皆さんどうもこんあくあ~! バーチャルアイドルゲーマー猫耳メイドの湊あくあで~す!!
(※公式サイトの紹介文より)
プロフィール
誕生日 | 12月1日 |
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身長 | 148cm |
体重 | 44.5kg |
キャラクターデザイン | がおう |
活動期間 | 2018年8月8日〜2024年8月28日 |
ファンネーム | あくあクルー |
配信タグ | #湊あくあ生放送 |
ファンアート | #あくあーと |
趣味 | 歌うこと |
特技 | ゲーム |
好きな食べ物 | オムライス、寿司(特に玉子)、おでん、カニ、チーズおかき、韓国のり |
好きなもの | アニメ、漫画、ピンク色、水瀬いのり、SIRENTSIREN |
苦手な食べ物 | 野菜、牛乳、アールグレイ |
苦手なもの | 料理、勉強、ホラー、水泳 |
概要
2018年8月に活動を開始し、バーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」に所属していたVTuber。「ホロライブ」2期生。
マリンメイド服のバーチャルメイド。本人は頑張っているがおっちょこちょいでドジっ子。
肩書は「バーチャルマリンメイド」「アイドルゲーマーメイド」など。
ご主人(あなた)の家に住み込みで働いてるメイドさんのようである。
料理をはじめとして家事はろくにできず、ゲームばかりしている駄メイド。
愛称は「あくたん」。年齢は5歳で、今のところ年をとっていない。「大天使あくあ」を名乗ることがある。
一人称は「あたし」だが、舌っ足らずな発音をするので「あてぃし」と表記されがち。
笑い方に特徴があり、「ぴゃー↑」というヤカンが沸騰した音のような笑い声、「アッアッアッアッアッアッ」という中笑い、「いひ、いひ、いひひ」という(本人曰く「スケベそう」な)笑い声がある。
( ^)o(^ )という変な顔文字をよく使う。
自ら生み出した「NEKO」という謎のマスコットキャラクターがいる。「USAGI」もいる。
体重が44.5kgであることと、頭が玉ねぎに似ていることが有名(後述)。
- YouTubeでは歌やゲーム実況、雑談、企画、同時視聴、料理(壊滅的)などの配信をしている。動画視聴者は「あくあクルー」と呼ばれているのだが、本人が狂気的(?)な発言をすることがあるため、「あくあ狂う」などのコメントをされがち。
- 2021年1月13日にYouTubeチャンネル登録者数100万人を達成。
- 2024年5月9日にYouTubeチャンネル登録者数200万人を達成。
- 2024年8月28日にホロライブプロダクションから惜しまれつつ卒業した。
人物・エピソードなど
最強の陰キャ
ホロライブはおろか、VTuber界隈全体で見てもワーストクラスの自他共に認める壊滅的なコミュ障。
- 何度も会っているホロメン相手でもまともに目を合わせる事が出来ず、視線切りのために室内だろうと野球帽を被りっぱなしにするほど(本人曰く「陰キャップ」)。特に陽キャのホロメンに絡まれると怯えて逃げ出しがちなので、夏色まつりは「総逃げ」と評している。
- 人見知りの傾向が強く、会話や電話は大の苦手。知らない人とは当然として、知り合いでも余程打ち解けた相手でもない限り積極的に話をしようとはしない。
- コミュニケーションがうまくいかなくなったり、都合が悪くなったりすると「スゥー…」という蕎麦をすするような息の音が漏れる。
- 趣味はアニメ・漫画・ゲームが中心で完全な引きこもりのオタク型。かつてはアニメを週40本ぐらい見ていたらしく、2000年代半ば以降のオタク向けアニメをたくさん知っている。
- なかでもお気に入りの作品が『ソードアート・オンライン』で、主人公のキリトが好き。引きこもりのソロプレイヤーという点に共感を覚えているらしい。ただし、キリトが恋愛対象なのではなく「自分がキリトになりたい」タイプで、恋愛対象として見ているのはむしろアスナのほう。また、実際に自分をキリトだと思い込んでいるような異常な言動をとることがある。
