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概要

片手直剣ソードスキルの一つ。11連撃。

初出はアスナとユウキのデュエル時。

ユウキが編み出したOSS(オリジナル・ソードスキル)で、ALOで現存するOSSの中で最も手数が多い。

5連撃・5連撃で十字(アニメでは何れの場合もX字に描写されている)を描くように突きを繰り出した後、その十字の中央に渾身の突きを入れる。この十字のダメージエフェクトが、技名の由来だと思われる。また、モーションが全て突きで構成されているため、片手剣カテゴリの武器であれば種類を問わずこのスキルを使用可能。

習得者・使用者

ユウキ

最初の習得者にして開発者。もともとOSSには「実装済みソードスキルに既に使われているモーションは登録不可」かつ「アシスト無しでソードスキル発動時に匹敵する剣速を出す必要がある」という制約があり、SAOでの経験を持つアスナですら5連撃(スターリィ・ティアー)、ALOトップクラスの実力者の1人、ユージーンですら8連撃(ヴォルカニック・ブレイザー)止まりであることから、彼女の技量がうかがえる。なお、彼女が作中でこれを使った(のが明確に描写されている)のは上述のデュエル、ボス戦、そしてOSSの継承に必要な「秘伝書」生成時の3度のみと意外に少なく、ユウキ自身にとっても切り札だったということが分かる。ゲーム作品登場時にはユウキの必殺技に設定されることが多い。

アスナ

二人目の習得者。最期の時を迎えようとするユウキから秘伝書と彼女の想いを受け取り、技を引き継いだ。

その後、重要な局面で使用されている。これまで使用されたのは以下の2回。

ちなみに、どのシーンでもユウキの幻影が彼女に寄り添い、共にスキルを放つエフェクトが描写されている。

余談

アスナがマザーズ・ロザリオを発動したのは、オーグマーから接続したアインクラッド及びSTLで接続したアンダーワールドであり、マザーズ・ロザリオのデータが記憶されたALOのアカウント及びアミュスフィアは利用しておらず、システム的に(スキルとして)マザーズ・ロザリオを発動することは(通常であれば)不可能な環境である。それを打ち破ったのは茅場の期待した「システムすら超越する力」だろう。彼女のポテンシャルの高さを感じる話である。

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マザーズ・ロザリオ
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