「たとえ怪物に負けて死んでも このゲーム、この世界には負けたくない」
タグ登録について
同名の「アスナ」さんが多いため、投稿の際はアスナ(SAO)とすることを推奨。
概要
CV:戸松遥
本作のメインヒロイン。
才色兼備で家柄もよしと、旦那たるキリトに負けず劣らずのハイスペック少女。むしろSAOP刊行前の旧設定では旦那以上の俺tueeeですらあった。
00年代に割を食い気味だった『メインヒロイン』という人種の復権に一役買った圧倒的正妻力を持ち、主人公に逆攻略をかけるメインヒロインであり、ゲーム内とはいえ行き着くところまで行き着き、更にはAIのユイを娘として迎え入れ、第1巻にして絆をがっちりと固める隙のなさである。
性格
基本的に人格者。
本編で描かれているところの大部分は『ほわんほわん』な雰囲気の「素のままのアスナ」、責任ある立場やゲームであっても遊びではない状況に置かれたときの「理知的にリーダーシップを発揮するアスナ」、そしてSAOPでの「ツンデレアスナ」の3つ。
しかし、実際には本編後の時系列、あるいは彼女の人生(UWでの200年除く)の少なくない年月が教育ママのもとでエリートコース走者、(及び攻略の要KoB副団長『閃光のアスナ』)として自分を抑えて冷徹な態度が多い。
「素のままのアスナ」としては誰よりも涙脆く、キリトやユウキといった人との離別はもちろん、キリトの影響で愛剣の破損(厳密には違うが)でさえ人目もはばからずに泣いている。
ゲーム開始当初はいずれにも当てはまらないキツイ性格をしていたが、これはデスゲームへの絶望から自棄を起こした一時的なもので、キリトと成り行きでパーティーを組んで第1層のフロアボス討伐後には落ち着きを取り戻す。しかし第25層のフロアボス戦で攻略組が半壊したことを切っ掛けに血盟騎士団へ入団したことと、キリトとの暫定パーティ解消が重なって再び心を凍らせ『攻略の鬼』になった。
キリトへの愛
互いに冗談でもなく生命を守りあった仲であり、キリトの体内に埋め込めまれたインプラントから送信されるバイタルサインをスマホのアプリで見て悦に浸る事を語るなど周囲からも若干引かれるほどである
そしてそんな彼女はどの時期であろうと、自らの前でキリトの命を脅かす相手に対しては一切の容赦をしない、愛ゆえの冷酷さを発揮する。必要であれば加害者の殺害すら厭わない苛烈な行動すら行う。
2021年現在では実際に「普通の人間」を殺害したことはない(できなかった)が、敵対する人工フラクトライトの殺害や、ペインアブソーバーをOFFにしているアバターの殺傷は躊躇しつつも決行している。
そして、キリトが度々無茶(大抵は菊岡が絡んでいる)をやらかすことからかのカレログも真っ青な奇行をとることもあり、ファンからは『抜刀妻』『剣業主婦』『鬼嫁』『バーサクヒーラー』などのアダ名も頂戴するほどであり、最後の仇名に至っては作中で実際に言われている。
ついにはキリトが心停止して本来植物人間になっていた事態から、流れるようにリアルで本物のテロリストと自衛隊の本物の銃撃戦に巻き込まれる経験を経て、護身用の刃物を携帯しだすという嫌すぎるフラグを立ててしまった。先行きが不安だ…
正妻の余裕
しかし、腐っても人格者。人格者過ぎて旦那がサブヒロインをひっかけてきても他意のないことを理解し、理不尽暴力ヒロインのような真似を行わない。それどころかそのサブヒロインと(約一名を除いて)すぐに打ち解ける器の大きさを見せつける。例えばシノンは「シノのん」と仇名で呼ぶ仲。
ただし、冷たいオーラがでないわけではない。
その辺りは16巻やゲーム版で顕著である。もっとも、16巻は状況が異質であるし、ゲーム版は(良くも悪くも)トロフィー関連でもネタ化している。ラノベ版ではむしろプログレッシブの方が分かりやすい。
弱点
オバケなどが苦手。
アインクラッドの第5層の遺跡フロアに出現したレイス系のモンスターには苦戦していた。あげく、攻略の鬼状態でもホラー系フロアは理由をつけて攻略をサボってしまっている。
なおあくまでも苦手なのはゴースト系のオバケで、アンデッド全般が苦手な訳ではない。日本の妖怪はともかく、意外なことに映画のゾンビなども好きらしい。
頭のいい子なので、ショッキングな恐ろしさよりも和製ホラーにありがちな「徐々に忍び寄る得体のしれない恐怖」がだめなのだろうか?