- キリトガチ恋同担拒否勢の鷹宮リオンに関しては「アスナポジを狙い続けてる哀しい女」とバッサリ。…とか言ってたらキリトあくあ×アスナリオンのFAが投下されたり。
- その反面、チャットにおいては群を抜くレベルの饒舌さを誇っている。兎田ぺこらによる無言マリパでそれがいかんなく発揮された。
すーぱーアイドルゲーマーメイド
- アイドルとしての活動はかなり本格的で、2020年8月21日の「あくあ色すーぱー☆どり〜む♪」や2022年1月28日の「あくあ色 in わんだ~☆らんど♪」など、早い時期から規模の大きいソロライブを開催してホロライブのアイドル路線を開拓してきた。
- 初オリジナル曲の「#あくあ色ぱれっと」は(本人が陰キャなのに)TikTokで1.2億回再生されるほどバズり、「TikTok2022上半期トレンド」にもノミネートされた。
- ライブで歌う曲は、アニソン、ボカロ曲、声優ソングなどが多い。最近ではオリジナル曲が増えてきている。水瀬いのり、小倉唯、田村ゆかりなどのアイドル声優が大好きで、彼女らのライブを参考にしている。
- もともと運動音痴でダンスも未経験であったが、レッスンを通してかなりのダンスの実力を身につけてきている。ライブのたびに成長していく姿には、教えているダンスの先生も感動しているという。
- 「アイドルはトイレに行かない」という信念から、長時間配信でもトイレに行くことはない。しかし、「水を取りに行く」などと言って席を立つことが多いような……?
- ゲームをするときは、自ら高い目標を設定してガチで挑む根っからのゲーマー。初見プレイではあまり上手くないことが多いが、徹底的な練習によって幅広いジャンルのゲームで驚異的な上達を見せている。SEKIROではRTAで1時間切りを記録したほか、最高難易度+艱難辛苦+厄憑を回復縛りでクリア。初代ダークソウルは3時間切りでクリアし、「壺おじ」ことGetting Over Itも10分切りでクリア。さらにOnly Up!は32分44秒でクリア(2023年7月3日時点)。マリオメーカー2ではSランク、スマブラSPではVIPに到達。マリオカート8 デラックスでは第1回のホロライブ杯で圧倒的な実力を見せつけ優勝。Minecraftのハードコアモードでもホロライブ内で初のエンダードラゴンソロ討伐を達成した。しかし、ホラーゲームだけは大の苦手。
- APEXではシーズン11にソロマスター(パーティを組まず、野良プレイのみでマスターに到達する)を達成。エイムやキャラコンといった純粋なフィジカル面でずば抜けた実力を持ち、次々と戦いを仕掛け敵をなぎ倒す華々しいプレイスタイルで大いに注目を集めた。また、技術もさることながら、味方にほとんどゲーム放棄のようなプレイをされたときでさえ文句のひとつも言わずに暖かく成長を促す言葉をかけるなど、(明確なチート行為を除いて)他のプレイヤーを決して悪く言わないゲーム実況を貫き、人格面でも賞賛を受けた。ただし、立ち回りはソロプレイに特化しており、2022年のVTuber最協決定戦に常闇トワ・星街すいせいとチーム「Startend」を組んで出場した際は、トワから「リードを持つ手が千切れる」「野放しにしたほうが強い」などと言われている。
- それ以降しばらくAPEXからは離れていたが、シーズン18のランクマッチが(前シーズンの反動で)歴代最高難度ともいわれる難しさになったことに刺激され、二度目のソロマスに挑戦。内部レート基準でマッチが組まれるため、ランクがシルバーの段階から延々とプレマス帯で戦う羽目になったが、計13日間にわたる配信で見事に達成した。
- ストリートファイター6 で格ゲーに初挑戦となったが、なんと第1回の配信でシルバー3に到達。動画での座学と多少のトレーニングを積んだ結果第2回配信では 兎田ぺこらを10先で撃破、更にその日のうちにゴールドに到達する。さらに1か月足らずでダイヤ1に到達、翌週にはダイヤ2に到達するなど、圧倒的なゲームセンスを見せていた。
- 使用キャラはスタンダードながらラッシュ力のあるケン。演出が派手でかっこいいからとのこと。
- 10先では『中足キャンセルラッシュ』と呼ばれる中級者帯でようやく使われだすテクニックを平然と使用。ぺこらのみならず視聴者も驚愕させた。
