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センシティブな作品

概要

すのはら荘の住人である椎名亜樹

白に近い銀髪が特徴的で、他のキャラクターと比べると貧乳だが、幕間では曲線美と表現されている(原作3巻参照)。

幼少期より亜樹に対して過保護レベルの世話をしており、後述する過去の扱いも合わさって彼からは苦手意識を抱かれてる。

人物像および

一言で言うとブラコン(・・・なのだが、彼女自身が亜樹のことを「妹」としているためシスコンというべきだろうか)。

ともかく亜樹のことを大切に思っており、彼が静岡の実家を出るまでは、食事・風呂・着替えに至るまで世話を焼いていた。その過程で女の子っぽいという理由から亜樹のことをではなく扱いするようになった。加えて、過保護を通り越して「亜樹には自分さえいればいい」という考えにまで至っている。

本編での動向

亜樹が実家を出てからはいつか連れ戻したいと思っていたようで、ある日突然すのはら荘の亜樹の部屋に現れ、女物の服を着せたうえで連れ帰ろうとした。

しかし、(親御さんから任されていたために)それを良しとしない管理人さんに阻まれてしまい、自らが亜樹の受けているお世話(管理)を体験してみて満足したら連れ帰りを断念するという勝負を申し込んだ。

結果としては・・・惨敗した

加えて、リベンジマッチとして管理人さんの目を盗んで亜樹を引きはがした際には、連れ帰るどころか道に迷ったり靴擦れを起こして歩けなくなるなどのアクシデントに見舞われ、心身ともに成長した亜樹に助けられるという醜態までさらしてしまう。(その際に、彼を妹ではなく弟と意識するようになった。)

上記のことで連れて帰ることこそ断念したものの、向こうが帰らないのならばこちらが近寄ればいいという斜め上の発想に至り、後にすのはら荘の近所に引っ越したうえで奈々と同じ学校に転校までした。

そこで、学校では節度や風紀を重視する真面目キャラであることが発覚し、金髪褐色の後輩JKとは犬猿の仲になった・・・。

余談

亜樹が始め、管理人さんに「あきちゃん」と呼ばれて微妙な顔をしていたのは、姉からも同じ呼ばれ方をしていたため。

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