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(Re:)ホロウ・フラグメント | ロスト・ソング | ホロウ・リアリゼーション(ソードアート・オリジン) |
∟アクセル・ワールド VS ソード・アート・オンライン 千年の黄昏(ALO×BB) |
概要
対応ハード | 発売日 |
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PlayStation Vita/PlayStation 3 | 2015年3月26日 |
PlayStation 4 | 2015年11月19日(※) |
Steam | 2018年11月13日(※) |
※:映像面の向上や敵対NPCの追加などのマイナーチェンジあり
前2作と異なりキリト以外の多くの登場人物も操作できるのが特徴、操作キャラクターには原作での得物の他にも装備できる武器が2種類用意されている。
また、ストーリーには一切関わらずパーツもモブキャラクターの流用ではあるが、キャラメイクも可能となっている。
更に今作では「マザーズ・ロザリオ」のエピソードも原作より繰り上がって展開される。
そのため、ゲームの都合も合わせて原作と比べ色々とアレンジが入っている。
あらすじ
時系列は『(Re:)ホロウ・フラグメント』の後、2025年6月内の1週間。
キリトは茅場との決着を経てSAOへの想いにケジメをつけ、須郷の逮捕によってアルヴヘイム・オンライン(ALO)事件は始まること無く終わった。それから時は経ち、「仮想世界の行く末を見届ける」という新たな目標を見出したキリトはソードアート・オンラインを継ぐ世界……即ちALOへと降り立つことを決める。
やがてかつての仲間も少しずつ集まった2025年6月、ALOでは大型アップデートによって浮遊大陸「スヴァルト・アールヴヘイム」が実装される。
浮遊大陸の攻略を巡ってALOの巨大ギルド「シャムロック」と鎬を削るキリト一行はシャムロックのリーダーである「セブン」とその保護者「スメラギ」、そして素性が謎めいた「レイン」といった人物と交流していく内に、彼女達が起こす事件に巻き込まれていく。
新規オリジナルキャラクター
キャラクターデザインはabec氏ではなくバンダイナムコゲームス。
キリト一行を尾行する謎の少女。種族はレプラコーン。キリトを除けばシリーズ初の二刀流使い(ルクスも二刀を構えてはいるが、扱いきれていないなんちゃって二刀流)。
キャラクターデザインはabec氏ではなくバンダイナムコゲームス。
ギルド「シャムロック」のリーダーで弱冠12歳の少女。種族はシリーズ初のプーカ族。
リアルでは双璧をなすVR研究者。操作には大型アップデートの適用とゲームクリアが必要になる。
セブンの副官でシャムロックの実質的な運営を取り仕切っている男性。
種族はウンディーネ。身長176cm・体重62kg・B83/W69/H88。18歳。
ある条件を満たすと操作できるようになる。
新規参戦キャラクター
ケットシー領主。
シルフ領主。リーファと差別化が成されている他、水着も独自仕様と何故か優遇。
大型アップデート「剣戟の奏者」より追加参戦
「ガールズ・オプス」から参戦するシルフ。アップデート後に加入イベントが発生。
原作とは色々と経緯が異なっているようだが、憧れのキリト様とのご同道を果たす。
盾を外すと原作のなんちゃって二刀流を拝めるが、ゲーム的にはデメリットしかなかったりする。
大型アップデート後に戦えるようになる隠しボス。妖精ですらないイレギュラーな存在。
更なるアップデートで操作キャラクターに昇格したが、加入イベントなどは一切ないオマケ的存在。
ボスとして登場する彼女を撃破するとランダムで「ガンゲイル・オンライン」のフォトンソードがドロップする。
残念ながら後の大事件の伏線ではない(面識がない)が、こまけぇこたぁいいんだよ!!
立ち絵のみの登場
- ユージーン 声:三宅健太
サラマンダー将軍。スメラギによりALO最強の座を奪われてしまった。
いつもの胡散臭いお役人。キリトにALOへのログインを勧めるが…?
