概要
元プロ野球選手、前監督。
桐蔭学園、慶應義塾大学を経て1998年に読売ジャイアンツ入団。
同い年の高橋尚成や上原浩治(誕生日も一緒!)がメジャーへ闘いの場を移す中、ヨッシーは2013年も巨人のユニフォームを着る。
2015年10月の原辰徳監督退任表明に伴い、球団上層部から監督就任のオファーを受けるも、「選手との兼任は出来ない」とし即決は避けたが同月22日に監督受任を表明。同季限りで選手としては引退することとなり、同年11月23日のファンフェスタをもって18年の選手生活を終えた。
2015年度のプロ野球監督としては最も若い40歳での就任となる。
就任1年目の2016年はレギュラーシーズンで首位・広島東洋カープに17.5ゲーム差と大差をつけられての2位。
2017年は4位とBクラスに沈み、チームは制度が出来てから初めてクライマックスシリーズ進出を逃す。
2018年は3位に入りCSには進出したものの、67勝71敗5分けと負け越し。成績不振の責任を取る形で、このシーズン限りでの監督辞任を表明した。
レギュラーシーズンで優勝のないまま退任する巨人軍の監督は、堀内恒夫以来ふたり目となる。