2.ゲーム実況者「塩と胡椒」概要
容姿は全て想像による捏造である。
※本記事本文は、ニコニコ大百科「塩と胡椒」の記事より一部引用しています。
2008年6月28日投稿の
「個人的に詰みゲー クロックタワーゴーストヘッド絶叫プレイ Part1」
によるクロックタワーGH実況に始まり、塩(うp主)、胡椒(友人)の二人で、「プレイヤー:塩、アドバイザー兼突っ込み:胡椒」の役割分担で、ホラー系のゲームを主に実況を進めている。
NEWスーパーマリオブラザーズWii実況以降は、胡椒が2Pとして参戦する二人プレイも見られるようになってきた。
実況開始当初は、本人らによる「うp主と友人」という名付けだったが、後、ラジオ動画での話し合い及び視聴者による提案により「塩と胡椒」の名前に変更、それに落ち着いた。
ちなみに、その時ラジオで胡椒がかなり強く希望していたのは「レッシー&ソラオ」。
動画内での二人の掛け合いが余りにも好評なためか、ある時視聴者が一部の会話に顔文字付きの字幕を入れた。そこから「描いてみた」動画やpixiv内では、二人を端的に表す顔文字に『塩゜Д゜)(^ω^胡』が使われるようになった。大半が、赤青の調味料瓶に上記の顔文字が描かれたイラストである。
想像の容姿で描かれるときは、何故か青と赤のジャージやつなぎを着せられていることが多い。主に、青が塩で、赤が胡椒。
実況プレイとは別に、過去にラジオ動画も上げており、Part7までが存在。
内容は雑談や実況裏話、そして視聴者からの質問に答えるものとなっており、実況プレイ動画だけでは見られない彼らの一面や二人の間柄をうかがうことができる。
実況者の中では古参の方だが、両者共に顔出しイベントなどに参加したことはない。音声のみのラジオイベントなら塩は参加したこともあるが、胡椒の方は皆無。
現在は二人の予定が合わないなどで、録画の蓄えが無くなった場合は投稿ペースが数ヶ月単位で落ちてしまうが、それでもファンは動画投稿をのんびり待ち望んでいる。
Twitterでは元気である。
プレイヤー
塩
「絶叫プレイ」の名に違わぬ絶叫ぶりを披露し、視聴者を大いに楽しませてくれる実況プレイヤー、及び、動画うp主。
アカウント名は「しょっぱい」。
相方の胡椒が多忙なこともあって、単独プレイの動画をあげることも多い。
単騎実況での語り(主に冒頭の挨拶)では、何故か早口になる傾向がある。
豊かな感受性の持ち主で、見事なシンクロとも思えるほどのキャラへの感情移入(それによる悲鳴含む)は最早定番。
特技は、マスオのモノマネ、ジャーキック(デメントpart12参照)。
ごく偶に実況中に歌うこともあるが、残念ながら音程が迷子である。
好きなものはお酒。
特にビール(プレミアムモルツ)を好み、食べることもそこそこに飲む方が好きな飲兵衛。
むしろ食べると飲めなくなるので、空きっ腹で飲む事が多いと言う。
色々失敗談もある模様。酔っ払ったままラジオに出演したこともあるような。
飲みすぎると記憶が飛ぶが、「これ覚えてないでしょ」と言われると、その前後の事は覚えているという謎の記憶操作が起こる(まお談)。
酒の飲みすぎで若干内臓がヤバいらしく、偶に休肝日を取っている。
また、胃腸系が弱く、高校時代は学生鞄に正露丸を常備していた。現在も身体が冷えると、すぐぽんぽんぺいんぺいんになる為、財布の中にストッパを常備しているという。
犬好きであり、実家で飼っている愛犬はゴールデンレトリバーの「カイ君」。
動画内ではBGMにクラシックを用いるような趣向も見せ、ラジオや動画が貴族風になってしまうことも。
プレイスタイルは基本的に慎重。
アイテムは使う度に本当に使うべきか否かを熟考し、細かいセーブも忘れない。だが、パニックになったり感情が昂ぶったりすると、一転して大胆な行動に打って出ることもある。
バイオハザード2では持ち前の慎重さ(?)を遺憾なく発揮し、大抵のバイオプレイヤーに役立たず扱いされるはずのコンバットナイフによるゾンビの「検死」を頻繁に行った。ただのビビリだとか言ってはいけない。
しかし、慎重な面はある意味柔軟性や楽観性に欠けてるとも言え、貧乏性かつ使い慣れた武器しか使わない傾向があり、買い物を渋って初期装備のまま進めたり、弾やアイテムを大量に余らせてしまうことも間々ある。