戦闘能力(全体)
武器は基本的に細剣(レイピア)。
高速高精度の攻撃を得意とし、精度は討伐の難しいゴーストやスライムを暗所にて一撃で屠り、スピードはキリトですら目視しきれない程。
他の武器を使っている様子はあまり見られないが、SAO時代は一応両手用突撃槍や(ギャグシーンで)体術も使用可能。ALOではヒーラー用の杖やスキルも使用する。
後述のロストソングやフェイタル・バレット、メモデフ、アーケードなどのゲーム作品では細剣と槍以外にも片手剣や二刀流、片手棍、自動銃などの武器を装備して登場している(特にメモデフにおいてはメモデフで登場したキャラの中で唯一全ての武器種で登場している)
容姿
地の文では榛色と称される瞳の持ち主。
アインクラッドにおいてただでさえ少ない女性プレイヤーの中でも五指に入る程の美貌を誇る。
アバターは基本的にSAO開始時点での15歳時の体型だが、元々発育が良かったためか爆発しすぎない程度にバランスの良く豊満な、メインヒロインらしい万人受けする程々のグラマーある。
そんな美少女であることに加えて、15歳から19歳と作中で第二次性徴期から少女卒業までを駆け抜けるので公式二次問わずスリーサイズが明らかに設定より盛られたり減らされたりする。
学力
勉強のかいあってモンスターのネーミングの元ネタがスラスラ出てくる程度には博学。
リアルの節の個別記事にて。
プログレッシブ原作
正式サービス開始前日、食事の席で翌日が出張でプレイできないことを嘆いていた兄に「一度だけ自分の知らない世界を見てみたいからナーヴギアを貸してほしい」と頼み込んだことでデスゲームに巻き込まれた。
正式サービス開始時、最初に気にしたのはやりかけの数学の課題、そして受験であった。現実世界でのエリートコースから落伍してしまったことで当初は半ば錯乱して宿屋に開始しばらく引きこもっていたが、半ば自暴自棄になって「行けるところまで行ってその果てに戦死、またはデスゲームをクリアした英雄として凱旋しエリートコースに復帰」するべくマニュアルを読み込んだうえで一人で店売りのレイピアを予備含む数本とただ一つ習得したソードスキルとアルゴの攻略本だけを携えてロクに睡眠も取らず迷宮区に数日籠り物資がなくなると町に戻るという無茶な戦いに走った。
結果、昏倒したところをキリトに拾われ、彼の誘いで第1層フロアボスの攻略に参加することになる。以降は自暴自棄的な考えをやや改めて攻略や自身の生存そのものにも前向きになった。なお、1層ボス攻略後は一端キリトとは別れており、2層になってから素材狩りのために改めて合流し、以降パーティーは組んだままになっている。(このあたりの流れはアニメ第一期ではぼかされており、映画SAOPではまったく異なる形で描かれている。)
その後はキリトが発するゲーム用語が通じないなど苦労はしつつも、彼のもとで多くの知識を吸収しながら着実に実力をつけつつある(2層の序盤で既にmob狩りのコツを覚え、素材集めのための狩り勝負でもキリトに勝利している)。
その後は(あくまでも)暫定パートナーに教わった生き甲斐や楽しみを希望にしているおかげか、プログレッシブの序盤では、生まれ持っての天真爛漫さを全開にした笑顔を取り戻し、3層のゴンドラや4層の宝探しでは目に星が煌めいていた程。
しかしこの頃はとってもツンデレ気味。
↓
もきゅもきゅ。
どうにもキリトへ正直になれない面があり、恐怖でキリトに抱きついたかと思えば、キリトへ無条件でムエタイ式の強烈な蹴りを見舞うこともある。(4巻時点で)既にお互いの存在が無視できなくなっている。特に第1層ボス戦ラストの打てば響く連携は、後の75層のボス戦と通ずるものがある。
また情報屋アルゴとは珍しい女子プレイヤーとしてか親しい仲で、度々行動を共にして談笑にも興じている(アルゴは二人の仲を把握済み。さすがアルゴ容赦ない)。
しかし、彼と対等になることを当面の目標としているアスナに対し、当のキリトはアスナを自分に縛るべきではない、ノウハウを伝え切れば自分は必要なくなると考えているという決定的なすれ違いは既に始まっていた…
能力・装備
序盤だけあって装備は精々防御力には関わらないであろう服の色を変えるくらい。
第l層~2層までは赤いフード付きの地味な外套が主なスタイルである(「灰ずきんちゃん」と呼ばれる、クエスト報酬のすみれ色など他の色のケープだった描写もある)。
なお、劇場版星なき夜のアリアにて判明している衣類の装備名は次のとおり。
ブラウンクローク
レザーチュニック
ブレストプレート
レザーブーツ
この頃のアスナは普段からフードを被りっぱなしの地味な見た目だったので、攻略組唯一の女性プレイヤーであるアスナの名前は広く知られていたが、アスナがアインクラッド随一の美少女だと知っていたのはキリトたち攻略組と、ごく一部の関係者だけだった。
特筆すべきは途中で《カレス・オーの結晶瓶》というレアアイテムを入手したこと。これによりスキル枠を通常より実質的に1つ多く確保している。
愛用の細剣はキリトのアドバイスで店売り品から更新したモンスタードロップ品で、固有銘は《ウインドフルーレ》(劇場版ではミトが追いかけて行ったレアMobからドロップし、イルファング・ザ・コボルドロード戦の最中にミトから授かっている)。初めて触れた時から大変気に入っており本人も「この子が居てくれれば大丈夫」と言うほど愛着を持っていた。第三層エルフクエスト攻略時にダークエルフの野営地でウインドフルーレをインゴッド化させ、ウインドフルーレの血統を引き継いだ《シバルリック・レイピア》に更新している(スペックは強化試行回数15回、序盤の中でも5~6層まで使えるという大変な業物)。
第3層以降装備している武具及び取得スキルは次のとおり。(原作プログレ7巻29ページより)
レベル21
スキルスロット:5(6)
