・モノクマに続いて3人目。体力は全タンクで二番に高いが、その分防御はワースト2位。爆裂魔法を反映してか『周』カードの発動速度は速いが魔法使いなのに『遠』カードは遅いというヘンテコな性能になっている。『周』カードで広範囲攻撃はもちろん、タンクを担うための回復や防御バフに機動力補助で「どこにでもいけるドア」が基本編成になっている。
ヒーローアクションはヒーロースキルゲージ増加+ライフ回復で、自分のみ一秒間に約10%回復する&ポータルエリア外で溜める事が可能。めぐみんはヒーロースキルゲージの溜め速度は全ヒーロー中一番遅いため、使用は必須。
アビリティ『爆裂魔法だけは負けたくないのです』は、自分のライフが多い程ヒーロースキルの範囲が最大三倍まで拡大、なるべく体力が100%の状態でヒーロースキルを発動すると良い。
ヒーロースキルは原作の『爆裂魔法』。前方の拠点周囲に、超ダメージかつ貫通攻撃。
アビリティの『爆裂魔法だけは負けたくないのです』は、自分の体力が多く残っているならその範囲内の敵を一撃で倒せる。
ただし、原作通りに1日1回使うのが限度のためか、使用後は体力が1になってしまう。使う場合は考えてから発動しよう。
ワールドフリッパー
コラボイベントにてアクア、ダクネスと共に限定ガチャの星5キャラとして実装(カズマも星4キャラでイベント配布)。
火属性のスキルアタッカーとして登場し、もちろんスキルは『エクスプロージョン』。威力がかなり高く、アビリティの補正値も相まってかなりの破壊力を発揮できるのだが、一度発動するとなんと専用の自己デバフ「魔力切れ」が付与され、大幅に弱体化してしまうという再現が行われている。
デバフ効果中でもスキルゲージは回復するのだが、再発動してもデバフ中は不発になるなどかなり徹底されているだけでなく、イベント配布キャラであるカズマの性能に「めぐみんのデバフからの復帰を早くする」というアビリティが盛り込まれている。更にボイス付きのキャラクターエピソードも収録されるなど、原作ファンならニヤリとしてしまう内容となっている。
レッド:プライドオブエデン
2021年10月のこのすばコラボイベント第2弾に、ゆんゆんと共に期間限定ガチャとして登場し、レアリティはSSR。
原作通り奥義は『エクスプロージョン』1択で、基本的に1回の戦闘で1度しか使用出来ない。
魔王と竜の建国譚
転生したらスライムだった件のアプリゲームで開催されたコラボイベント第1弾、『この素晴らしい遭遇に祝福を!』で登場。
謎の強敵・ミフェリアスの力により、異世界の魔国連邦(テンペスト)へ仲間達と共に飛ばされてしまう。
凄まじい爆発音を聞き付けてやって来たリムル達に保護されるが、飛ばされる直前にミフェリアスに放った筈の爆裂魔法が、何故か魔国連邦の住居予定地を粉々にしてしまった(終盤で、それもミフェリアスが原因だったと判明した)事を知らされた。だが幸いリムルが話の通じる相手だったのもあり、賠償金を請求される様な事は無く、帰還の目処が立つまで魔国連邦に滞在する事となった。
劇中では、爆裂魔法を中々撃てない欲求不満を晴らす目的も兼ねて、爆裂魔法の素晴らしさを国民に布教しようとしたり、終盤ではシュナが作成した自身の衣装を纏ったリムルと共に、ミフェリアスへ爆裂魔法を放って止めを刺している。
属性は『火』。タイプは『魔法』。勢力(タイプ)は『冒険者』と『魔法の使い手』。
スキル1は『闇を纏いし爆炎』。効果は奥義発動魂のダメージを1ターン70~80UP(Lv.1~3だと90、Lv.4~6だと85、Lv.7~10だと80)。
スキル2は『紅魔族の誇り』。効果は奥義の魔創魂を2枚、技能の魔創魂を1枚、加護の魔創魂に変換。加護の魔創魂の全てのゲージ増加量を1ターン5~10%UP(Lv.1~3だと40。Lv.4~6だと35。Lv.7~10だと30)。
奥義の『爆裂魔法(エクスプロージョン)』は、敵単体に火属性魔法攻撃を与える(ただし奥義発動後から次のターンの間、魔力切れ状態になる)。強化特性は奥義ダメージ威力+20%(倍率は初期は450%、Lv.100〜は510%)。
登場時点(2023.6/30)で最高の奥義倍率を誇り、スキル1で高倍率の奥義発動魂ダメージ威力UPと自身への魔法攻撃力上昇があるため、とにかく瞬間的な奥義火力が凄まじい。
次のターンは動けなくなってしまうデメリットがあるものの、チャージ型の立ち回り的に奥義でフィニッシュする事になるため、そこまで気になる事ではないと思われる。
自身で会心率を高められないため、一撃で飛ばすのを狙うには他の味方で会心率UPのサポートはしてあげたいところ。
ステーションメモリーズ!
期間限定のスペシャルでんことして登場。
でんこNo | KS 02 |
---|---|
タイプ | アタッカー |
スキル | 爆裂魔法を操りし者 |
- 爆裂魔法を操りし者
一定時間自身のATKが増加するが、一度ATK増加が発動した状態で駅にアクセスすると、スキルが強制終了しクールタイムに入ってしまうという再現が行われている。
コトダマン
2024年3月25日より開催されたコラボイベントにて、火属性・英雄族のコラボユニットとして登場。
手持ちワードは「め」、「ぐ」、「み」、「ん」、「こ」、「え」で、すごわざ「紅魔族随一の天才」は自身の使用文字によって効果が変動する。「め」、「ぐ」、「み」、「ん」、「こ」ではこのターンに攻撃する味方のATKを増加させる。「え」を使用した場合は、自身に被ダメージ増加状態を1ターン付与されるものの、自身のATK増加に加え高火力の火属性全体攻撃をたたき込めるが、「え」及び「え」を使用した効果は1回のクエスト中で一度しか使えないという原作再現が行われている。
他にもヒール、フリーズの2つのギミックに耐性を持っており、サポート役としては強力だがややテクニカルな中級者以上向けの性能となっている。
余談
- 『異世界かるてっと』では、中の人が同じ魔法使いであるエミリアと共演。一期では絡みが無かったが、二期ではカズマとアクア達が赤いやつ窃盗騒動で生活指導室送りになった際には、エミリアに説得され彼らの救出作戦に協力した他、バレンタインデーでもどうするか会話している。『このファン』ではコラボイベント第一弾で共演し、エミリアに紅魔族特有の名乗りを教えている。アニメEDにおいて、一期と二期のボーカルを高橋氏が歌っている(一期ではエミリア(メインヒロイン)枠として、二期はめぐみん(サブヒロイン)枠)。同アニメではファン達から、「きれいなめぐみん」と呼ばれている。なお、ある部分のサイズについてはまったく対照的である。また、2人共『#コンパス』にコラボヒーローとして実装されている。
- BD/DVD第4巻の第8話のキャラクターコメンタリーでは、めぐみんが開幕早々とある魔法使いよろしく「キュアッ●・ラ●●」とぶちかましていた。爆裂魔法つかいプリキュア/キュアめぐみんの項目も参照。
- 上記の通り演じる高橋氏は魔法使いと縁がある声優でもあり、仮面ライダーガッチャードの劇場版でクロスウィザードを演じた際にはその事について触れていた。
関連イラスト
関連タグ
カズマ アクア ダクネス ゆんゆん こめっこ ひょいざぶろー ゆいゆい
めぐみん(このすば)…表記揺れ。