プロフィール
情報は全て2024年9月16日時点
本名 | 加藤純一 |
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性別 | 男性 |
身長 / 体重 | 176cm / 75kg |
生年月日 | 1985年8月17日 |
血液型 | O型 |
出身 | 千葉県 |
学歴 | 健田小学校→千倉中学校→安房高等学校 |
YouTubeチャンネル登録者数 | 127万人 |
Twitchチャンネルフォロワー数 | 101万人 |
好きな球団 | 巨人 |
嫌いな球団 | 阪神 |
持病(心臓病) | Wenkbach型第2度房室ブロック・発作性上室性頻拍・MobitzⅡ型房室ブロック |
持病(精神疾患) | 性依存症・過敏性腸症候群ガス型・境界性パーソナリティ症候群・テクノ依存症 |
実況を始めたきっかけ | ヒャダインのゴルベーザ四天王やイボーンのポケモン実況プレイを見て、自分も面白い動画を撮ろうと思ったから |
異名 | 初代ニコ生チャンピオン、笑顔のおっさん、インターネットヒーロー、最強、配信界のヴォルデモート |
概要
主にYouTube、Twitchで活動している配信者、ゲーム実況者。視聴者からは「純」「うんこちゃん」「加藤さん」のいずれかで呼ばれることが多いが、配信のコメント欄では「お前」呼ばわりされていることも多々ある。
医療従事者として働いていた2009年7月5日、ニコニコ動画上で活動を開始。デビューしてちょうど一週間後に投稿した「ポケモン6画面で一気にクリアしてやんよ」で大ブレイク、人気実況者の座に駆け上がる。
その後引退と復活を6回近く繰り返し、2015年に初めて本名である加藤純一と顔を公表した。
現在は生配信を中心に活動しており、そのカリスマ性からインターネットヒーローと呼ばれている。
活動スタイル
活動の中心は雑談、ゲーム実況などの生配信と企画物の動画投稿、及びインターネット番組の出演など。配信者としての活動はTwitch、動画投稿者としての活動はYouTubeと使い分けている。かつて常駐していたニコニコ生放送はシステム面を酷評しており、現在は配信していない。近年実業家としての側面も見せ始め、プロゲーミングチームの運営や美容室の経営なども行っている。
ゲーム実況では『ポケットモンスターシリーズ』『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』『バイオハザードシリーズ』『FIFAシリーズ』『スーパーマリオメーカー』『Minecraft』『アマガミ』『モンスターファーム』『ダンガンロンパ』『UNDERTALE』『ウマ娘プリティーダービー』『にゃんこ大戦争』『こだわりラーメン館』など、ジャンルに拘らないプレイスタイルが特徴。
特に好きなのが『ドラゴンクエストシリーズ』と『実況パワフルプロ野球シリーズ』であり、パワプロに至っては幼少期から新作が出るたびに欠かさず購入するほどの大ファンである。
また、日常的にFPSゲームの配信を行っており、主に『APEX』『VALORANT』『PUBG』『overwatch』などをプレイしている。
肝心のゲームの腕前は「下手の横好き」レベルであり、例えばポケモン対戦に関してはタイプ相性を間違えたりメジャーな特性の存在を忘れたりと、基本がおぼつかない。『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でも逆VIPを彷徨うほどの実力である。本人もゲームの下手さは自覚しており、2019年の取材で「ゲーム実況で食べてる人の中で、下手くそなのって俺ともこうくらいじゃない??他の人たちはある程度上手いじゃん」と話していた(電ファミニコゲーマーより引用)。
ただし『ストリートファイターシリーズ』に関しては学生の頃から長年プレイしていた経験則もあり、『ストリートファイター6』のランクマッチでは開始1~2か月程でダイヤ帯にまで到達する実力を持っている。また、ポケモン対戦も基本がおぼつかないと言われつつも、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』では対人戦歴1ヶ月でレート1800付近まで到達している。
配信でプレイするゲームの難易度も基本的に難しい以上を選択することが多く、強力な隠しボスなどのクリア困難な要素も好んで挑戦する傾向にあり、ゲーマーとしての配信スタイルを貫くことが多い。
雑談は(というか実況も)基本的に大声でマシンガントークを繰り広げ続けるスタイル。トークスキルがとにかく高く、そのカリスマ性も相まって熱狂的な視聴者(信者衛門)を作り続けている。ただし攻撃的・過激なことも頻繁に喋り、過去には差別(特に女性差別や黒人差別、障害者差別)とも捉えられかねない発言も多かったことから非常に激しく好き嫌いが分かれる配信者である。
口癖は「因みに」。主に話題を変える時や自分の主張に繋げる時に使う。また、「~したとて」という言い回しもよく行い、「とてっつってもニコ生で援交したとてじゃないからね!?」というネタに繋げることが恒例である。
頻繁にふざけて奇声を上げることもあり、特にポケモンの鳴き声の真似の体を取った奇声は信者衛門の間で好評。加藤純一の鳴き声クイズという鳴き真似をまとめたオリジナルサイトを作るにまで至っている。
また、配信中突如独自の鼻歌のような歌を歌い出すことも多く、ゲームのBGMに沿って「くそやばいルンルン♪」などといったフレーズを頻繁に口ずさむ(参考)。
配信中によくモノマネを行うことがある。レパートリーも豊富で、堀江貴文、ひろゆき、五代目三遊亭圓楽、和田アキ子、麻生太郎、田中真紀子、山本太郎など芸能人から実業家、政治家まで多種多様な人物のモノマネを好んで行う。たまにもこう、蛇足、ゆゆうた、よしなま、すもも、ウナちゃんマンなど配信者の知人のモノマネも行うが、実際には本人達が発言してない内容でコントをすることが多い。アニメキャラも多く、『ドラゴンボール』『スラムダンク』『幽遊白書』『カイジ』『ONEPIECE』などのキャラを好んで真似する。特に『ドラゴンボール』は主要キャラほぼ全て網羅しており、その中でも界王様とナレーションのモノマネが得意。
スパチャなどの投げ銭を解禁していないことでも知られている。理由は「スパチャを解禁したら、スパチャと共につけられるつまらないコメントも読まなければならず、配信が面白くなくなるため」としている。しかし、配信活動で収益を得ることに対して嫌儲的な拘りがあるわけではなく、現在は動画・配信サイトでの広告収入などをメインに収益を得て生活しており、Twitchではサブスクライブを解禁している。
活動経歴
2009年7月5日にニコニコ動画でゲーム実況者としてデビュー。
デビュー当時は「オブチ」の名前で動画投稿を行ったが、ほぼ再生されることが無かったため続きが投稿されることなく動画は削除された。
1週間後の2009年7月12日に「うんこちゃん」の名前で『ポケモン6画面で一気にクリアしてやんよ』シリーズを投稿し、これがきっかけで大ブレイク。以降次々と実況プレイ動画を上げ、人気と知名度を上げていった。
同時期にUstreamで生配信を行っており、配信者としてはかなり古参の部類にあたる。
2010年1月頃からニコニコ生放送を開始。その頃は医療従事者としてかなりブラックな職場で精神をすり減らしながら働いており、帰宅後の深夜帯に配信を行うことが多かった。
仕事の影響で情緒が不安定なことが多々あり、私生活で大きなダメージを受ける出来事があるとそれをきっかけにニコ生配信用のコミュニティを削除し、長期の休止期間に入るという行為を何度も繰り返していたが、休止から数か月もすると唐突に復活し、いつものように配信を始めるという流れが恒例となっていた。