だが、その妙なこだわりが、時に新パターンの発見などの奇跡を呼んだりすることもある。
上記の通り、ゲーム内のキャラクターへの感情移入が非常に強く、それ故、自分の使用キャラクターへの思いやりも深くなる姿がよく見られる。
中でも、デメントにて、敵に攻撃を受けて悲痛な声をあげる相棒犬・ヒューイを救うために隠れるのを止めて自ら敵前に飛び出すという名場面は、視聴者に大きな感動を与えた。
また、スルースキルに定評があり、これまで数々の危険や困難を見事な回避で乗り越えて来た。
但し、そのスルー対象は、時に胡椒のアドバイスや重要アイテム、物語のキーポイントにまでも及び、視聴者をもどかしく感じさせることもある。
しかし、一方で奇跡を呼ぶ男でもあり、持ち前の強運で負のスキルを見事にカバーしている(通称:塩ミラクル)。
また、そのセーブ頻度の高さから『セーブ王』の異名を持ち、彼の行うセーブは自身が生んだ言葉から「命の栞」と呼ばれる。
彼曰く、「セーブを笑う者はセーブに泣く」。深いです。
実況を始めた頃は、マイリストが2から3(塩と胡椒で2、実質1)になったことで狂喜乱舞し、再生数100記念に飲みに行ったりなどしていたらしい。
ゲーム内のムービー中は、時に視聴者を気遣ってはいるものの、基本的に喋ったりツッコんだりするため、静かに視聴したい方はご注意。それでも、ゲーム作品への愛は感じられる。
なにはともあれ、実況プレイを純粋に楽しんでいる様子が窺える。
本人曰く、前世はギロチンらしい。(クロックタワー2第二章ラスト参照)
ちなみに、背後霊は消しゴム(まとまるくん)。(夕闇通り探検隊より)
ルーツやhacchi、revinなど、俗に亀戸組と呼ばれる実況者達との交流も盛ん。
このうちの一人まおとは「ましお」というコンビ名でホラーゲームを中心に活動している。
現在活動はしていないが、コイケヤ主催のコイケヤ会の一員でもある。
誕生日は1986年1月31日。A型。
身長は明かされていないが、本人曰く「背は小さい方」とのこと。
スキーが得意で、合気道の心得もある。
実は海外出身で、ヨーロッパで出生後、海外で暮らし、12歳に国籍を決める際に本人の希望により日本人になったという。
アメリカへの留学経験もあるとか。
英語力は「普通」らしい。
兄弟は、少なくとも妹がいる。
2011年3月から一人暮らしを始めた模様。
実は、ドラえもんに超詳しい(子供時代に風邪などで寝込んだ時、いつも親が「ドラえもん」のビデオを流してくれていたかららしい)。
好きなつまみは、裂けるチーズと魚肉ソーセージ。
好きなおにぎりの具は、明太子。
得意料理は、イタリアン・リゾット。(塩 ゜∀゜)「オシャレでしょ?」
夏はシャワー後、全裸で動画編集をしているらしい(「ドリームクラブ実況」にて判明)。
少し体重が気になり始めたらしく、2014年から「低炭水化物ダイエット」を始めた。
元アメフト部のまおに、筋トレの仕方を教えて貰って、夜に筋トレもしている。
よく描かれるイメージカラーは青。ただし好きな色は赤。顔文字は「塩゜Д゜)」。
胡椒
塩の友人であり、実況プレイにおける相方。
彼をゲームクリアへと導くため、隣で塩のプレイを見守り、時に的確に時に黒い助言を施すアドバイザー。
非常にマイペースで、のんびりとした口調が目立つ人物である。
プレイ主では無いため、手持ち無沙汰なのか、よく撮影の最中にプリングルスやアイスなどのお菓子を食べている。ゲーム中にカサカサパリパリ音がしたら、それはきっと胡椒。
自らのプレイ経験や観察力から、数々の行き詰まった場面を打破してきたが、時に故意にミスリードを誘い、塩を恐怖に導くことも。
「キングオブテキトー」の異名を持ち(命名者:塩)、当初実況プレイを塩に誘われたときは、『楽しみが2割、面倒くさいが4割、残りがどうでもいい』と言う割合だったらしい。
のんびり口調の合間に時々腹黒い発言をすることがあり、視聴者から「黒胡椒」と呼ばれることもある。
それが原因なのか、胡椒のアカウントで管理されているまとめマイリストのユーザー名は、いつの間にか「黒胡椒」になっていた。
後に「白胡椒」になり、現在は「故障」である。
クロックタワーシリーズはプレイ済みであった為、実況当初はアドバイザーに徹していた。
そのため、恐怖場面で絶叫する塩に対し、余裕で軽快な笑いを発することが多かったが、逆に塩の凄まじい絶叫に驚いて一緒に悲鳴をあげてしまうといったこともあった。
