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タクト=アルサホルン=フォブレイ

たくとあるさほるんふぉぶれい

タクト=アルサホルン=フォブレイは、小説「盾の勇者の成り上がり」の登場キャラクターである。
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概要

盾の勇者の成り上がり

尚文達が召喚された異世界とは別の異世界(おそらく現代地球系)からの転生者。
作中世界ではフォーブレイの末席の王子。
容姿は、(書籍版の挿絵によると)少し長めの癖なしの金髪にバンダナを巻き、大き目のTシャツにGジャン・ジーパン・指出し手袋といった、米国ドラマによくいそうなアウトローバイカーめいた(およそファンタジー世界に似つかわしくない)いでたちで、粗野ながらも美形の顔立ち。
その容姿と実力、人身掌握術や野望・実績から多数の女たち(幼馴染の少女から他国の亜人種の大物、果てはフォーブレイに留学に来ていた某最悪王女まで)と男女の仲になり、一種のハーレムを形成している。

齢3つで魔法の習得をしたり、5歳で製紙製本技術を発明したり、銃器重工業航空機技術を開発・発展させてフォーブレイにもたらし、貴族学園を首席卒業のほか、S級冒険者になる、他国主催の武術大会で優勝など、様々な偉業を遂げての七星武器に選ばれる。
但し、フォーブレイを大幅に発展させた数々の発明品については、(転生者であることを鑑みれば)彼が独力でゼロから考案したものではなく、転生前から持っていた地球の技術知識をフォーブレイに持ち込んで実用化させたという線が強い。
また、七星武器に関しても実際は鞭に選ばれたわけではなく、彼が生まれつき持っていた(厳密には彼をフォーブレイの王子としてこの世界に転生させた女神に与えられた)特殊な力で無理やり武器を従わせているだけだった。

その為本来の勇者が使えるはずの強化方法の殆どが使用できず、強さは殆ど単純に上げた法外なレベルに依存しており(web版では侍らせていたハーレム要員兼側近級の女らともども、300オーバー)、強化方法をフル活用した本物の勇者が相手ではどんなにレベル差があろうが、勝てない程度の強さであることが槍の勇者のやり直しで描写されている。
本編においても強力な援護魔法の効果や一度戦った上での経験、混乱のさなかの惨敗からリベンジを期しての冷静さと冷徹さを尚文たちが得ていたとはいえ、レベル300超でありながら、Lv100程度と思われる(書籍ではLv120)尚文にはありとあらゆる攻め手を凌駕され、まったく歯が立たずボコボコにされている

他の七星勇者を襲い、殺害して複数の武器を強奪・所有していたが、
盾の精霊と精霊となったアトラの援護を受けた尚文によって奪った武器が全て解き放たれ、
武器によって得ていた力を全て失い偽勇者の烙印を押される。

国家反逆をし、その上世界を私物化しようとし、大勢の人間(特に波の抑止に必要になる七星武器の勇者たち)を七星武器の独占という身勝手な理由で殺害し、さらに勇者の肩書きを弄び、四聖武器の勇者一行襲撃、さらにはメルロマルクの女王までもその手にかけたなどという数多の大罪により、尚文らやメルロマルク国軍に完敗した後に龍刻の砂時計で、300オーバーだったレベルを全員レベル1に戻され、家族や取り巻きの愛人たち、国内外のシンパも含めた一族郎党もろとも処刑され、魂をソウルイーターに食われて完全に消滅した。

※書籍版でもほぼ同じ展開だが、最期が変更されており、自身の秘密を吐かせるために拷問にかけられ、自白しようとしたところ頭部に仕組まれていた機密防止機能が働き、頭が破裂して魂ごと死亡した。

余談だが、作者のアネコユサギ氏によれば、転生者の中でも七星武器を複数所有できたり、四聖武器を奪えたりするのはタクトだけらしい。


槍の勇者のやり直し

こちらの世界でもレベル至上主義で美女達を侍らせて四聖、七星武器を集めている。
最初こそ忘れられていたものの、爪のスキルを見せたことで思い出される。
元康から世界に対して害悪だと認識されていて早急に対策されるためクーデターは起こさない。

シルトヴェルト編では爪の勇者の謎の死の調査にかこつけて来訪して、狐女の復讐と聖武器の強奪を目的に来るが元康によって返り討ちにあう。
しかし、タクトの愛人の一人であるアオタツ(青竜)族の女・ネリシェン(シルドフリーデン代表)が生き残ったため、彼女が他国に対して「タクトは盾の勇者たちに一方的に殺された」と宣言したのを引き金に、世界戦争が勃発してしまい、波への対処どころではないカタストロフを招くこととなる。

更にその次のループのメルロマルク編では、四霊討伐作戦会議にかこつけて来訪するがこれまた返り討ちに会い、偶然生き残ったネリシェンが体内に宿る応竜を解放し、霊亀と鳳凰と共に暴れまわった。

しかし、それ以降のループではそれらの話を元康から聞いた尚文が、残党などもまとめて片付けられるように考えた上でタクトが暴れる前にタクトの一味を捕縛する作戦を実行するため、ろくな抵抗もできずにあっさりと捕まり、フォーブレイの王に引き渡されている。

ゼルトブル後編ではとうとうモノローグで経緯だけが語られ、本人のセリフはほとんど登場しないという始末。
本編初登場時に尚文一行を圧倒したタクトの面影はもはやない。

しかし、「真・槍直し」でまたも登場を果たした。
このループでも相変わらずの野望を抱いているが、今回では既に本性を現し、錬と樹を殺して聖武器を入手しており、(元康らによる処置が不完全に終わったのもあるが)取り巻きの女たちやシンパらを最大限に暗躍させつつ、自身の欲求や野望にとって目障りな元康や尚文を潰そうと姦計を多数巡らせる。


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盾の勇者の成り上がり 盾の勇者の成り上がり登場キャラクター一覧
タクト(曖昧さ回避)

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