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京炎戦争

きょうえんせんそう

ヒューマンバグ大学の戦争の一つ。五十嵐幸光がトップの京極組と、我妻京也がトップの戒炎が激突した。
目次 [非表示]

五十嵐幸光

俺たちは京極組のメンツと黒焉街を守る!

奴らの完全瓦解を命じる! 組を上げて戒炎をこの世から消す!


我妻京也

城ヶ崎を殺った京極組……まずはお前たちをめいっぱい愛してやる……


概要

京極組は地図上の南西側に位置する黒焉街に拠点を構えている関東最大規模の巨大な武闘派組織。

天京戦争にて五代目組長にして仁義外れ派閥のトップであった日下孝次郎を天羽組の小林幸真に暗殺され、その後は外道派残党の白武利光永瀬光一に討たれ桑田裕二も粛清されたことで組織を一枚岩にすることに成功する。

その後羅威刃との京羅戦争にて戦火を繰り広げ、城ヶ崎賢志の死によって京極組が勝利し、更なる戦闘力・そして団結力は強化された。


戒炎は我妻が立ち上げ、僅か2年で構成員を300人までに増やし東北圏全域を完全掌握した巨大な武闘派半グレ組織。

日本最大の半グレ組織として知られた羅威刃に負けず劣らずの規模と実力を誇る組織で、羅威刃を傘下に入れることも試みたほど。


戒炎の仁義なき所業に京極組はブチ切れ、裏社会の巨大組織間での大規模な抗争へと突入した。

比較

共通点

  • 絶対的な信頼を置かれたカリスマ性の高いトップがいる。
  • 両組織とも大規模であり、強力な戦力を揃えている。

相違点

京極組

  • 現トップ:五十嵐幸光は人情派であり、構成員のためなら敵対者に命を差し出すほど。構成員からも尊敬されている。
  • カタギへの対応:カタギは基本的に守る対象。シマのサツは極めて腐敗していることもあり良識派連中はカタギから強い信頼を寄せられている。
  • 紅林二郎との関係:良好な関係性。久我虎徹はあくまでであって敵対しておらず、紅林も戒炎の幹部である上堂新一と一戦交えているのもあって、共通の敵である我妻京也を倒すために共闘する可能性も大いにある。しかし、紅林がカタギとして本当の意味で新しい人生を歩み始めた事で、今後は共闘する可能性が限りなく低い状況となった。また紅林とも関係が深い正義の殴り屋集団愛天雄や紅林と共闘した事があり自警団として生まれ変わった比遊怒羅については面識すらない。
  • 天羽組との関係:元々天京戦争では互いに火花を散らしたが、終結後では舎弟たちで仲良く会話したりするシーンがあるため、比較的落ち着いていると思われる。
  • 人員:大規模組織として知られ、新しい構成員の補充や他の極道組織と協力関係を築いている。
  • 構成員の人間性:主力の構成員は任侠や義侠と言う言葉が似合う人格者が大半で、それ故に強い仲間意識で結ばれている。更にはほぼ全員が組に対して強い忠誠を誓っており、命を賭す覚悟を決めている。
  • 瓜生龍臣との関係:天京戦争の際に貴凛町の公園で若い衆同士が喧嘩しており、京極組員が拳銃を発砲しようとした所近藤新平太が止めに入るがそこに瓜生が現れ、二つの組員まとめて皆殺しにしようとするが近藤に止められ、そこのボスと勘違いした瓜生にボコボコにされ、戦闘不能となる。その報復に野島翔鷹橋修也が向かうが返り討ちに遭い、逆にメロンパンを買わされ、野島が更に報復しようと相談したところ、五十嵐は「一般の公園で暴れた俺たち京極組が100%悪い」と言い、逆に野島をボコボコにしたとのこと。これを機に瓜生の恐ろしさを知った為、今後は関わることないと思われる。

