「こんこよ〜!ホロライブ6期生、holoXの〜…頭脳〜!博衣こよりだよ〜!」
プロフィール
英語表記 | Hakui Koyori |
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誕生日 | 3月15日 |
身長 | 153cm |
初配信日 | 2021/11/28 |
キャラクターデザイン | ももこ |
Live2Dモデル作成 | rariemonn |
ファンネーム | 助手くん |
配信ハッシュタグ | #こより実験中 |
ファンアートタグ | #こよりすけっち |
特技 | 早口、数字に強い、一度見た名前は忘れない(名前を起点とした記憶力が良い)、幅広い声を出せる、手首の感覚だけで160mlを測れる、タイピング |
好きな食べ物 | 牛肉(特に生肉系)、とんこつラーメン、白子、うどん、麩菓子、マヨネーズ、日本酒 |
好きなもの | 歌、企画、お芝居、MC、エゴサ、人間観察、頭脳系ゲーム、TCG、TRPG、クレーンゲーム、テーマパーク、さくらみこ、兎田ぺこら |
苦手な食べ物 | 辛いもの、炭酸飲料(舌が繊細なせいで刺激に耐えられない) |
苦手なもの | ホラー、虫、運動、自分の運の無さ、嘘、早起き、FPS、アクションゲーム、英語、名前以外の情報(外見など)から物の名前を思い出すこと |
概要
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルYouTuber。「ホロライブ」6期生「秘密結社holoX」のメンバー。
キャラクターデザインはイラストレーターのももこ氏が担当した。
6期生「秘密結社holoX」の研究者ポジション。とあるサバンナ生まれのコヨーテ。母親の知力全振り教育の結果見事なオタクに育ち、今の暮らしに疑問を抱き都会に出て来たという。
(※ちなみにコヨーテの生息域は北米・中米で、サバンナのあるアフリカ・南米・東南アジア・オセアニアには生息していない。親の代から生息域を飛び出すエリートだったのかもしれないしアメリカにはサバンナという名前の都市があるのでそこ出身なのかもしれない)
メンバーの面倒を見ながら、人間観察も行っている。研究熱心、好奇心旺盛で、他人のリアクション見たさから、つい悪戯をしてしまうことも。 自称「holoXの頭脳」。しかし、その知識には偏りがあるようだ。
一緒にいるのはコヨーテ型ロボットの「ココロ」。コメント欄などの投影を担当している。当然、無生物であるため無性別だが、こよりはこれをふ●なりなどと(よりによって他人の企画枠で)のたまい、窘められていたりする。
- ちなみに、英語では探査機などの機械の名前は女性名詞である。
2022年6月16日に初の3Dモデルをお披露目。3Dモデリング担当は八剣。
2023年7月15日に新衣装が公開された。時期が時期だけにホロライブサマーを強く意識している。
2023年9月24日、YouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破した。
人物・エピソードなど
- 初配信では視聴者参加型ミニゲームを仕込みつつ、終始危なげない進行で見た目に合った可愛さと研究者らしい準備の良さと広く深いオタクっぷりを披露していた。
- 面倒見や人当たりの良さもあり、積極的に他者とのコラボを重ねていくなどかなりのコミュ強。同期や先輩の配信もかなりの頻度でチェックしているようで、時にコメントやツイートに出没することもある。中には絡みづらい配信の空気(通称「地獄」)でも進んで入っていくこともあり、頼りになる一面から愛されている。
- ホロライブのタレントはデビュー時必ずと言って良いほど誰か一人はTwitterアカウントが凍結してしまうという「洗礼」と呼ばれている良くない伝統(?)があるが、彼女が6期生での犠牲者に。しかし凍結中でも唯一自由に操作可能な名前欄で同期やリスナーと強引に会話し続けるという意地を見せつけた(ただしやり過ぎるとさらに凍結が延びてしまう、非常に危険な諸刃の剣である)。そしてデビューから13日が経ち、なんとか凍結は解除された(この時のタグ、「#溶けろこより」は世界トレンド入りを果たした)。当然と言えば当然だが、企業Vであるため簡単にはアカウントの増設とメインアカウントの変更はできない上に、ホロライブの先輩たちも過去(特にここ数年)幾度と無く同様の凍結事件の犠牲者になっているため、彼女はこれ以降再凍結に怯えるようになった。