うんこちゃんとしての配信は常に視聴者が満員(当時のニコ生は負荷軽減のため視聴者数に制限を掛けていた)で本配信に入れなかった難民が多く出現し、有志が用意したミラー配信枠が大量に立つなど、ニコ生界隈でもトップクラスの人気を得ていた。
2015年3月初頭にとある人物に本名が特定されてしまったことにより、引退か本名公表の上、活動継続するかの決断を迫られ、後者を選択。同月12日に本名が「加藤純一」であることを公表し、更にその数か月後の7月12日に初の顔出し配信を決行。以降は現在でもお馴染みの顔と名前を前面に出して活動することが多くなっていった。
2015年11月にセクシー女優を題材とした生放送番組「ナマイベルト!」のメインMCに抜擢。これが加藤純一としての初MCの仕事となり、当時若手だった現在の日本のAV業界を代表するAV女優達と多数コラボしている。
2016年春頃に総合芸能プロダクション「MURASH」に所属し、同時期にYouTubeチャンネルを開設。ニコニコでの活動と並行しながらYouTubeへの動画投稿やYouTubeLiveでの生配信も行うようになる。
同年夏に医療従事者としての仕事を離職。心身ともに身軽になって以降はネット番組やイベント出演系の活動が活発になっていった。
2016年10月にやまだひさしがメインパーソナリティを務める「ニコラジ」の月曜日と水曜日のアシスタントに就任。更に2017年10月にはオーイシマサヨシと共に音楽バラエティ番組「ニコ生☆音楽王」のMCに就任。これらの番組で様々な芸能人やアーティストと接点を持つこととなり、当時まだNHK紅白歌合戦に出演する前のofficial髭男dismやAwesome City Clubとも交流している。
2018年4月のニコニコ超会議ではオーイシマサヨシと共に超音楽祭のステージに出演。音楽王の企画の一環としてオーイシからプレゼントされたギターを未経験の状態から練習を経て演奏し、約5000人の観客の前でゆずの「夏色」の弾き語りを実施。更にはオーイシと共同で制作していた音楽王のオープニング曲「ドラゴンエネルギー」の正式版を初披露。公式のニコ生配信では出演時間の約17分間で20万を超えるコメントが投稿され、歴代の超音楽祭の中で最も多くのコメントが書き込まれるほどの反響っぷりを見せた。
ドラゴンエネルギーは同年8月22日にリリースされ、9月3日のオリコン週間シングルランキングでは過去最高22位を記録している。
2018年7月17日からAbemaTVのウルトラゲームスチャンネルにて24時間ゲームのやりこみプレイをし続ける『加藤純一の世界で一番ゲームを本気でやる男』という生配信番組を開始。ナレーションに名塚佳織や八代拓などの人気声優を携え、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』『Home Sweet Home』『HITMAN』などのゲームをプレイした。2019年1月には正月特番として4日から5日にかけて27時間連続で生配信を行う『やる男のにーなな 加藤純一の27時間テレビ!』という番組を開始。多くのゲストを迎えて様々なゲーム企画にチャレンジした。この企画でゆゆうたは加藤と初対面し、27時間ずっと番組のBGMの一部としてピアノを弾き続けた。
2019年8月に銀座二丁目にあるギャラリーSIACCAにて「加藤純一美術館」を開催。配信で視聴者から募集した加藤純一に関する自作の美術品50点を二日間にわたり会場に展示。来訪者はのべ1万人を超え、開場前には150メートルを超える長蛇の列が形成されるほどの大盛況となった。
2020年9月29日からApexでマスターランクを目指す「かとマス」の配信をTwitchにて実施。72時間に渡ってランクマッチを行い、ランクリセットの最終戦ギリギリで見事マスターランクへ到達。マスター到達の瞬間である最終戦では最高同時視聴者数24万人を記録した。
ランクマッチでは多くの配信者やゲーム実況者、プロゲーマーの力を借りており、出演者はもこう、おにや、はんじょう、布団ちゃん、恭一郎、おおえのたかゆき、渋谷ハル、ゆふな、Tempplex、Crylixなど、錚々たる面子である(参考)。
特に最終戦で加藤と共にチームを組んだEurieceとKHはこれをきっかけに日本での人気を更に後押しする結果となり、現在でも加藤と根強い関係を維持している。
2021年11月15日(月)~16日(火)深夜にかけて行われた『ポケットモンスター プラチナ』のバトルファクトリーを攻略する配信(通称:金ネジキ)では同時接続者数42万人、当時の日本のYouTube最高同時接続者数ランキングで5位の記録を叩き出した。
初配信や記念配信、重大発表などの多くの視聴者が集まることが確約される配信とは異なり、ただのゲーム実況であるにもかかわらずこの同接数を記録したのは異例のことであり、ゲーム実況のみでこの記録を超える配信は現在誰も達成できていない(更にいうと最多同接更新の瞬間はド平日の深夜だったというからもうわけがわからない)。
加藤はこの日朝起きた時点から虫の知らせを受けたかのように今日がネジキをクリアできる日だと確信しており、日中帯に裏方スタッフやその日ともに草野球をしていた友人達に対して「今日は人もたくさん来るし盛り上がる配信をするから見て欲しい」と語っていた(参考)。
2021年9月に一般人女性との結婚を発表。翌年3月12日には「加藤純一結婚披露宴」を配信で行った。同配信をするに先立って加藤は「その時の投げ銭で一生分稼いで残りの人生、働かずにずっと配信する」「投げ銭で10億稼ぐ」と喝破し、人生最初で最後のスパチャ解放を決行。
実際の配信ではYouTubeでの同接50万9872人(Twitchでの同接も合わせると60万人超え)を記録。そして1回の配信での投げ銭獲得額2億9369万2990円を記録した。
参考として、1日の合計投げ銭金額としては当時芸能人を抜いた配信では最も多くの同接を記録していた桐生ココの引退配信の3400万円が最高金額であり、更に言うと、歴代年間投げ銭額の世界1位が潤羽るしあの2億6959万6042円であったため、たった1日で年間の最高記録すら打ち破ったことになる。現在もこの記録は破られていないことからその凄まじさがうかがえる。
結婚披露宴の翌日には朝の地上波ニュース番組でこのことが取り上げられるなど大きな話題を呼び、インターネットヒーロー・日本有数の大手配信者としての実力を見せつけた。
GⅠレースの八大競走が開催されるときには競馬配信を行い、数百万単位の金を単勝で賭けては毎回パーにして放心状態になることを繰り返している。しかし、2022年12月25日の有馬記念ではイクイノックスに単勝で1010万円賭けたところ見事的中し、払戻金2323万円を手にした。本人的には「2倍の払戻金を手に入れた喜びよりも、1000万円無くならなかった安心感の方が強い」「最近は単純なギャンブルよりもハイゲやムラゲとかの方がスリルがあって興奮する」とし、近年では競馬で大きな賭けをすることがほぼ無くなった。
かねてよりプロゲーミングチームを持ちたいという願望を持っており、2022年10月30日の放送にて「ムラッシュゲーミング」の設立を決定。翌月1日に正式に発足した。同年12月には各部門の選手をオーディション配信にて選考し、2023年1月15日に発表。プロチームとしての本格的な活動を開始した。以降は加藤がオーナーとしてチームの運営に携わっており、チーム内での取り決め等も加藤を通して行われている。