- キャンセルラッシュはヒットしていたらコンボ、ガードされていたら別の行動をとらなければいけないのだが、そちらも完璧にやっていた。
- 当時ダイヤモンド帯だったスバルが練習していた『シミー』という「投げを釣るテクニック」もサラリと使用。天才過ぎる。
- 2024年8月12日にマスター到達を達成。『卒業する前にやりたいこと』に挙げた目標のひとつだったが見事達成した。
- ホロライブとしては3人目のマスター到達……なのだがプレイ時間およそ65時間、総試合数1322戦で勝率は55%超。凄いとしか言いようがない。
- 小さい頃、最初にハマったゲームジャンルはギャルゲー(美少女ゲーム)。これまでに『はつゆきさくら』『Summer Pockets』などをプレイしており、『天色*アイルノーツ』のコミケ限定水着タペストリーを部屋の壁に飾っていたこともあるとか。
- ギャルゲー好きが高じて、チャンネル登録者数100万人記念企画では自らがプロデュース&主演を務める恋愛アドベンチャーゲーム『あくありうむ。』(2022年10月27日発売)を制作することに。普段ギャルゲーをプレイする際は主人公に感情移入するタイプだが、本作ではメインヒロインとして出演する。ただし「作中での演じてる声を聞くのはちょっとキツイ」と語っている。
- 本職はメイド。しかし、家事は全般的に苦手で、メイドらしい能力を見せることはほとんどない。そのため、ただのコスプレメイドなのではと言われることもあるが……。メイドったらメイドなんです。
- メイドのなかでも「マリンメイド」を名乗っているが、泳げない。
「あてぃしのこと好きすぎ」
他人のちょっとした言動で自分がその人から好かれていると思い込み、それを大げさに主張することが多い。しばしば「思い込みの狂気」と称される。
- あくあが死んでしまう夢を見た紫咲シオンが連絡してきたときには、「#シオンちゃんあてぃしのこと好きすぎ」というハッシュタグを作って拡散。
- これ以降「あてぃしのこと好きすぎ」は湊あくあを象徴するセリフとなり、ついには「あくたんのこと好きすぎ☆ソング」なる電波ソングまで完成させてしまった。
むっつりスケベ
清楚系を自称しているが、隠しきれないスケベ気質が漏れ出ているため、「エロあくあ先生」「あくおじ」などと呼ばれるようになった。
- 日頃から美少女のえっちなイラストを愛好しており、生みの親であるがおうパッパの同人誌もお気に入り。好きなアニメではヒロインの乳首解禁シーンをしっかり把握している。
- ホロメンとのコラボでは、相手のおっぱいやパンツなどに強い関心と執着を示すことが多い。元来のコミュ障で会話の引き出しが少ないこともあって、凸待ちや逆凸の配信では相手の履いているパンツの色や種類を尋ねるトークデッキを定番のひとつとしている。
- 2020年12月1日の誕生日凸待ち配信では、ホロライブの大先輩であるときのそらにまでパンツの色を質問。大空スバルをして「勇者すぎんだろ」と言わしめた。
- 2022年12月1日の誕生日凸待ち配信では「風呂中に気付いて繋いだから履いてないというかなんも着てない」というホロメンが複数発生し、予想を遥かに超える着地点にぶっ込まれたあくあとリスナーの度肝を抜いた。会話内容自体は色気も何もあったもんじゃないのは流石というべきか。
- その一方で自分のパンツについて教えることからは逃げ回る傾向があり、パンツの色を聞き返されると通話を切ったり、「パンツ履いてない」と言って誤魔化したりする。このため自分のパンツの色をあっさり吐いて自分のターンに変えるホロメンや「聞いていいのは聞かれる覚悟のある奴だけだ」と意地でも先手を取らせないホロメンは天敵。
- このような日頃の行いが祟ったのか、デビュー3周年を迎える前日のマインクラフト配信では桃鈴ねねが造った迷宮の罠に嵌り、パンツの色を言う罰ゲームを課されてしまう。さらに、スパチャ読みでこの話を掘り返されて茶番を演じている最中に夜中の0時を迎え、「パンツの色の話で3周年を迎えた女」という不名誉なレッテルを貼られることになった。
