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人物編集

1985年10月18日出生。神奈川県横浜市出身。立正大学経営学部卒業。

本名は齋藤光。

2004年からP'sLAB横浜に入門し、総合格闘家として活動。2008年からはインターネット上でストリーミング配信を始め、ニコニコ生放送などを経て現在は主にYouTubeで動画配信を行っている。

「シバター」の名前は新日本プロレス柴田勝頼に顔が似ていることに由来し、総合格闘技の兄弟子である佐藤光留によって付けられた。佐藤とは本名が1文字違い(「さいとう・ひかる」と「さとう・ひかる」)でもあるが、佐藤の本名は「佐藤弘明」である。


ゲーム実況や商品レビューのほか、釣りや料理などの動画を制作・投稿している。

「物申す系」として知られ、歯に衣着せぬ過激な言動が特徴。他のYouTuberに対する批判的な意見も多く発しており、インターネット上の炎上騒動などにも言及している。

その活動や姿勢には賛否両論があり、動画コメント欄や匿名掲示板でのアンチコメントも多い。


ただし、自身に対する意見に対しては真摯に討論の場を用意して受け答えをする場合もある。

かなり過激な内容ではあるが、本人は『法に極力触れないギリギリのところでやっている』との持論を持っている。これは、格闘家・プロレスラーとしての活動に影響するのを防ぐためとしている。

また、ロケの場合は一般人の顔を映像加工もしくは極力映さない・企画に不用意に巻き込まないなどといった配慮を行っている。


UUUMなどのマネジメント事務所には所属しておらず、「株式会社プロレスリングシバター」を法人として立ち上げている。


また、2017年からYouTuberウタエルのプロデュースを行なっている。


格闘家としての活動編集

パンクラスに所属する総合格闘家・プロレスの舞台にも上がるプロレスラー(本人曰くリアルアマプロレスラー)の活動も行っている。高校生の頃から総合格闘技への憧れを抱いていたという。

プロレスラーとしては「ヒール役」で、『炎上軍』と称するヒールユニットを組んで『ガンバレ☆プロレス』に参戦する事もあった。


2016年以降はYouTuberとしての活動が多忙なためか、総合格闘技・プロレスのリングに上がる事はほとんどなくなっており、2020年10月18日に35歳になったのを機に完全に活動をYouTubeに軸を移すのと格闘技・プロレスを年齢やブランク等に伴い、もしもの怪我のリスクを視野に入れた事を理由に引退する事を匂わせた。本人曰く「プロとアマを行ったり来たりしてるような立場で本当の意味でプロになれない実力だった。正攻法ではない形でしか印象を残せなかった」と語っていた。


ところが2020年12月31日のRIZIN.26への参戦を発表し、試合までの時間が少なかったとしつつも勝ちに行く為の練習を最大限時間をかけていたという。RIZINの運営にプレゼンを行っており、海外ではYouTuberが総合格闘技の舞台に出場した前例を挙げ、YouTuberである自身が参戦する事で格闘技を盛り上げる・注目を集める事ができるのではないかといった会談を行っていた。

そして迎えたRIZIN.26での直前まで伏せられていた対戦相手「X」ことHIROYAとの特別ルール(1R・キックボクシングルール、2R・MMAルール)でのマッチが行われた。1Rではいつものシバターのスタイルを醸しつつ奇妙な動きや挑発をしていたものの、残り時間が少ない中に放ったカウンターによりHIROYAをダウンさせ、2Rでは寝技に持ち込みHIROYAに腕十字固めを決めたもののその時点で判定は入らず勝敗はドローとなったが、試合後に主催者側がVTR確認等で2Rでのシバターの腕十字固めにHIROYAがタップしていた事を審議で認め、一転してシバターの一本勝ちとなった。

前日にはRIZIN参戦に対する思いとして「総合格闘技の大舞台を20代半ばで諦めていたが、これまでの活動の事が巡り巡ってそのチャンスが来た」「格闘家として恥ずかしくない姿を娘に見せたかった」等を語る動画を公開していた。試合後は嬉しさを通り越して頭がオーバーヒートしそうだと感想を述べている。

また、総合格闘技をもっと知ってもらいたい・盛り上げたいというのは対戦相手だったHIROYAと意見が一致しており、対戦後には「体格差もあったり、(イロモノとしての)自分と対戦しても得になる要素はないはずなのに対戦相手として(当初非公開の中で)承諾してくださったのはありがたい」とも語っている。

このシバターの参戦は大晦日のTwitterトレンドでも4位に入っており、参戦と試合内容の話題となったのは大成功になったと言えるだろう。


YouTubeでの活動編集

『人を不快にする動画作り』を掲げ、炎上で再生数を稼ぐのをモットーとしている。


シバターの動画スタイルはニコ生やツイキャス時代に確立されたものと思われる。

当時、他の配信者に喧嘩凸(生配信中にコメントで直接批判するなど)をしかけることで他所の配信のリスナーを自分の放送に(アンチとして)引き込み、結果として視聴者数を増やしていたのを、YouTubeでも再生数を稼ぐための手段として取り入れたのである。

もともと炎上系のYouTuberは数多くいたが、このような手法をYouTubeジャパンに持ち込み、ビジネススタイルとして確立したという点において、シバターはパイオニア的な存在だといわれている。


炎上狙いの過激なパフォーマンスばかりが注目されているが、ニュースやYouTubeの運営体制に関して、真面目な意見を述べることもあり、他の大手YouTuberが言及しにくいようなYouTubeビジネスやYouTuberを取り巻く商業的な事情を詳しく取り上げることもあった。