戒炎

  • 現トップ:我妻京也は冷酷非道な狂人であり、大半の構成員を脅しで従えている。一方、緊急時には命を懸けてまで我妻を守ろうとするもそれなりにいる。部下や構成員の意見や持ってきた情報を活かして的確な作戦を立案・指示を出している。
  • カタギへの対応:極力手を出さないように注意しているものの、京極組にヘイトが向くのであれば黒焉街のカタギの被害は全く意に介さず、白昼堂々と巻き込む。抗争が激化するにつれ、世界最大の麻薬組織と手を組んだ事で、カタギに多大な被害を及ぼす可能性が出始めている。
  • 紅林二郎との関係:我妻と上述の様に上堂が邂逅しており、紅林からは敵意を抱かれている他、上堂も顔を傷つけられたため敗北後すぐに報復を行っている。
  • 天羽組との関係:トップである我妻京也は、天羽組の最強戦力である小林幸真と対面しており、その際に小林から何かやらかそうとしているという察知をされている。また我妻の方も少なくとも天羽組と獅子王組も京極組壊滅後の対象に入れているため、激突する可能性が示唆されている。
  • 人員:既にある構成員以外にも、目的の為に利害が一致している半グレ組織や地方の暴走族を私兵として服従しながら戦力を増やしている(多くの暴走族は幹部である上堂が恐怖で従えていたものの、京極組の海瀬将悟によって敗死した事でほとんどが離れた)。
  • 構成員の人間性:ヒューマンバグ大学における半グレの典型例である。また組織への忠誠心がない構成員が存在するが、一方でルーク黒羽根を昏睡状態に陥らせた構成員のように恐怖抜きで従っている者もいる。それ故に我妻の指示があったとはいえカタギに危害を加える事も考慮しない。幹部である麻生・緋田・榊原は我妻との出会いによって、深い忠誠心を抱いており、我妻の為ならば命を懸ける行動も一切厭わない。
  • 瓜生龍臣との関係:京炎戦争勃発時には貴凛町を拠点としていた瓜生が銀田栄角その一派との抗争に本格的に参戦したために離れていた所、弱小組織しか居座らない状況になっている瞬間に瞬く間に制圧した。瓜生らがCODE-EL戦争に勝利し株式会社モーリーの社員として活動を再開した2023年6月7日の公式Twitterで我妻と瓜生が出会うことがTweetで示唆された。そして予告通り貴凛町で護国蒼天会ばりの危険思想を持った犯罪者の始末に瓜生と我妻が一時的に協力し合った。この際、瓜生の好みのドリンクや戦闘後のケア用品を渡しては喜ばれていた。我妻と麻生は貴凛町で暴れることにメリットがないと考えており激突しないように立ち回っていたと思われる。その後、戒炎は京極組との戦いに重点を置き、モーリーもエルペタスとの戦いに突入し、さらに鵺の一族先代派と雷一族の暴走合戦にも巻き込まれたため、互いに交わることはなかった。

経緯

京炎戦争まとめを参照。


この戦争で負傷した人物

京極組

友山組の挨拶の帰りに戒炎の襲撃を受ける。京極組の兄貴たちの活躍により無事に生還できたが、斬り傷や爆傷などを全身に負ってしまった。


友山組で五十嵐を探していた我妻と戦闘。序盤こそ有利だったが途中で古傷が開いたことにより徐々に劣勢となる。意識は最後まで保てていられたが戦闘不能のダメージを負ってしまうも、その後ある程度動けるようになったことで強制退院、単独で大量のダイナマイトを積んだトラックで封巣魔のアジトに突貫、封巣魔を壊滅させるもガラス片で無数の傷を負った。後にもう一つの傘下の半グレ組織を同じ方法で壊滅させるが、先の経験を活かした動きを取り入れたのもあって、自分の被害を最小限に抑える事ができた。

尚、彼のこの行動が傘下の半グレ組織が所属する事に怯え出すなど、戒炎を大きく脅かすこととなる。


緋田との全力戦闘で討ち取って見せるが、激しいダメージを負ってしまった事で離脱していた。その後万全ではないものの回復し、久我と共に戒炎の増援を食い止める為に液体窒素を積んだタンクローリーを回収し、守若と我妻の決戦地に向かった。その後、モブとの戦闘で緋田戦で負った傷が開くも増援を捌き切ってみせた。


