概要
ウマ娘プリティーダービーとけものフレンズのコラボ作品に付けられるタグの一種。
両作品は動物の擬人化繋がりである。
また以前けもフレはJRAとのコラボで、サラブレッドのフレンズを登場させたことがある。彼女たちなら、ウマ娘の世界にやってきても違和感なくレースで活躍できるかもしれない。
ただし、こちらにはネコ科のチーター(最高速度110km/h超え)や、ウシ科のプロングホーン(最高速度88km/h)のような快足自慢のフレンズがいるので、状況次第では60km/h程度で走るウマ娘が不利になるかもしれない。
共通点など
ただしシリーズにおける特徴として、ウマ娘のように特定の競走馬をモデルにしている訳ではなく、「サラブレッド○○(毛色名)」といった形で毛色がそのままキャラクター名となっている。
ウマ娘でいうと、青鹿毛はマンハッタンカフェやフジキセキ。栗毛はミホノブルボンやマヤノトップガンなどがある。
白毛に関しては、今のところハッピーミークのみが確認されており、彼女はプレイヤーが育成できないウマ娘になっている。
しかし純粋な「白毛」ではなく、シンプルに「白い馬」のことを指していると解釈するのであれば、ゴールドシップやメジロマックイーンなど、葦毛のウマ娘は多く存在する。
また、どちらの作品にも妙に特徴的な話し方をする占い師キャラや「なのだ」口調のトラブルメーカーが存在しており、アイドルや変わり者に至っては、中の人まで共通している。
両者の差異など
両作品の主要となるキャラクター達の種族名について、ウマ娘プリティーダービーは「ウマ娘」、けものフレンズは「アニマルガール(俗称:フレンズ)」となっている。
ウマ娘はあくまで「ヒトの一種」として扱われているのに対し、フレンズは「動物がヒトの姿へと変化した存在」という違いがある。
またウマ娘は人間社会の一部として受け入れられているが、フレンズは(捕食行動はないが)人間の姿のまま動物の頃と大差ない野生的な生活を送っているキャラクターも多く、人間社会への理解の深さは個人差がある。
一部の肉体構造にも違いがあり、ウマ娘は頭から獣耳が生えているのに対し、フレンズは耳介のある動物がモデルになっている場合は獣耳と人間の耳の両方が生えた四つ耳となっている。
この他、けものフレンズ側は馬以外の多数の動物を扱う関係上、シマウマやヒラコテリウムなど競走馬ではない馬も複数登場しており、仮に両者がコラボする場合はこの辺りの事情がどう組み込まれていくのかが気になるところ。
ちなみにMachico氏と高橋花林氏は奇遇にも、シマウマと著名な競走馬の両方で、萌え擬人化を演じているという共通点がある。
共通出演者
NEXONアプリ版けものフレンズに出演した声優の役については、多数のキャラクターを担当している関係で掲載し切れないので割愛。
あ~さ行
た~わ行
※1 アプリリリース前時点での担当。当人の休業により衣川里佳氏へ交代となった。
※2 元はけものフレンズのキャラクターではなく、外部作品のキャラクターがコラボイベントでフレンズ化したキャラクター。
番外編
原奈津子(アニメ『けものフレンズ』1期・オーロックス役)、ウマ娘が始まる前からの競馬ファンで、競馬関係の案件も多数。
川崎配信でも大活躍。
関連イラスト
関連タグ
ウマ娘プリティーダービー けものフレンズ けものフレンズ(二次創作)