設定スキル:細剣、軽金属装備、裁縫、疾走、両手用突撃槍、(瞑想)
装備
シバルリック・レイピア+7
ウーブン・フーデットケープ+2
シンリーメイド・ブレストプレート+6
フェンサーズ・チュニック+4
プレーテッド・レザースカート+4
プランシング・ブーツ+3
イヤリング・オブ・リプルス
リング・オブ・ルミネセンス
シギル・オブ・リュースラ
アニメ化以前の旧設定
SAOにログインした経緯~フィールドに出て戦い始まるまでは現行の原作版と同じ。
しかし影も形もなかったミトはもちろんキリトからも助けを受けることなく自分一人の力でSAOを生き延び、目をつけたヒースクリフに勧誘されてSAOのトッププレイヤーへとのぼりつめることになる(そもそもキリトとしばらく面識すらなかったとされていた)。
原作版「星なき夜のアリア」にて迷宮区に籠り続け昏倒する下りが追加された。
アインクラッド編
作中で描かれているのは基本的に74層からのラスト2週間だが、血盟騎士団(KoB)参加後と言ったほうが正しいだろうか。時期でいえば2023年3月にキリトとのコンビを解消して以降。同月31日の第25層フロアボス戦でアインクラッド解放隊が壊滅したため、崩壊した攻略体勢を立て直すのがKoBとしての最初の仕事となった。
程なくして《月夜の黒猫団》の壊滅で絶望に沈むキリトに気づくも(理由までは知らなかったが)、コンビ解消の負い目と最強ギルド副団長の責任と多忙、さらにキリト自身も絶望から邪険にしたために素直な態度をとることができず疎遠になっていった。関係の修復が始まるのは2024年3月6日、攻略方針をめぐるキリトとのデュエルから。
74層の頃には最強ギルドとなったKoBの副団長として閃光のアスナの異名をとり、もはやSAOで知らぬ者はいないほどの有名人となっている。トラブルに巻き込まれないようギルドから護衛を付けられるほど。
一方でだんだん変わっていったKoBへの不満を募らせており、74層で久々にキリトと攻略パーティを結成したことから始め、クラディールによるPK事件を経て、流れるようにキリトとヨリをもどし結婚へと至った。
この後の短い結婚生活はアスナにとって何物にも代えがたい宝物となっており、その象徴とも言えるログハウス「森の家」はUR編に至ってもなおキリト一行の拠点となり続ける。
そしてこちらが森の家での毎晩の勝負服である。
精神的に参っていた(であろう)こともあり、言動共に中々際どい。
能力・装備
得物である愛用の細剣は友人リズベットの製作で、固有銘は《ランベントライト》。
74層時点での防具≒いつもの騎士服はインフィニティーモーメント及びホロウ・フラグメントにて【ブラッディクロス】という名称になっている。(メモデフやアリブレではブレスト・オブ・セレニティという名称になっている)
以前の野暮ったい地味な見た目から一転、赤いミニスカートなど露出度が高く派手な見た目となったことでキリトを驚かせ、一躍アインクラッド一の『アイドル剣士』となった(本人としてはかなり恥ずかしかった模様)。
アニメ版圏内事件では攻略時期が74層よりもだいぶ前なこともあってか、別の装備を使用している。
キリトとの仲の深まりやアインクラッドの環境への順応の結果、趣味を持つ余裕が生まれて料理スキルを完全習得している。しかし同時に自分たちを含む少なくない人間が今の環境に「慣れてきている」ことに曇る場面もある。
ALO(フェアリィ・ダンス編)
このアスナのイラストについては「ティターニア」もしくはアスナ(ティターニア)タグの併記をおすすめする。
須郷の企みにより現実世界に帰還できず、妖精王オベイロンの妃ティターニアとしてALOの世界樹に設置された檻に閉じ込められていた。
しかし単なる囚われのお姫様では終わらず、僅かな隙を突いて脱出。GM権限の行使が出来るカードキーを入手し、キリト達に託した。
その見た目もあってフィギュアが多く出るなど人気は高めだがプレイヤーとしては全くの無力。現実世界の彼女も寝たきりのままである。
ALO(ファントム・バレット編以降)
このバージョンのアスナのイラストについてはALOタグもしくはALOアスナの併記をお奨めする。
身長/体重 | 160cm/47kg |
---|---|
B/W/H | 80/59/82 |
ソースは電撃文庫fightingフェアで配布されたキャラクターカードより。ただしスタイルがいいとされている割には数値が控えめである(あくまで推定値だがバストカップ数測定スクリプトで計測するとBカップにしかならない。その分スレンダー体型ではあるが)
血液型はA型(『電撃文庫創刊20周年のフェアしおり』より)。
ALO事件の解決後はキリトを始めとするSAO帰還者が集められた学校に通う。
新生ALOで購入し直したログハウスではレアな樹木やそれで作った家具を好み、後にURに転移した頃には各種木工器具の名前がすらすらと出てくるほど。もはや木工マニアである。
ファントム・バレット編では、現実側にて裏方として活躍。キリトを事件に巻き込んだ菊岡を問い詰めたり、アフターフォローを行った。
しかしながら最終決戦にてキリトの勝利の祈りが物理的に(皮膚感覚なので本当に物理的に)通じて、彼に起死回生の一撃を閃かせたことだろう。
マザーズ・ロザリオ編では主人公を務める。母親である京子とのさまざまな軋轢から無力感に苛まれていたが、ユウキと出会い共に戦う中で、結果を恐れずぶつかっていくことの大切さを知る。
ユウキの助言もあって京子と仮想空間で話し合い、自らの真意を伝え和解。
ユウキとはその後も多くの思い出を作り、11連撃OSS〈マザーズ・ロザリオ〉を受け継ぎ、その最期を看取った。
装備・能力
アバターは支援・回復魔法に長けたウンディーネを選択。
