メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場する、動物がヒトの姿を得た存在。
シリーズの原点となるNEXONアプリ版ではこの呼称が一般的だったが、1期アニメの放映をきっかけに使われなくなっていった。(完全に使われなくなった訳ではなく、一部媒体の解説では現在もこの呼称が使われている)
この存在自体の詳細は⇒フレンズ(けものフレンズ)の記事を参照。
ファンの間では
先述のように、現在の公式作品ではもっぱら「フレンズ」の呼称が使われているが、ジャパリパーク動物研究所が監修したとされる『けものフレンズ大図鑑』および『けものフレンズ大百科』(それぞれ1および2のガイドブックに収録)の解説では、学術書の体を取るためか正式名称の「アニマルガール」呼びとなっている。
そうした我々ヒトとは異なる生き物である彼女らを俯瞰する記述とその響きに魅せられた紳士たちの間では、現在でも「アニマルガール」呼びが好んで用いられている。
短距離走としての1kmを37秒で走る、300kgの岩を16m投げ飛ばす、測定器を凹ませて測定が中断するなどヒトを超越した身体能力を見せる彼女らであるゆえ、ファンアートで現在あえて「アニマルガール」呼びをされている場合はしばしばこんな感じのシチュエーションが絡んでいる。
もっとも、フライ版コミックではサーバルこそ恐るべき身体能力を見せて菜々を驚かせているが、同時に測定に臨んだコアラは人並みかそれ以下に非力であるなど、必ずしも彼女ら全員が怪力として描かれているわけではない。
またこちらは公式に使われていない呼称であるが、神戸どうぶつ王国コラボでお披露目された双子サーバルの片方のように、男の子の(ように見える)フレンズに対しては「アニマルボーイ」が用いられることがある。