概要
西部劇や時代劇の印象が強く、現在ではあまり使用しない言葉である。
西部劇スタイルの場合、「Dead or Alive」で生死問わず(殺しても生け捕りでも可)、「Dead Only」(殺した場合のみ)、「Alive Only」(生け捕りのみ)といった褒賞条件が記載されていることがある。
創作における賞金首
必ずしも凶悪犯とは限らず、武名高い軍人や武将や豪傑のキャラクターが敵陣営から賞金をかけられることがある。特に目の飛び出すような莫大な賞金が掛けられている場合も多い。
この場合は犯罪を犯したというより、その脅威度の高さ故に早期の抹殺または捕獲を狙ったり、その武名に将兵が恐れをなすのを防ぐためで、そのキャラクターの強さを印象付けたり箔付けしたり、賞金をかけた側の執念を物語る演出として使われる。
また、ONEPIECEのように懸賞金の額がそのキャラクターの戦闘力や権力・発言力を表す一種のステータスとして扱われる場合もある。
スロット「賞金首」
SBJやモグモグ風林火山で知られるNETのスロット。2005年稼働の4号機。
西部開拓時代を舞台に貧乏バウンティハンタージョニー・スターの活躍をコメディタッチで描く。
ヒロイン「クリス・キャンベル」のコスチュームは後に「リオパラダイス」ウエスタンステージのRioの衣装に流用される(アニメ「RioRainbowgate!」の第4話でも登場)。
賞金首が登場する作品(五十音順)
- BlackCat
- メタルマックス・メタルサーガシリーズ(メタルマックス、メタルサーガの賞金首)
- ONEPIECE
- ゾンビパウダー
- カウボーイビバップ
- ドカポン
- 魔神英雄伝ワタル(ドアクダーに懸賞金をかけられた)
- 魔動王グランゾート
- 北斗の拳
- サイバーBLUE
- NARUTO(忍の闇換金)
(ありましたら追加してください)