種族特性に合わせた治癒師(ヒーラー)だが、近接戦闘も視野に入れたハイブリッド型のビルドとなっている。
どうもつい前衛に出たがる悪い癖があり、種族特性に似合わぬ戦いぶりから『バーサクヒーラー』という不本意な二つ名を頂戴している。「そーどあーとおふらいん」でもネタにされていて…
とはいえ戦績を見るにこれは正解といえるかもしれない。マザーズ・ロザリオ編では状況の打破のために突進技で弱った前衛を轢き殺し、後衛のヒーラーを殲滅。キャリバー編ではハイブリッド型のビルドの本領を発揮。トドメを刺しきれなかったボスモンスターに最後の一撃を与え、一行を勝利に導いた。ちなみに本ボスとの戦闘は、原作1巻やアニメ版9話を見ていればデジャヴを感じざるをえない。(実際アスナ本人も語っていた)
装備は水色を差した白基調の【コートオブウンディーネ】を着用、各アバターで最も装甲が少なめの衣装となっている。
使用武器は細剣《レイグレイス》(ロスト・ソングではフロッティという名称)。魔法使用時には伝説級武器の杖《世界樹の枝(クレスト・オブ・イグドラシル)》を使用する(前者はロストソング、後者はアニメ2期で設定された名称)。このアイテムの取得経緯については、原作22巻の「虹の橋」が詳しい。
余談だが、ロスト・ソングオリキャラのスメラギの衣装はアスナのものと同じ装備の男性仕様である。
また、シルフ族の予備のアカウント「エリカ」(ビルドはシルフのダガー使い)を所持しており、上述の際に母の京子をALOに連れてくる時にはこれを使用した。
エリカはこちら↓
オーディナル・スケール
ランキングは秋葉原UDX戦の時点で1452位。
[[恵比寿]でのボス戦にて攻撃からシリカを庇った結果オーグマーによる記憶抽出の被害者の一人となってしまう。SAOでの想い出が薄れていることに恐怖するも、最終決戦ではそれを振り払って苦戦する仲間たちの元へと舞い降り、ユウキより受け継いだ〈マザーズ・ロザリオ〉で勝利の一翼を担った。
なお、後付けに次ぐ後付けではあるが、これが原作時間軸で初のアスナ版マザーズ・ロザリオ発動となる。
ALOにコンバート後に獲得したスキルを再現可能とのこと。装備はDウェポンはタイプS《プリシーダー》。
GGO(アニメver)
アニメオリジナルエピソードにて、別世界線より衣装をリファインし満を持して参戦。
男の娘キリトと対になるかのように髪をシニヨンに結い上げ光剣を構える姿はおっぱいのついたイケメンと言っても過言ではない。長年、アスナがGGOに来るならキリトと逆に男装では?などと言われていたのでファンの妄想が8割方叶ったと言える。まさに銃弾飛び交う戦場に舞い降りた閃光の舞姫と言っても過言ではなかろう!
現実世界と変わらぬ姿のため、ALOから一時コンバートした可能性がある(クライン、リズベット、シリカも同様)。
シノンの助っ人としてGGOに降り立ち、サトライザー率いるPKスコードロンに対するPKK作戦を展開する。
能力・装備
赤いノースリーブでケーブルニットなニットワンピと非常におしゃれな装いの上に胸甲を始めとする白のパーツを着用。両肩には赤い装甲プレートがついている。上述の通り髪はシニヨン。
衣装は後にフェイタル・バレットにポロロッカし、名称は装甲付きが【コート・オブ・サンシャイン】、ニットワンピのみの状態が【ドレス・オブ・サンシャイン】。
武装は深紅の光剣。機種は不明だが、推測するならばイカジャムでピトフーイが使用していたムラマサF9は「刀身が真紅」「フェイタル・バレットではDEX型でクリティカル重視」武器と、アスナの戦闘スタイルや色を考えるとコレである可能性が考えられる(メモデフではカゲミツG3 ASNR4という名称になっている)。
問題はその戦闘スタイルで、キリトと仲良く銃弾を斬り払っていた。しかも突きで……アナタちょっと前まで旦那に呆れてましたよね?
しかしながら銃弾を斬り払うことだけでもすごいことなのだが、アスナの凄いところはキリトが斬り払ってるところに割って入って銃弾を斬り払うというキリト以上のテクニックを披露しているところだろう。
なお、『アリブレ』によると、武器の購入費用は仲間たちのもの(クラインが運転するSUVとそのカスタムパーツ、シリカの車載機関銃など)を含めキリトのBoB3優勝賞金とシノンの出資で賄った模様。
アリシゼーション編
前半では和人に送られ帰宅する途中で死銃の襲撃を受け、和人が毒に倒れる場面を目の当たりにする。
テレビアニメ版ではこの前日にGGOにダイブし、サトライザー率いるスコードロンと一戦交えている。
病院へ搬送中にさらわれた和人を追って、神代凛子の助手に扮してオーシャンタートルに潜入。STLを使った治療を受けている和人を見守る。
WoU編
このアスナのイラストについては「創世神ステイシア」タグを併記するのがおすすめ。
廃人同然となったキリトを救うためアンダーワールドにログイン。
直後に出会った少女2人に連れられ遂にキリトと邂逅を果たすも、彼女を敵のスパイと勘違いしたアリスに襲撃され鍔迫り合いになり、互いに自分が本妻であると宣言。
アスナは初めてサブヒロインと明確に剣呑な空気になった。後付け幼なじみ(物理)恐るべし。
その後、深夜にキリトのいる天幕へ忍び込むも再びアリスと邂逅。そこへ彼の元先輩やら彼の後輩だった少女2人組の片割れも現れ、彼はここでもいろいろ大活躍していたことが発覚。
まあいつものことだから仕方ないね。
最終的にアスナ、アリス、リーナ、ロニエの4人でキリトの情報交換を行うことに。…………彼を囲んで添い寝、という形で。リア充(ry。
能力・装備
アバターは「UW創造神の一柱」として設定されたスーパーアカウント01『創世神ステイシア』。
詳細は当該記事を参照。
ムーンクレイドル編
UWからの脱出が間に合わないキリトを支えるため、アリスだけ逃がして自らは残り、200年間UWで過ごすことに。