- NEGI☆Uのコラボで「お互いに入れ替わったら何をしたいか」というトークテーマになったとき、スバルは「あくあに入れ替わって配信をめちゃくちゃにしたい」「ねねに入れ替わってブレイクダンスしたい」、ねねは「二人になりきって気づかれないかどうか実験したい」と答えたのに対し、あくあは「スバルに入れ替わってホロメンにセクハラしたい」「スバルだったら合法的に触れる気がする」などと回答。しかも、触りたい部位は配信で言えないようなところだったらしい。
- 2022年5月には「ねこねこおっぱいねこ事件」が発生。NEGI☆Uのメンバーで集まっているときに、あくあが「最近のツイッターは自分が見てる系統をオススメされる」「あてぃしのタイムラインはネコしか流れてこない!」と言い出したので、スバルとねねと一緒に見てみることに。しかし、実際にはネコ画像に混ざって巨乳のお姉さんのおっぱい画像が流れてきたため気まずい空気に。あくあはフォローしている絵師さんのリツイートだと弁解したが、「あてぃしやっちゃったね~!」などと煽られたらしい。
- SAOのシリカで一番好きな場面はシリカが触手に襲われるシーンだったが、シリカ役の日高里菜さんの前では言えなかった。
似ているもの
- 髪型のせいで「頭が紫玉ねぎに似ている」とネタにされており、本人も似ていることを認めている。他のホロライブメンバーからも先輩・後輩問わず玉ねぎネタでイジられる。
- 顔の表情から「ポケモンのウパーに似ている」と良く言われる。性別のオス・メス問わず、他のホロライブメンバーがポケモン実況でウパーを捕獲したら「あてぃし」と名づけるのはもはや恒例行事。
- 上記の陰キャエピソードから、「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメ放送があった時期には「性格が後藤ひとり(ぼっちちゃん)と完全一致」といわれてしまう。
44.5事件
- 2019年5月のWiiFit実況で起こった事件。自身の体重を設定し忘れていることに気づき、体重を入力する際に「わたくしで隠さなきゃ…」するも、BMI値20.32を隠しそこね、視聴者によって体重44.5kgが算出されてしまった。
- 以降、「44.5」はなんJでいう「33-4」レベルで彼女を象徴する数字となり、ついには公式プロフィールにまで書かれてしまっている(ある種本人のうっかりが原因なのだが)。な湊関無。
- なお、この体重は2022年10月末時点で変わっていない。
- 有名なファンメイドゲームのHoloCureでは初期HPが44.5とされており、Ver.0.5時点での実装済キャラで最もHPが少ない。因みに当ゲームをプレイしたあくあがこれを見た時は……。
おっぱいの成長
- 当初のキャラ設定ではお胸のサイズが控えめで、貧乳扱いされることすらあった。しかし、生みの親である絵師・がおう先生の性癖によって、新しいイラストが出てくる度にお胸のサイズが大きくなってしまい、いつの間にか立派な巨乳キャラに。
- 2020年6月27日の「ホロライバーの主張」では、がおうパッパに対して「おっぱいの主張が激しすぎるんだああああ」と抗議したが、その後も胸がふくらみ続けている。本人は身長のほうを伸ばしてほしいらしいが、こっちはまったく伸びていない。
- 全体的な体型も、デビュー当初は華奢でシャープな印象だったが、近年ではぷにぷに感の増した丸っこい体つきになってきている。
- 最近では胸の成長ぶりを自らネタにすることも。さらに、コラボ動画の歌詞分けを通してぺったんこ勢に対する貧乳煽りをした疑惑がかかっている。
猫又おかゆ関連のエピソード
彼女もまた猫又おかゆに好意を抱いているホロメンの一人であり、紫咲シオン、戌神ころねが彼女の正妻の座を狙い争っている。一方でおかゆへの好意も「思い込みの狂気」が凄く、下記での行動もそれを窺わせる。そのおかゆからの対応も雑な上に他のホロメンと「てぇてぇ」している為、不憫なエピソードも事欠かない。
- Minecraftコラボにおいてもおかゆから自分との関係を「愛人」と断言され(直後に置き逃げしたTNTで爆死)、おかゆに送った結婚指輪と婚姻届けも「結婚詐欺の被害届」と警察署に届けられてしまった。当然あくあは後日の配信で知ってショックを受け「役所に届けろ!!」と抗議した。
- しかも画像や音声、文章を「自分のモノ」に差し替える事もあり、その最たるモノがおかゆとシオンの二人で歌唱した「チューリングラブ」の歌詞を音声編集ソフトで「シオン」の部分を「あくあ」に差し替えるといったもの。まあ、最後の最後で「叩き落されてしまう」オチで締めくくったのだが。
