cv:芝原チヤコ
※本項目は『ダンボール戦機』シリーズに関する重大なネタバレが含まれております
概要
檜山蓮(レックス)の妹。
作中での動向
檜山蓮の回想にて登場。
作中(2050年)から遡ること18年前(2032年)、父の檜山丈志は大勢の死傷者を出した大事故の責任を海道義光に押し付けられ、失意の内に死亡(実際は義光を始めとする政府側に責任があった)。
さらに、上記の事故を原因とする世間のバッシングを避ける為、一家離散。
檜山蓮曰く「家族がどうしてるのか、どうなったかすら分かっていない」との事で、連絡は取れていない。
*※以下、本編の重大なネタバレにつき注意 |
---|
「兄さんは私の中で生きているの!」
檜山蓮が「Dr.マミー」として生きていたと誰もが思っていた。
だが、突然包帯を外すとそこには、男性と見まごう程の端正な顔立ちの女性が現れた。
そう、彼女こそ檜山蓮の妹の檜山真実だったのだ(兄の姿を偽っていたという事もあって、容姿は似ている)。
兄の意志を受け継ぎ、「Dr.マミー」を名乗ってオメガダインに協力していた。
(そういった感情もあってかCCMは兄と同じものを使用している)。
NICS本部に軍事衛星「パラダイス」のメインレーザー発射を命じるアルフェルド・ガーダインに反逆しパラダイスを掌握した後、今は亡き兄の遺志を成就させる為にバン達の前に立ちふさがった。
決戦後、ゲーム版ではそのまま行方知れずとなるが、アニメ版ではアダムとイブが世界中のありとあらゆるデータベースから構築したレックスのAIが発した言葉を受けて改心、その後は大人しくガーダイン達と共に警察に連行された。
使用LBX
ガーダインから奪い取る形で使用。
特殊モード「GV(ギガボルテック)モード」を発動する。
詳細は個別記事参照。