戒炎

主要構成員は全滅した。


この戦争で戦闘不能となった人物

京極組

戒炎によって海瀬の葬式が襲撃された際に近藤と共に雑魚の相手をした。その後、戒炎撤退時に重傷を負って入院。


麻生との死闘の果てに討ち取って見せるが、左腕が機能不全を始め至る所に斬撃や銃撃と言う激しいダメージを負ってしまった事で戦闘不能となる。


我妻との戦いでいくらかの重傷を負わせたものの、ほぼ一方的な戦いで数々の裂傷と左手の指4本の切断、更には陸橋から落ちた際に走った車とぶつかる甚大なダメージを受けてしまった。

しかし凄まじいタフネスで我妻の元に駆けつける。だがそこでも体のあちこちに傷を負わされてしまい意識を失ってしまった。

その後、落とされた指の内紛失した左人差し指以外は縫合されたものの、接合されるかは不明。


五十嵐の親父を狙おうとする反町と戦闘。かなりのダメージを負ったところに我妻も駆けつける。そこで手榴弾を大量に爆発させ爆傷を負いながらも一度追跡を振り切る。

その後救援部隊が駆けつけるであろう友山組に戻って隠れるも、途中で完全に意識を落としてしまった。


友山組の近くで戒炎の応援部隊と戦っていたが、傷が完全に完治していなかったのも相まってかなりの傷を負わされてしまう。しかしその後友山組に駆けつけ我妻と戦闘する。

だが古傷や駆けつける前の傷により劣勢状態が続いた。途中で京極組の後詰め部隊が来たことで助かるも、到底動くことのできないダメージとなってしまった。


守若の指示で我妻に反旗を翻そうとする戒炎の下部組織に潜入し、その集会で我妻と鉢合わせる。守若に連絡を入れるが、我妻にバレて襲われてしまい右手指2本を欠損寸前、胸を切り裂かれた上に相討ち覚悟の爆撃も自分だけが受けると凄まじい重傷を負ってしまう。


戒炎

  • 田中翔太

下部組織「雑楽滅」のトップ。

戒炎狩りを続ける守若に見つかり戦闘となる。根性である程度は粘るが実力差を覆せず、足に刃を打ち込まれて歩けなくなってしまった。


この戦争で犠牲となった人物

京極組

我妻と緋田が仕掛けた卑劣な罠に野島と共に嵌ってしまい、野島を逃がす為に自らを盾にして、緋田から袈裟斬りを喰らってしまう。最期は「お前らはウチには勝てない、ぶざまに負けるだけだ」と啖呵を切るものの、我妻に「うるせえよ 死ね」と冷酷に射殺された。


半グレから街を守るための提携を組むため、原西組の事務所に顔を出していたところを戒炎の榊原周に襲撃される。榊原相手に殆ど何もできず致命傷を受けてしまい、犬飼に抱きかかえられながらその生涯を終えた。


戒炎の幹部の一人である上堂が暴走族を多く従えている情報を掴み、型に嵌めながら調査していく。集会の日時を割り出し、ロケットランチャーで奇襲して上堂に大ダメージを与えた後に戦闘に発展する。

上堂の薬物による異常なまでの耐久力と二丁拳銃の前に大苦戦するも、持ち前のパワーとタフネス、力に任せた奇策で追い込む。最後は金的からの金砕棒のフルスイングを浴びせて上堂を斃す。しかし、銃撃数発と腹部をナイフで刺され、流石にしばらく入院せざるを得ない状況になってしまった。後に松葉杖を付きながら歩けるくらいには回復しており、しばらくして現場に復帰。