- ころねとは関わりが少ない傾向にあるが、その分おかゆ絡みになると高頻度で痛い目を見る。2022年での生誕祭でころねから送られた「おかゆ」との「てぇてぇ」ツーショットをみて発狂、『hololive Shuffle Medley 2024』ではおかゆところねが互いに指輪をはめるシーンをボッチで視聴した時はショックのあまりガチで号泣した。2024年5月ではころねとのタイマンコラボでおかゆからの「ある音声」を聞いて「爆発オチ」で終了となった。
AKUKIN建設
Minecraftのホロ鯖で立ち上げた建設会社。メンバーは、社長のあくあ、人事部長のミオ、お局のマリンが中心。
- 宝鐘マリンと共同で建造した巨大な船「あくあマリン号」をはじめとして様々なものを製作していた。ホロ鯖建築勢の最大手だが、自由参加のスタイルを徹底しているためフルメンバーが揃うことは滅多になかった。
- 視聴者・ファンの有志の手により、AKUKIN建設の公式サイトも作られた。
- 「AKUKIN」は、YouTuber・HIKAKIN氏を師匠と仰ぎ彼女が名乗っている別の名義。「AQUA」なので本来は「AQUKIN」とすべきだが、多分ツッコんではいけない。
- 2021年に入る頃には既にほぼ開店休業状態であったが、2023年初頭の共通新サーバー立ち上げ時に宝鐘マリンが「解散した」と言及。その後、あくあ社長本人から、給料の未払いや社長の夜逃げ等の原因により「倒産した」との説明がなされた。
- 2023年8月15日、あくあの5周年ライブ「Dreamy day」のなかで、あくあ、ミオ、マリンの三名が「一番の宝物 ~Yui final ver.~」を歌唱。これが事実上のAKUKIN建設解散(倒産)ライブになったとみられる。至ってエモい選曲・演出と、ギャグとしか思えない倒産設定が組み合わさった結果、泣かせにきているのか笑わせにきているのか判断に迷う絶妙なラインのパフォーマンスが展開された。
湊総長像
- 毎年入試シーズンに、京都大学では生徒の手により「折田先生像」をオマージュ・パロディー化したオブジェが制作されているが、2020年10月に湊長博氏が総長に就任したことから、「同姓だから」という理由で2021年に湊あくあ総長像(湊総長像)なるオブジェが制作された。ついでに、スーパーチャット用の1000円札と紫玉ねぎなどをお供え。
#あくあ色ぱれっとの絆
- 自身の初オリジナル曲である「#あくあ色ぱれっと」だが、曲の仮歌を入れていた子が後にホロライブに入社してVTuberになったという奇跡が発生していたことを2024年のわための新年逆凸企画で明らかにした。
- 同年にはあくあの6周年逆凸企画にて、今後この曲を歌っていってもいいだろうかとわためが発言。彼女はもちろん、後日他のホロメン達にも、オリジナル曲を歌い継いでいってほしいと発信している。
さくらみこに次ぐ『五目並べ敗北RTA』
- 2024年6月18日のアソビ大全の五目並べにて、CPUに5秒で敗北してしまうという…新たに最弱王が生まれてしまった。みこちと違い王手に気づくものの、連敗してしまった。この事により視聴者から『2代目PON』や『みこちレベル』等と言われてしまう始末である。なお、全難易度のCPUに勝たないと終われない企画だったため、2時間以上もかかってしまった。
突然の卒業発表、そして伝説へ
2024年8月、本人の枠の配信にて同月28日のライブをもって活動を終了すると公表した。
この少し前に「もし自分の身に何かあったら、納得できない大きな力の流れがあったと思ってほしい」と語っており、このあたりの折衝が難航していたかのような様子を仄めかせていたものの、後にこれは活動とは関係ないことが否定され、最終的には卒業という可能な限り穏当な形には着地している。
(事実当人は別の配信で、活動初期に一度、自分が尖っていたことが原因で活動休止措置を取られたことがあると明かしている。曰く「配信活動は表に出せないことが9割だが、その時も今も、自分が正しいと思ったことは曲げずに活動している」とのこと)
