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桃鈴ねね

ももすずねね

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルYouTuber。「ホロライブ」5期生。
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「こんねね~!ホロライブ5期生オレンジ担当、 アイドルVTuberの桃鈴ねねで~す!」


プロフィール編集

愛称ねねち
誕生日3月2日
年齢20歳
身長159cm
初配信日2020/8/13
キャラクターデザイン西沢5㍉
ファンネームねっ子
配信タグ#ねねいろらいぶ
ファンアート#ねねアルバム
趣味歌って踊ること
特技イラストを描くこと、即興自作ソング、簿記
好きな食べ物餃子、炭酸ジュース、カップヌードル(シーフード味)、ミノ・鶏・ホルモン等の「血の気も脂っ気も無い肉」
好きなもの犬、銀魂、VOCALOID、東京ディズニーリゾート、ギラファノコギリクワガタ、ハッピーエンド、BLEACH、5期生のみんな、ねっ子のみんな
苦手な食べ物野菜全般(特に風味の主張が強いもの)、生クリーム、赤身肉、脂身
苦手なもの犬(アレルギー)、歯医者、漢字、などの小さな虫、ホラーゲーム、報われない展開

概要編集

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルYouTuberで、「ホロライブ」の5期生。キャラクターデザインはイラストレーター・西沢5㍉氏。ねねからは「ざぁまま」と呼ばれて懐かれている。


通称「ねねち」。お団子頭が特徴的な異世界「タオタオ星」からやって来た女の子。

アイドルにあこがれてホロライブへ入っており、選考の時点で4回も落とされながらも、諦めずに応募し続けて加入しているなど、熱意は本物である。

ゲーム「Good Job!」のプレイ内容から「社長」と呼ばれることも(メンバーシップを「ねねプロダクション(ねねプロ)」としているので社長呼びは合っている)。 彼女のファンの通称は「ねっ子」、または「社員」。そのうち「ねっ子」は西沢5㍉氏との相談を経て2021年1月27日に人参に手足が生えたようなビジュアルで決定し、以後配信画面に登場している。


2021年1月31日にデフォルト衣装が新衣装となった(下記関連動画参照)。

2021年4月18日に3Dお披露目をした(同じく下記関連動画参照)。当初3Dモデルの完成は初夏から夏を予定していたが、スタッフが急ピッチで作業を進めたおかげで、春の間に公開できることになった。これにはねねも大いに驚き、スタッフに大きく感謝を述べた。お披露目ではレッスンで鍛えた歌とキレッキレのダンスを披露した。また、お披露目前には同期の雪花ラミィが特例でねねの元を訪れてくれたというエモい裏話も。

