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エスノバルト

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えすのばると

小説「盾の勇者の成り上がり」の登場キャラクター。書籍版以降の新規キャラであり、web版には登場しない。

CV:河西健吾

概異

風山絆グラス達の世界の眷属器の一つ「船の眷属器」の勇者。

一見すると、物静かな青年だが、人間ではなく図書兎という2足歩行のウサギの姿をした魔物で後に迷宮古代図書館の館長となる。普段はフィーロ同様に人間の姿をしている。

キョウを追って自分たちの世界に来た尚文に協力し、彼から提供されたラフタリアの髪の毛を媒体に式神のラフちゃんを作った。

図書兎の資質の影響で戦闘能力は低く、船の眷属器の転異能力によって移動要因として仲間に貢献していた。しかしもっと仲間の役に立ちたいと思っており、同じく弱かったリーシアの努力に感化され強くなるために筋トレなどを行うようになる。

後に、セインの宿敵勢力によって船を奪われ、異世界に渡り尚文に助けを求めたが、その際、変幻無双流のババアことエルラスラから適性ありとお墨付きをもらった上で変幻無双流の修行も行い、その結果リーシア同様に潜在能力を開花させた。

尚文達と共に元の世界に戻った後、キョウの死によって解放されていた「本の眷属器」に選ばれ、再び勇者となった。種族上、本とは相性がよく、変幻無双流の応用技も使用することで前線で戦えるようになった。

なお彼が変幻無双流を会得した事で図書兎全員で学ぶ事となり、図書館の広場がどこかの寺のような修行場と化したという。

web版でも生きてはいたらしいが波の尖兵に船を奪われ、重傷を負ったか戦えない体にされたようで、船を動かせないと判断されたのか船がラフちゃんに継承された。

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