なお、本人が明かしたところによると『批判対象として挙げている他のYouTuber自体は自分としてはそこまで嫌っているわけではない』とのことである。ただし、後述のガチTVの頃にシバターに接触して出演するようになった「とある一人のYouTuber」や「後述の大騒動に発展した人物」は嫌悪感を持っているらしい。その為、本当に嫌悪する人物は一切口にしない扱わない方針だと思われる。


総合格闘技やプロレスの試合の動画に関しては特に真摯に制作しており、試合の勝敗関係なしに自身の解説を交えつつ試合内容を振り返っている。ウェアラブルカメラを装備し、一人称視点で迫力のある試合の様子を撮影する事もあった。

これらは「総合格闘技やプロレスの面白さを、動画を通して知ってもらいたい。さらに実際の会場に足を運んでもらって知ってもらいたい」という彼なりの想いが込められている。

格闘家・プロレスラーとしての彼は試合に臨む事を真面目に捉えており、2015年の「ZST 49」における平信一選手との対戦後に観客から「八百長」呼ばわりされた事に非常に不快感を表した動画を投稿している。


2015年には『ガチTV』と称した新チャンネルに参加し、主にパチスロ店での新台実践・廃校舎でのホラーゲーム実況プレイといった新しい試みも行っていたが、2016年に脱退。後に『パチンコ・パチスロ日本代表』でパチンコ・パチスロ実践動画などを再開している。

また、自身と自宅を題材にしたアクション脱出ゲーム『シバターごっこ』がAndroidとiOSにてリリースされており、シバター自身も実際にプレイする動画を公開した。


2020年に迷惑系とされた人物(以下、件の人物)に名古屋でのロケ中に凸を受ける事態に遭遇し、果てはシバターのYouTube活動とは全くの無関係にある家族(基本非公開)を件の人物はストーキングし盗撮して公開した上にプライベートでのシバター本人に再び凸をかける事態になった。件の人物は大阪でも再びシバターに凸を行おうとしたが、ある理由で取り止めてシバターの家族が住む某所に突撃を仕掛ける事に変更したらしい。

しばらくこの件には触れていなかったが、件の人物が窃盗の形で逮捕された事で初めてこの一件に言及かつ批判の動画を公開した。件の人物の売名行為に加担する形にしたくなかった事やロケで取り引き先の店に迷惑がかかった事とそれ以上に家族に危険が及ぶリスクを考慮しており、警察にも被害を届けていた。プライベートでも家族に危険がふりかかる出来事が起きた為か、件の人物の名前を口にする事さえも嫌になっており「自分が今まで出会ってきた者の中でも邪悪」と嫌悪した。また、同年10月に件の人物の再逮捕でも「もし、警察からの捜査の協力要請が来たら積極的に協力する」とも述べている。


また、件の人物が逮捕当時に実はCOVID-19に罹患している上に県を跨いで行動していた事が発覚した為(実際にそれが原因で不幸にも巻き込まれた感染者が複数出た事も発覚)、後日に感染ルートが公表され深刻な事態になった時期に発熱気味となり、それを考慮したのか大事を取って簡易検査キットを使用したところ、簡易キット故の完璧ではない結果とはいえ不安要素が出たらしく、念の為に医療機関の公式検査を受けた事を公表している(※)。彼は仕事柄全国を跨ぐ事もあった上に実際に件の人物の不意の接触があった為(ただし、収録は5月頃だった)だが、医療機関の検査では無事陰性の診断が下された。この事もあり、改めてCOVID-19について感染が疑われる恐怖ならびに、万が一感染した場合に起こりうるリスクと責任の重さを真面目に視聴者に語った。


※…本来は医療機関での検査は通常の風邪の症状で起こる経過との比較した判断の上で行われるが、彼の場合は明確な感染者が発症と潜伏期間関係が不明瞭という形で実際に不本意な接触があった為に公的機関への相談を経て検査に漕ぎ着けた。


引退の可能性編集

2019年6月にYouTubeで新たな動画投稿のガイドラインが追加。

不当に炎上を招く、扇動する、または他者を侮辱するコンテンツ」と「個人もしくはグループに対する嫌がらせ、威嚇、いじめに当たるコンテンツ」など、炎上目的の動画もこれに該当する危険がある。

これを受け「(YouTubeからの)引退も視野に入れている」と発言。

しかし、その後も動画投稿を続けており、しばらくは引退を考えていないことが窺える…が


炎上系卒業へ編集

過去に迷惑行為で炎上した内容を暴露。「今までの各Youtuberからの反論」「度重なるYoutubeの厳重化」「コロナや誹謗中傷などの社会問題」にアンチ及び規制に耐えきれなかったのか、炎上系は卒業すると発表

今後は趣旨の動画だけを投稿していくと表明したがこれについても今までの行いに反省や自覚していないと批判が相次いでいる。


そして…編集

2020年8月14日、メインチャンネルでの活動を辞めると発表した。理由は「自身の環境の変化で今までどおりの動画を投稿しにくくなったこと」「昔に比べてYouTubeのコンプライアンスが厳しくなってきたこと」を挙げた。また、前述の通り件の人物の凸に妻子が巻き込まれた件も一因と思われる。なお、並行して運営しているパチンコ・パチスロ関連については今後も続けるという。












と思ったら…

まさかのただの夏休みだった事が発覚した。


関連タグ編集

YouTube YouTuber

炎上 ブラックジョーク 総合格闘技 プロレス


Syamu_gameオフ会0人動画で目をつけコラボを行う。

遠藤チャンネル…こちらも同じ炎上系。ただしYoutubeからの規制で利益化を剥奪処分以降は方向転換で普通の動画を投稿している。


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