2023年3月には自身が主催する初の大規模オフラインイベント「加藤純一presents 配信者ハイパーゲーム大会」を幕張メッセにて2日間開催した。SHAKA、関優太、k4sen、もこうの4人をチームリーダーとする総勢40名を超える人気配信者が参加し、会場には2万人を超える観客が訪れた。またOPENRECでは大会の様子が完全無料で配信され、平均して12万人前後、最高時には20万人近い同時接続者数を叩き出した。
前述の有馬記念で得た2323万円の払戻金を元手に東京都港区南青山の一等地に美容室「CUT純」を開店。兼ねてより冴えない非モテ男性とされていた視聴者達に少しでもかっこよくなって欲しいという想いをコンセプトとして作られ、約1年の準備期間を経て2024年1月4日にオープンした。開業前にもこう、蛇足、恭一郎、おにやなどの先輩や後輩、友人達を呼んでカットモデルを依頼し、その様子は動画に収められチャンネルに投稿された。予約開始と同時に1ヵ月先まで平日含め満席になり、土日だけなら3月まで空きが無いという盛況っぷりを見せた。
2024年3月には第2回配信者ハイパーゲーム大会を開催。開催地がKアリーナ横浜になり、会場キャパも前回より大幅に増え、2日間でのべ5万人以上の来場者が訪れた。前回に引き続きリーダーにはSHAKA、k4sen、もこうが選出され、当時活動休止中だった関優太に変わりじゃすぱーが新たにリーダーとして抜擢された。今回も完全無料で生配信が行われ、最終種目の『ストリートファイター6』では数々の名試合が繰り広げられたことで第1回を大きく超える盛り上がりを見せ、視聴可能サイトがOPENRECのみであるにも拘らず最大同接数32万超えという大記録を叩き出した。前回は赤字だったが、今回はグッズやガチャなどの売上が好調だったこともあり、黒字化できたとのこと。
2024年4月2日に唐突に加藤の口から元FCバルセロナ所属のプロサッカー選手であるジェラール・ピケ主催のサッカー大会キングス・リーグの日本チームオーナーに抜釘されたことが語られた。大会参加者にはネイマール、ズラタン・イブラヒモビッチ、セルヒオ・アグエロなどサッカー界のレジェンドが名を連ねており、サッカー知識がほとんどないただのおっさんである加藤が選ばれたのは異例のことである。加藤は当初参加を断ろうとしており、「自分が断ったら次は誰にオファーをかけるんだ?」とピケに聞いたら「純が断るなら日本からはもう選ばない」と返され、日本から参加者がいないのはもったいないと思い、参加を決意した。
4月に日本人のサッカー経験者から参加者を募り、トライアウトを実施。5月に選手が決定し、「Murash FC」を結成、6月に大会開催地であるメキシコへ降り立った。
キングスリーグでは通常のサッカーとは異なり様々なルールが追加されており、その1つにチームオーナーがPKを蹴るプレジデントペナルティというものがあり、なんと加藤自身がPKを蹴ることになる。大会では計3回試合を行い、初戦ではプレジデントペナルティにより加藤がPKを決め、キングスリーグでは日本人初となるゴールを記録したが試合は4-10で敗北。2回戦では再び加藤がPKで1点を決め、そこから流れが変わり1-9で勝利。3回戦では2-0で敗北し、大会敗退のため日本へ帰国した。
加藤にとっても人生初の長期海外滞在であり、今まで関係の薄かった分野での活動だったことから「非常に疲弊したが挑戦して良かった、次回も呼ばれたら参加したい」と語っている。
2024年9月15日に不倫騒動により炎上(詳細は不祥事の項を参照)。多くの企業や配信者仲間から信用と信頼を失い、裏で進行中だったあらゆる企画が頓挫した。
加藤純一としての威厳が地に落ちてしまったことから、かつての孤高の配信者である「うんこちゃん」に戻ると豪語し、今までの配信は半隠居状態で配信していたことを認め、今後は昔のように全力で配信に取り組むことを宣言。Xのアカウント名やTwitchのチャンネル名を変更し、再びうんこちゃんとして配信活動を開始した。
人物
性格・言動
攻撃性・排他性が極めて高く、その過激な言動で多くの集団を敵に回している。
- フェミニストに敵対的な言動を数多くしており、フェミニストから指名手配されている。
- 自身を「逆ヴィーガン」と称し「俺は野菜食わねぇから」と声高に宣言するなどヴィーガンにも攻撃的発言をしているので嫌われている。
- Vtuberを絵畜生と呼び非常にバカにしているのでVtuber界隈からまでも嫌われている。
- ただし本心から嫌っているわけではなく、配信者としてのある種のライバル心によるものだと本人自ら弁明している(参考)。
- 実際自身と交流のあるにじさんじの静凛やイブラヒムは好きであると公言し、また渋谷ハルとはプライベートでも絡みがあり、結婚式ではお祝いメッセージを受け取ったり、配信者ハイパーゲーム大会にもメイン出演者の一人として参加している。
- また、元ホロライブの湊あくあは同時期にAPEXのマスターチャレンジを行っており、ひそかに配信を視聴し、使用する武器を替えるなど色々参考にしていた。卒業を知った時は残念がっており、あまり女性VTuberに興味が無い加藤としては珍しく「ゲームの才能がある」「正直嫉妬してた」と高く評価している(参考)。
- 女性に対して尋常ではない憎悪を抱いていた時期がある。
- アメリカの事は肥満大国として見下しており、2023年7月9日の配信でアメリカの世論が化学調味料を批判していることに対して「あんなブクブク太ってる奴らに言われたくねぇだろ!」「どう考えても日本の方が食生活健全だろ!」とツッコミを入れている。
このようにうんこちゃん本人と前述の熱狂的なファンである「信者衛門」のアウトレイジな性質から、直接的な絡みの無い他の配信者(特にVTuber)からは名前すら出してはいけない存在と見なされており、「配信界のヴォルデモート」と呼ばれている。ちなみに先ほど結婚式配信がニュース番組で報じられたと記したが「トップ配信者」「人気YouTuber」として紹介され加藤純一の「か」の字すらニュースには出てこなかった。
なお、私生活では礼儀正しく真っ当な人物であると周囲から評価されている。
実際(ある種のパフォーマンスとしての)暴言や悪口についても全て配信内だけで発することを心がけており、プライベートで他人の悪口を言うことはほぼ無いと公言している。
時の人となった後も「ゲームを配信させてもらっている」というゲーム開発者へのリスペクトを忘れず配信者としての礼節を持ち合わせており、「配信者は結局どこまで行っても社会不適合者であり、人気が出たからといって調子に乗る資格はない」と自ら含め界隈を戒めている。
特に任天堂に関しては自身のゲーム実況におけるルーツであるポケモンの存在や、ほぼ全ての任天堂ゲームの配信を許可するルール作りなどに感銘を受けており、自身を「ニンテンドッグス」と称し、京都に足を向けて寝られないとまで語っている。
しかし、2019年~2021年あたりは配信活動に異常な気迫で取り組んでいた時期だったことから非常にピリピリしており、特にコレコレとの同接バトルは自身にとっても無視できないものだったと第2回ハイゲのPPV内で語っている。スタッフなどの身近な人間に対し非常に冷たい態度をとっていたことを自覚しており、謹慎を機に諸々反省し、非常に性格が丸くなったとのこと。
また、「弱者男性」の話題について触れた際に「人類の95%はみんなそんなもん」「この世の中に弱者男性なんてものは存在しない」「自分達の周りを下げるジャンルを作って自分達の評価を相対的に上げようとする奴らの言うことなんて無視で良い」「幸せな奴はそれが当たり前だからインスタで自慢なんかしない」と一蹴しており視聴者達を励ましている(参考)。
趣味・趣向
自他共に認める配信ジャンキーであり、配信者としてトップクラスの人気を得た現在でも配信が趣味だと豪語している。その証拠にほぼ毎日のように配信を行っており、ニコ生時代は雑談だけで8時間以上配信することも茶飯事だった。年齢を重ねた現在でも2時間以上雑談を行った後、ゲーム配信を4~5時間近く行うなど、配信に対するバイタリティはほぼ衰えていない。
