一条莉々華

いちじょうりりか

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」傘下の「hololiveDEV_IS」に所属するバーチャルYouTuber。「ReGLOSS」メンバー。

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目次 [非表示]

1 プロフィール

2 概要

3 人物・エピソードなど

3.1 ぶっ飛び女社長

3.2 #社長限界飯の時間です

3.3 デキる女

3.4 ReGLOSSメンバーとの関係

3.5 先輩方との交流、エピソード

4 関連動画

5 関連イラスト

6 外部リンク

7 関連タグ

かわいい！ポジティブ！ジーニアス！

プロフィール

英語表記	Ichijou Ririka
誕生日	5月12日
年齢	23
身長	162cm
初配信日	2023/9/9
キャラクターデザイン	なかむら
Live2Dモデリング	Brian Tsui
ファンネーム	秘書見習い
配信タグ	#莉々華ミーティング中
ファンアートタグ	#ririkart（一般） / #いちじょーのひみつ（センシティブ） / #AIchijoe（AIイラスト）
趣味	配信、ゲーム、漫画、食べること、寝ること、エゴサ
好きな食べ物	おつまみ、生肉、お酒
好きなもの	ゲーム、漫画、美容、睡眠、デスゲーム
苦手な食べ物	辛いもの、トマト、納豆、臭いのキツいもの
苦手なもの	幽霊、虫、漢字、運動

概要

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」傘下のバーチャルYouTuberグループ「HololiveDEV_IS(ホロライブデバイス)」のメンバー。1stユニット「ReGLOSS」所属。

キャラクターデザインはイラストレーター・なかむら氏が手掛けた。

日本時間の2023年9月9日に本デビュー。

公式説明文

新進気鋭の女社長。好奇心のままに立ち上げた会社だったが、今のところは順調。人とのコミュニケーションを得意とし、自ら海外企業との折衝もこなす。成功の秘訣はよく寝ること。