そのため、塩に比べてホラー耐性があるように思えるが、その他の未プレイのゲームでは「怖い怖い!」「嫌だ嫌だ!」と悲鳴を上げたり、こっそり視線を逸らしたりと、やっぱり怖いものは怖いらしい。
ちなみに視線を逸らしたり目を覆ったりすると、塩に怒られる。
マイペースでのんびり屋と見せかけて実は腹黒というキャラがファンの間では定着しているようだが、なんだかんだで塩とのゲームプレイを楽しんでおり、根は優しい人間であるということは普段の言動から窺い知ることが出来る。
二人の気の置けないやり取りは、より愉快で独特な実況を生み出しており、彼らの絶叫プレイシリーズには欠かせない存在である。
基本は横で見ているだけだが、たまにコントローラーを握ることもある。その時は視聴者が喜ぶ。
デメントの最終回以降多忙となり、今後は合間を縫っての登場になるとのことが述べられたきり、ゲーム実況からは姿を消していた。
一部失踪疑惑が流れはじめていたが、ラジオ第6回(sm4831365)にて生存報告。しかしその後も実況動画に現れることは無く、このままコンビ実況の復活はなしかと思われた矢先、ニコニコサマーフェス2010にて突如、塩による復活宣言がなされ、視聴者は大いに歓喜した。>胡椒復活祭
稀に塩のことを「先生」と呼ぶ。もちろん冗談だろう。
誕生日は1986年2月25日。O型。
身長は179.4cm。なお、胡椒の方が身長が高い。
兄弟は少なくとも兄と姉がおり、二人とも既婚者。姪がいる。
学生時代は、水泳部に所属していた。
部屋着で甚平を着たりするらしい。
塩と違ってお酒にはそれほど強くなく、良く飲むアルコール類はカシオレらしい。市販よりも店での手作りの方が、オレンジ多めなので好むという。
(※カルーア好きだったんですけど塩さんが21くらいのときに「カルーア?!お前は女の子か?!」ってべろべろに酔いながら言うので飲むのやめましたね~(笑))
また、オレンジジュースが好きなようだ。
コンタクト使用者らしく、収録中にもたまにコンタクトが外れることがある。
視力は両目共に0.03で、外ではコンタクト、家ではメガネが手放せない。
不在中は結婚疑惑も持たれていたが、そんなことはなく一人暮らしの模様。
塩が犬好きなのに対し、胡椒のTwitterでは猫好き発言が目立つ。
飼いたがっているようだが、お別れが悲しいので飼わないと言う。
偶にベランダに遊びに来る野良猫に付けた名前は「ナムル」(現在は引っ越した)。
基本的に、可愛いものが好きなようで、アイルーグッズやリラックマやニャンコ先生に好意を示している。
実は人見知りが激しく、人見知りを通り越してコミュ障の域(塩以外の実況者とは、会ったこともない)。
塩同様、ぽんぽんぺいんぺいんになりやすい。
カボチャとジャガイモとナスと焼き肉とラーメンと天ぷらが好き。
カレーは、甘口が好き。
餅は、きなこ餅派。
オクラとピーマンとパプリカと海老(見た目が虫っぽいから)が嫌い。
キノコは食べられるが、傘の裏のひだが気持ち悪いので、見た目が苦手。
なめこ汁は好き、でもなめこは気持ち悪くて触れないので、作れない。
甘いものには目がなく、自分でも作る。
自炊系男子。
虫や爬虫類が苦手で、カブトムシもGも同じくらいダメ。ホント無理。永久に分かり合えない。
塩からは高所恐怖症と思われていたが、実は閉所恐怖症(DVD「旅塩胡椒」で判明)。
背後霊は、ナメクジ(夕闇通り探検隊の会話より)。
近年はジム通いをして、マッスルボディを目指している。
ちなみに、塩との付き合いは高校以来の長さらしく、高校の入学式での互いのネクタイチェックが初対面だったらしい。
塩゜Д゜)「俺、どうかな?」
(^ω^胡「ん~、いいんじゃない?」
正にキングオブテキトー。
よく描かれるイメージカラーは赤。好きな色は紫など青系統。顔文字は「(^ω^胡」。
ちなみに、両者とも、住居は千葉県。
関連イラスト
両者とも顔出しをしたことは無いため、全て想像の容姿である。何故か多いジャージ姿。
黒髪ツンツンな塩、茶髪癖っ毛な胡椒、と描かれることが多い。
塩がよく持たされているパイプは、とある名言と共に残されたSILENTHILL2実況の名残。
そして胡椒はプリングルスを手にしていることが多い。