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ストレア

すとれあ

ソードアート・オンラインのゲーム版ルートにおけるオリジナルヒロイン。
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概要編集

誕生日/年齢11月6日生 ??歳(初登場時)
身長/体重169cm/??kg
スリーサイズB96/W60/H89
CV三澤紗千香

公式サイト、及び電撃プレイステーションVol.666より


紫色でまとめられた装備に身長ほどもある両手剣インヴァリアを操る女性の剣士。

容姿は薄紫色の髪の毛に赤い瞳豊満な胸には特徴となる2つのホクロがある。

誕生日は原作小説でのSAOサービス開始日と同日となっている(2018年の7月4日のニコニコ生放送内でアンケートにより決定した)。


第76層以降キリトの探索スキルにもひっかかることなく尾行し続けていたがキリトが音を上げたことで姿を現し第80層で初めて出会うことになる(ホロウ・フラグメントでは登場時期が大幅に早められている)。

別れたその後、今度はキリトが尾行して普段は第76層のアークソフィアの裏通りの宿屋に住んでいることが判明している。

キリトのことを可愛いと評し、いきなり抱きついたり、食事の際に人目をはばからずキリトの膝の上に座ってみたりと自由奔放、天真爛漫な振る舞いを見せ、言動も空気を読まない(読もうとしない)発言を連発しキリトたちを翻弄していくが、次第にストレアは裏表がない人物だと理解されるようになっていく。

その一方、攻略組相当の実力がありながら、以前の経歴を誰も知らず本人に聞いてもはぐらかされるなど謎が多い。


打ち解けてきた矢先、頭痛を頻繁に起こすようになり、苦痛の表情を見せるようになる。

そしてある時を境に(作品によってタイミングが異なる)言動や態度が豹変し、再度現れた際にはキリトたちの前に立ちはだかりフロアボスのデータを本来の仕様よりも強化して攻略の妨害を行い始めるのだった。


正体編集

以下ネタバレを含みますので閲覧には注意して下さい



























MHCP-002

誕生日/年齢2022年11月6日生 2歳(初登場時)
身長/体重169cm/??kg
スリーサイズB96/W60/H89
CV三澤紗千香

ユイとストレア

ストレアの正体にしてSAO内でのAI(人工知能)プログラムとしての正式名。なので誕生日というよりは(正式な)稼働開始日と言ったほうが正解だろうか。


MHCP試作1号のユイから始まる試作9号までの9人のシリーズのうちの1人で、SAOのメインシステム「カーディナル」の『メンタル・ヘルスカウンセリング・プログラム試作2号、コードネーム・ストレア』である。ユイが最終盤で言い放った「ストレアは私の妹なんだから」という発言はユイが試作1号でストレアが試作2号であることに起因している。

ユイ同様の経緯でエラーを蓄積して記憶を欠損、事件当日にプレイヤーがログインしていなかった未使用のアカウントに自身を上書きしてアインクラッドへと現れた(そのため本来の姿がどのようなものかは不明)。彼女の暴走とアルベリヒの実験がサーバーに負荷をかけ、システムエラーの原因となった。


インフィニティ・モーメント編集

上記の豹変も自身の正体と使命を思い出したためである。

その後はシステム側の存在としての自身の気持ちと本来の役割の間で板挟みになりつつも、フロアボスを強化する形で攻略の妨害を行うようになる。しかし、第98層でアルベリヒがスーパーアカウントの権限を用いて攻略組にSAOの本来のラスボス茅場が事件を起こさなければラスボスとなるはずだったモンスター)・ホロウアバターをけしかけたことで遂にキリトを守りたいという気持ちが自分が消えてしまうという恐れやシステムの暴走の全てを上回り、キリトを庇いアルベリヒの振るう特殊な剣で貫かれて絶命直前の状態に陥ってしまう。