2022年12月3日にチャンネル登録者数100万人を達成しねぽらぼ全員がチャンネル登録者数100万人のタレントとなった。


人物・エピソードなど編集

  • イラストを得意としており(作例リンク)、5期生のメンバー限定スタンプにも彼女が描いた5期生のイラストが採用されている。 2021年の元旦に諸事情によりお正月衣装が用意できなかった際にも小鳥遊キアラからの助言により、突貫ながらもクオリティの高い自前のお正月衣装を用意した(動画リンク)。下記のオリジナル楽曲のジャケットイラストも自ら担当している。一方で独特なサムネ、動画タイトルのセンスを持っている。2021年4月下旬から配信中に自らが描いた"オプション"を出すことも出てきており、他に類を見ないような賑やかな配信画面となっている。
    • 2021年9月25日、同期の尾丸ポルカおやすみVTuber用素材を用意するが、この2枚目のラミィのような生物、通称『やめなー』がリスナーに大ウケし、イラスト専用ハッシュタグ「#やめなーと」が生まれるほどに流行している。ちなみに、このやめなーに生えている腕はやめなーの腕ではなく、やめなーを抱いているポルカの腕である
  • 歌も得意としており、伸びのある歌声で多くの視聴者を魅了している。2020年11月末頃からボイストレーニングにも通っており、ミックスボイスがスムーズに出せるようになるなど歌唱スキルに更に磨きがかかっている。また、その関係でマイクを初めとした音響機器にも詳しい。
    • 2021年3月3日には念願の1stシングル『ねねねねねねねね!大爆走』が配信開始となった。作詞作曲編曲はヒゲドライバー氏であり、氏にオリジナル楽曲を作ってもらうのが夢だったとのこと。ジャケットイラストはねね自らが描き、コーラスは同期たちが担当した。その後4月19日に2ndシングル『Lunch with me』、8月14日には3rdシングル『モモノネ』が配信開始となった(いずれもヒゲドライバー氏による楽曲)。
  • お昼によく雑談配信をしている(2021年春頃から忙しくなったために頻度が減っている)。銀魂BLEACHを初めとしたジャンプ作品を愛読しており、昔はかなりこじらせていたようである。そのおかげで、初期のころは神楽の真似をして語尾を「~アル」にしていたことがあった。
    • 銀魂を愛読していた影響で、思考回路は完全に小学生男子のソレ。『「うーん!」や「ちーん!(チソチソ)」(※1)や「金魂(※2)キラキラ金曜日」』等の下ネタにはいつもニヤニヤ(動画その1その2その3)。ホロメンのおっぺぇや脇などに興奮して「ねねおじ」として暴走することも。その度に視聴者からは「やめなー」のツッコミコメントが入る。
    • 同期のラミィは彼女の暴走に振り回されており、あのマリン船長でさえもガチで悲鳴を上げた。小鳥遊キアラもねね当人がアメリカでの「Badcock」と書かれた看板を読もうとした時に「言ったら切り抜かれる」という理由で止めに入った(結局切り抜き動画が投稿されたが)。
  • ムシキングの経験があるなど若干男児傾向な趣味は弟の影響によるものだが、甲虫関係の趣味については未だに現役であり、飼育環境や心構え等は虫ブリーダーガチ勢に片足を突っ込んでいる。
  • 一方でうつ病持ちである事を公表しており、一時はそれが原因で活動休止せざるをえなかった。今ではある程度緩和しているものの、無理をすれば悪化するリスクもある。
    • 2024年には、何者かに侵入され自宅を荒らされる(これ以上の詳細は、配信上ではボカされている)という前代未聞の災難に遭い、自衛のための配信休止期間中に、引きこもり状態や人間不信に陥ったこともあった。この一件以降、後述した家族と同居することになったと、11月の復帰配信で明かしている。
