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概要編集

作品名はソードアート・オンラインReplicationが正式名となる。

ソードアート・オンラインを題材にしたバンダイナムコエンターテインメントとNTTドコモの共同プロジェクト。

VRゲーム開発プロジェクトで「5G回線+VR」により浮遊城アインクラッドを再現している。


5G回線が実現された未来編集

本作品は高速・大容量・低遅延を実現する5G回線が導入された未来、SAO本編のように機器の性能向上と共に遠隔地からリアルタイムで360度のプレイ動画が視聴可能になっている世界を描いている。

VRアトラクションについて編集

VRアトラクションではVRヘッドマウンドディスプレイはHTC VIVEを使用し、2本のVIVEコントローラを両手に持ってプレイする。

VR体験中、戦闘中は靴あとのマークのタイルの上に立ってコントローラーを持った腕だけ降ることになる。

レプリケーションのソードスキルはVIVEコントローラのトリガーを押して剣を振るうことで光線技のようにエフェクトが飛ぶというオリジナル仕様となっている。

追撃しようと前に動いたり、移動するとスタッフに制止されその場から動かないように注意される。これはVRヘッドマウンドディスプレイと機器に繋がっている線の長さに限度があるためだと思われる。

プレイ時間は15分前後。基本的に事前抽選制で当選者のみプレイ可能。また落選した人でも当日、空きが出ればプレイすることが可能。

落選している人や応募していない人でも現地に置かれたディスプレイでプレイ中の様子を見ることができる。


あらすじ編集

ある日、君はVRMMO「ソード・アートオンライン」にダイブし、

この世界、浮遊城アインクラッドに囚われる。

そこで行われる「ゲーム内の死=現実の死」というデスゲームに参加する中で

一人の可憐な少女「ミスト」と出会う。

君は、様々な困難が待ち受けるこのデスゲームを、

彼女を守り、最後まで生き延びることができるか・・・!?



登場人物編集

プレイヤーが操ることができる男性プレイヤー。

SAOサービス開始初日、アインクラッド第1層はじまりの街の広場で女性プレイヤーであるミストとログインした時に出会った。その際にお互いに軽い自己紹介をしている。


ゲームオリジナルキャラクター編集

ここでは主人公(=プレイヤー)と共にクエスト攻略を目指す仲間のゲームオリジナルキャラクターを紹介する。


ミスト(SAO)

本作のメインヒロイン。SAOサービス開始初日に主人公と出会うことになる。


コグ CV:伊藤かな恵

プレイヤーのナビゲーター。


原作本編キャラクター編集

ここでは原作小説、アニメ、ゲーム、漫画で登場したお馴染みのキャラクターや敵モンスターたちを紹介する。


黒の剣士

ゲーム開始初日にアインクラッド第1層の広場で出会った男性プレイヤー。

SAO開始初日編集

初期装備はアニメやソーシャルゲームなどでは青い衣装で初期装備のレザーアーマーの姿だが、レプリケーションでは既に第74層の頃と同じブラックウィングコート装備の姿となっている。

更に装備している剣もエリシュデータとダークリパルサーの2本で二刀流の姿となっている。

最早突っ込むのも野暮だが、本編ではコストの関係か3Dモデルが使いまわしな為、SAO攻略末期の姿で最初から登場する。

ゲーム開始日に広場で主人公達に声をかけてきた。ゲームの始まった初日だが既にアスナとは知り合いになっていた。

会話している最中に空が赤くなる演出が入り、ゲームマスターである茅場晶彦からデスゲーム化の宣言を聞いた際、メニューを展開しログアウトボタンがなくなっている事を初めて知った。

SAO攻略末期編集

数年が経過し原作と同じく黒の剣士と呼ばれている。衣装はSAO開始初日の3Dモデルが使いまわされており同様の姿となっている。

円形劇場でのフロアボス攻略会議ではアスナの横に立ち、一緒に前衛で戦ってくれるプレイヤーを2人希望していた。

ザ・スカル・リ―パーとの戦いではアスナとコンビを組み前衛として戦い続けた。ソードスキルのスターバースト・ストリームを叩き込んだ事でスカル・リーパーはHPゲージがかなり削れ弱って動きが鈍り、最後は主人公、ミスト達と共に連続攻撃を行い撃破した。

スカル・リーパー撃破後はヒースクリフとの戦いもなく、アスナと揃って無事に第1層のはじまりの街に帰還している。はじまりの街で最後に二人揃っている姿を見ることができる。