雑談でもしょっちゅう野球の話をするほどの野球ファン。好きな野球選手に松井秀喜、大谷翔平、ダルビッシュ有を上げている。プロフィールにもある通り好きな球団は読売ジャイアンツで、試合結果をネットで閲覧したり、たまに野球の試合も見に行く。野球YouTuberの向が運営する草野球チーム「ムコウズ」にも参加しており、知人たちと共に草野球に興じることもある。
一番詳しいのは野球だが、スポーツの話題にもある程度精通しており、配信では平成前半に活躍した様々な競技のプロ選手の名前が多数出てくる。ただし自身の野球以外のスポーツ経験はほぼ皆無であり、ルールをろくに理解していないスポーツも多い。野球にしても2020年代の投高打低全盛で飛ばないボールの時代に関しては「(松井を見て育ったので)最近の野球はつまらない」「打たないと、点入らないと面白くない」と語っている。
動物好きであり、自身もペットとしてポメラニアンのハナちゃんとチワワのソラくん、スコティッシュフォールドのぶんた、元野良猫であるシャムトラのメアリー(メアちゃん)を飼っている。中でも視聴者にはハナが特に人気で、2020年秋の世にも奇妙な物語に出演し、タモリにだっこされた経験もある。ハナはペットショップで一目惚れして買い、ソラはお台場のペットショップでみずぼらしい姿で売れ残っていたため可哀そうで買った。ハナは社畜だった頃から飼っていたが、当初は死にかけており、ペットショップで買った翌日に動物病院に入院するほど病弱だった。2024年時点でハナはすでに10歳以上の老犬であり、発作や認知症の症状も出ているが、加藤は「今のお前の方が可愛いよ」と愛情を絶やさない(参考1、2)。
犬猫以外の動物も好きで、過去にはハムスターやフクロモモンガも飼っていた。若い頃は動物園にも頻繁に通っており、動物の生態や雑学などにも詳しく雑談でもよく話題に出る。動物好きが高じて上野動物園に行く動画や、沖縄でハブを捕獲する動画とジンベエザメに会いに行く動画を撮影するなど、多くの動物関連の動画をYouTubeに投稿している。
好きな漫画やアニメに『ドラゴンボール』『幽遊白書』『スラムダンク』『進撃の巨人』『寄生獣』『うしおととら』などを上げている。中でも『ドラゴンボール』に対する愛情は特に強く、雑談でも語り出すと止まらなくなる。
旅行好きであり、かなりの高頻度で海外へ渡航する。近年では1年に数回の頻度で旅行しており、海外での外配信やホテル内配信もたまに行っている。毎年配信者仲間(主にもこう、おにや、布団ちゃん、こくじん、横山緑、ピョコタン)と共にマカオへ旅行しており、カジノで数百万溶かして帰ってくるのが恒例である。2023年の夏にはグルメ旅行に行ったハワイで5泊(本人曰く"食っちゃ寝")して4kg太った(参考)。
好きな政治家に麻生太郎、山本太郎、田中真紀子などを上げている。雑談でも界隈では本来タブーとされがちな政治の話題がよく話され、各人の政治家としての凄さや面白さを語りながらしょっちゅうモノマネを行っている。特に山本太郎を推しており、政策や話術は凄いと配信にてベタ褒めしていた。
ショートカットの女性が好きであり、ベッドを共にした女性は決まって加藤がショートカットにさせている。本人曰く「俺の周りの女の子が髪の毛短くなったら『あ、こいつ加藤と浮気してるんじゃねぇか?』と疑っていい」とまで嘯いている。参考
容姿
頬骨が大きく、トレードマークの一つになっている。
髪形はリヴァイ兵長が基本たが、仁王クリア配信に向けて気合いを入れた時や、謹慎後に戒めのため、結構な頻度で坊主にすることもある。
似ている有名人はウッチャンナンチャンの南原清隆やサカナクションの山口一郎。
特に山口の場合、優秀な衛門によって加藤と山口の顔を入れ替えて合成させたMADが投稿されたが、違和感が全くなかった
↓12:20秒頃に入れ替え合成が登場
そして2021年に山口が初めてYouTube配信を行ったが、その冒頭にて加藤純一の事を認知しているということを語った。
↓山口の切り抜き動画
悪癖・欠点
虚言癖を持っており、流れるように嘘をつく。特によくネタにされているものは「ワシボシ事件」であり、アンチだけでなく視聴者からも批判の対象となっている(詳細について述べた外部記事)。
また、自身の情報についても嘘を織り交ぜたものが多く、ニコ生時代に学歴の話題になると「一応大卒」と常々語っていたが、実際には看護系の専門学校卒というのが定説であり、本人から具体的な最終学歴が明言されたことはない(なお、多くの配信者のチャット欄に現れる「正解大卒」といったコメントはこれが元ネタである)。
更に、出身は館山市であると語っており、かつてニコニコ生放送の館山を特集した公式番組に出演した際に館山市の親善大使に立候補していたほどであるが、2017年の実家特定騒動で実際は千倉町出身であることが判明し、千倉というワードがアンチに擦られるようになってしまう。本人曰く、母方の実家が富浦町、父方の実家が千倉町にあり、出身を説明する際に諸々の手間を省くため館山と言っているだけであり、田舎コンプレックスがあるわけではないと明言している(しかし、両方とも南房総市内に位置しており、結局のところ正確な出身地は館山市ではなく南房総市と説明するのが本来は正しい)。
最も、これらの嘘は配信でのトークを盛り上げるためであったり、今以上に顔や名前など個人情報の秘匿性が高かった初期のニコ生では特定を防ぐため、偽の情報を流す必要があったという裏事情があるから仕方ない面もあるのだが、後述の浮気や不倫に関するものなど保身的な嘘には枚挙に遑がないため、最早個性の一つとして定着している。
ニコ生時代は頑なにアンチによる上記のネタの煽りをスルーしていたが、近年では自身の情報がほぼ明るみに出たことと、個人情報を隠す必要性があまりなくなったこともあり、たまに触れている。
有言不行の気があり、「明日〇〇のゲームをやる」と配信やSNSなどで宣言してもその通りの日時に開始しないことが多い。というのも、基本的にきまぐれ且つ気分屋であり、配信は自身がやりたいと思った時にやると宣言しているため、気が乗るまで予定されていたゲームがプレイされないということが多々あり、視聴者を待たせるということが茶飯事である。逆に、雑談中に話題に出てたゲームを唐突にやりたくなることがあり、雑談を切り上げ突如そのゲームの配信を始めるといった行動も多い。
また、Miiファイター(剣術タイプ)でスマブラVIP到達チャレンジや『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』のユレイドルでうんめいのとう攻略チャレンジなどの超高難易度のゲーム配信を企画するが、徐々に配信を行わなくなり、最終的に挫折し企画が頓挫することも多い。この際明確に「チャレンジに失敗した」「もうやらない」と明言することが基本的に無いため、チャット欄で延々とアンチに煽りコメントを連投をされている。
機械音痴、情報弱者であり、Webサイトのログインやネット決済すらままならないことが多い。何かしらPC周りで困ったことがあるとスタッフに手伝ってもらっており、なんとパスワードの管理まで任せているほどである。2023年6月18日の配信によるとTwitchの収益の申請の仕方が分からず30億円もの広告収入をフイにしたことが判明した(参考)。
ニコ生時代は当時持っていたPCがしょっちゅうコンピューターウイルスに感染していた。更に、家電量販店でカモられて低品質高価格のノートパソコンを押し付けられたこともあり、嬉々と買ったばかりのノートパソコンを自慢していた際にリスナーからの指摘で事実が発覚し、逆ギレしたというエピソードもある。2023年7月16日の配信では、辻井伸行のコンサートチケットの公式取り扱いサイトを偽装したサイトで如何にもな脅迫ウイルスに乗せられて5万円を騙し取られてキレていた様子が収まっている(参考)。