暗黒界との講和成立後、人界統一会議副代表剣士に就任。
自分は異界から来た人間である、と繰り返し説明しているものの人々からは相変わらずステイシア神の生まれ変わりであると信じられている様子。
ステイシア・アカウント由来の地形操作能力も健在だが、限界加速フェーズのせいかはたまたフラクトライトが適応してしまったのか痛覚は消失した模様(大戦終盤の時点で既に軽減されつつあった)で、掛け声一つでセントラル・カセドラルの上層を横にずらして見せたり宇宙空間に隕石を出現させたりしていた。
また、キリトに片想いしているロニエと普段から接していることや結果的にキリトを独占できている状況もあってか、いままで事実上棚上げしていたサブヒロイン達との関係に悩む一幕も。
UWの発展に奔走するキリトを支え、彼が星王位に就くとそのまま星王妃と呼ばれるようになった。
UW内で200年、現実世界では20分後にログアウトしたものの覚醒は絶望的(フラクトライトの寿命が尽きてしまっている)と思われたが、一か月後に覚醒。
大戦終結から一か月ほどまでを残して加速中の記憶は消去され、元の精神年齢に戻った。
ユナイタル・リング
キリト、アリスと一緒にALOにいたところをコンバートに巻き込まれる。
アインクラッド崩壊(未遂含めシリーズ通算3度目)と共に墜落する森の家を二人と協力して軟着陸させてなんとか全壊を防ぐも、結果としてレベル不相応のエリアがスタート地点となってしまう。必死に森の家の修理を完了させた後はシノン救出に向かうキリトを見送って拠点防衛チームに回る。
能力・装備
スキルは細剣スキル、装備はスタッフとレイピアを引き継いだが、装備は元のステータスが高すぎたため猶予期間後は使用不可に。
ALOからコンバートされる際に耳だけが人間と同規格の形状に変わったが、その後作成した染料で髪の色も変えてよりリアルに近い姿になっている。
半水棲モンスター「ナガハシオオアガマ」の「アガー」をテイムしている。
リーファ、アリス共々「アマネ草の荒布の服」を経て、リズベットの合流に伴い共通のワンピースに金属鎧、新造されたレイピアを装備する。ワンピースの色は白。
リアル
詳細は個別記事参照。
容姿よし、家柄よし、文武よし。遮るものは何もなしのお嬢様オブお嬢様。
旧設定・各媒体オリジナル設定
書籍化以前の設定や、コミカライズ旧作での設定など。
Web版初期設定
ストレートエッジから商業版として出版された「マテリアル・エディション:リミックス」に収録されたweb版アインクラッド編での設定を記載。
装備やスキルなど書籍では語られない設定も掲載されているが、少なくない量の設定が変更されていることに留意されたし。
現行の同人版も劇場版関係の設定など商業版との違いが大きいので、参考程度に留めたほうが良いかもしれない。
年齢 | 17 |
---|---|
レベル | 94 |
主武装 | ランベントライト(片手用細剣) |
スキルスロット | 11 |
装備スキル(熟練度) | 片手用細剣(1000) 両手用突撃槍(590) 軽金属装備(1000) 重金属装備(678) 武器防御(917) 戦闘時回復(877) 応急回復(968) 軽業(909) 疾走(852) 料理(1000) 裁縫(211) |
後の(時系列では前の)プログレッシブでは槍を使用する場面があるが、実はこの頃から存在していた設定だったりする。
web版の方では攻略組上位10%のハイレベルプレイヤーはほとんどβテスト出身者であると明言されているため、商業版以上に才媛である。
キリトと異なり、原作者絵とabec絵では衣装は色合い以外完全に別物。髪型も変わっており、サイドの編み込みがないため大きく印象が変わっている。
アニメ第1期
デスゲームが始まって1ヶ月が過ぎ、トールバーナで開催されたボス攻略会議で初めてキリトと顔合わせをするのが最初の出会いとして描かれている。原作とは違い最初からウインドフルーレを所持している他、スイッチなどのMMO用語を知らないままボス戦に挑んでるのだがそんなのお構いなしにルインコボルド・センチネルを撃破していく。
ボス戦後は原作と異なりキリトとパーティを解消されそれぞれの道を歩むことになる。
劇場版SAOP二部作
2022年10月14日にリアルでの唯一の友人であるミトからSAOを一緒にプレイしたいと誘われ一度は断るが、SAOの話を聞いていた結果、兄の部屋でナーヴギアを見かけた際に興味本位でダイブしたことでデスゲームに巻き込まれてしまう。
正式サービス開始時、デスゲームを受け入れられないまま錯乱しかけたところをミトのおかげで冷静さを取り戻すのが物語の始まり。ミトのコーチングでゲームの基礎を身につけるも、その後彼女に一度裏切られたことで本当に僅かな間だけ宿屋に引きこもったあと(そんなものを引きこもりというかはともかく)、半ば自暴自棄になって「生き方は選べないが死に方は選べる」とやはり無茶な戦いに走った。
その後迷宮区でキリトに救出されてからは原作同様。ミトとはボス戦の際に再会して和解、戦いの最中彼女からウインドフルーレを貰い受けボス撃破に貢献する。ボス戦後、汚名を背負ったキリトに自ら付いていくことを宣言し一緒にそのままついて行っている。
ログイン直後
当時ネトゲに詳しくないとはいえ不用心すぎる行為を複数行っており、本名をそのままキャラネームにしたこと以外にも
- アバター作成についてよくわからなかったため、自宅ホームサーバーに保存されていた自分の写真を(髪型だけ最新の状態に変更して)そのまま流用
- はじまりの街にいた案内人NPCに「ミスミという友達を探している」と問い合わせ、さらにはフルネームを含むかなり個人を特定できるレベルの個人情報をぶちまけて他のプレイヤーたちに嘲笑される