ゲーム開始初日にアインクラッド第1層の広場で出会った女性プレイヤー。

SAO開始初日編集

既にキリトとは知り合いではじまりの街の広場で主人公とミストに声をかけて来た。

ゲーム開始時の初期装備はアニメやソーシャルゲームなどでは白地の服に赤いベストの衣装で初期装備の姿だが、レプリケーションでは既に第74層の頃と同じブラッディクロス装備の姿となっている。

更に装備している細剣も既にランベントライトとなっている。キリト同様に本編ではコストの関係か3Dモデルが使いまわしな為、SAO攻略末期のこの姿で最初から登場する。

SAO攻略末期編集

数年が経過し攻略組の精鋭ギルド血盟騎士団の副団長で閃光と呼ばれるようになっている。衣装はSAO開始初日の3Dモデルが使いまわされており同様の姿となっている。

円形劇場でのフロアボス攻略会議では代表者として会議を進行し、攻略戦時には攻略組の指揮を執って戦っている。

戦いの最中キリト共に連続で細剣のソードスキルを叩き込みスカル・リーパーを弱体化させることに成功した。

スカル・リーパー撃破後はキリトと揃って無事に第1層のはじまりの街に帰還。一時の別れだがキリトと会話して別れを惜しんでいた。


ようこそアインクラッドへ。

茅場晶彦の操るゲームマスターとしての姿で赤いローブ姿のアバター。

ゲーム開始初日、SAO第1層はじまりの街の広場でこのゲームがログアウト不能、ゲーム内での死は現実での死を意味するデスゲームであることを宣言。

1万人を閉じ込め、ゲームクリア以外にログアウトの方法がないことを宣言し、具体的には浮遊城アインクラッドのラスボスであるスカル・リーパーを倒せばゲームクリアとなる事を告げている。

その際にはいくつもの映像ウィンドウにスカル・リーパーの姿が写し出されていた。


  • ザ・スカル・リーパー

The Skull Reaper

このSAOレプリケーションのパラレルワールド・時間軸におけるフロアボスでVRMMOソードアート・オンライン浮遊城アインクラッドのラスボス。

主人公はミストを守りながら、キリト達と共にスカル・リーパーと激戦を繰り広げることになる。

最終的にこの戦闘で攻略組のプレイヤー3人(バッドEDの場合、ミスト含め4人)が死亡している。


時間軸編集

浮遊城アインクラッドを攻略するシナリオだが特異なケースとなったパラレルワールド・時間軸なのではないかと思われる。

またキリトとアスナがゲーム開始初日から出会っており、最短での出会いとなっている。代わりに初日に出会うはずのクラインの姿は無かった。

ゲーム開始直後のデスゲーム化宣言は原作と同様だが、その後一気に時間が経過、数年後のSAOのラスボスであるスカル・リーパーのフロアボス攻略会議に場面が切り替わる。

フロアボス攻略戦では本来、一緒に参加しているはずのクラインやエギルの姿は全く無い。またヒースクリフや幹部メンバーら血盟騎士団の参加もなかった為、タンク役となったのはキリトとアスナの2人のみという厳しい戦いとなった。

SAOのラスボスであるスカル・リーパー撃破後、茅場晶彦の扮するヒースクリフとの戦いもなく誰一人死亡していない。

キリトはアスナと共に揃って第1層のはじまりの街の広場でお互いが無事なことを確認しており、茅場晶彦からザ・シードの受け渡しも行われていないままゲームクリア、現実世界への帰還となった。


イベント・出展情報編集

VRのアトラクション体験はすべて事前抽選制となっている。


ソードアート・オンラインREPLICATION PROJECT 5Gテスター編集


REPLICATION PROJECTにおける体験者を募集していた。イベントは終了済み。

日時:2017年12月8日(金)~2017年12月10日(日)

募集期間:2017年9月22日(金)~2017年11月15日(水)

募集人数:300名(13歳以上であること)

場所:東京スカイツリータウン内 5Fスペース634


ソードアート・オンライン ゲーム攻略会議2018編集


ソードアート・オンライン ゲーム攻略会議2018にて出展。

日時:2018年2月17日(土)11:00~18:30

募集期間:

募集人数:事前抽選制

場所:東京流通センターFホール

東京都大田区平和島6-1-1

東京モノレール流通センター駅から徒歩1分


関連タグ編集

ソードアート・オンライン SAO SwordArtOnline VR



ゲーム公式ホームページリンク編集

ソードアート・オンライン レプリケーション公式サイト(バンダイナムコゲームス)

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