- この「運値(うんち、いわゆるLuck)の低さ」は前々からのものらしく、苦手なものにわざわざ挙げられるほど。配信直前のかなた先輩による自身のmii作成配信でも下ろしたてのキャプボのせいかトラブルが多発し、「(一周回って)持ってる」とまで言わしめた。
- 初配信では随所に凍結にまつわる不運ネタを仕込んでおり、結果的に想定外の逆境すらも素早くにネタに織り込める優れたアドリブ力のアピールに成功している。
- この不幸体質と、それによる撮れ高の数々から、基本的に弄られキャラの地位を頂戴している。同じような地位にはさくらみこがおり、この二人は互いにシナジーを感じているようである。
- 研究者の肩書通りリケジョであり、発言に含まれる単語の一部が同期達に通じていないこともしばしば。界隈には珍しく、賢い(自称)ではなく、周りからも認められる頭脳担当である。頭脳戦ならほぼ無敵で、兎田ぺこらから「ホロライブの頭脳」の称号を頂戴している。
- 暗算は大の得意分野で、漢字でGOのエキストラの数字アタックでは一番多い16問コースで始めから全部LV4という最高難易度を解答欄を計算メモ代わりに使いながら暗算のみで2回目でクリアしている。所要時間およそ15分。
- ただし、こよりの配信より後にアップデートにより数字アタックの難易度が大幅に上昇している事は留意。後にアップデートされた状態で再び挑戦してさすがに最高難易度はお手上げだったもののそれでも上位LVをクリアしたため他の多くのホロメンより優れている事は確かである。
- 麻雀の腕前はプロをも唸らせるほどであり、事務所全体で五本の指に入るレベル。しかし「実力で負けないように出来ても、勝つには運が必要」といわれる麻雀において、ツキに見放されているのは割と致命的である。
- 一方でゲームプレイ時は焦ると視野狭窄に陥りドツボにはまるという悪癖があり、考えて手が止まった結果自滅、逆に考えるべき場所で思考停止し突っ込み自滅、必要な情報が目の前にあっても怪しいとすら思わずスルーし早合点するなど、自慢の頭脳を空転させるポンコツプレイを量産しており、やらかすたびに助手くんからは「ずのー」と言われイジられている。
- 特に2Dアクションゲームに関しては著しい適性の欠如が見られ、マリオシリーズやスーパードンキーコングシリーズといったレトロゲームをプレイする際には自ら『へたっぴ○○』と銘を打っている(曰く、「上手い」と言ってしまうとフラグが立ってしまうため)。攻略までは常人の何倍もの時間をかけることもあり、あらゆる失敗を積み重ねて笑いを誘うこともありながらも、持ち前の打たれ強さと根気を持ってどうにかクリアを重ねている。
- どれぐらいかというと、スーパーマリオブラザーズ3ではクリアまでに1080機、スーパーマリオワールドでは1時間30分の内に99機中76機溶かしてしまうほどの残念っぷり。ファンからは「任天堂も思わず満足するぐらいの死にっぷり」「ありとあらゆる死に方をする」とまで言われている(ちなみに、配信への配慮のためか、「どこでもセーブ」や「無限1UP」などを駆使している)。
- 数多くのマリオシリーズをクリアした事で2024年にシリーズ最高難易度で有名なスーパーマリオブラザーズ2を最終的に「どこでもセーブ」なしでクリアしたり当時は「どこでもセーブ」を駆使してクリアしたスーパーマリオブラザーズをワープやコンティニューなしで改めてクリアするなど今までプレイした高難易度レトロゲームで培った経験が成長に繋がっている。
- あまりのへたっぴプレイに既プレイヤーの戌神ころねからも気に入られており、配信に出没した際には「こよりはそのままでいて」とコメントを残している。
- 時にスーパードンキーコングの『ふぶきの谷』、スーパードンキーコング2の『ランビといっしょ』といった、多くのプレイヤーが艱難辛苦を味わったそのゲーム屈指の難所を(本人込みで)誰も予想していない方法で回避しゴールしてしまうことがあるなど(参考動画1/参考動画2)、トラウマブレイカーとも言える一面を度々発揮している。
- 2024年のゴールデンウィークに様々なレトロゲームを遊ぶ配信をしており、特に伝説のクソゲーとして有名なコンボイの謎を遊ぶ際、実機のファミコンを購入した事をきっかけに高橋名人の冒険島やスペランカーといったファミコン時代特有の高難易度ゲームにハマりつつある模様。夏頃にはスーパーファミコンとプレイステーション2も購入した事を報告している。
- 逆にフロムソフトウェアのゲームには高い適性を見せている。以下に例を挙げると
- アーマード・コアVIにおいて、トレンド入りした「チュートリアルのヘリ」を3度目の挑戦でクリア。その後文字通り序盤の「壁」として立ち塞がる「ジャガーノート」を初見撃破。そして「バルテウス」を12回の挑戦、約30分で突破した(ちなみに、本作には「ジャンカー・コヨーテス」という集団が登場する)。