2021年に卒業した桐生ココと同じくホロメンには事前に伝えていたが(兎田ぺこらによると6月のマイクラ後に卒業の話があったとのこと)本心では引き留めたかったり発表後に涙ぐむホロメンも多く、特にあくあをきっかけにホロライブに入ったマリンと岩おじをきっかけに急速に仲が深まったぺこらは直後の配信で自分の気持ちを吐露しており、あくあを最推しと公言していたにじさんじの星川サラやあくあが漫画家として大ファンだった佃煮のりおなどホロライブ外のVTuberからも彼女の卒業を惜しむ声が相次いだ。
発表当時、毎日の連続配信に挑戦していたあくあは、その後も「また明日!」というポストと共に活動。ホロメンとのコラボや外部事務所も交えたゲーム大会など、積極的に交流も行っていた。
そして予告されていたライブをもって、予定通りホロライブを卒業。
「みんなが忘れない限り、私は思い出の中で生き続ける」「伝説のライブにしたい。忘れないでほしい」という本人の願い通り、最大同時接続数96万人を突破(日本の個人アカウントでは、2024年8月28日時点で歴代2位となった)。
歴代VTuberの記録を大きく上回り、まさにタイトル通り「あくあ色」に染まった日となった。
当時のJPメンバー全員(0期生~6期生、およびゲーマーズ)が参加したライブは、内外多くの人々の心に刻まれた。
卒業後もこれまでの動画は、本人のチャンネルにてメンバーシップ限定配信を除き公開状態が続くと発表されている。
自身最後のポストは「またいつか!」と、どこかの未来での再会を意識したもの。
ホロライブでできなくなっていったこと・叶うならやりたいと思ったことがあるというのは、複数の配信で仄めかしている。ひょっとしたら世界のどこかで、あの引き笑いを上げながら、新しい何かに挑む彼女とすれ違うこともあるのかもしれない。
二次元コラボ
アズールレーン
2019年11月。スマホゲーム「アズールレーン」にてホロライブコラボイベントが行われた際、限定キャラクターの1人として参戦。艦種カテゴリは何をどう間違ったのか潜水艦。本人は足がつく深さでないと水に入れないほど水泳が苦手なのに、である。
- しかしその性能たるや、おおよそ1.5線級の性能に落ち着く事が常であるコラボキャラの中で、潜水艦最強の呼び声も高いほどに超ハイスペック。詳細は長くなるので省くが、「潜水艦の売りである水中に潜ったままの魚雷連射・ピンポイント支援火力に特化した超攻撃型でありながら戦場離脱もしっかり高速でやられにくい」という無駄を省いた性能をしている。ステータスが高いというより、無駄な動作を一切しないで役に立つ事だけをしてくれるタイプ。
- なお、他のホロライブコラボキャラクターはデフォルトスキンで通常の衣装を、着せ替えスキンで水着(水着3Dで実際に着たものとほぼ同じデザイン)になっているが、あくあのみ潜水艦である関係上からか、デフォルトスキンは通常の衣装ではなく水着(水着3Dモデルとも違う新規衣装)で、着せ替えでいつものメイド服を着る。
SAO『ラスト・リコレクション』
SAOのゲーム『ラスト・リコレクション』にて無料アップデート『来訪者「湊あくあ」』にて登場。パジャマ姿も披露。
配信中、ゲームで巨大なカニのモンスターとバトルしていた最中、異世界召喚される。
が、召喚した本人に「自分ち戦って力を示せ、不足なら送還する(意訳」と召喚モノとしては何気にご無体な扱いを受けるも勝利、キリト一行に同行する。
戦闘スタイルはキリトと同じ二刀流であり、なんなら必殺技もキリトのスターバースト・ストリーム。
生身で戦ってるのでSAO世界のあくあかもしれないが第四の壁要員なので細かいことは気にしてはいけない(0.5次元ズレているが)。
なお、SAOシリーズにおいてVR空間内限定での異世界転移はそう珍しいものではない(コラボ時に限る)。
なお、当コンテンツに関してはあくあのホロライブ卒業後も存続することが発表されている。
衣装各種
マリンメイド服
セーラー衣装
制服風衣装
正月衣装
水着(ホロライブサマー)
水着2
プリンセス衣装(あくあ色すーぱー☆どり~む♪)
アリス衣装(あくあ色 in わんだ~☆らんど♪)
その他衣装
オリジナル曲
- #あくあ色ぱれっと
- For The Win
- ヨーコソ! Sweet Carnival!