  • 同期大好きでよく話題に出したりツイッターでやりとりしている(同期からも好かれている)。多少口説き癖もあり、同期の雪花ラミィを初め、HololiveEN小鳥遊キアラ一伊那尓栖も口説いていた。場合によっては先輩を口説くこともある。そしてHololiveIDクレイジー・オリーからは逆に口説かれる事態に(該当ツイート)。小鳥遊キアラとは彼女が日本で活動していた際にユニット名「O'riends」(Oレンズ)として歌コラボするほどの仲。また、オリーとキアラはホロライブ内でも突出したねねの大ファンでもある。
    • 先輩からも何かと可愛がられる傾向にあり、ねねも先輩を大尊敬している。常闇トワとは小学生のケンカのようなやり取りが繰り広げられたり、ねねの変態ムーブにドン引きしたりしているが「ねねね」「とわわ先輩」とニックネームで呼び合う程に仲が良い。また、トワはねねの3D化が遅れていることに対して運営に直接物申したこともある。同じ口説き魔である夏色まつりからも大変気に入られている。紫咲シオンとは最初こそお互いに人見知りを発動してしまったが、双方歩み寄ることで「マブ」となり、ホロライブ大運動会2021年でも息の合ったクソガキムーブを見せた。
    • 2024年8月に卒業した湊あくあと、配信上で最後に会話をしたホロメンでもある。元々キリトソードアート・オンラインの主人公)に憧れていたあくあに対し、自分があくあのアスナ(キリトの恋人)だと名乗ったこともあったが、そんなあくあが最後の雑談配信を行っていた時に突如通話で参加。配信休止中ながらも、語らずにいられなかった想いを涙ながらに語り、あくあからも「少し気持ちが明るくなった」と言われている。
    • 外部タレントとの交流については、VTuberの天神子兎音がねねのファンであることを公言している(該当ツイート)。また、鬼灯わらべからも気に入られている(動画リンク)。
  • 誤字誤読にやたらと愛されており、誤字の例としてトレンド入りも果たした伝説の誤字ハッシュタグ#新人Vtuべr」がある他、誤読ではポケモンの技「にどげり」を『にげどり』、モンスターハンターの武器「狩猟笛」を『ひと狩りいこうぜ笛』と読むなど他の追随を許さないセンスを発揮している。また、デビュー当時のラミィから「鈴桃ねね」、俳句大会時に大神ミオから「桃鉄ねね」と名前を間違えられることもあった。
    • そんなねねだが、簿記の資格を持っており、2020年分の確定申告も早々に終わらせていたり、タオタオ星時代に数々のアルバイトをこなしていたなど実はマメで社会経験も豊富である。なお、他にもJAVA検定2級など多数の資格を持っているが、取得する基準は「かっこよさ」だとか…。そしてその簿記の資格でまさかの「案件」まで獲得することに(本人ツイート)。
  • nintendogs」を好きなゲームに挙げるほどの大の好き(実家で飼っている)で、犬&猫と戯れるゲーム「LITTLE FRIENDS」をプレイした際にはずっと限界化していた(動画リンク)。一人暮らしの現在はハムスターを飼っている。も大好きで、新衣装には熊娘となったものもある。別に犬派というわけではなく、も好き。
    • しかし2022年夏頃、アレルギー検査をしてみたところまさかの犬のグラフだけが突出していたという犬好きとしては致命的な状態が判明した。アレルギーを抑える薬も副作用がキツいため、今後の犬との付き合い方に悩むことに。
  • 好きなゲーム&得意なゲームは音ゲーアイドルマスタースターライトステージでは城ヶ崎莉嘉夢見りあむ推しのパッションP(該当ツイート)。
  • 2020年12月1日の配信(動画リンク)にて『pixivアカウント』を取得したことを発表。イラストのアップに意欲を見せた。ねね本人のアカウントは上のリンク、または下のイラストより。

