概要
2018年4月期に放送するテレビアニメ。ライデンフィルムとドワンゴによる共同制作のオリジナルアニメ作品である。
TOKYOMX、サンテレビ、KBS京都およびBSフジ、ついでにテレビ愛知で放送。また、Netflixを通じての配信も実施。
作品は「歌」を軸としたファンタジーもの。「奇跡の歌」を歌う2人の歌姫を軸に壮大な物語が展開する。
歌を主軸としているためか、これまでアニメには主題歌歌手としてかかわってきた鈴木このみが主演に抜擢されている。
最終話後のCMでは解読不能とされているメッセージがあったのだが、まさかの人物が解読すると言う予想斜め上のコラボCMがこちらで放送された。
……その内容は、TOKYO MXでの7月からの再放送実施告知だったのである。
主要登場キャラクター
紹介文は公式サイトから引用
CV:田村ゆかり(主演)
王都で、奇跡の力をもつ歌姫として女神のような扱いを受けている17才の少女。
彼女の歌の力を利用しようとするルード王子の花嫁候補。
本人は人々の喜ぶ顔が見たくて歌い続けている。
ちなみに、極度の方向音痴。
CV:鈴木このみ(主演)
赤子の頃ダンデラの村の長老に拾われ、家族同然に育てられた、真っ直ぐ前向き、食いしん坊で元気な女の子。
とにかく歌が好きで、彼女の歌声には人々の傷を癒やす不思議な力がある。
王都で歌うことが夢。
アル
CV:久野美咲
リンと一緒に育った発明好きの少年。
王都の科学者になることが夢。
手先が器用で様々な発明をするが、失敗も多い。
何かと理詰めな言動が多く、どんな場面でも自分の知識を使って解説したがる
ポニー・グッドライト
CV:たかはし智秋
かつて王都に仕えていた宮廷吟遊詩人。
面倒見のよい長身の美女だが、酒とギャンブルが好きという欠点も。
婚期や年齢を指摘されるとブチ切れてしまう。(ただし、大抵は本人の勘違い)
ヘンリー・レオボルド
CV:山下誠一郎
代々名家として誉れ高いレオボルト家の騎士。
剣術大会で優勝するほどの腕の持ち主だが、争いごとは好まない優しい性格。
奇跡の力を持つ歌姫を戦争の道具にしようとしている王都軍に反対し、孤独な戦いを挑む。
アリュー・ルックス
CV:瀬戸麻沙美
王都の宮廷楽団に入るのが夢だが、理由あって王都軍所属の律動士をしている。
喧嘩っ早いくせに人の争いはすぐに止めたがる。
情熱家で家族思い。
周りのものや人を叩いてリズムをとる癖がある。
モニカ・ルックス
CV:芹澤優
姉のアリューと正反対の性格で極度の人見知り。不安を感じるとすぐに寝てしまう。
音楽の才能は天才的で、一度聴いたものは何でも真似ることができる。
特に歌にハーモニーを加えることが得意
コルテ
CV:茅野愛衣
世話好きでお節介な、フィーニスの侍女。
小言も多いが、フィーニスとは強い信頼関係で結ばれており、お互い本当に大切な親友のように思っている
メル
CV:茅野愛衣
ダンデラの村でリン、アルと共に育つ。
包み込むような優しさと母性を持ち、2人の良き姉であり母親役。
リンの歌が大好きで、王都で歌うというリンの夢が叶って欲しいと願う。
バズラ・ベアモルス
CV:小山剛志
王都軍の将軍。出世欲が強く、戦争を好み、大陸の支配へ向け準備を進めている。
歌の力に目をつけ、秘密裏に暗躍する。
ルード・ベルンシュタイン4世
CV:鈴木裕斗
ゴルト王国の第一王子。冷酷で陰湿な性格のため、民衆からものすごく嫌われている。
フィーニスの歌の力を利用して他国を制圧しようと企み、彼女を花嫁候補に迎え王宮に閉じ込めている。
タルジア・ホークレイ
CV:糸博
普段は優しく、怒る時は厳しい、リンたちの祖父。
ダンデラの村の長老で、村人に慕われている。
なぜかリンが歌うことを厳しく禁じている。
主題歌
OP
歌えばそこに君がいるから
歌:鈴木このみ
※ただし第1話では使われていない。
ED
TEARS ECHO
作詞:畑亜貴 作曲・編曲:白戸佑輔
ラジオ
放送局:音泉
関連
(後日追記)