- 慌ててカスタムアバター姿で出てきたミトを深澄本人と認識できず大声で本名を呼び、当人に怒られる
など、結構やらかしまくっている。あまりにもリアルなVRとはいえIT企業のご令嬢がそのネットリテラシーでいいのか。
コミカライズ
第1~3層は原作からのアレンジが大きい。
デスゲーム開始後2022年11月19日まで宿屋に引きこもる生活をしていたが、隠しログアウトスポットのデマを聞いたことをきっかけに西の森へ向かうところから物語は始まる。
高校入試の模試の心配をするあまりそのデマを真に受けてしまい、モンスターに殺されかけてしまう。この時キリトに助けられ、アルゴと出会い彼女からもらった攻略本を元にゲーム攻略に参加する。
第2層で強化詐欺事件に遭うのは同じだが、ボス戦前にエギル・キバオウ・リンドらに根回しした上でその場での指摘~解決までを演出させる。また、原作では未習得の《体術》スキルもネズハと共に習得している。
エルフ戦争クエストでは原作以上にロールプレイしまくっており、新調した剣の威力に恍惚としたり時々言動がエルフっぽくなったりしていた。
また、二大ギルドに対してもはっきりものを言う場面が多い。
「これだから人族は…」
作者が代わった4層からは概ね原作に沿う。
ゲーム版(~LR)
インフィニティ・モーメント
本作ではなんとシステムエラーによって勝手に結婚状態が解消されると言う状況に追い込まれ、初のゲーム化だったこともありファンからは物議を醸した。が、たとえIFの世界だろうと(ストーリー上では)メインヒロインの座を譲る気は微塵もなかった模様。
ファンには安心を、一縷の望みを得た他のヒロインのファンを改めて歯噛みさせるのだった。誤解されやすいが当人の間でもシステム上でも離婚状態になったわけではなく、エラーによって結婚を示すパラメータが不正な値になり結婚状態と認識されなくなっただけである。
しかしながら、『こんなことで絆が揺るぎはしない!』と頭では理解していても内心では相当ショックのアスナ。彼女のために結婚状態を修復すべく奔走するのが彼女のキャライベントとなる。
が、そのために必要なクエストは裸エプロンにペアルックデートなどと、ゲーム攻略とは別の意味で極めて困難な道のり、更にはMORE DEBANの集合にリーファ&シノンのフライング登場とアスナの気苦労は絶えず、気がつけば『キーリートーくーん?』と冷たいセリフを発した回数は数知れずである。
だが数多の苦難を乗り越えてついに愛する黒の剣士との結婚の修復に成功。ついでに何処かのペロリストを警察に突き出してALO事件も未然に阻止し、キリトや他のプレイヤーとともに現実へ帰還。次女も出来てアインクラッドでの戦いは大団円を迎えるのであった。
キリト同様、大人の事情で裾の短い新衣装【ホワイトレッドクロス】で登場。
胸甲で隠れているが、実は露出度がかなり高め。3つの特化装備も黒サブリガが別の意味で攻撃的なATK型【プリンセスドレス】、胸元とふとももが防御されてないDEF型【フェンサークロス】、パンストのBUF型【スカーレットコート】と原作に比べてとてもセクシー。
BUF型に関してはヒースクリフも圏内では似た意匠をもった赤いコートを着用している。
なお大人の事情は開発終盤にギリギリ解消され、2周目より原作衣装を着用可能になる。
ゲーム上の性能ではDEXに長けヒロイン5人の中で総合トップの成長率をもつ。最大の特徴は彼女のみの特権、キリトとのアイテムストレージの共有が反映されていること(結婚解消中は使用不能)。
街に戻る度、本作では数量限定(例外は雑誌付録の超高難度DLCダンジョンを購入した場合のみ)の転移結晶を無限に調達し、探索を大きく助けてくれる。その点が便利すぎて心ないプレイヤーに転移結晶さんなどとネタにされることも…
ホロウ・フラグメント
イベントや専用装備が追加。細剣にも強力なものが登場し、成長率は変化したがより扱いやすいキャラクターとなった。
前作でもヒースクリフの離脱後のKoBにおいて副団長のままボス攻略会議の招集などを行っていたが、本作では76層以降に分断されてしまったKoBの事実上の責任者を務めている事が明らかになった。
75層以下に残った団員とメールでやりとりをするなど多忙な様子で、冗談まじりにキリトにギルド運営への参加を要請するシーンも見られる。
追加されたコンプリート装備は【ノブレスローブ】。ブラッディクロスとステイシア衣装の間の子のような優雅な装備となっている。
キリトと共に初期装備が原作衣装に変更された。一度装備を変更すると最初に装備していた原作衣装は失われてしまうのが難点だったが、アップデートにて解消された。
また、本作ではロクデナシなプレイヤーには娘から良心の痛むトロフィーが送られてしまう。
ロスト・ソング
舞台をALOに移し原作のハイブリッドビルドを再現した結果、物理・回復に加えて攻撃魔法まで一流の器用万能な最強候補と化した。
氷系最上位魔法アブソリュート・ゼロ、通称アスナレーザーは、魔法ダメージブーストスキルと魔力ブーストバフを組み合わせてMP任せに乱発するだけでほとんどのボス敵をあっという間に殲滅可能な性能である。(レーザー状で名前も同じでこちらも最終兵器クラスだが断じて3式絶対零度砲ではない)
加えてMPリジェネブーストに回復魔法とリレイズ、OSSマザーズ・ロザリオも備える全く隙のないキャラクターに仕上がっている。トロフィー狙いの場合も最も効率が良いキャラクターはアスナである。
オリジナル衣装はKoB時代を彷彿とさせる赤い意匠の入ったもの。肩アーマーが付いており前衛での戦闘を意識しているような雰囲気を持つ。
今回もロクデナシなプレイヤーには情報屋のおねーさんから後が怖いトロフィーが送られてしまう。
ホロウ・リアリゼーション