さらに悲劇は続き、直後に一度倒したはずのラストボス、ホロウアバターが再生。体内に取り込まれて連れ去られてしまい行方不明になってしまう。


ホロウ ストレア

ストレアがさらに暴走を拡大させた状態。

アルベリヒからスーパーアカウントを奪い自らに付与したことで絶命する異常状態は停止しており、100層の紅玉宮に鎮座するホロウアバターを倒すことで彼女を救出できると思われたがこの形態へと変貌してしまった。

胸元の2つのホクロや仮面をつけた顔から覗くの髪の毛、紫の色調で纏められた鎧によってストレアとかろうじて判断できるが身長はプレイヤーたちの数倍はあり腕が4本生え、さらに下半身は無く人間大ほどもある紅玉から上半身が生えている異型である。


ストレアを救出する決意をしたキリトたちの手によって倒され元の姿を取り戻すが、カーディナルによってフロアボスと一体化したストレアは異物と判断されメモリおよびデータ消去が実行されてしまう。しかしキリトの腕の中で光となって消える直前、ユイがデータをSAOのメインシステム「カーディナル」から切り離して保護した事でクリア後もストレアと再会が可能となった。


ホロウ・フラグメントでは本格的にパーティを組めるようになったことでストーリーイベントの発生タイミングが調整されたが基本的な展開は同じ。

他のメインキャラクターと異なり武器の自動更新がないものの、初期装備のインヴァリアにはボス特効が付いているためここぞという所で高い火力を発揮する。


Re:ホロウ・フラグメント編集

救出イベントが追加され、そちらをこなすことでルート分岐。ストレアのホロウ・データの協力と、同じくホロウのPoHの遺したアップデートプログラムを利用することで前もってホロウアバターから救出することが出来る。こちらのEDではユイ同様にALOに移住した姿(後述のロスト・ソングの容姿)が見れる。


SAO編以降編集

ロスト・ソング編集

ノーム族として登場。

種族特性で純粋な殴り合いではトップクラスの火力を誇る他、声優ネタも担当する。

姉同様のハッキング能力を持ち管理者側のカメラを覗くことも可能だがその姉からは禁止されている模様。普段は自由奔放嵐のような性格のストレアだが、ユイやキリトに「姉」や「パパ」の単語で言い付けられると渋々でも従うなど、意外と聞き分けのいい面がある。

MHCPとしての性質は姉より強く残っており、心の癒やしや現実世界の文化などに強い関心を見せる。


ナビゲーションピクシーのストレア!

プレイヤーとして活動するだけでなく、ユイ同様にナビゲーションピクシーの姿を取ることもできる。


ホロウ・リアリゼーション編集


フェイタル・バレット編集

GGO初参戦。ロケットランチャーと光学ガトリングガンというガチムチ漢仕様で登場。

一方衣装は黒と紫のぴっちりスーツとムチムチお色気全開の模様。

ちなみに、ロケットランチャーは原作の時間軸ではアリシゼーション編が終わった頃にようやく実装されている(本作の時間軸は既に2026年を過ぎている)。


アリシゼーション・リコリス編集

2021年6月のアップデートにて実装。

しかしこれまでのストレア本人ではなく、初回限定盤付属のドラマCDにて彼女自身が複製した「ストレアのデータを持った冒険者NPC」。しかしながら意図的にUWに送り込まれただけあり、記憶を除く外見と性格は本人のものをほぼ維持している。

西帝国ラウバル緑地に存在するクリフィアの町に魔獣討伐にやってきたキリトと偶然に、そして過去作を踏襲する形で再会(?)。キリトがベルクーリから優秀な人材のスカウトを任されていたこともあり、任務達成後に一向に合流。ドラマCD組で最初にキリト一行に合流したメンバーとなる。

こちらでも早速フィリアを気に入ったのか「フィリアちん」などと呼びはじめている。

ヴィジュアルは両手剣「爛漫の大剣」と「戦士の旅装束」。

旅装束の名に反してロングスカートにドレスにハイヒールと露出は低い。下半身、は

形状そのものはアリスにそっくりな某王様の鎧パージ状態に極めて近いが、ヘソというかお腹の大部分が丸出しになっており、特に目を引くのがウリの爆乳を余すとこなく引き立てるネクパイならぬネク十字ベルト。服を着ていなかったら完全にアレである。