ただし、スタッフの付いていなかった時代は当然PCや配信設定、ゲーム実況機材周りを全て自分で取り揃えていたため、致命的なレベルの情弱というわけではなく、近年の体たらくは加齢による知能の劣化であると語っている。実際、若手時代は(他の多くの実況者もやっていたとはいえ)ゲームソフトの違法ダウンロードの常習犯で、違法ダウンロードが確定している案件だけでも6件ある。詳しいことはここを参照。この違法アップロードは黒歴史かと思いきや、公認切り抜きチャンネルですらネタにしている。
非常に女癖が悪く、ニコ生時代から多くの浮気を行い、その度に彼女と大喧嘩になり逆ギレからの開き直りを繰り返すという配信を行っていた。浮気癖は学生時代から続いており、現在の嫁と出会ってからも収まるところを知らなかったが、配信に集中していた2019年~2021年あたりは鳴りを潜めていたとのこと。結婚後も直接的な悪い噂が立つことはしばらくなかったが、2024年9月に不倫が発覚し炎上することとなる(詳細は不祥事の項を参照)。
これらはプロフィールにもある性依存症による側面も大きく、特に夫婦仲が冷め切っているわけではなく、関係自体は割と良好である。
世間の常識に欠けている面があり、2023年6月25日の配信では回覧板の回し方が分からず頭を抱えている様子が収まっていた(参考)。
失禁癖があるようで、配信でも何度となく屁と間違えて大便を漏らしている。これは過敏性腸症候群ガス型によるものだが、本人は恥ずかしがるどころかネタにしている。
食べ物を残したり捨てたりすることが普段から多いが、2020年には外食に行った際に糖質をカットするためにトンカツの衣を剥がして残したことをTwitter(後のX)にアップし、迷惑行為であるとして物議を醸した。
これが問題になったのは、以前付き合っていた彼女と食事に出掛けた際に彼女が料理を残したことに激怒したのをニコ生で語っていたことと矛盾していたのが大きい。
麻原彰晃を肯定している節がある。
人間関係
非常に幅広い交友関係を持っており、同じニコ動出身のゲーム実況者や配信者のみならず、人気YouTuberや声優にコスプレイヤー、お笑い芸人から音楽アーティスト、会社経営者に至るまでそのジャンルは様々である。
配信界隈以外での関係はニコラジや音楽王、ピザラジなどによるネット番組で得たものが多く、特にお笑い芸人とは事務所関係でつながった経緯が多い。
結婚式ではたくさんの著名人からお祝いメッセージが送られており、HIKAKINやダルビッシュ有からもメッセージをもらっている。
配信者ハイパーゲーム大会では開会宣言を本田翼に行ってもらうなどもしている。
後輩
- もこう
- 同じニコ動出身のゲーム実況者であり、弟分のような存在。加藤が一番信頼を置く後輩であると公言している。デビュー時期もほぼ同じであり、その関係は10年以上続いている。
- もこうは加藤の母が死去した際に通夜に参列しており、加藤はその時普段着で参列したもこうを見て「こいつって葬儀とか通夜の行き方も知らねぇのに気持ち一つで来てくれたんだ」といたく感動していた(参考)。
- 加藤の結婚式でも余興を任されており、ピアノで「春よ、来い」を演奏した。この時もこうは動画の毎日投稿や配信と並行して約3週間に渡り練習を続けており、見事期待に応えて見せた。
- 一方、もこうのエキセントリックな言動には呆れることがあり、配信ではしばしば彼を陰でからかうような発言もある。
- また、2024年7月7日の配信ではもこうの昨今のポケモン対戦動画の質の低下についてポケモン実況者生命の終わりを感じており、「あれは最後の動画」と酷評している。
- おにや
- ZETA DIVISION所属の配信者。2018年のうず祭りで初共演後、もこう関連の番組を通じて交流が増える。
- 性格や素行に難がある問題児だが、天性の配信の才能とコミュニケーション力を誇る。そんなおにやを加藤は高く評価しており、配信がサボりがちだった時のおにやを厳しい言葉で叱り、活動再開を促した。加藤は「他人に興味が無いのでこういうことは滅多にしないが、おにやは才能が枯れるのを勿体ないと感じた」と語っている。
- はんじょう
- よしなま
- UUUM所属の配信者。主に『モンスターハンターシリーズ』などの動画を投稿している。多くのゲームで好成績を残している生粋のゲーマーであるが、発言がノンデリ気味であることから加藤にはよくモノマネをされている(参考)
- かものはし
- 主に『Shadowverse』をメインとする配信者。日夜トレーニングに励むマッチョ。もこう関連の番組から交流が増えるが、配信スタイルに共通点が少なく、他の後輩に比べるとコラボ等の絡みは少ない。
- ゆゆうた
- ピアノ演奏を得意とする配信者。かつては直接的な絡みは無く、やる男のにーななで初共演した際は完全にアウェーであり、衛門から総バッシングを食らっていた。しかし、『Among Us』配信での共演以降交流が増え、現在はプライベートで遊ぶほどの関係性となった。
- 加藤はゆゆうたのYouTubeでは見せない愚直で闘争心の強い性格を指して「パワー系」と評している。
- DJふぉい
- 元RepezenFoxxのメンバーの一人。加藤とはFPS配信を通じて知り合い、ふぉいからは純兄ちゃんと呼ばれ慕われている。NOEZ FOXXというプロゲーミングチームを持っており、同じくプロゲーミングチームを持つ縁から加藤とはよく連絡を取り合っている。
- あっさりしょこ
- 主に『Dead by Daylight』で有名な配信者。加藤とは2017年にDbDで対戦して以降関係を持つようになる。第2回ハイゲ以降なぜか加藤がやけにしょこのことを気に入り、「しょこはいずれ配信界で頂点に立つ」などという謎の弄りをするようになる。それが高じて、しょこの名前を関した「相席しょこ堂」という企画を突発的に作ってしまった。
- ちくのぼ
- YouTubeやOPENRECで活動しているゲーム実況者。『Dead by Daylight』のプレイ中に偶然加藤とマッチングしたことで知り合い、以降加藤のことを兄貴と呼び慕うようになる。
先輩(5大兄貴)
- 横山緑
- ニコ生時代の大先輩。加藤は古くから暗黒放送を視聴している古参リスナーであり、自身の配信スタイルにも大きな影響を与えている。ニコ生時代は配信者として羨望の眼差しを送っており、あらゆる部分で勝てる要素がなかったと評価している。
- ただし素行不良の続く横山のことは人間として終わっていると見下しており、配信内で悪口を言い続けている。また、横山の余りの知性の低さを思わずネタにしてしまうことも。
- オーイシマサヨシ
- 現代日本を代表する男性アニソンシンガー。加藤とはニコニコの公式番組「ニコ生⭐︎音楽王」にて初共演し、オーイシ×加藤のピザラジオで長らく二人体制でMCを続けるなど、仕事上深い関係を維持している。加藤はオーイシのことを今までに出会った人物の中でもトップクラスの人格者だと評価しており、芸能界からネットのアングラ界隈まで幅広く渡り歩く手腕を高く評価している。
- 音楽王では加藤にギターをプレゼントし、演奏方法をレクチャー。その後2018年に開催されたニコニコ超会議の超音楽祭に出演し、二人でゆずの夏色の弾き語りを行った。また、同番組内で加藤初のオリジナル曲である「ドラゴンエネルギー」を作詞・作曲し、実際に発売もされている。