初配信イラストまとめ


  • 2021年1月、(声がそっくりという理由で)海外の動画制作者の手により「アザラシに桃鈴ねねの声をアフレコしてみた」という趣旨のMAD動画(動画リンク)が投稿される。動画はシリーズ化され、「Nene Seal」は世界中で人気を博している。
    • 2021年5月頃にホロライブENを中心に机に足を乗せるシチュエーションが流行した際、ねねには普通の足の他にアザラシの下半身までファンアートが作られた。何故に。
    • 以降も彼女を筆頭に、「様々な動物に他のホロライブメンバーの声をアフレコしてみた」という趣旨のMAD動画・ネットミームが海外ニキにより生み出されている。
  • 求婚したリスナーを「ハズバンド(旦那)コレクション」として番号を割り当てるという変わった持ちネタがあり、2021年3月2日予約開始の誕生日記念グッズ&ボイス全部セットにはハズバンドナンバー付きのねねプロ社員証が封入されることになった。なお、ねね曰くハズバンド達はビン詰めされているとか。
  • 野菜が大の苦手でかなりの偏食家である。ただし、野菜はキュウリは食べられる(本人曰く「味がない&糠漬けは好き」)ほか、ニンジンやナス等は調理法によっては食べられる。野菜ジュースも飲める。
    • 2021年12月頭頃、これまで苦手としていたトマトを克服しつつあることがラミィから報告されている(動画リンク)。
  • 週刊プレイボーイの「次世代美少女インフルエンサー」に選ばれたことがある(該当ツイート)。ねねち発祥のネタが度々ブームを起こすことがあり、例として上記の「やめなー」、「#新人Vtuべr」やアザラシ声、「ららーいおん」「脇水」「ラミィ水(※3)」「ワミィ」「NENE PIZZA SONG」などがある。何故かラミィネタが多いが気にしてはいけない。ねねデザインの「ねっ子」も描きやすさからよく描かれる。
    • その他、愛用の香水であるSHIROの「ホワイトリリー オードパルファン」を「振り掛けときゃねねのパーツになんじゃない?」と紹介した所、通販の在庫がまたたく間に消滅していったという。柑橘の香りや石鹸の香りも好き。
  • 西沢5㍉氏とのコラボ配信にて、Gカップであることが判明した。ねね曰く「7番目の女」。
  • 総じてクソガキ扱いされるが、かつての自身の経験から仕事で疲れたリスナーには「話聞くよ?」と寄り添ったり、「特典会」としてリスナーに何かお返しをするスパチャ読みコーナーなど、リスナーにはかなり手厚い。リスナーのねっ子達は国際色豊かであり、2022年9月2日に翻訳機の「ポケトーク」を導入ポケトーク公式からも注目された
    • 同期の中では妹のようなポジションだが家では姉なこともあって、同期の悩みのサインにすぐに気づいたり、Minecraftの夏祭り時に迷子になっていたEN生がうる・ぐらワトソン・アメリアを率先して迎えに行くなどお姉さん力を発揮することもたまにある。
  • 先述の衣装実装をはじめとして、何かと同期に遅れを取りがち。しかもそのほぼ全ては自身に責任がなく周囲のとばっちりを受けた結果という苦労人である。そのためかリスナーや同期からは度々心配され、衣装実装などがあると歓喜だけでなくそれ以上に安堵の声が上がる。
  • 骨が脆いようで曰く「おばあちゃんの骨」。お腹に飼い犬が飛び付いた勢いを受けて疲労骨折してしまった。この疲労骨折の検査をしてもらったら、別の先天性の病気が判明してコルセットを付けるなどして対処中。
    • COVID-19に感染した際には合併症を発症し、検査の際には隣の母親にも声を出せないほどグロッキーに。更にヘルペスの治療もあった為に血中酸素濃度も下がり一時活動を休止する事態になった。ちなみに感染・発症中は味覚が鈍ると言う事もあり、母親から「今ならトマト食べれるじゃん、イケるよ」とキライなトマトを食べさせてもらった。
  • 父親(パパち)は顔も体も非常にゴツくヤクザのような迫力のある顔をしており、曰く「ゴツいMr.ポテトヘッド」。また、『龍が如く』に登場する嶋野太にも、ゴツさの他に特に頭のスキンヘッド部分と眉毛がよく似ていると『龍が如く極』の生配信で判明。配信では門限への不満を口にしており、部活以外の門限が厳しく、門限は5時だったとのこと。
    • 母親曰くであった当初はフサフサだったものの、結婚式の時点で父親の髪は少なくなっており、20代の後半には既に頭髪は無くなってしまっていたとのこと。母親と姉弟はそのことをよくイジるものの、本人は力なく「うん…そっかぁ…」と対応するだけだという。
    • 一方で髪とは裏腹に髭だけは豪快に生えてくるため、最近は髭を伸ばすようにしているという。
    • 娘の活動に関しては熱心に応援しており、いつも夜にリビングで娘の配信アーカイブをテレビで視聴しているほか、ライブを視聴するために配信チケットも購入したとLINEで連絡している。

注釈編集

※1…本人による表現を引用。「言葉の響きが面白い」とのことで、それ自体が好きというワケではない(本人談)。

※2…銀魂のセルフパロディ作品。

※3…「ラミィ水」の最初の発言者は獅白ぼたんだが、直前にねねがゲーム内の地下鉄ホームの水溜りを「ラミィの涙」と表現したことから生まれた。



その他の活動編集

声優活動編集


商業コラボ編集


関連動画編集

本人のチャンネルより


オリジナル楽曲


切り抜き各種


関連イラスト編集

本家

ホロライブ5期生 桃鈴ねねお正月ねねち


関連リンク編集



関連タグ編集

バーチャルYouTuber VTuber ホロライブ 西沢5ミリ

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