概要
シマウマの中で最も一般的な種類とされるサバンナシマウマのフレンズ。
膝まで伸ばしたストレートヘアーとパッツン前髪が印象的な少女で、髪、ネクタイ、スカート、タイツ…など、各所がシマウマ特有の白黒の縞模様になっている他、獣耳や尻尾の他に、頭頂部から伸びたアホ毛でシマウマの鬣が表現されている。
NEXONアプリ版
ウマ目ウマ科ウマ属シマウマです。
どうしてシマシマになったのか、ですか?
うーん……なんとなく?
あー、でもこれ意外と見つかりにくいから便利ですよ。
今日もライオンさん、気づかなかったし。
ジト目に三角形の口をしたどこかぼんやりした雰囲気の女の子。
自身の縞模様の由来をあまり理解していないようで、それについて聞かれた時の答えも「なんとなく」。
作中では基本「シマウマ(もしくはシマウマちゃん)」と呼ばれている。
レアリティ☆2のピュア属性。
攻撃タイプは近距離型。
サイズはL。
得意地形は平原、苦手地形は森林。
グループは無所属。
所有スキルは先頭の敵1体に攻撃力の4.5倍のダメージを与える「妙技 ピカピカちょっぷ」。
ようこそジャパリパークへ!
少年エース連載当時に掲載された予告編(単行本未収録)にのみ登場。
キタキツネからアプリ(NEXONアプリ版けものフレンズ)のダウンロード方法を教えてもらっていたが、その際「馬鹿でも出来るから安心して」と言われてしまった為に「おまえ さっき私が馬だからって馬鹿にしただろ」とキレた。
たった3コマの登場ではあるが、温厚な性格のサバンナシマウマが怒るという非常に珍しい光景を見ることが出来る。
なお、キタキツネ自身は上記の発言に特に悪意はなかった模様。
アニメ1期
第1話に背景(モブ)として1シーンだけ登場。台詞が無いためCVもなし。
かばんにさばんなちほーを案内するサーバルに、草むらに紛れていたところを発見されるが、すぐに姿を隠してしまった・・・
・・・というのが劇中の描写の意図なのだが、実際のアニメの場面はシマウマの姿が草に隠れて後頭部しか映っていなく、本来頭部の天辺ある筈のアホ毛無かったせいで分かりづらく、そして縞模様の黒い部分が異様に細くてシマウマらしくないから、一部の視聴者の間ではサーバルたちと同じフレンズのキャラクターが映っていたとすら認識されず、代わりにナメクジのような良く分からない生き物と理解されたせいで「サバンナシマシマオオナメクジ」などと呼ばれてネタにされることになった。
この件はスタッフ間で反省があったらしく、2017年4月29日開催のアニメ版制作スタッフトークショー「第1回 フレンズの会」では作画監督の伊佐佳久が「シマウマには悪いことをした」と発言、たつき監督も「いつかちゃんとモデルにしてあげたい」「作画監督が言うならいつか作り直してくれるでしょう」と語った。
たつき監督は2017年5月27日にニコニコ生放送で行われたアニメ版けものフレンズ全12話一挙生放送に参加した際にも、シマウマの登場シーンでナメクジ扱いする視聴者コメントが流れるのを見ると「oh・・・」と後悔が窺えるコメントを投稿した。これをうけて現在では視聴者も同じシーンやシマウマ、オオナメクジについての話題の場で「oh...」と反応する有様。
けものフレンズ2
アニメ本編には登場せず、コミカライズ版における最終話のとある1コマにのみ登場。
けものフレンズぱびりおん
第?世代
配信初期から観察可能なフレンズとして登場。
主な活動時間は昼。
性格などはNEXON時代と同じで、普段からぼんやりしているが、暇になると面白い事を探して動き始める。
ジト目なのも加わって常に気怠げな印象を持たれるが、本人曰く「眠いわけじゃない」とのこと。
珍しい行動は以下の2種類。
- しましま数え……「パラソル」で披露する。パラソルに描かれている黒い縞模様の数を数えていく。
- 立って寝る……「パーク印のパラソル」で披露する。パラソルの下で立ったままうたた寝をする。
第2世代
シリーズ中でも性格の差異が少ない為か、第?世代との違いはほとんどない。
しかし、本人曰くボーッとしている訳ではなく、そう見えるだけで常日頃から周囲の様子をじっくり観察しているらしい。
珍しい行動は「しましまマニア」。「バルーンブーケ」で披露する。
シマウマの風船の縞模様を数える。