- 2024年3月に布団ちゃんがオーイシの悪口を言ったとして炎上騒動に発展した際、炎上を収めるために急遽視聴者たちを宥め、布団ちゃんに代わって謝罪をする配信を行った。後に「俺にここまでさせるのはオーイシさんだけだと思う」と振り返り、オーイシに対するリスペクトの大きさを示している。
- 2024年9月の不倫炎上の渦中に"偶然"スタッフがドラマ『サバエとヤッたら終わる』OPテーマ「あとの祭り」のMVを自身のYoutubeやInstagramで公開。衛門からは「タイミングが絶妙」「イジりの確信犯」「加藤のための鎮魂歌」とネタにされた。
- やまだひさし
- かつて加藤が助手として出演していたニコニコの公式番組「ニコラジ」のメインパーソナリティ。白髪で細身であることから加藤や衛門達に「ホワイトカマキリ」と呼ばれている。
- 結婚式で司会を任せるほど信頼感を置いており、真っ先に半年以上前からスケジュールを抑えにいったほど。
- こくじん
- 格闘ゲーマー。加藤の結婚式では祝辞を読んでもらった。
- 加藤をキャバクラやリンパマッサージなどにしょっちゅう誘っているため、加藤の嫁からはあいつ呼ばわりされるほどに嫌われている。
- 蛇足
- 元人気歌い手。ただし、蛇足のFPS大会における黒歴史である「あぅ」をたびたびネタにし、年齢や独身(現在は既婚)であることを配信でいじりまくっている。
友人
- 布団ちゃん、よっちゃん、天狗ちゃん、わっちゃん
- 学生時代からの同級生であり、よき友人。ニコ生時代から度々配信に出演しており、現在でも仲は途切れておらず、たまにFPS配信などに現れる。
- 特に布団ちゃんとは同じ人気配信者として強い交流があり、ピザラジを欠席した際にMCの代行を頼んだり、結婚式や配信者ハイパーゲーム大会にも参加している。
- Gero
- 元人気歌い手であり、加藤の結婚式では乾杯の音頭を任せるくらい信頼している人物。Geroとのつながりはニコ動時代にまでさかのぼり、当時Geroが投稿した動画にあるきっかけで衛門が群がり、動画としての体裁をなさないレベルにコメントが荒れて植民地と化してしまうが、本人たちはその事件をきっかけに仲良くなっている。
- 恭一郎
- 体重150kgを超える巨漢配信者で元人気ニコ生主。加藤とはニコ生時代から交流があり、しょっちゅう飲みに行く長年の飲み友達の一人。
- あまりにも増えすぎた体重による健康不良を加藤は心配しており、「数少ない友達が減るから死なないで欲しい」と常々語っている(参考)。
- Euriece
- カナダ在住の元プロゲーマー。2021年にApex配信中の加藤と偶然マッチングし、衛門がEurieceの配信に訪れたことで奇妙な交流が生まれた。その後加藤をApexのマスターにキャリーする企画である「かとマス」にゲスト出演し、見事加藤をマスターにキャリーさせることに成功。以降Eurieceは日本での知名度が増え、多くの大会で日本人とチームを組み、着実に人気を上げていくきっかけとなる。Euriece自身、加藤のおかげで人気者になれたと感謝の念を述べており、日本語を勉強し続けた結果、現在では日常会話に困らないレベルにまで上達している。
- KH
- 韓国出身の元プロゲーマー。「かとマス」をきっかけに加藤と交流を持つようになり、PUBGの企画や番組の配信でよく共演する。
- 日本語がペラペラで各FPSの大会で通訳を行えるほどだが、韓国訛りが抜けておらず、その特徴的な笑い方を加藤によくモノマネされている。
- 坂本(幕末志士)
- ニコニコ出身のゲーム実況者。デビュー時期が同じであることから同期として扱っており度々配信内で話題にしていたが、2021年にスマブラ配信で共演して以降関係性が深まる。結婚式でもお祝いメッセージ動画を送った。
- 2024年7月に加藤発案としてニコニコ老人会RUSTを企画し、総勢80名以上の古参のニコニコの活動者を集めて生配信イベントを開催した。
- すぎる、shu3
- 人気ゲーム実況者グループ「ナポリの男たち」に所属するゲーム実況者の二人。2021年からたまに幕末志士坂本を含め加藤と4人でゲーム配信コラボを行うことが恒例になっている。
- つわはす
- ニコニコ出身のゲーム実況者。加藤が特に好きな実況者の一人としてよく挙げていた。
- 炎上により一時期引退状態だったが、加藤が復帰を後押しした。炎上前まではクリーン路線で売り出していたが、復帰以降は加藤とも私生活で交流するようになり、麻雀や草野球などにも参加している。
- しんすけ
- かつてゆとり4人組と呼ばれたグループの代表格だったニコニコ出身のゲーム実況者。加藤が面白さNo1と語るゲーム実況黎明期のレジェンドの一人。
- 2018年8月にしんすけのYouTubeチャンネルでコラボして以降友人として付き合いを続けており、互いの結婚式にもそれぞれ参列した。
- シバター
- 元ニコ生出身のYouTuber。ニコ生時代は直接的な絡みは無かったが、近年互いのYouTubeチャンネルの動画に出演し合うなど交流が増え、しょっちゅうポーカーに誘われたりしている。
- 加藤が不倫騒動で炎上したときもLINE通話で直接会話し、加藤を激励した。後に「加藤純一を救いたい」といういつものテンプレタイトルの動画を投稿している。
共演者・仕事仲間
- SHAKA、関優太、SPYGEA
- 通称3BRと呼ばれている元プロゲーマーの3人。FPS配信を通じて仲良くなり、たまに配信で交流したり、ピザラジなどのゲストで登場したりしている。
- 3人とも配信者ハイパーゲーム大会に出演し、その中でもSHAKAと関優太はチームリーダーという重要な役割を担った。
- k4sen
- ZETA DIVISION所属の配信者。2018年2月のPUBGのネット番組で初共演し、配信者ハイパーゲーム大会ではリーダーの1人にも抜擢された。よしなまを通じて何度か加藤達が参加したマーダーミステリーのGMを担ったりもしている。
- おえちゃん
- 元プンレク四天王の一人。イベントを除くと直接配信で絡んだのはかとマスと無人島配信に参加した時の2回のみであり、ほぼ接触が無い。しかし、おえちゃんは度々自身の配信内で加藤のことを弄っており、「かっさん」「とんかつ」などアンチワードを良く使用する。しかし、これはおえちゃんの配信スタイルによるものと、且つ拗らせたタイプの古参衛門であることの裏返しであるため、加藤のことは本心から配信者として尊敬しているとのこと。
- たいじ
- 元プンレク四天王の一人。配信者屈指のゲームセンスを持つ通称ゲーム王。元々は若干畑違いのジャンルのゲームをプレイしていたこともあり交流は無かったが、ハイゲ以降雑談でも話題に出ることが増え、VALORANTのフルパなどに参加している。
- すもも
- 元プンレク四天王の一人。度々案件放送で共演しており、加藤のFPS配信でも多くコラボしている。加藤はすもも、たいじ、ちーちゃんのAPEXトリオを何故か気に入っており、しょっちゅうモノマネでコントを行っている。
- わいわい
- Crazy Raccoon所属の配信者。加藤とはニコニコ闘会議2019で初共演し、第2回ハイゲにも出場した。加藤がニコ生時代からお気に入りであると発言しているゲーム実況者の一人で、「ほんでなー!」という特徴的な関西弁をよくモノマネしている。
- みゃこ
- コスプレイヤー兼配信者。数少ない女性の知人として動画や配信などでコラボしている。
- 女性嫌いをこじらせていたニコ生時代から美人、可愛いと高評価であり、結婚したい人物として都度名前を挙げその並々ならぬ愛を一方的に発していた(ただし前述の通り実際は別の一般人女性と婚約した)。
- 石田晴香
- 元AKBの声優。2019年にビビッドアーミーの案件で初共演して以降、もこうの時間やピザラジなどでも度々共演している。その優秀な司会進行能力から配信者ハイパーゲーム大会でもアシスタントとして採用するなど、多くのイベントや番組で手助けしてもらっている。