しかし、京極組の姐さんであり五十嵐の妻である五十嵐梢の通院で久我と共に護衛として同行する中で我妻と麻生のツートップに奇襲を喰らってしまう。我妻によって久我らと分断されて一対一の勝負にもつれ込む。しかし、直情タイプの海瀬と古流武術に精通し手の内を知り尽くす我妻との相性はこの上なく最悪だったために、両目の視界を奪われ上堂戦で受けた古傷を狙われて絶望的になってしまう。凄まじいタフネスと執念で我妻に強力な頭突きを2発浴びせるも、我妻の容赦の微塵もない攻めで掴んだ手を放してしまい、最終的には背中に致命傷となる袈裟切りを受けてしまう。


死の間際、かけがえのない仲間と過ごした日々を思い出し京極組は自分の誇りと信じ、仲間達にエールを送りながら、その命を散らした。


五十嵐が六車・高砂・自身を護衛として友好関係にある友山組に同伴する。そこで麻生や反町らに奇襲され、自身が殿となって多数の末端を相手にし、全滅するも意識を失う。後に意識を取り戻し周辺を捜索する中で戒炎のトップにして戦争における諸悪の根源である我妻と出くわし戦闘に発展する。


しかし、一方的に蹂躙されて右眼球を破壊され左腕を切断され、傷一つ浴びせられないまま致命傷を受けてしまう。護衛に出向く直前、数々の悲劇が元で暴走極まる様相を久我に窘められても一切直さないまま喧嘩した事を死の淵で後悔する。最期は久我と険悪なままにしてしまった事を悔み、せめて暴走してしまった詫びや謝罪したかった気持ちを思いながら、その命を散らした。


外部協力者

コラボ出演した実在の元ヤクザで(本編のフィクションにおける)京極組最高戦力の一人である六車謙信の旧友。作中で京極組に助力し、佐古と共にシマで守代の回収を手伝うも、スナックの店主が戒炎に買収された事に気付き、階下にいた下っ端の殆どを銃殺。そのまま店主を問い詰めようとするも、生き残っていた下っ端の一人に脇腹を撃たれる。返り討ちにはしたがそこに麻生も到着。自身と佐古の実力では厳しいと判断すると即座に佐古に逃走を指示。自らは麻生に挑むも実力差は覆せずに腹を刺された。それでも最期の執念で麻生の腕に指を食い込ませ、麻生のナイフが背骨に到達するほど食い込んでしまう。駆け付けた六車に発見されるも助からずに、佐古を生かせた事に安心し、兄弟のために死ねる自らを幸せ者と評して死亡した。なお、コラボで登場した上に本編にも絡むであろうゲストが死亡するのは前代未聞の展開となる。


モデルとなった人物の出演された話の裏話を中心にした動画も公開されている。


  • 友山組の組長

京極組と友好関係にある極道組織の組長。

五十嵐や改めて若頭代理に任された六車との会合を終えた中、戒炎の麻生や反町らに襲撃されてしまう。六車・高砂・野島らが守備に回る中、我妻に乱入されて五十嵐が撃たれそうになったところを庇う。これが致命傷になり、生き続けるように言い遺して事切れた。


戒炎

  • 五十嵐達を襲った若手の構成員3名

戒炎の若手構成員の中では一際我妻に忠誠を誓っており、黒焉街の繁華街で白昼堂々に手榴弾や銃撃で五十嵐と大園とルークを襲うも、ルークの奮戦と五十嵐の援護によって3人共戦死した。


  • 錦戸

戒炎の構成員。一条を見つけ銃撃するも躱されてしまい、角中との戦闘中でも狙うが、一条の銃撃で命を落とす。


最初のターゲットの一条を監視し、銃撃の後に戦闘に持ち込む。互角に撃ち合う中で遊馬や上堂が合流して三対一になった。しかし、一条の機転で隙を生んでしまい、刺殺された。


従えている暴走族の集会に現れたところを海瀬にロケットランチャーで奇襲されて大ダメージを負ってしまう。痛覚麻痺した事によるタフネスと二丁拳銃で追い込むも、海瀬のパワーとタフネスに加え、それらに任せた奇策の前に窮地に陥ってしまう。最終的には強烈な金的と金砕棒のフルスイングをまともに受けた事で致命傷となった。