一方、私生活ではガサツな一面も多く、家事全般はあまり得意とは言えない。

「この一条莉々華に任せておきなさい！」

人物・エピソードなど

ぶっ飛び女社長

ReGLOSSの行動力がやべーやつ。初配信からいきなり（帰国子女なので）流暢な英語……によるデスゲームを開催する。しかも某センシティブ船長のようなイラストまでわざわざ用意する。
仮にも社長なのでハイスペックか……？と思われていたが色んな意味で結構狂人だった。
- 話し方は誰もが認めるほど慣れている様子、ほぼ滞りなく持ち前の明るさで話しまくった。配信中の演出も中々凝っている。
- のっけからデスゲームをしたり垣間見えるヤベー奴疑惑のせいでいい感じにカオスも同居している。そもそも好きなものがデスゲームな時点でなにかがおかしい。
  - 何なら初配信のタイトルも「今からデスゲームを始めます」。……なのだが、初のゲーム配信となった『ドキドキ文芸部!』ではショッキングなシーンが出てきたときに凄まじい悲鳴を上げていた。その為、現在はどちらかと言うと後述する配信モンスター的な意味でヤベー奴扱いされている模様。
  - デビューから1年以上が経ち3Dモデルお披露目ライブで他のReGLOSSメンバーと共に待望の3Dになるが他のメンバーがソロパートで歌唱する中、彼女のみ歌唱せず初配信を彷彿とさせるデスゲームを始めていた(後の振り返り配信で体調が万全じゃなかったなどやむを得ない事情があった事を明かしている)。
パリピ陽キャのように見えるド陰キャ、からの「引きこもり陽キャ」。だが、ReGLOSSメンバーからも疑問視されていた。少なくともコミュ力のあるオタクではある。
- オタクエピとして中高生時代にイナズマイレブンの推しキャラと付き合って登下校（する妄想を）していたと明かした。
- 一人行動は気にせずカラオケ、焼肉など行けるタイプで逆に友達を誘うのは勇気がいる。
- またホロライブ加入前は重度の引きこもりでコンビニすら行かず「外出て何するの？」と言っていたほど。一応、美味しいご飯を食べるなど用事があれば行く。
- また、非常に繊細な心の持ち主で、ホロARKでは何度もデスしてしまい『先輩方に申し訳が無い』と心が折れかけた他、1周年記念3Dライブでもダンスが苦手な上に体調不良が重なりかなりふさぎ込んだと語っていた。
声が非常に通るタイプであり、大空スバルが出力の暴力で壁をぶち抜くのに対し、一条莉々華は貫通属性を持っていてそこそこの声量でも音が抜けてしまうらしい。そもそもそれが発覚したのも食事の席でスバルの声量の弾幕を貫通して声を通して来たからで、スバルは同類の出現に驚愕し、「二人以上で壁のない飯屋には絶対行くな」と釘を刺している。
プロフィールにもある通り、家事全般が苦手……というより、家事に時間を取られるのが嫌いとまで発言している。彼女の部屋を訪れたメンバー曰くかなりの汚部屋とのこと。衛生観念に問題があるのでは？という発言もしているのでどうやら本当の事らしい。
説明書を読まないタイプで、ついでに義務教育レベルの知識が割と抜け落ちている。加湿器に飲みかけの四日前のミネラルウォーターを投入し、しかも掃除をしなくていいものだと思っていたというみこちが前座に思えるほどの恐怖の所業をしでかし、「害になるからマジでやめろ（意訳）」とマネージャーすら貫通し運営から直接怒られた。
- 加湿器は雑菌繁殖防止のため、必ず新鮮な水道水を毎日補充し、最低でも週に一度は各部品の掃除を行いましょう。カビや病原菌を部屋にまき散らす原因となり、呼吸器疾患を引き起こすおそれがあります。
- 他にもココアを作ろうとしてケトルに直接ココアを入れて爆発させたこともある為、上記の加湿器も併せてリスナーをドン引きさせた。
家に商業BL漫画が大量にあり、妄想に関して言えば基本的に無敵の人。
- さらには父親が部屋に入った際にショタ漫画が見つかってしまい、父から娘に「変態!」と呼ばれ、何週間も会話を拒絶されたこともある。
下ネタ大魔神であり、『漢字でGO!』のライブ配信中(しかもデビューから1週間後)に「澱粉糊(でんぷんのり)」を「ち〇このり」と誤答する珍事が発生(該当シーン)。これ以外にもセンシティブな誤答を連発してしまった。あまりの笑劇にこのライブ配信の切り抜き動画も投稿されており、それをたまたま見たマネージャーにかなり怒られた。
- 犬山たまきとのコラボ配信でもその事を取り上げていたが、振ってもないのにセンシティブな誤答を口走ってたまきに突っ込まれてしまった。
- これとは別に、ReGLOSSとholoXのコラボ動画においても「澱粉(でんぷん)」を「ち〇こ」とまたやらかしてしまった（該当シーン）。
- FLOWGLOWデビュー前にReGLOSSのメンバーがリアクションするポストを投稿したが、らでんの所に「おれ、ニコチン〇ン」と誤記をしでかした。当然ながららでん本人も反応しており、配信でも「そんな事は言ってない（意訳）」と弁明している。
年齢の割に知っているネタが古く、白上フブキ主催のインターネット老人会クイズ大会でも、先輩方の話題について行けてしまっている。一方儒烏風亭らでんとの飲み会で、冗談で30歳と名乗った時には、らでんから「どうしてそんな嘘をつくんだ」とハラハラされていた。
- 他にもゲーム方面ではスマブラはDXから、ポケモンはファイアレッド・リーフグリーンからプレイしたとうっかりバラしている。
お酒は好きであるらしく儒烏風亭らでんとは上記にもある飲み会を配信する【日本酒の会】で各県の日本酒をサシ飲みして感想を語ったりもしている。2024年8月にはラミィ、ノエルといった先輩飲兵衛と飲み配信も行った。
- 一方でお酒は好きではあるが『強い』わけでは無い（自覚している発言有り）。割と早く酔いが回って呂律が怪しくなってくる。【日本酒の会】で飲んだお酒の感想も元々表現が独特なこともあって褒めてはいるのだが…となることも。独特の表現についてはまだ酒に強い方であるらでんがフォローしている。
- また記憶も飛びやすいようで自分が何をしていたか覚えていなかったらしいこともしばしば。上着を忘れて下着に近いスタイルで店を出てしまったり、らでんからは酔いが回るとボディタッチしてくる・ソファですぐ寝てしまうなどの証言もされている。
ホロライブでTCG Card Shop Simulatorが流行した際には元カードショップの店員だったと明かしている。

