概要
あるキャラクターの頭髪の色がピンクもしくはピンク系統の色であった場合に用いられるタグ。主にR-18イラストに付けられる。以下のイラストをみてわかるように、稀に体がピンク色のキャラクターに対してもこのタグがつけられることがある。
「淫乱ピンク」ともいわれる。
髪色の意味
青髪のキャラはクール系・黄色は派手(ツンデレ)・・・のように美少女ゲームなどではキャラの性格を髪の色で分けることでわかりやすくしている例が多い。
ピンク髪は恋愛を意識したキャラクターに多く、必然的に異性を誘うような言動が多くなってしまい、淫乱なイメージがついてしまったのかもしれない。
とくに日本では、上記の様な傾向が見られるが、
アメリカでは青、中国では黄色、フランスでは白がその象徴とされているそう。
日本では性的な商品に「ピンク」の名称使われているが(例:ピンク映画、ピンクちらし)、実際に恋愛もの、愛憎劇で多く使われているのは赤、紫である(キャラクター単体、お店単体ではなく、絵全体を見た時)。
注意事項
- 現実では、天然でピンク髪の人間も実在する(ストロベリー・ブロンドと呼ばれる、非常に稀な髪色)が、その人が淫乱とは限らない。と言うより、数が少なすぎるので統計は取れない。
- 髪はピンク色でも公式設定では淫乱ではないキャラクターのイラストに、このタグが付けられることがある。内容が伴っていない場合、いらぬ騒動の原因になるかもしれないので、タグを付ける際は注意されたい。
余談
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読むによれば、中国のオタクの間では「ピンクは腹黒」らしい。
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