- 白坂翔
- ボードゲームカフェやマーダーミステリー専門店などを経営している実業家。2020年頃からピザラジのゲームコーナーのGMを担当しており、加藤個人のゲーム系企画やハイゲでも色々と手伝ってもらっている。
- 土井
- ゲーム系コミュニティVAULTROOMオーナー。VAULTROOMはアパレルブランドの側面も持っているため、ムラッシュゲーミングのグッズであるムラゲパーカーも販売しており、加藤とも深い付き合いがある。
- VAULTROOMはスト鯖の運営としても有名だが、馴れ合い文化かつVTuberが多数参加するイベントであることからオーナーである土井は衛門達に親の仇のごとく嫌われており、土井と普通に仲の良い加藤はそんな様子にいつも冷ややかな反応をしている。ただし加藤としてもスト鯖のシステムは配信スタイルに合わないため、参加の誘いを受けても断っている。
家族・スタッフ
- さっちゃん
- 加藤の嫁。名前が"さちこ"であることから普段は加藤や衛門達からは「さっちゃん」と呼ばれている。また、加藤が嫁のことをカエル顔と称することからカエルの絵文字で表現することもある。ちなみにAPEX廃人であり、たまに加藤のAPEX配信に参加することがある。名前が判明するまではAPEXの登録者名が「グイード・ミスタ no war」であることから「ミスタ」と呼ばれていた。
- 非常に嫉妬心が強く、少しでも浮気と思わしき行動をした時はすぐ喧嘩になり、包丁を持ち出すなどわかりやすい鬼嫁に変貌する。しかし、近年では加藤の人となりを理解してしまったのか、不倫程度では激怒しないメンタルに到達しており、2024年9月の不倫騒動を経ても「そんなことよりAPEXしよう」と意にも介していない。
- 2023年9月28日の雑談配信によると「ドラゴンバゲージ」に似ているとのこと。ドラゴンバゲージと異なり手足が長くてスタイルがいいが、顔がカエルっぽいと説明している(参考)。
- シャーク
- 尚子
- 加藤の母親。故人。館山病院の元看護部長であり、生粋のワーカーホリック。2018年末頃に子宮頸癌で亡くなっており、加藤の配信用防音室内には常に尚子の遺影が飾ってある。センシティブな話題のため触れづらいかと思いきや加藤は母親が死んだことを常々ネタにしている。
- 鎌田
- 元加藤のニコ生ミラー主であり、現裏方スタッフの一人。配信中最も登場頻度の高いスタッフであり、加藤の配信における技術周りや視聴者参加型企画の準備・調整、ムラッシュゲーミングの管理などを行っている。
- ミラー主時代は素行に問題があり衛門達から顰蹙を買うなどで評判は良くなかったが、近年はその献身っぷりと有能具合から評価が高まっている。
- ネジ
- 主に加藤の動画編集を担当している現裏方スタッフの一人。別名キャプテン・ムラッシュ。加藤専属のボディガードを自称している。
- あまりにも恵まれたパワー系の体格をしており、寿司約70皿を平らげたこともある大食漢である。2024年4月からムラッシュボディビル部の部員として本格的にボディビルダーを目指すため訓練を開始。ボディビル系YouTuberの芳賀セブンと共に日夜トレーニングに励んでいる。
その他
- コレコレ
- 西村博之(ひろゆき)
- 元2ちゃんねる管理人。度々配信やインターネット番組で共演する一方、加藤自身ひろゆきの悪口を度々言っており、ひろゆきの人間性を酷評しているため、所謂腐れ縁である。一方、ひろゆきは加藤の配信者としての実力を分析し、一定の評価をしている他、「あの人は配信外、プライベートでもハイテンション」と加藤の気質について証言している。加藤も「あの人は日本に住みたくてしょうがない」と分析しており「(賠償金の時効が成立してるというなら)帰って来い!」と呼び掛けている。ひろゆきの面白さ自体は加藤も評価しており、2023年10月9日の配信では「ポケモンと一緒!大人になったら一周回ってひろゆき楽しめるようになんの」と分析している。
- 堀江貴文
- 元ライブドア社長。最初1度ニコラジで共演したことがあるが、2020年初頭に堀江は自身の配信で「加藤純一って誰だよ?知らねぇよ」と忘れていた。それ以降も堀江は加藤の話題が出る度歯牙にもかけなかったが、2022年3月の加藤の結婚披露宴の投げ銭の話題で堀江はようやく加藤を認知。2022年11月に加藤は自身のチャンネルの配信で堀江と対談し、コラボが実現した。その後、加藤は堀江をYouTuber仲間(兄貴分)として慕っている。また、「逆ヴィーガン」仲間でもある。
- メンタリストDaiGo
- たぬかな
- みけねこ
- 女性配信者。元ホロライブの潤羽るしあの中身。VTuberや女性配信者に詳しくない加藤はみけねこの存在自体あまり認知していなかったが、2024年7月のニコニコ老人会RUSTにて開始前の騒動やイベント中の度重なる粘着を受けた結果、その面の皮の厚さやイカレ具合に興味を持ち、以降配信でもたまに話題に出すようになる。
- ウナちゃんマン、唯我、サダ
- 元ニコ生配信者の面々。加藤が好きだと公言する配信者達であり、よく雑談中に話題が出たり、モノマネをしたりする。ウナちゃんマンと唯我は直接絡んだことは一度も無いが、前述の横山緑と同じく配信者としての影響を強く受けている。
- 全員故人であり、加藤はニコ生勢の短命さを憂いている。特にサダはニコニコ超会議で会った際の愛嬌の良さから人格者として評価しており、「みんな地獄へ行ったけど、サダだけは天国へ行った」「サダが死んだのが一番悲しい」と語っている(参考)。
- 高田健志
- ニコニコ活動時代の親友。しかしとある事件をきっかけに現在は絶縁状態になっている。その後の配信でも高田側は加藤の名を一貫して忌避していたが、加藤が結婚した際には加藤の名前を出さないながらも「特に意味はないですが、おめでとうございます」というタイトルの動画で祝福している(参考)。
- へずまりゅう
- 元祖迷惑系YouTuber。有名人への凸行為を行なっており、加藤のことも狙っていた。にもかかわらず学生時代にレスリングで国体に出場した経験があることを理由に「国体に出る奴は本当は悪い奴じゃない」という独自の理論で加藤は彼を擁護している(国体理論)。
- その後へずまは窃盗で逮捕され、この理論は完全に崩壊した。と思われたが後年横山緑と共にへずまの結婚式に参列した加藤はDM等で礼儀正しく振る舞う彼を「武の心得」があると評し、未だに国体理論を捨てきれない旨を配信で語った。
用語
- 「信者衛門」
- 加藤の熱狂的ファンの総称。非常に高い排他性を持ちインターネット上では悪い意味で知名度が非常に高い。詳細は当該記事にて。
- 「梨民」
- 加藤純一のアンチの総称。由来は彼らの本拠地である「加藤純一ID無しスレ」が「梨スレ」と略されることから。
- 「加藤純一最強」
- 加藤の代名詞とも言える言葉。詳細は当該記事にて。
- 「やぁ」
- ニコ生配信時代、始まりの挨拶に使っていた言葉。現在では加藤は言わなくなったが視聴者は言い続けている。
- 「ひん」
- ニコ生配信時代、終わりの挨拶に使っていた言葉。「やぁ」と同じく加藤は言わなくなったが、視聴者は言い続けている。
- 「どりゃああああああ」
- 放送中、もっとも盛り上がる場所で使われる言葉。加藤がゲームをクリアした時などに使われる。実は「加藤純一最強」並みに荒らしに使われることが多いコメントでもある。
- 「よーーーーし」
- 放送中、敵を倒した時やギミックをクリアした時など物事が上手く運んでいる時によく書き込まれる言葉。使われ方としては「どりゃああああああ」が凄い盛り上がる場面で「よーーーーし」はもっと普遍的な場面で流れることが多い。
- 「ネ申す」
- 読みは「ねもうす」