- 暗算は大の得意分野で、漢字でGOのエキストラの数字アタックでは一番多い16問コースで始めから全部LV4という最高難易度を解答欄を計算メモ代わりに使いながら暗算のみで2回目でクリアしている。所要時間およそ15分。
- holoXで一二を争うレベルの下ネタ適性を持っており、話の流れや出て来た語彙をごく自然な流れでエロく解釈するために「頭ピンクコヨーテ」という不名誉な二つ名を頂戴している。ただし露骨な下ネタを直球でぶち込まれるのはむしろ嫌いな方であり、自然な流れで生まれる下ネタ、日本語としての奥ゆかしさのある下ネタを好む傾向にある。
- 「聖水」という単語や、ポケモンの中に登場する「ズリの実」というアイテムに過剰反応するなど、下ネタをキャッチするセンサーがかなり過敏。シスターマリンの懺悔室でそのことを懺悔した際には、それらが下ネタであることすら理解できないピュアな白狐の神父様との対比が好対照だった。
- 下ネタ適性の高さはホロライブでもトップクラスであり、下ネタで有名な宝鐘マリンをもドン引きさせるほど。しかし如何せん同期にもう一人とんでもない下ネタ適性を誇る超ド変態がいるため、彼女をホロライブ一の変態と認定するのは早計である。
- 下ネタがイケるメンツの前ではラインを攻めあう一方、ラプラスをはじめとする下ネタに明るくない面々の前では自重しており、うっかり話題が下ネタに向かっても露骨に目をそらして触れないようにしているもよう。
- にじさんじのアンジュ・カトリーナ曰く「スケベ犬」。上記の「頭ピンクコヨーテ」よりも語呂が良かった為、二人のコラボ配信後から数日間にわたってスケベ犬がトレンド入りする事態となった。なお、アンジュがそう発言したのは下ネタを振られたからではなく急速に外堀を埋めてくるこよりの姿勢に怖気づいたためであり、こより自身も決してやらしい意味ではなく自身のコミュ力の高さを評価しての単語だと肯定的に捉えているもよう。
- 知識としての下ネタの引き出しは多いが、具体的描写に対する免疫はあまりない。エロゲ実況を敢行した際には絵面・文章両面でのド直球な描写に耐えられず、文章を読む事も恥ずかしくなり棒読みするしかなくなっていた。
- 料理配信も不定期にやってはいるが、基本的に雑。「最終的に美味ければ見た目や過程を問わない」きらいがあり、最初の配信で樹脂製のしゃもじをフライパンに使い溶かしたのは伝説(料理の味は良かったとか)。そのためか自作おつまみで頂く沙花叉クロヱとの晩酌オフコラボでは、なまじ沙花叉が人並み以上に料理が出来る事もあってか、露骨に避けられていた。
- 鷹嶺ルイ曰く、「伸びしろはある」とのこと。ちなみに彼女以外のholoXメンバーは高評価であり、暗に「一番上手ではない」と言われている。
- 基本的に言葉は濁せても嘘はつけないタイプで、人狼ゲーのような「初めから嘘を組み立てる必要がある」状況以外では本心と違う事を喋れない。そのため本心で喋った事を嘘やお世辞と受け取られる事が彼女にとっての地雷である。
- 本人曰く「マヨは飲み物」「麩菓子は空気」。リスナーからのリクエストに応える形でマヨネーズASMRなるものまで実行している。
- マヨの使い方は量の加減はしないがかけて美味しくなるものを選ぶタイプで、流石に某ライオンの魔法使いよろしく何でもマヨまみれにして食べるようなことはしない。
- ショート動画ではラプラス・ダークネスに某犬の餌をご馳走するものがあったりする。動画ではラプラスは嫌がっていた一方で本人は牛丼に大量のマヨネーズをかけてたりする。
- 好きなお酒は日本酒。2022年にはKurand限定の銘酒「理系兄弟」とコラボを行い、「理系兄弟No.54」をプロデュースしている。
- ホロライブの中でも配信頻度が高い方にあたる上に休みを滅多に取らない配信モンスターである。一日に3回配信する日もある上に一回の配信時間も非常に長く、初期には12時間超えという超長時間のゲーム実況をして、アーカイブを途中で途切れさせてしまったことすらある。
- ホロライブは配信時間のチェックが行き届いている事務所なのだが、耐久配信が売りだがそうそうしない戌神ころねや、休むのが嫌いだが論破されれば素直に休む角巻わためと違い、普段から配信時間が長い上に話し足りないとなれば追加配信やtwitterスペースもぶち込むため、マネージャーからは諦められており、事務所全体でチェックしアカン事になったら止める体制が構築されている。
