概要
バーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」傘下のグループ『hololiveDEV_IS』に属する2ndユニット。5人組で構成されるグループの総称。
初めてのティザーPV公開が2024年11月6日に行われ、ユニット情報公開が翌7日、オリジナル曲の公開が8日。同年11月9日にデビュー。
上記からも分かる通り、情報解禁からデビューまでのスケジュールが非常に短期間で進められている。
DEV_ISの1stユニット、「ReGLOSS」がデビューまで約1週間かけて情報を段階的に公開していたことを考えると、FLOWGLOWの展開は非常にスピーディーといえる。
デビュー配信では、ホロライブのメンバーにふさわしい、初っ端から大胆でインパクトのある姿をリスナーや先輩たちに披露した。
デビュー時点で既にタレントとしての完成度が非常に高く、良くも悪くも「ホロライブらしくない」と感じさせる一面も持っている。
このため、DEV_ISのみならず、ホロライブ全体に新たな影響を及ぼす可能性がある特異点として注目を集めている。
さらに、これまでのホロライブでは、デビュー後約1か月間は同期以外とのコラボを控える慣例があった。(各メンバーが自分の配信スタイルを確立するため)
しかし、FLOWGLOWはデビュー翌日に先輩ユニット「ReGLOSS」と早くもコラボを実施しており、これまでの常識にとらわれない活動を見せている。
ただし、音量調整に手間取る、ミュートのまま配信を始めてしばらく直らない、立ち絵が画面外に移動したまま戻らないなど、配信者としての経験不足が見られる場面もある。
これらは先輩たちも通ってきた道であるため、温かく見守ることが求められる。特に音量調整については、配信者側からは適切なバランスが分かりにくいため、リスナーの協力が重要である。優しく指摘してあげよう。
所属タレント
エピソード
クセが強すぎるデビュー配信
11/9に初配信をリレー形式で行ったFLOWGLOW。しかし、揃いも揃って内容がぶっ飛んでいた。
同時視聴を行ったmiCometやおかころ、ReGLOSSメンバーなどからは「ツッコミ役が誰もいない」や「ReGLOSSよりぶっ飛んでいる」などと言わしめる展開に。
その内容は以下のとおりである。
- リーダーであるリオナはマインドフルネスでチャンネル登録とXでのポストを促す
- お笑い担当の笑虎はデビュー前から大先輩に名前を読み間違えられ、初っ端から実写で墨で(文字通り)一歩を踏み出したところホロライブのスタジオを出禁にさせられた(本当にさせられたのかは不明)
- 宣伝担当の枢は気配で180cmを超え、某ゴリラな先輩のようにりんごを潰し、それでジュースを作って(ミキサー的な意味で)怪力をアピール
- DJ担当の千速は話は割としっかりした内容だが、映像が餃子とドライブしながら太ももを見せるなどカオスで話が全く入ってこないハイスピードな自己紹介をした(車に例えて「6速」と称された)
- メイク担当のヴィヴィはメイクが間に合わず子どもが見たらトラウマになりそうな顔になったり、先輩方の楽曲である瞬間ハートビートを低予算で再現
…などなど、これで取り上げた以外にもツッコミどころが多すぎる初配信となった。
ただ、彼女らの初配信を視聴した先輩の中には自身の初配信を視聴しなおしたり(そして盛大に火傷する)、ホロライブで活動し始めた頃を配信中にトークし懐かしむなど、「自分の初配信の頃と時代が変わった」と感じたホロメンもいた様子。
もちろんこれはVtuberがまだ手探りだった時代から時が経ち、ノウハウが蓄積された結果でもあるが。
関連動画
関連リンク
- ホロライブプロダクション
- カバー株式会社
- 公式サイト
- X(Twitter)公式アカウント
- カバー株式会社CEO・谷郷元昭/YAGOO(X(Twitter)アカウント)
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