死の間際、京極組全員はいずれ死ぬ事と我妻は自分とはモノが違う事を告げ、先に地獄で待ってる事を言い遺し、その命を散らした。


京極組の若頭・大園を討たれた事にブチ切れた守若の作戦で戦闘に発展する。我流で鍛え抜いた剣術と戦法で応戦し、手傷を負わせるも、怒りに燃える守若の圧倒的な実力とセンスの前に致命傷を負って惨敗してしまう。最期は自分の未熟さを悟りながらどこか嬉しそうな表情を浮かべながら、その命を散らした。


尚、先の一条を奇襲した際には角中と上堂に自身を含めた3名で行ったが、皮肉にも遊馬の死を以て全滅する結果となった。


身体が既に限界な中で一人でも屠ろうと動き病院を襲撃するが、一条に返り討ちにされ死亡。


武力で下部組織を制圧したことで逆にその組織から反感を持たれ、仙石がスパイとして付け込む隙を作ってしまう。そしてそのまま奇襲同然に戦闘に持ち込まれ、極めて不利な中で善戦して仙石に看過できないダメージを浴びせて見せる。しかし、最終的には様々な搦め手を警戒するあまり、原始的なパンチや頭突きによってねじ伏せられてしまい、自身の無自覚に抱いた自意識過剰さを嘆きながら、仙石の銃弾で致命傷を負いながらその命を散らした。


下部組織「朝流斗」の幹部構成員。

元は京極組の構成員だったが京炎戦争が激化し始めてから行方不明になっていた。しかし、元より素行が悪かった上に五十嵐体制発足後の組の気風が合わなかったこともあり京極組を抜け出し戒炎に内部情報を売り朝琉斗の幹部に任じられていたこと、また志正町で行われていた外道なシノギの主犯だったことが判明した。

半グレ時代から全く更生してなかっただけでなく、大園や海瀬が死亡したことや任侠を馬鹿にしたことで仙石や佐古の逆鱗に触れたことで2人共、佐古にドスで貫かれ死亡し朝琉斗も壊滅した。


  • 井畑寿郎

下部組織「血乃犯」のトップ。

上納金逃れによって我妻に裏切り者認定され、全く相手にならないまま粛清される。


五十嵐が友好関係にある友山組に赴いているところを奇襲する。五十嵐を取り逃がし殿を務めた京極組の六車と交戦する。驚異的な動体視力と身のこなしによるディフェンス力で終始圧倒するが、六車の執念と精神力を前に捕らえられ始め、首元の動脈を噛み千切られた上に右腕を切断されてしまう。出血死を恐れ斬られた腕を抱えて逃走するが、碌に止血しないまま走り続けたせいで六車に追い付かれ背中に強烈な蹴りをもらってしまう。大出血とダメージのせいで動けなくなり命乞いするも、それは六車の怒りの炎に油を注ぐ事になり、ガードしたナイフ諸共横一文字に切断されてしまう。

過去の経験を吐露して六車に断罪された後、次に生まれ変われるならば普通の人生を送らせて欲しいと神に祈りながらその命を散らした。


  • 戒炎の増援部隊モブ大勢

成り上がるべく一条を数で圧殺しようとするが一条によって全員骸にされた。だが一条も傷が完治していなかった事もあるがただでは済まず無数の刺突や銃創、そして左腕が使えなくなり全身がズタボロになるという重症を負った。


  • 三池(離反)

下部組織「悪刃羅」のトップ。

武力で押さえつけられ傘下に入れられており戒炎からは都合のいい手駒としか思われておらず三池もまた戒炎の言いなりになる事には不満を感じていた。

非常に仲間思いであり半グレの千田として潜入した仙石薫を優しく迎え入れ、仙石を弟分のように可愛がっていた。その後、仙石に利用されていた事を知らなかったとはいえ戒炎本体との会合がある事と会合で緋田功哲郎が来る事を伝えた事で仙石の計画に貢献した。そして緋田との戦いに勝利したが限界だった仙石を闇医者に担ぎ込む事でなんとか仙石の命を繋げた。