#社長限界飯の時間です

料理配信を度々行うが、内容は基本的にレトルトご飯+手順一つで済むおかず(or調味料そのまま)で完成する、いわゆる限界男飯。彩りや飾り気皆無のメニューははあちゃまから「なんだこの飯は…」と言われたこともあったが、彼女もあまり人の事を言えた腕ではない。

彼女にとっての「限界飯」とは手間と洗い物を極力省く、限界まで手を抜いたズボラ飯のことを指す。
- そのため調理手順は非常に大雑把かつ雑であり、オフコラボの際に訪問した火威青がXにて料理の実況をした際には「ご飯を皿にしている(一度温めたレトルトご飯を皿の代わりにして他の物を温めている)」とのこと。
- 後述のホロメンとの交流からも分かるが、随分と無理のある代用をしていることが多い。クリスマスの時期にはわかめごはんをケーキと言い張ってたりこいつの影響でも受けたのかサーモンの刺身をローストチキンに見立てて食べていた。
- 加熱する事やお湯を沸かすことも料理の範疇と発言しており、それすらもやりたくない時の料理（？）を披露したこともある。袋麺を溶き卵に突っ込んだり。
- なお、彼女はレシピを見て作る事は知っているし、そうすれば普通に美味しい料理も作れる。「正解」を理解した上で面倒臭がってぶん投げた結果が普段の限界飯という、ある種根っからの料理下手よりもたちの悪い料理の天災である。
配信画面にはレシピの素材の横に食材の単価と1食あたりの費用が記載されているが、基本的にコスパは重要視されておらず節約飯とは言い難い。それなりにいい値段のするシャウエッセンが常連素材であるあたりでお察し頂けるだろう。ミオしゃも朝ミオでそこにツッコんだ。
彼女の披露する限界飯は料理上手な他のメンバーと比較すれば確かにアレだが、直ちに健康に被害を及ぼしたり、見た目や材料がヤバイわけでもない。しかし、高カロリーかつ塩分・脂質過多のいわゆるジャンクフードの類なので長期間の摂取は健康に支障をきたす可能性が高い。
これら限界飯はネットニュースに掲載され、「監禁されてSOS出してる？」「心配過ぎてスパチャした」という文字がタイトルを飾ってしまった。後日、その事を見た母親にLINEで説教されたのは言うまでもない。
- ガリベンガーVにゲスト出演した時にもそこをつつかれ、「喰わすぞ！」とキレた。
インスタに限界飯を毎日投稿するアカウントを作ろうとしたが、マネージャーからNGが出てしまったと明かしている。
料理研究家のリュウジがお仕事が500000000倍がんばれるお弁当（中身は卵焼きとウィンナー5本、のり弁に七味入りマヨ）をXアカウントで投稿された際には、あるホロリスが「莉々華の限界飯思い出したけど差が歴然だった」と引用。それを見た莉々華が「莉々華のは廉価版！！！！！」と反論した。

デキる女

「一条コーポレーション」という総合商社の社長。ということでリスナーを社員に見立てている。案件ならお任せとのこと。
- 裏では鷹嶺ルイが転職しようとして風真いろはに止められている。
初配信後の一週間の予定を既に構築済というデキる社長ぶりを発揮。それもまさかの1日2回行動だったので多くのリスナーが驚いた。
- 実際に予定通りの高頻度の配信をこなし、中には5時間越えの長時間配信もちらほらある為リスナー達の間では早速カエラ・コヴァルスキア、博衣こよりに次ぐ配信モンスター枠としての疑惑をかけられている。
- 彼女自身も憧れの先輩としてその二人の名前を挙げ、「全てを兼ね備えている人間」として評価している。
- また、本人曰く「配信モンスターではなく寂しがり」らしく配信する事が楽しくてリスナーのみんなに会いたいという気持ちが強いからこのスタイルで行こうとしているとのこと。
- 一方で上記の先輩二人と同様、健康やコンディションにはしっかりと気を使っている。配信外では喉のメンテナンス・8時間ほどの睡眠時間の確保を徹底し、自分のコンディションを見極めた上でスケジュールを調整している。
博衣こよりのこんこよ24内の企画においてReGLOSSでは学力2位とらでんに次ぐ学力を持っていることを証明した。
- 特に英語はIDやENの先輩方とコラボしたり通訳をするだけあってトップの成績だったが社会、美術の問題で点数を落とし319点という成績だった。

