※タグとしては「フィリア」が使われている。
概要
誕生日/年齢 | 2008年3月31日生 17歳(※) |
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身長/体重 | 154cm/??kg |
スリーサイズ | B82/W57/H83 |
CV | 石川由依 |
※電撃プレイステーションVol.667より。
ホロウ・エリア編開始時点(2024年12月)では16歳のはずだが、出典では17歳となっている。どちらが正しいかは不明。
誕生日は(2018年8月12日(日)のSAO関連の生放送で決定したため、誕生日の方が正しいか?
人物
ホロウ・エリアに迷い込んだキリトが出会うソードブレイカー使いの少女。
いわゆるオレンジプレイヤー(犯罪者)であり、人を殺したのだという。
出会った直後はキリトを敵と思い込み攻撃したが、成り行きで共闘した事がきっかけでホロウ・エリアの案内役となり、そのまま探索にも付き合う事になる。
当初はオレンジプレイヤーとしての自覚からキリトに対し素っ気なく振る舞っていたが、共に戦っていく内に砕けた一面を見せるようになっていった。
宝探しが好きで、トレジャーハンターを自称。保有スキルも罠の解除など宝探しに関するものが多い。戦闘能力もなかなかのもの。
何らかの理由で、ホロウ・エリアから出られなくなっているようだが・・・?
リアル
本名は竹宮琴音。
登場当初は琴音のみで、フルネームが判明したのはずっと後のことになる。
キリトよりも1歳年上だが、3月31日と早生まれのため印象としては同級生に見える。
他の多くの登場人物のように苦労してSAOを購入したわけではなく、通りかかった店で偶然見つけ勢いで買ったという経緯で事件に巻き込まれた。
ちなみに初回生産分1万本のSAOであるが、アニメ1期1話冒頭のニュース音声によれば店頭販売は3日前から並ぶ連中が出て、web予約は数秒で瞬殺という入手難度の高さ。
デスゲームでさえなかったら驚くべきリアルラックの高さである。
関連イラスト
アプリ系列
関連タグ
サブキャラクターは作中設定の各記事、及び各作品の個別記事を参照。
ネタタグやカップリングはキャラクターの個別記事及び下記のカップリング一覧を参照。
舞台設定 | 各VRマシン SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド アスカ・エンパイア シルラ・エンパイア ユナイタル・リング SA:O SGP ラビリンス・オンライン ギンヌンガガプ レジスタ学園 ポップスター・オンライン Unknown SAOEW |
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主人公 | キリト アスナ |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア アルベリヒ レイン セブン スメラギ プレミア ティア ゼロ ジェネシス レイ クレハ ツェリスカ デイジー イツキ リエーブル ペルソナ・ヴァベル メディナ ドロシー |
アプリ主要人物 | 主人公 シャム エリス ノエル アネット リリエラ パンドラ ハルカ エリシュカ コハル サーニャ イーディス シルヴィー ライラ |
その他主要人物 | ルクス レン ナユタ ミスト リコ |
イラスト関連 | abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太 |
評価タグ(イラスト) | SAO100users入り→SAO500users入り→SAO1000users入り→SAO5000users入り→SAO10000users入り |
評価タグ(小説) | SAO小説10users入り→SAO小説30users入り→SAO小説50users入り→SAO小説100users入り→SAO小説200users入り→SAO小説500users入り→SAO小説1000users入り |
タグ一覧 | ソードアート・オンラインの登場人物一覧 ソードアート・オンラインのカップリング一覧 |
ホロウ・エリアの真相
以下、ホロウ・フラグメントに関するネタバレが含まれています! |
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実はフィリアは本当の意味でのオレンジプレイヤーではない。
彼女が殺した人間というのは、ホロウ・エリアにてテスト用にプレイヤーIDからコピーして生み出されたAI「ホロウ・データ」のフィリア、つまり自分自身のコピーであった。
第75層クリア後に発生したシステムエラーにより、ホロウ・エリアへ飛ばされたフィリアは、そこでホロウ・データの自分と邂逅。
本来、ホロウ・データは元となったプレイヤーと遭遇しないように、元となったプレイヤーが来ると自動的に消去されるようになっていたのだが、システムエラーの反動で正しく機能しなかったため、このような事態になってしまったのである。
錯乱したフィリアはホロウ・データの自分を攻撃してしまった事でエラーと認識され、システム的にオレンジプレイヤーと判断されてホロウ・エリアから出られなくなってしまったのである。
この真実を知るまで、フィリアは自分が本当の自分ではないのではないかと悩んでいた。
やがて同じオレンジプレイヤーであるPoHにそそのかされてキリトを罠に貶めてしまい、自身も殺されそうになったが罠から生還したキリトに助けられ、その後彼から真実を知る。