一部の視聴者からは三池は京極組に入るのではないか?という考察がされていたがその後も戒炎に残留していた。2024年1月12日の動画にて謀反を起こし、我妻に対して「お前は計画に失敗して沢山犠牲を出した。俺達の仲間も多くが犠牲になった。もうお前にはついていけない、独立させてもらう」と糾弾したため我妻に反抗心を持った駒など要らないと見限られ殺され組織も壊滅させられた。


  • 米山

下部組織「封巣魔」のトップ。

幹部入りを目指して仕事に励む中、久我によるトラック爆弾の奇襲を組織本部に受ける。至近距離で爆風を喰らい即死し、他の仲間も全員久我によって倒された。


  • 山西(離反)

下部組織「舞乱呼」のトップ。

佐古が潜入していた組織のリーダー。裏切りを彼に見破られて我妻に惨殺され、これをきっかけにして最終決戦が始まる。


戒炎を離脱しようとしていた舞乱呼の集会に乱入しリーダーの山西やその他構成員の粛清に赴くが舞乱呼の構成員の中に紛れていた佐古大和を発見し瀕死の状態に追い込む。

トドメを刺そうとしたその直後に京極組の最後の砦である守若冬史郎がバイクで現れ正面衝突となる。

そこからは高度な読み合いと凄まじい斬り合いになだれ込むが守若にクソと付き合うってことはその女もクソだから仕方ないかと自身がやってきたような挑発をされ一瞬怒りで我を忘れ大振りになりカウンターで切られ蹴りを食らうがなんとか持ち直し再び斬り合いになりダイナマイトのフェイクを使い苦無で気を取られた守若の目の上を斬る大ダメージを与え優位に立つ。

その後は多数の古流暗器や投げによる強烈な肘打ちで守若を苦戦させるが剛拳と見せかけた蟷螂拳のフェイントにかかり片目を潰されるという大ダメージを負う。

だが亡き恋人と赤ん坊を失った事への憎しみが我妻を支え最後の戦いに移行するが守若のパワーや暗器を読まれ始めた事により徐々に押され始め蟷螂拳を喉に突き刺され命に届く傷を追い執念で立ち上がり斬り合うも全く効かず最後の手段で腕を犠牲に苦無を守若の喉めがけて突き刺そうと逆転を狙うがそれも防がれ守若に蟷螂拳で喉を完全に潰され強烈な喉輪落としで頭を地面に叩きつけられ致命傷を負う。

そして今まで犠牲となった京極組構成員全員の恨みを乗せ守若に両目を潰され何度も殴打をかけられ意識が混濁する。命の炎が消える直前に叶うはずのなかった千尋との結婚式、そして千尋や子供の真也と三人で睦まじく暮らしていたはずの未来を思い浮かべ死んだら千尋に会えるかなと呟くがクソ外道が真面目に生きたカタギの女に会えるかと守若に否定され最終的にイガ親父の恨みがこもった壮絶な拳を叩き込まれ命の炎は完全に掻き消された。

最期は産まれてきたことや自分から全てを奪った神を嫉みながらその命を散らした。

彼が死んだ事により戒炎幹部やトップ層は全滅した。


戦績

(京極組× 戒炎&羅威刃)

・五十嵐&大園&黒羽根(勝) × 戒炎構成員三名(全員敗死)

・一条&花沢(敗) × 遊馬&上堂&角中&錦戸(勝、角中と錦戸は殉職)

・海瀬&佐古(勝) × 上堂(敗死)

・六車&野島&浪岡(分、浪岡は殉職) × 我妻&緋田(分)

・大園(敗死) × 榊原(勝)

・犬飼(勝) × 榊原(敗)

・守若(勝) × 遊馬(敗死)

・久我&姐さん(分) × 麻生(分)

・海瀬(敗死) × 我妻(勝)

・二階堂&近藤&佐古&花沢(勝)× 雑魚多数(敗死)

