「わが名はぶっころりー。紅魔族随一の靴屋のせがれ」
「アークウィザードにして上級魔法を操る者!!」
CV:中島ヨシキ
概要
中二病しかいない紅魔族の一人。『アークウィザード』であり、強力な魔法を操る。
紅魔の里の靴屋の息子で、里を守る『魔王軍遊撃部隊員筆頭』を名乗っているが、実際は仲間共々仕事にあぶれ他の街に仕事を探しに行こうともせず、暇をもて余していると思われたくないため勝手に『魔王軍遊撃部隊』などと名乗っているだけの、ただのニートである。
めぐみんとは家が近所なのもあって馴染みがあり、周囲からもめぐみんの兄貴分と思われている。
『紅魔族随一の美人占い師』のそけっとに惚れている。そけっとからは過去のストーキング行為等が原因で自分を殺そうとするほど嫌っていると思われているものの、一方でその人柄故そけっと自身は彼の事を憎からず思っている。
そして思い切ってそけっとに「自分と将来結ばれる相手」について占って貰ったが、肝心の水晶玉には(一人くらいは映っても良い筈なのに)何も映らず。同道しためぐみんとゆんゆんに「いくらニートとは言えこれは流石に気の毒ですよ」「どうしよう……ここまでひどいなんて」などと慰め半分追い討ち半分なことを言われ、更にそけっとからも慰められて「世界のバカヤロー!!!」と号泣して外へと出て行ってしまった。但し「占い師は自身が関わる事象を占えない」という制約があって、結局のところ両片想いであるという状況を把握していないというオチが付いている。