「人とは……何か……」
概要
CV:東地宏樹
オメガダインに雇われている正体不明の科学者であり、対LBX用の戦闘ロボット「キラードロイド」の開発者。
「マミー」の名の通り、目と口以外は全身包帯に包まれている他、移動は常に車椅子で行う、枯れた声と片言で途切れ途切れ話す等、非常に体が不自由である事が窺える。
その一方で、包帯の隙間から見える表情や、その言動は、どことなくレックス(檜山蓮)を彷彿とさせる。
オメガダインにはキラードロイドの設計図を手土産にやって来た模様。
オメガダインの悪事が明かされ、A国の軍事衛星「パラダイス」をコントロールしているタンカー「フューチャーホープ号」を制圧すべく潜入したバンたちとついに対面。バンたちからはレックスと認識されるが.......。
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物語の終盤、パラダイスにて、オメガダインを裏で操っていた黒幕であるアルフェルド・ガーダインとの決戦に臨むバン達。
そんな中、ついにメインレーザーのエネルギー再充填が完了。ガーダインはDr.マミーに発射を命じるが、本人はそれを拒否。それどころか、ガーダインを拘束し、さらには彼が所有していたLBX「ゼウス」も強奪してしまう。
Dr.マミーの本当の目的は、パラダイスを、ひいてはオメガダインの計画そのものを乗っ取る事であり、体が不自由に見えたのも、全ては演技でしか無かった。
そして、自ら車椅子から立ち上がり、ガーダインやバン達の前で包帯を外す。
ついに明かされたその正体は、バン達はおろか、視聴者でさえも予想だにしていないものだった。
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