・久我(敗) × 麻生&緋田(勝)

・六車(分) × 緋田(分)

・犬飼(敗) × 麻生(勝)

・守若(分) × 秋元(分)

・佐古&仙石(勝) × 鉄刀兄弟を除く朝流斗構成員(敗死)

・佐古(勝) × 鉄刀兄弟(敗死)

・一条(勝) × 榊原(敗死)

・仙石(勝) × 緋田(敗死)

・瓜田(敗死) × 麻生(勝)

・近藤(分) × 東雲&秋元(分、両者ともその後で戦線離脱)

・五十嵐&高砂&野島(分) × 我妻&反町&雑魚多数(分、雑魚多数は敗死)

・六車(勝) × 麻生(敗死)

※このタイミングで反町が離反

・犬飼(敗) × 我妻(勝)

・野島(敗死) × 我妻(勝)

・久我(分) × 我妻(分)

・久我&犬飼&五十嵐(分、犬飼は退場) × 我妻(分)

・一条(勝) × 戒炎増援部隊モブ大勢(全員敗死)

・一条(分) × 我妻(分)

・守若(勝) × 田中(敗、退場)

・久我(勝) × 米山チーム(全員敗死)

・佐古(敗) × 我妻(勝)

・久我&仙石(勝) × 我妻への増援20人(全員敗死)

・守若(勝) × 我妻(敗死)


※姐さん=五十嵐梢。組長と苗字が同じであり、混乱を避けるためこのような表記とした。


功績

  • 久我虎徹: 米山チーム殺害、傘下組織1か所解体、我妻に加勢しようとする20名の戒炎の構成員を全滅
  • 一条康明: 角中殺害、榊原殺害、錦戸殺害
  • 守若冬史郎: 我妻殺害、遊馬殺害、田中撃退
  • 佐古大和: 鉄刀兄弟殺害、遊馬の足止めに成功、我妻2回目の足止めに成功して守若を引き合わせる、犬飼や六車の救援
  • 仙石薫: 緋田殺害、傘下組織1か所解体、我妻に加勢しようとする20名の戒炎の構成員を全滅
  • 高砂明夫: 反町撃退、六車チームの救援、五十嵐の護衛
  • 六車謙信: 麻生殺害、緋田撃退×2
  • 海瀬将悟: 上堂殺害とそれに伴い私兵の暴走族達を離反させる事による戦力ダウン、我妻1回目の足止めに成功

この戦争において幹部を2名以上殺害しているのは、一条と守若のみである。先々の抗争では成果なしだった六車と仙石は初めて幹部を討ち取った。一方の久我は幹部の打倒はなかった代わりに、戒炎の傘下組織を二種類壊滅させる、守若VS我妻との戦いに加勢しようとする戒炎の構成20名を仙石と共に食い止めた上で全員倒すと言う間接的なフォローに留まった(特に後者がなければ、守若が我妻を斃したとしてもボロボロの状態で佐古と一緒に襲撃されていた可能性が高かった)。京極組の主戦力の一人である近藤も幹部を打倒するなどの派手な功績を挙げてはいないものの、海瀬の葬儀で京極組の主力構成員がほとんど集まっているところに戒炎傘下の大量の半グレに加えて緋田、麻生、まだ同盟を組んでいた羅威刃の副将である秋元詩郎の奇襲を受けてなおも大立ち回りして見せた事で死者を出さずに乗り切った。


