概要
週刊少年ジャンプ2000年49号から2001年10号まで連載された。単行本は全1巻。
作者はガモウひろし(今回のみガモウひろ椎野名義)。
主人公・椎野望摩(しいの のぞま)が「椎野王国」の王子となり、「1000の名前が入った名札(サウザン・ネームプレート)」の力を駆使して名後(ナゴー)という敵と戦う物語。
椎野王国では人名の表示が「名前-苗字」の順番であり、それをもとに名前を使ったギャグが多く使われる(例・「望摩椎野」→「望ましいの」など)。
余談
本作を最後にガモウは週刊少年ジャンプで作品を連載していないが、数年後に別名義で漫画家活動を再開したのではないかと噂されている(詳細はこの記事を参照)。