主要人物
原作でALOにログインしているキャラクターは、特に注釈がない限り同様の姿・種族で登場する。
また、本作では一部キャラクターを除きオリジナル衣装も用意されている。
今回は両手剣も使用可能。ストーリー上は新生ALO以降のバージョンで登場するが、条件を満たせばゲーム上はフェアリィ・ダンス編のアバターにも衣替えできる。
今回は弓とメイスも使用可能。物語の進行によりユウキから「マザーズ・ロザリオ」を伝授される。
実はアスナ版マザーズ・ロザリオが拝めるのは『電撃文庫FIGHTINGCLIMAX』を除き今回が初(ちなみに、そちらでも「ソードアート・オンライン」のアバターなので本来はありえない組み合わせだったり)。
キリトとアスナの娘でイベントでは前2作のように少女の姿で登場する。非操作キャラ。
ダンジョンやフィールドではピクシーの姿でナビゲーションを行ってくれる。
今回のパッケージヒロイン。原作通りの衣装だが、ムービー内では何故か前作・前々作のSAO衣装。
原作と同じく種族はケットシー。『ホロウ・フラグメント』からのルートなので「ガンゲイル・オンライン」は未経験。
今作は短剣と槍も使用可能で、以降の作品でも白兵戦では槍を扱うことが多くなる。
原作と同じく新生ALOでの種族はケット・シー。
ピナのおかげか、ほかのケット・シー族と異なり使い魔系魔法の習得スピードが早い。
原作と同じく新生ALOでの種族はレプラコーン。操作キャラ。
今回も武器の鑑定と武器強化を行ってくれる。
今作より正式参戦。原作と異なり、OSSは伝授しても無くならないので安心。
その他、ファンには色々と希望を抱かせる展開も。
操作キャラ唯一のサラマンダー。魔のつくスキルを思いっきり使えます。
前2作では留守番キャラだったが遂に操作キャラに昇格。今回も店を開き武器等の売買を行う。
種族はケット・シー。鼠から一転して猫である。SAOクリア後の姿が描かれるのは本作が初。
シノンに次いでオリジナル要素が多いキャラと言える。
ゲームオリジナルキャラクター
種族はノーム。『インフィニティ・モーメント』より引き続き登場。
操作キャラクターだが、イベントではナビゲーションピクシーの姿も見せてくれる。
種族はスプリガン。『ホロウ・フラグメント』に続き登場。
そのため黒髪に褐色の肌となっているが、ゲーム上ではSAO時代のカラーリングにも変更可能。
戦闘能力は割と中途半端だが、スプリガン族としてはキリトよりもこちらのほうが真っ当だったり。
余談
企画段階での『ロスト・ソング』の仮タイトルは『ソードアート・オンライン フェアリィ・ランブル』だったとの事。製品版では現在の『ロスト・ソング』にタイトル変更されている。
また新ヒロインの一人は外見がツインテールでアイドルという初期設定だった。黒塗りにされシルエット化しておりレイン、セブンのどちらかははっきりしていない。
オリジナルヒロインのパーソナルデータは電撃プレイステーションの連載企画で確認可能。
関連タグ
カテゴリ | ライトノベル WEB小説 アニメ ゲーム アプリ |
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原作者・出版社関連 | 川原礫 abec 電撃文庫 アクセル・ワールド 絶対ナル孤独者 |
ジャンル | SF(サイバーパンク) ファンタジー サスペンス バトルアクション デスゲーム VRMMORPG |
表記揺れ | ソードアートオンライン SAO SwordArtOnline 刀劍神域 刀剑神域 |
キャラクター関連 | ソードアート・オンラインの登場人物一覧 ソードアート・オンラインのカップリング一覧 |
アニメ関連 | 伊藤智彦 足立慎吾 小野学 アニプレックス A-1Pictures 2012年夏アニメ 2014年夏アニメ 劇場版 2018年秋アニメ |
楽曲関連 | 梶浦由記 LiSA 春奈るな 藍井エイル 神田沙也加 |
ゲーム関連 | インフィニティ・モーメント(PSP) / ホロウ・フラグメント(PS Vita) / ロスト・ソング(PS3/PS Vita/PS4/Steam) / Re:ホロウ・フラグメント(PS4/Steam) / ホロウ・リアリゼーション(PS4/PS Vita/Switch) / フェイタル・バレット(PS4/XboxOne/Steam/Switch) / 千年の黄昏(PS4/PS Vita) 二見鷹介 アクリア アートディンク ディンプス |
アプリ関連 | コード・レジスタ(iOS/Android) / インテグラル・ファクター(iOS/Android) / メモリー・デフラグ(iOS/Android) / エンドワールド(GREE) /プログレス・リンク(Mobage) /プログレス・リンク∞(Mobage) |
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