一方、両手剣の方は大量にコンパチカラーが存在する店売り品「麗銀の大剣」の使い回しという残念仕様。


単発作品編集


千年の黄昏編集

初登場作品以来の重要人物として登場。


フラクチュアード・デイドリーム編集

正史のアリシゼーション編終了後準拠の作品である本作にもDLCで登場。ロールはタンク。

ネタバレ絡みの事情で「LR」までの世界線準拠となっており、本作のキリトたちは彼女にとって並行同位体に相当する。

彼女のスキンシップによりキリトは別世界線での美少女攻略組っぷりを責められることに…


【□必殺技】

振りかぶっての大剣叩きつけ。チャージで威力上昇。

凡庸な性能に見えて、空中で発動すると縦回転してチャージ超攻撃の上位互換となる(当たれば)。耐性持ちの目立つ闇属性な点だけは注意したい。


【△必殺技】

自機中心の広範囲にダメージ+ダウン衝撃波。チャージで範囲拡大。

更に衝撃波がそのまましばらくFoEとして残留し、範囲内で敵にダメージを与えるとHPが回復していく。HPがピンチでも、ボスや大型の敵相手にうまく範囲内でアルティメットを決めることができれば起死回生のチャンスとなる。


【○必殺技】

ぐるぐる大車輪で水平360度攻撃判定の塊になる。チャージで回転時間延長。

雑魚散らしにとても有効。ただし、垂直大車輪のアルゴと違い移動能力はないに等しい。


性能はタンクと言うのはロール詐欺で、どこからどう見てもアタッカー。

必殺技枠3つがどれも溜め技で高威力or全周囲or高ダウン力を誇り、チャージ強攻撃に至っては高い空中追尾力をもつ。移動は遅めだが、ジャンプしてチャージ強攻撃を繰り出すことで近接攻撃としてはかなりの遠距離から突撃していく。両手剣だが見た目に反して攻撃の出も早い。それでいてタンク相応のHPの高さもしっかり保持している。


一方でタンクの生命線たる挑発はゲージ技でしか付与できないため、「パーティの盾」というタンクとしての本業はあまり期待できない。タンクとして運用したいならゲージ技を発動してすぐ中断するを繰り返す必要がある。肝心の必殺技も移動の遅さ(特にチャージ中)から迎撃での運用、あるいは先読みが必要になりがち。ジャンプ強攻撃からのコンボがダメージソースとなるだろう。

なにより、いくら強くてもストーリーモード本編では一切使用できない最大の欠点がある。アビリティについても非DLCキャラにはチャージ攻撃を持っている者がいないため、オーバーチャージのついたレジェンダリーランクの武器を引けなければ他のキャラクターへの恩恵は薄い。


そしてなにより衣装はSAO仕様≒中々すばらしい露出度かつ揺れる。これ目当て他のでっかいキャラクターに着せるべく頑張ってレベル50まで育て上げる価値はある。スカートの方も、今作ではスパッツゆえに開き直ったのかヒラヒラ舞うように捲れていく。

なお、本作にはフェイタル・バレットのフラックスーツが再登場するが、形状が「FB」でのストレア仕様(胸の谷間オープン)になっている。


コード・レジスタ編集

ホロウストレア(CR)

コード・レジスタに登場する自身が虚無に飲まれ、紅玉宮で暴走した時のホロウ・ストレア時の殻の装備をまとったストレア。かなり露出が多い装備となっている。

第100層に出てきた異形ではなく人型のストレアが装備している。武器はエンドワールドが初出となる装備、インヴァリアクロ―(ただし武器形状が異なり属性は短剣)を両腕に装備。

