概要😀
古代文字における絵文字🍖
絵を文字のように読んだり書いたりするための表現媒体として利用したものであり、現代使用されている様々な文字も、もとをただせばヒエログリフや甲骨文字のように絵や図と大差のないものであった。
携帯電話📱
日本の携帯電話(ガラケー)においてはさまざまな種類のデコメ絵文字をメールの本文およびタイトルに組み込んで送信する機能が存在していたが、これは独自の文字コードを利用しているため、パソコンで受け取るとその部分だけ文字化けしたり、以降の内容がおかしくなっていた。
その後Unicodeに登録されたことで、PCやスマホでも絵文字を扱えるようになり世界的に普及した。日本ではあまりフォーマルなものとされなかったが、海外では真面目な文章にも付与されることが多い。
pixiv🎨
かつてpixivおよび周辺サービスではそのほとんどを技術的な理由で使うことができなかった時期が存在し、2014年3月10日よりコメント欄で絵文字機能が利用できるようになったほか、2016年3月現在確認した所、上記問題点は解決されており、絵文字の使用制限は原則なくなった。
2020年現在においても、Apple_Inc.のOS以外では表示方法を手動で用意する必要があるアップル社ロゴ・ガラケー時代の文字コードに準拠した絵文字のような文字化けも残ってはいる。しかし新規でつけるタグなどにおいては、このような文字化けの心配はほとんどないと思われる。
なお、一部の絵文字タグはナマモノ(およびrps)タグとして運用が確認されている。その為、検索したい物によってはナマモノ(rps)をマイナス検索することが望ましい。