KoB時代を彷彿とさせる赤と白の衣装【リリーフロックドレス】で登場、イベントムービーではかつてSAOでも存在していたウインドフルーレをメインアームに使用している。
原作に沿ってアタッカーを任せたいところだが、細剣に上級EXスキルが無いのが難点。SPリジェネに優れた《残響の闘争者》やヒーラーの上位版《玲瓏の癒し手》でALO同様サポート側に回ってもらうのもいいかもしれない。
イベントシーンではシノンとユウキと行動する機会が多く、3人で料理スキルを上げていたりする他、シノンのことを仲間たちの誰よりも案じたりユウキの家庭教師を務めたりするなどお姉さん感溢れるイベントが描かれる。
そして二度あることは三度ある、ロクデナシなプレイヤーには娘から“また”浮気を諌めるトロフィーが送られてしまう。
……今回はクラインとエギルからもトロフィーがもらえるんです、許してください。
フェイタル・バレット
GGO初参戦。アニメ版GGOとは異なりこちらではフォトンソードは使用せず細身のアサルトライフルと光学ハンドガンを使用する。公式ビジュアルで構えているのはAR-57がモチーフ(と思われる)、結構な変態銃だが弾薬はレンやキリトとおそろい。
衣装は【コート・オブ・デイブレイクF】、血盟騎士団服のGGO版とも思えるコート衣装を着用しており白と赤ではなく白と赤紫がメインカラーとなっている。
キリトとのイベントではなんと裸リボン姿を披露するというイベントが発生する他、通常イベントではリーファとユウキと共に温泉を満喫するイベントが描かれる。おそらくゲームシリーズの中では添い寝も含め一番肌色成分強く出ていると思われる。
アリシゼーション・リコリス
ハイレベル・アカウント「《聖騎士(パラディン)》」でログイン。
レイピアに高い適性があり精密攻撃に優れている。
特殊能力は光素の自動生成。ただし、生成後の詠唱は自前で行わなければならない。
ビジュアルは「聖閃の細剣」と「聖戦士の鎧」。
ステイシアアバターやHFのコンプリート衣装同様のアーマー付きロングドレス姿だが、目を引くのは分厚い腰のサイドアーマー。優雅ながら恐らく歴代アスナで最も重装甲である。
他のリアルワールド組にも言えることだが今回は割と脇役であり、パーティリストもUW人、整合騎士より下である。
だがその分過去作とは一線を画すレベルでこれでもかとキリアスでイチャコラする。
正直アリスファンにはきついかもしれない。
極めつけには因果律すら歪めると定評のある正妻力によってアンダーワールド創生時にラース職員(=日本人)が持ち込み秘匿していた大豆(っぽいもの)を再発見。キリトが2年かけても再現できなかった醤油と味噌を旦那の胃袋と世界にもたらした。
近年の異世界系ネット小説の醤油ネタが巡り巡ってSAOに帰ってくるとは中々感慨深いものがある。
あとキリトとユージオの 男 の 子 同 士 の 友 情に鼻息を荒くしてしまう。
変なスイッチが入っただけであって、決して彼女のフラクトライトがベーコンでレタスな時空にバーストリンクしてしまったわけではない……はず。
いえ、ネタでなく本当ですってば。
Myosotisでヒロインズが腐海に片足突っ込んだ際、1人だけ意味がわからない様子を見せてくれる。ぜひそのままのあなたでいてください。
無料ガチャ産のスキンはランベントライトとウインドフルーレに、桜の力を秘めたという設定の「聖閃の細剣【春風】」。
この他ガチャから排出されない指定課金のみのものに、血盟騎士団カラーな整合騎士の鎧「愛しき人の外套鎧」が存在する(アスナが装備不能な愛しき人の両手剣とセット)。両手剣ともどもマントが痛車状態なことを除けばとても似合う。
古の使徒
当番回は「結びの天使」編。
内容についてはまーたイチャコラしてるだけなので今更書くことはないよこのリア充。
クリアにて手に入る神器は《白翼の細剣》と天使の輪っか付きの【天翼の鎧】のセット。
問題は後者で、ALO版やKoB版同様の前だけミニスカ衣装なのだが、アスナの身長分もあるクソデカエンジェルウィングの自己主張が激しい。ゲーム上では狭いところを通れなくなることはないのだが、完全にパーツの一部として固定されているのでアスナが動く度にブンブン動き気が散るのが難点。
また、翼や金属パーツでごまかされているが胴体上半身の露出がそこそこ高めの上、下半身は全てビキニアーマーのホック部分につながった布一枚だけで支えているデンジャラスエンジェルである。一応ベルトは付いているが…
それさえ目を瞑れば、創世神ステイシアの仮初の姿「大天使アスナエル」光臨である。
武器の方の解放術は短距離ワープで撹乱しながら接近しての一突き。
ゲーム版(単発作品)
フラクチュアード・デイドリーム
原作版UW編後のアスナが血盟騎士団衣装で登場。ロールはアタッカー。
クライマックスでは遂にユウキとのツイン・マザーズロザリオ(仮)をムービーで披露してくれる。
2024年10月時点では血盟服の他にウンディーネ衣装が用意されているが
こちらはボスレイドのレア報酬のため相応のリアルラックを必要とする。
千年の黄昏
ALOなのでロストソングに引き続きウンディーネ仕様。
だが今回はサブイベントやDLCでキリトカラーやKoBカラーにコンパチ可能。
上記はイベントで手に入るキリトカラーの衣装。ちなみに、アスナカラーのユウキ衣装も同時入手できる。
サブイベントではシノンの尻尾に頬ずりしたり、キリトとゴールインしたらリーファにお姉ちゃんと呼ばれる時のことを想像しテンションが上がってしまいリーファの背中を叩く、イエローレディオとの戦いの最中ブラッド・レパードの喋り方を真似するなど普段ではあまり見せない姿を見せている。
外部出演
プレイヤーキャラクターとしてSAO編のアバターの姿で登場している。
キリトと同様に飛び道具がないインファイター系だが、華麗な動きで相手を翻弄するスピードタイプである。