- 幸い「本当にまずいことになる前に休む」という自己管理はできており、上記の事務所ストップが使われたことは(2023年3月時点では)まだない。
- こよりの週の配信時間に並ぶことのできるホロメンはHololiveIDの後輩カエラ・コヴァルスキアくらい。彼女は「前の方がもっと酷いのめり込み方でゲームしてた、配信者してる今の方が健康的」とのたまうとんでもない逸材である。
- ホロメン屈指の配信モンスター振りから白上フブキと同じくこよりは複数人いるとリスナーからはネタ混じりに疑われているが本人は1人と断言している。
- あまりに配信頻度と1枠あたりの時間が常軌を逸している結果、アーカイブを1つ消化したら、新しいアーカイブが2つ増えていたというポルナレフ状態に陥った報告が相次いでいる。このような状態のため、「配信アーカイブを全て観終えた人」という縛りを設けられると誰も物申せなくなる。
- あまりのアーカイブの多さに初見バイバイされる現状は本人も気にしており、少しでも見やすくなるように動画リストの整理は常時行っている……のだが、その結果動画リストの数まで酷い事になって頭を抱えているとか。オリ曲などを中心にした初見向けリストも作っているので、まずはそちらから見てみるといいかもしれない。
- ホロライブは配信時間のチェックが行き届いている事務所なのだが、耐久配信が売りだがそうそうしない戌神ころねや、休むのが嫌いだが論破されれば素直に休む角巻わためと違い、普段から配信時間が長い上に話し足りないとなれば追加配信やtwitterスペースもぶち込むため、マネージャーからは諦められており、事務所全体でチェックしアカン事になったら止める体制が構築されている。
- 配信モンスターとしてだけでなく、実は同期の中では風真いろはに次ぐ体力派。マリオカート8デラックスの順位で1位以外が罰ゲームで腹筋をするという企画の中、ゲームの負けで腹筋をする羽目になって他の面々が腹筋で悲鳴を上げる中で平然と続行していた。本人曰く1日に腹筋を300回もしたことがある。デビュー時に「運動が苦手」と言っていたのは何だったのか…。ただし、握力はいろはより少し強いくらいで3D配信でぶら下がりにチャレンジした時は悲鳴を上げていた。
- 毎週月曜に大神ミオがやっている「朝ミオ」、かつて桐生ココが毎朝やっていた「朝ココ」に並び、毎週火曜と金曜に(現在は金曜は廃止)「朝こよ」という情報バラエティー配信を行っている。朝7時ごろスタート。スーパーチャット読みを含め1~2時間程の番組だが、彼女の定期配信としてはASMR配信同様短い部類に属する。配信ギリギリまで寝ていることもあり、彼女の生活リズムの維持に一役買っているようである。
- デビューから半年も経たないうちに以上のような数々の濃厚なキャラを見せつけ、ついに「こより伝説」なるものが作られた。
- ver.2と書かれているが、ver.1は現在も公開されておらず、その詳細は不明である。おそらくver.1公開前に新たな伝説を打ち立ててしまい、急遽更新したものがver.2なのではないかと思われる。
- リスナーへの愛が非常に深く、一説にはその配信頻度の高さは「いつでもリスナーが会えるようにするため」だとも言われている。また、メンバーに入ることもスーパーチャットを送ることもできないリスナーに対しても、「君のコメントは0円スパチャ」という一声で励ましている。
- 2023年6月下旬より飼い猫「ちいこよ(源氏名)」と一緒に生活をしている。
- 自身の基本情報を学習させたChatGPTをコアに自身のLive2Dモデルと音声合成エンジンを組み合わせて生み出した「AIこより」を時折配信に投入する。AIこよりはあらゆる意味と方向性で「本物なら口が裂けても言わない」ような親身だが絶妙にズレた言動を放ち、助手くん達の心を変な方向で掴んだり、こより本人を共感性羞恥で殺しにかかったりしている。
- なお余談も甚だしいが、コヨーテはアメリカ原住民話におけるトリックスターとしての一面を持ち、その狡知で神や怪物さえ手玉に取って人間に恩恵をもたらすヒーローであり、同時に悪戯を仕掛けようとして自分が騙される道化役にもなる性質もある。奇しくも彼女の活躍ぶりと奇妙な親和性を持っており、まさに名は体を表すと言えよう。
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外部リンク
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- デザイン:ももこ(pixiv / Twitter)
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