見た目は第?世代の「しましま数え」と同じだが、こちらは白い部分の縞模様も数えている。
けものフレンズFESTIVAL
他媒体同様にぼんやりとした雰囲気の持ち主。
メインストーリーには直接絡んではいないが、チャップマンシマウマと出会ったサーバルが彼女をサバンナシマウマと間違えている。
限定バージョンについてはシスターサバンナシマウマを参照。
レアリティ☆2で、動物グループは緑。
得意地形は平原・昼、苦手地形は雪原。
障害物「爆弾」を除去できる。
けもパワーは味方のぼうぎょを2ターン小アップ。
所有わざは味方全員の状態異常を回復する「しろくろゼブラ」。
けものフレンズピクロス
ピクロスでは、66問目に登場。問題サイズは15×15。
メガピクロスでは、83問目に登場。問題サイズは15×15。
けものフレンズ3
アプリ版
他シリーズ同様にボーッとした雰囲気が特徴で、縞模様の数をひたすらに数えるという変わった遊びがお気に入り。
チャップマンシマウマやアードウルフはシマゾエ仲間(体のシマシマをかぞえる仲間の略)との事。ただ、チャップマンシマウマはもっと洒落た名前にしたいという理由から「ストライプガールズ」という呼び方に変更したがっている。
かくれんぼでは隠れる側専門の名人でもあり、ライオンとのかくれんぼ勝負では今の今まで一度も見つかった事がない。
ゲーム内ではチュートリアル終了後のしょうたい(ガチャ)にて必ず入手できる。
初期けも級は☆2。属性はマイペース。
いわゆるチュートリアルで貰える無料フレンズという立ち位置だが、モデリングは非常に完成度が高く、もうナメクジとは呼ぶ人は居ないだろう。
更に、スペシャルコーデ1,ふわもこパジャマ等のお着替え衣装が多く実装されており、イベントにも度々出演するなど割と活躍の場は多い。
ターンが掛かるのは難点だが、地味にけものミラクルによる総回復量もフェネックより多い。今後の☆6解放も待ち遠しい。
とくせい | 挑戦・かくれんぼ! | Try!!の与ダメージ8%増加+地形がサバンナの場合、少しだけ狙われにくくなる |
---|---|---|
キセキとくせい | マイペースなストライプガール | 与ダメージ10%増加+自身が生存中、味方全体の被ダメージ5%減少、敵全体の与ダメージ5%減少 |
なないろとくせい | シマシマ数えは永遠です | 自身が生存中、味方全体の被ダメージ10%減少、毎ターン味方全体のたいりょく3%回復 |
たいきスキル | 癒しのシマ数え | 最もたいりょく割合の低い味方を12%回復 |
とくいわざ | おじゃま | 敵単体に120%のダメージ |
けものミラクル | サバンナ日和 | 味方全体のたいりょく回復&3回ターン開始時に10%回復 |
2022年11月のセルリアン大掃除イベント開催時には、別属性のユニットとして再登場。
初期けも級は☆4。属性はアクティブ。
肩書きは「シマシマ伝道師」。
とくせい | 誰もわたしを止められない | 自身の与ダメージ10%増加&ルンルンきぶん状態&全状態異常耐性(中)増加 |
---|---|---|
キセキとくせい | 新たなシマシマを求めて | 自身の与ダメージ10%増加+状態異常にかかっていない時、追加で10%増加+生存中の味方が5人時、さらに10%増加+自身のたいりょく90%以上時、さらに10%増加 |
たいきスキル | シマゾエは楽しい〜 | 2ターン自身の与ダメージ5%増加&アクティブ属性の味方のたいりょく3%回復 |
とくいわざ | あなたもシマシマに | 敵単体に30%×4のダメージ&中確率で2ターン自身を毎ターンたいりょく3%回復状態 |
けものミラクル | ぜんぶちがって、みんなステキ | 敵全体に大ダメージ+ギブアップ状態でない敵が1人の場合、特大ダメージに変更&味方全体のたいりょく回復 |
アーケード版
正式稼働開始直後から排出されるユニットとして登場している。
2020/6/12にはSSRバージョンも実装された。
レアリティ | SR、SSR |
---|---|
属性 | いやし |
得意なエリア | サバンナ |
元気な時間帯 | 昼 |
けものミラクル | サバンナ日和※ |
※効果が「味方全体のぼうぎょアップ」に変更されている。
スキルカードでは以下のカードに描かれていた。
- ここにいるよ
- にじがかかるよ