CV:間島淳司
概要
アスナが15歳だったSAO事件発生時は既に父・結城彰三が経営していた総合電子機器メーカー「レクト」に入社していたことから、最低でも8歳は上である。
デジタル機器に明るく、アスナが使用したナーヴギアとSAOのパッケージは元々彼の私物だったが、事件当日は出張で家を空けていたことに加え、仕事に集中するためナーヴギアを置いていくよう父に言われていたため、自室に放置されたものを不幸にもアスナが使用してしまった。
アスナとの兄妹仲は良く、結城家のホームサーバーには彼が撮影したと思われるアスナの写真が大量に保存されている。また、高校受験を前にして母・京子の厳しさに押し潰されつつあったアスナに「お前はよくやってるよ」とフォローを入れていた。
アスナの彼氏(自分の義弟候補)であるキリト(桐ヶ谷和人)にも好意的で、自分の事を「浩一郎くん」と呼ばせており、ALOの案内を頼んでいる。
ユナイタル・リング編ではキリトに頼まれ、アスナが母に睨まれずいつでもURにダイブできるよう、家族の共用回線とは独立した私用の回線を提供している。
なお、ここまでやっていて書籍では存在が言及されているのみで本人は一切登場していない。前述のキリトとのやり取りも電子メールによるものである。
出番があったのは劇場版アニメ『星なき夜のアリア』のみであり、ここで初めてキャラクターデザインが公開された。
人物像が長らく不確定だったこともあり、pixivでは彼が登場する二次創作の小説が複数公開されている。
関連動画
浩一郎は0:21辺りにて登場する。