- その字の通り「神」の意味。
- 「~べ」
切り抜き
加藤の知名度を高めているものの一つに切り抜きチャンネルがある。
加藤の配信は基本的に長丁場となることが多く、過去にはただの雑談配信でも5~6時間平然と配信するといったことがざらにあったため、配信の面白いポイントを部分的に切り抜いた動画が作られたり、総集編として編集された動画が投稿されるなどの文化が成立するようになっていった。
加藤が公認した切り抜き動画に関してはYouTubeの仕組みによりチャンネル運営者と加藤本人に折半される形で収益が分配されており、他の配信者においても同様の仕組みを利用するケースが当たり前の状態となるなど、今日の切り抜き文化の礎を築く一端となった。
それにより、加藤は公認チャンネル以外は迷惑扱いしており、「公認」を騙るアカウントも相当数存在することに触れているが、その気になればそうした無許可切り抜きに搾取的な収益配分を提案しても良いと牽制している(参考)。
公認切り抜きチャンネル
- 加藤純一切り抜き集
- もっとも早い時期に切り抜きを始めたチャンネル。視聴者からはYouTubeアイコンの色から「ピンク」と呼ばれ、切り抜きなのにもかかわらず50万人を超えた登録者数を誇る。現在の切り抜きブームの嚆矢でもある。
↓代表的切り抜き
- 加藤純一ロードショー
- 加藤純一の配信の総集編及びMAD動画を制作している。視聴者からは単に略して「ロードショー」と呼ばれている。当初は非公認であったが総集編の見やすさ、手の込んだオープニングなどで有能っぷりを遺憾なく発揮し、見事公認の座を勝ち取った。
↓代表的総集編
炎上・不祥事
- ちっぽい暴言事件
2020年9月25日にちっぽいというニコ生主が加藤の個人情報を暴露しようとしているという情報が視聴者により提供され、激怒した加藤が勢いのままちっぽいに対し誹謗中傷や殺害予告を行ってしまった事件。実際のところ個人情報の暴露を行おうとした事実は一切なく、視聴者によって歪められた情報をそのまま鵜呑みにしたことが発端である。
加藤は後日正式に謝罪し、1か月の謹慎をすることとなる。謹慎期間中の仕事は全てキャンセルされ、出演中のCMが停止されるほどの影響を及ぼした。
本人も相当反省があったのか、この謹慎以降似たような事例が発生した時も不用意な発言はせず、冷静に事実の確認に注力するようになっている。
- 関コレ出演見合わせ事件
2021年9月5日に開催された関西コレクションにオーイシマサヨシと共に出演予定だったが、加藤が過去発言した多くの差別発言や暴言などが問題視され、出演が見合わせになった事件。
当時は東京オリンピックのオープニングセレモニー作曲担当だった小山田圭吾による障碍者いじめ問題が取り沙汰されていた時期で、その影響もありアンチから大量の通報があったことが出演見合わせの原因になったと言われている。
この事件は加藤の炎上の中でも特に波紋が大きく、多くのネットニュースで取り上げられ、更には当時加藤とオーイシが出演していた遊戯王OCGの公式チャンネルの動画が非公開になったり、コナミ開催のイベント「桃鉄ゲームウイーク」の出演者紹介ページから加藤の紹介が削除されたり、更にはピザラジが2か月放送停止するなど、非常に多くの仕事に影響を及ぼした。
- AV女優不倫騒動
2024年9月12日に大谷翔平を見るため単身ロサンゼルスへ旅行し、ドジャース戦を観戦した際、隣にAV女優の本郷愛が座っていたことがスタジアムカメラや観客の携帯録画で激写されたことにより、不倫疑惑が発覚した事件。
加藤は発覚の翌日「加藤純一不倫裁判初公判」と題した配信を決行し、嫁のさちこを裁判官として釈明を開始。単身での旅行が嘘であり、本郷と試合を観戦したことを認めた。途中でコレコレから追及を受けた結果別件の不倫が発覚したが、この時は本郷との不倫は否定。諸々うやむやのまま終わるかと思った矢先、加藤の配信終了後に本郷が自身の説明動画を投稿したことにより状況が一変。急遽深夜にもかかわらず「記者会見WITHさち」という配信を開始し、本郷の動画を元に事実の説明が行われ、正式に不倫をしていたことが確定した。
なお、前述のとおり夫婦仲は本人達曰く(非常に特異な状態ではあるが)良好であり、知人や視聴者からは離婚が囁かれていたが、現状本人達にその気は無いようである。
その他
- YouTubeやTwitchアカウントのアイコンは満面の笑みを浮かべる加藤純一。そのためこのアイコン、また加藤そのものを「笑顔のおっさん」と呼ぶことがある。
- しかも同接数が馬鹿多いため、YouTubeのその日の同接ランキングでは華やかなVtuberたちの一番上にいつも笑顔のおっさんがいたり、世界のランキングでもグローバルな面々の中に笑顔のおっさんが紛れ込んでいることが多々ある。
- うんこちゃんという名前に由来などは一切存在していない。当時まだニコニコ動画が投稿ユーザー名を動画ページ内に表示していなかった時代、アカウント作成時に適当に匿名っぽい名前を入力していたら、それが突如動画ページに表示されるようになったことで意図せずうんこちゃんという呼び名が定着してしまったと語っている。本人はたまに名前の由来を聞かれるが、理由は上記の通りであり特に面白味の無い話なので毎回説明をめんどくさがっている(参考)。
- 医療従事者時代には上司からいじめを受けていたことは先述したが、この時には55時間連続勤務のような重労働も経験し、鬱病寸前にまでなってしまったことがある。真偽は不明だが本人の話したところによると、不整脈になってしまったので自分の心電図を取りながら仕事をしていたという。
- 一方、若手時代にも看護師としての勉強会のための勉強をサボって配信を行ったことを自ら話すなど、勤務態度が良くない面があることを自認していた。
- 地理には非常に疎く、ハンガリーやサモアをアフリカの黒人国家と勘違いするなど、それこそ中学生レベルすら怪しい。
- 一方でロシアによるウクライナ進攻時には両国の背景について数時間調べ、概要を把握するなど無教養なわけでもない。
- かつて東京の十条に住んでおり、その時の自宅付近の漫画喫茶にてニコニコ動画でイボーンのポケモン実況動画を見たことがゲーム実況活動のきっかけの1つとなった。以降活動が軌道に乗るにつれ住居のランクも上がっており、十条→西新宿→品川→柿の木坂→三田という引っ越しの経緯をたどっている(参考)。
- 基本的にSNSには精を出さないタイプで、配信以外で最も活用しているのはXだが、ポストの頻度はそこまで高くはない。Instagramではまるで本人と思わしきアカウントが存在しているが完全なる偽物であり、加藤は一切Instagramをやっておらず、当然偽物も非公認である。しかし、加藤純一でGoogle検索を行うとある程度上位に表示されるくらいの認知度を得てしまっており、フォロワーも4万人以上もいるなど、本人のものだと勘違いしている人も多い。
- 実際ピケはキングス・リーグの参加を打診する際に偽物のインスタの方にメッセージを送ってしてしまっており、困惑した偽物が加藤にメールを送ったことで本当にピケ本人から連絡があったことに気が付いたという。
- 布団ちゃん曰く学生時代はかなりモテていたとのこと。本人もリスナー達に名前が判明しているだけでも通算15人の女性と付き合っていたことを公言している(参考)。
- 前述の通り、最終的には最後に付き合っていた女性(さっちゃん)と結婚している。
- 地元の房総半島在住時代はマンボウも食卓に並んでいたため、上京して東京ではマンボウが食用と見做されていないと知ってカルチャーショックを受けた。「分かりやすく言うとナタデココ」「黄色い肝と白身を醤油で食べると滅茶苦茶旨い」とその味について証言しており、マンボウを捌いた経験もあると話している。