- 海想列車
- きらきら
- uni‐birth
- あくたんのこと好きすぎ☆ソング
- あいわな
- 未だ、青い(あくありうむ。OP)
- カシオペア(あくありうむ。ED)
- 君の最推しにしてよ!
- エイムに愛されしガール
関連動画
公式動画
チャンネル紹介動画
5周年ライブ「Dreamy day」
6年間の活動に、ありがとう
切り抜き動画
Wii Fit中に体重バレし、発狂する湊あくあ
【.5】少数点に厳しいあくあ
紫玉ねぎと完全一致してしまう湊あくあ
コミュ障過ぎて注文を紫咲シオンに頼む湊あくあ
ホロメンの前でも帽子を外せないコミュ障全開のあくあ
湊あくあ社長を特製の社長室に軟禁し、団体交渉を行う宝鐘マリン・大神ミオ
京都大学に銅像が建てられ紫玉ねぎをお供えされるも、セフィロスと一緒に出荷される湊あくあ
ウパーと遭遇すると誰かさんを思い出すホロメンまとめ
あてぃしの話を聞け!がおうパパ!!
6年間の爆笑シーン詰め合わせ
外部リンク
- Aqua Ch. 湊あくあ(YouTubeアカウント)
- 湊あくあ(本物)(Twitterアカウント)
- 湊あくあ⚓@ホロライブ2期生(マシュマロ)
- キャラクターデザイン・がおう氏のpixivアカウント
- キャラクターデザイン・がおう氏のTwitterアカウント
- ホロライブプロダクション公式サイト
- ホロライブ公式サイト(ホロライブ限定)
- ホロライブプロダクション公式Twitter
- ホロライブ公式YouTubeチャンネル
- カバー株式会社公式サイト
- カバー株式会社公式Twitter
- カバー株式会社CEO・谷郷元昭/YAGOO(Twitterアカウント)
- あくありうむ。公式サイト
関連タグ
- ホロライブ2期生:湊あくあ/紫咲シオン/百鬼あやめ/癒月ちょこ/大空スバル
- 卍組:湊あくあ/紫咲シオン/百鬼あやめ
- スパイスラブ:大空スバル/湊あくあ/兎田ぺこら
- NEGI☆U:大空スバル/湊あくあ/桃鈴ねね
- UMISEA:湊あくあ/宝鐘マリン/一伊那尓栖/がうる・ぐら/沙花叉クロヱ
- Startend:常闇トワ/湊あくあ/星街すいせい
- AKUKIN建設:湊あくあ/大神ミオ/宝鐘マリン/雪花ラミィ/天音かなた/癒月ちょこ/アイラニ・イオフィフティーン/桃鈴ねね/アキ・ローゼンタール/ロボ子さん
- meaqua:湊あくあ/神楽めあ
- 青春アーカイブ:ときのそら/白上フブキ/湊あくあ/星街すいせい/天音かなた/ムーナ・ホシノヴァ/アイラニ・イオフィフティーン/小鳥遊キアラ/がうる・ぐら
- 湊イサミ/ウルトラマンブル(ウルトラマンR/B):「湊」で「アクア」な人物。違う、そうじゃない。
- 湊ミハル/仮面ライダーアクア:もはや名前がそのまま「アクア」な人物。
- アクア(このすば):名前ネタ。こっちはもっとダメな駄女神である。
- 後藤ひとり:自他共に認めるそっくりなキャラで、配信でもしばしばネタにされる。
- 帰り道は遠回りしたくなる:乃木坂46の22ndシングル。お気に入りの曲らしく、卒業ライブでカバーした。