また、切り札の『鉄拳正妻』は超必殺技級の威力を誇る。
一部の勝利ポーズの中には、ユイが登場して抱きつくなど親子愛のシーンが見られる。
キリトとのバトルで専用台詞として戦うしかないのかと戸惑い、黒雪姫のバトル前の専用台詞として、彼女の黒いイメージからキリトみたいだと言い、家庭用版・ver1.30で追加された蓮太郎との専用台詞では料理対決も悪くないと発言している。続編のIGNITONで追加されたはたらく魔王さま!の遊佐恵美との戦闘前会話ではそれぞれの懐いている幼い女の子(ユイとアラス・ラムス)について話をする。また、キリトとの専用台詞では「負けたほうが昼飯をおごる」という条件の勝負を受ける。〈一作目で驚いていたのは『絶夢』に操られ正気でなく、バトル直前に正気を取り戻したという設定のためと思われる。〉
テイルズオブザレイズ
スマホアプリ「メモリー・デフラグ」とのコラボイベント「フェイトフル・エンカウンター」でキリトと共に参戦。
コラボイベント第2弾「ネヴァーエンド・テイルズ」では、終決魔鏡をはじめとする追加要素がある。
魔鏡技は「マザーズ・ロザリオ」「【創世神】マザーズ・ロザリオ」。
テイルズオブアライズ
コンソールのテイルズオブシリーズでもDLCとして登場。闘技場で追加されるキリトとアスナのバトルをクリアすることで、各戦闘のアルフェンの初回の秘奥義がコラボ秘奥義に変わるアイテムを取得することができる。
キリトを落とすと秘奥義「無制限地形操作」を使用する。相手(自パーティ)は全滅する。典型的な初見殺しであり、先にアスナを落とさないといけない。
Welcome #COMPASS「Asuna」LINK START
『NHN×ドワンゴ』により共同開発されたリアルタイムオンライン対戦ゲーム#コンパスでキリトと共に参戦。電撃文庫及びKADOKAWAから5作品目となる。
同社作品キャラと初共演となる。ジョーカーとはメモリー・デフラグ&インテグラル・ファクター以来の共演。
アスナのロールはスプリンター。攻撃倍率がコラボスプリンターの中で一番高い攻撃型。
ヒーローアクションはスプリンターでお馴染み『ダッシュ』。長押しすることで通常より速く移動することができる。
アタックリング内でダッシュをやめるとダッシュアタックとなるが、アスナは他のスプリンターと比べてダッシュ中のアタックリングの範囲が広く当てやすい上、ダッシュアタックも一撃で3ヒットするため弱点属性で攻撃できれば大ダメージを狙える。
アビリティは「黒と白の剣舞」はキリトが近くにいると攻撃力が上がる。
ヒーロースキルは片手直剣ソードスキル「マザーズ・ロザリオ」。前方で突進しながら10連突きをした後に最後の一突きは貫通の即死攻撃を放つ。
余談
ソーシャルゲームのエンドワールドに登場するアネットはインフィニティ・モーメントで登場するアスナの装備の一つであるノブレスローブの色違いになっている他、
リーゼロッテに至っては原作小説で登場するアスナの装備ブラッディクロス、他装備一式がすべて色違いになった装備の姿となっており
白い部分がワインレッドに、赤い部分はピンクに、腕付近の装飾は黒地に黄色のラインに変更されている。
また、リーゼロッテの二つ名がアスナの”閃光”に対し”閃舞”である事、料理の腕は一流であるなど設定もアスナを意識したものとなっている。
数々のシステム外スキルを編みだすキリトに呆れているが、実は自身もシステムを超えた現象を何度も引き起こしている。その最たる実例が、SAO最終盤にて窮地に陥ったキリトのもとに実際のステータス以上のスピードで駆けつけた件、そしてヒースクリフとの最終決戦で解除不能の麻痺デバフに抗ってアバターを動かしキリトを庇った件である。
どちらもキリトがシステムの限界を越える前に起こした出来事であり、アスナが心意システムへの高い適性を有していることが示唆されている。
因みにプログレッシブ編での本名をうっかりネット環境に出してしまったエピソードであるが、本シリーズの出演声優にもうっかりネットで本名を出してしまった逸話がある人がいる。クライン(SAO)役の平田広明である。経緯と後日談の詳細は粗忽屋に書かれているが、こちらもキリトをある意味初期から支える人物と奇妙な縁がある。
- ラノベ版が発売される前に作者が公式サイトに掲載していたSAO #16.5という短編小説ではアニメやラノベ版でカットされたキリトとアスナの行為が描かれておりその小説ではアスナが論理コードを見つけて解除した後キリトを思って自慰をしていたという描写がある。
関連イラスト
SAO
ALO
UW
劇場版
ゲーム
リアル
関連タグ
舞台設定 | SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド アスカ・エンパイアSA:O ラビリンス・オンライン 各VRマシン |
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主人公 | キリト 主人公 |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア レイン セブン プレミア レイ クレハ ツェリスカ イツキ ペルソナ・ヴァベル |
アプリ主要人物 | シャム グラネル ユイ(CR) ピクス ヴァフス オーディン メイズ コハル アリアンロッド マコト セック エリス ノエル アネット リリエラ パンドラ ハルカ エリシュカ |
その他主要人物 | ルクス レン ナユタ ミスト |
イラスト関連 | abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太 |
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