ReGLOSSメンバーとの関係

初配信ではセクシー、サイコパス、格好良い系だったが同期の火威青、音乃瀬奏とのチャットでは「ちゅっちゅ」「ぎゅー」など甘々であることをバラされている。
莉々華が台詞を噛んだ際、赤ちゃん活舌と話題の轟はじめに「何て言ったんだよー」とイジられ、「はじめにだけは何て言ったんだって言われたくないよ！」とツッコんでいた仲。お互いボケるのが好きなので、相手がボケた時には積極的にツッコんであげているという。普段は「喋り方可愛い！」とちやほやしている。
火威青は全肯定すぎてボケ殺しで、音乃瀬奏と儒烏風亭らでんはボケ特化すぎるので轟はじめと莉々華だけががんばってツッコミをしようとしている。が、ReGLOSSのボケの総量が多すぎて捌ききれていない。
- ……というのが当初の評価だったのだが、火威青がイケメンまとめ役から狩野英孝枠に、儒烏風亭らでんはまさかの常識人で制御役となり、また一条莉々華も先述のエピソードもあって破天荒キャラとなってしまった。
- ちなみに太りやすいので夜にモノを食べるのを断っている青からは、「引きこもりで運動してないはずなのに細い」「夜食食べてるのにボディライン崩れなくて胸がデカイ」と言う理由で恨まれている。
3Dライブの際にはダンスが苦手過ぎて心が折れかけていたが、その度にらでんが味方になってくれて寄り添ってくれたからライブまでこぎつけることが出来たと振り返り配信で語っていた。

先輩方との交流、エピソード

はあちゃまとは料理仲間（？）であり、初めて自宅に招いた先輩であり、なんと初の限界飯デザートの犠牲者でもある。
- 冒頭はあちゃまから「絶望飯」と言われてしまったが、莉々華もデザートは「地獄の食べ物」と自分で言っている。
  - ちなみに、デザートは醤油とワサビを垂らしたプリン。家系ラーメンのように海苔が添えられていて見た目のインパクトは凄まじいが、別に不味くはないとのこと。組み合わせはいわゆる「ウニもどきの味がする」レシピであり、デザート向けかは兎も角先人が不味くない事を保証しているモノではある。それ以前に卵アレルギーのはあちゃまにプリンを出す時点でアウトではあるのだが。
- はあちゃまより秘伝のレシピとしてタランチュラーメンを伝授されたが、調理方法は「忘れた」「レシピに頼るな」と記述されていた。なお、タランチュラは単価が高いため特別な日のための素材らしい。
鷹嶺ルイからもっと昼ご飯しっかり食べなさい、とレンジで作れる簡単なとん平焼きを伝授された。その際はあまりのおいしさにガチ泣きし「ご飯の味がする」と零したほど。
- スバルからも焼肉屋でランチ焼肉を奢ってもらい（小食気味なスバルが少し気になったとのこと）、アドバイスも貰っている。
風真いろはと癒月ちょこと新年オフコラボをした際には二人の料理に感激し、「ここ（風真宅）に住みたい！」と発言していた。
度々コメント欄に白上フブキが出没する。前述のとん平焼きの余った素材で米無し炒飯（突っ込んだら負け）を作った際には「スクショして良い？」と言われ快諾するも、爆発エフェクトの画像素材にされてしまった。
- なお、行った加工は多少ぼかして色味を調整しただけである。
高い英語力から箱企画やコラボでENやIDの先輩方と絡むことも多い。また、日本語が苦手なメンバーとJPメンバーとの間に立ち通訳をこなすことも。
- ただ、あまりにも英語力が高いがゆえに、海外ニキたちからは「え？　リリカってENじゃないの？」と言われる等アーニャやIRySとは逆の現象が起きている。