スキルでバニシング・ホロウが使用可能。

頭部の装備がホロウトレラントという★5装備であることが分かっている。


ヴァリアントホロウストレア

コード・レジスタに登場するヴァリアント化したストレア。紅玉宮で暴走した時のホロウ・ストレア時の殻の装備をまとったストレアが装備の影響を受けアバターが変化した姿。精神的な汚染も受けており様子がおかしい。

装備は紫から黒に変わり、クリスタル部分は赤から青に変化している。またストレア本体のアバターにも影響が出ており、肌が褐色化、髪の毛は完全に銀髪に変わっている。

武器はインヴァリアクロ―のまま。


ホロウストレア・デルタ

異形のホロウストレアがパワーアップした姿でコード・レジスタに登場する。

装甲殻は紫から黒へ、属性が風だったため装甲殻に入っている金色のラインが緑に変化している他、コアと思しき球体も属性の影響で緑色に変化した。


ホロウストレア・ラムダ

異形のホロウストレア・デルタが更にパワーアップした姿でコード・レジスタに登場する。

装甲殻は黒から緑へ変化したこれは属性が風だったため。装甲殻に入っている緑色のラインが元の金色に変化している。

また装甲殻の面積が増加し全体的に大型化し、頭部は完全にフルフェイスのアーマー化し顔は完全に見えなくなり、金色の角が大小4本生え、緑色のクリスタルのコアは青に変わり周辺にも保護するように爪のような装甲が増えた。

かろうじてストレアと分かるのは紫の髪の毛と巨乳のほくろだけ。4本ある腕のうちインヴァリアクローの部分が大型化しさらに鋭利になっている。

後ろで光っていた紋章らしきものの形状も変化している。新たに麻痺攻撃のデプライブ・ニヒリティという攻撃スキルを使用する。


ホロウストレア・オメガ

異形のホロウストレア・ラムダが更にパワーアップした姿でコード・レジスタに登場する。

装甲殻は緑から白へ変化した他、青色のクリスタルのコアがデルタと同じ緑色に変化、それに合わせ後ろで光っていた紋章らしきものの色も緑に変化している。

新たに虚無幻妖の理という二連続攻撃スキルを使用する。


関連イラスト編集

ストレア

添い寝ストレア♡センシティブな作品



余談編集

エヴァンジェリン

ゲームの開発時のストレアの初期名。

エヴァンジェリンという名前だったが現在のストレアに変更された。

これには訳があり、PSPでは開発データにエヴァンジェリンという名前が入らないという物理的な制限を受けてしまったという。

PSPでは英文字での名前が長すぎ表記できず、名前を変えストレアという名前に変更したとの事。

また名前がない初期段階ではユイに対し黒ユイと呼ばれていた。

2017年10月18日のニコニコ生放送、N高×電撃『ソードアート・オンライン』ゲームプロデューサー特別授業で二見氏により資料の一部と共に設定が公開された。


ゲーム公式ホームページリンク編集


関連タグ編集

インフィニティ・モーメント ホロウ・フラグメント ロスト・ソング フェイタル・バレット

ホロウ・リアリゼーション 千年の黄昏

PSP PSVita PS3 PS4


サブキャラクターは作中設定の各記事、及び各作品の個別記事を参照。

ネタタグやカップリングはキャラクターの個別記事及び下記のカップリング一覧を参照。


作中設定各VRマシン SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド SA:O
主人公キリト アスナ
ヒロインユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ
キリトの仲間たちユージオ クライン エギル
原作主要人物アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎
敵役PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル
スピンオフ主要人物ルクス レン ナユタ
ゲーム主要人物ストレア フィリア レイン セブン プレミア ティア ゼロ 主人公(SAO) レイ クレハ ツェリスカ イツキ デイジー リエーブル ペルソナ・ヴァベル メディナ ドロシー
アプリ主要人物主人公(SAO) シャム エリス エリシュカ ミスト コハル サーニャ イーディス シルヴィー ライラ
イラスト関連abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太
一覧ソードアート・オンラインの登場人物一覧 ソードアート・オンラインのカップリング一覧
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