最終的に中央管理コンソールでエラーを解除した事により元に戻り、アインクラッドへ帰る事ができた。
キリトと出会うまでの約1ヶ月はSAOP1巻のアスナを上回る滅茶苦茶なプレイを強いられていたようで、ホロウエリアは右も左もモンスターだらけ、ダンジョン内の安全地帯で休もうにも一部のホロウ達がPKを行うせいで気が休まらないどころか満足に睡眠も取れないという極めて過酷な状況だった。
ホロウ・フラグメント以降の出演
ReHF
イベントフラグが整理され、ストーリーの進み方が微妙に変わった。
また、トレジャーハンターの技能がゲームに反映され、フィリアがいれば本来敵を倒さなければ開けない宝箱を、発見されていない状態に限り中身を持ち逃げできるようになった。
ロスト・ソング
キリトと同じスプリガンで登場。本作ではトレジャーハンターとして見事名前が売れ始めている模様。
残念ながら性能の方は使用武器の都合から、同種族のはずのキリトと異なり器用貧乏気味。
かつて転移結晶呼ばわりされただれかさんからバトンを受けついでしまい、レアドロさん(レアドロップさん)呼ばわりされることも。やめたげてください。
PvPではホロウ・ボディ(ステルス)張って遠巻きから弓で不意打ちできる・・・かもしれない
ホロウ・リアリゼーション
2016年発売の本作でも続投。
レアアイテムを狙いSA:Oの世界を大いに満喫している他、リーファとも友情を結ぶ。
SAO事件の被害者の中でもかなり酷い目にあった方だが、今となってはキリトたちとの出会いのお陰で事件に巻き込まれたことも「お宝」へと変わっているようである。
レアアイテムを求めて奔走しており、キャライベントでは強力な剣を入手できる。
フェイタル・バレット
引き続き続投。しかし今回の彼女は一味違う。
LUC値がレアドロップに直結する本作では幸運の女神様へと変貌を遂げた。
更に彼女がいれば主人公はLUCに割く成長ポイントを必要最低限に抑えることができるため、パラメータへの影響の大きいほかのステータスにポイントを振ることもできる。
間違いなくシリーズで一番輝いているフィリアちゃんである。
一方、直接戦闘能力に関してはヴィントレスっぽい狙撃銃と中量クリティカル型の光剣、というクセの強い武器(特に前者、現実同様にフルオートSRでサプレッサー付)を得物とするため扱いが難しい。
思い切ってアイテムドロップ担当として割り切ってしまうのも手。
DLC3を購入していればユージオがフィリアに続くLUC値と高性能なARを有するので、状況に応じて使い分けよう。
衣装は専用カラーの「コンバットベスト」。
アリシゼーション・リコリス
2021年6月のアップデートにて実装。
竹宮琴音本人ではなく、初回限定盤付属のドラマCDにて彼女自身が複製した「フィリアのデータを持った冒険者NPC」。しかしながら意図的にUWに送り込まれただけあり、記憶はないが外見と性格は竹宮琴音とほぼ同一。記憶はないと言っても、自分が「違う世界」からやってきたことは認識しており、キリトと出会うまでは当てもなくさまよっていた模様。
そして速攻でキリトにベタぼれする上にレアアイテムハンターの側面、そして出会いの一瞬は懐かしのツンツンフィリアちゃんも見せてくれる欲張り仕様。
ストレアの訓練を兼ねて南の回廊(東の大門の南帝国版)の偵察に出た際にこれまた過去作を踏襲する形でキリトと再会(?)、任務後にそのまま自ら志願して一向に合流する。こちらでも早速ストレアに気に入られ「フィリアちん」なんて呼ばれることに。
ビジュアルは短剣「踏査の短剣」と「探索者の軽装服」。
FBの黒インナーを継承して黒タイツも履きつつ、へそ出し+短パンスタイルに回帰している。そして今作では黒タイツと短パンの上に穴の空いたニッカポッカのようなゲイター?、名前がわからないがとにかくプリコネのヒヨリ☆6の丈が長くなったようなものを履いている。
武器はストレア同様に既存モデリングの使い回しだが、ソードブレイカー型の短剣は種類が少なくクラフトやボスドロップで手に入れるものが大半なのでストレアよりは恵まれている。
千年の黄昏
メモリー・デフラグ
2019年1月31日からのイベントシナリオ「再始動! オーディナル・スケール 前編」にて初登場するARゲーム、オーディナル・スケールでの衣装。
衣装はブルーとイエローのカラーリング。
ニーソのみデザインがフィリア用のオリジナルデザインになっている。
専用武器は登場していない。
ARゲームなのでいつものソードブレイカーのように"相手の武器の刀身を受け止め破壊する"といった行為も不可能である。
恐らくシリカと同じ短剣エッジ・オブ・リペントを使用している。
プレイヤーが使えるこの衣装のユニットは未登場。
フィリアはセブン、レインと共に劇場版のOS事件後に始まった、新イベントの《浮遊城ボス・リブート》に参加、ゲームを再び始めている。
以前からオーディナル・スケールは遊んでおり、OS再開後はレインやセブンと遊んでいる。
OSを再開した理由は"キリトが再びOSを始めたから"とキリトの動向が気になる様子。
ARゲームについても不安はなく、運動神経も良く自信があると答えている。
今回初めて1対1のデュエル形式となった新方式のアインクラッドタイプのボスについても問題なく倒せている。
またリアルでもトレジャーハンターと称してリアルの埋蔵金を探したりしているらしいのだが、オーグマーを起動しているのを忘れて川底で光っているOS用のアイテムを本当の埋蔵金を発見したと勘違いしてしまうなど早とちりする場面も見せる。