特に舎弟勢の中では佐古の働きが非常に大きく、彼の存在と奮闘がなければ、京極組が本当に壊滅していた可能性が非常に高かった。


考察

ルークや一条といった主力が早々に長期入院の戦線離脱してしまい、情報収集の要であった浪岡に、若頭である大園といった重要人物が早々に命を散らした。特に大園は京極組全体の司令塔とも言える存在の為、天羽組における阿久津敏朗同様、死亡したことで指示系統を始めとする機能が著しく低下する可能性が高く、京極組にとって逆風が吹き始めている。程なくして京極組一のタフガイである海瀬が我妻の手によって殺されてしまい、戦力ダウンが否めなくなってしまった。更に戒炎も羅威刃以上の統率力と情報収集力で京極組を徹底的に調べあげ確実に戦力を削っている上に戒炎のNo.2と思われる麻生は我妻の指示で当初は東北に残っていたが、その麻生が不安要素であるライバル組織を壊滅させたことでその心配が無くなり、東京に降り立ち本格参戦となった。羅威刃の東雲と秋元は一時的に黒澤派に所属したが、彼らも今回の戦争に参戦する可能性が高くなっている。その上前回の戦争によって東雲は目標としており尊敬する上司、秋元は生涯の恩人とも呼べる先輩の戦死のこともあったので、秋元は戦闘力が覚醒し、東雲に関しては伊集院とタイマンをしたことで紅林や久我のように強くなるきっかけができた為に両者共に非常に倒しづらい難敵となった。後に獅子王組の内部抗争で大仕事を終えた久我と犬飼が京極組に復帰した事で、再び当初の狙いに戻す事になった。さらに戒炎は羅威刃と大きく異なり明確に組織のNo.3までが存在しており、戒炎の完全瓦解を目指す京極組にとっては厳しい戦いになった。京極組にとっては今までの戦争以上の過酷な状況になっている。我妻によって命を落とした海瀬の葬儀会場を特定して傘下の半グレ達を大量にけしかけ、(守若が大ダメージと引き換えに避けられたが)我妻が用意した手榴弾による爆撃はあわや海瀬の遺体を消し飛ばしかねない凶行に発展しかけると言う、「半グレに仁義は無い」をそっくり体現している。そして我妻は海瀬との死闘を経て風貌が変わっただけでなく、悪魔のような所業を取る事や幹部を始めとする仲間を切り捨てる事に一切の躊躇がなくなっていた。更には京極組の先代組長であった日下や羅威刃と手を組んだ経験のあるマッド・カルテル日本支部と手を組んだ事で、カタギにヤクの蔓延を招く行動を取ると言う凶行に及び始める。マッド・カルテルとの提携を経てから我妻自身の抱いている「組織が大きければ誰も手を出せなくなる」思想を前面に押し出すようになり、裏切者やその可能性がある人物を容赦なく行っていくと暴走に近い状態となった。


京極組の同盟組織である獅子王組も内部抗争を終結させ眉済派が勝利しており、羅威刃の2人はこれに関連した別件で恨みを買っていることを理由に同時期でこちらとも衝突している。後に獅子王組の新たな組長になった眉済俊之が「羅威刃は獅子王組で何とかする」との申し出によって、京極組は戒炎との戦いに専念できるようになり、事実上の『京極組×戒炎』『獅子王組×羅威刃』の構図になった。

戒炎とカルテル日本支部が提携してからは反町の離反、カルテル日本支部の独立、関東以外の半グレ組織の合流など目まぐるしく動いている。

のち羅威刃のメインターゲットが京極組から戒炎になっていたが、天羽組羽王戦争終了後にカルテル日本支部トップの香坂慎太郎と衝突した時の須永陽咲也のセリフや小峠華太の独白からこの戦争に絡む可能性などが浮上していた。しかし、その後の天羽組は神城組とのいざこざや日滅軍との戦いもありこちらも結局我妻が死ぬまでこの戦争に関わることは全くなかったが、京炎戦争後の2024年4月10日の動画でかつて麻生が在籍し、天羽組と親交があった岡口組から救援要請を受けて、天羽組は小峠、須永、工藤亘清を派遣した為、少なからず京炎戦争の余波を受けた。


京炎戦争の爪痕と京極組を狙う因縁の敵


我妻の死によって戒炎は幹部全員が死亡した事で(※離反した反町を除く)事実上壊滅し、京極組は一年にも及ぶ京炎戦争に勝利したが、我妻の存在もかつて羅威刃の二代目トップだった城ヶ崎のように暴力と恐怖で関東周辺の半グレ達を傘下に置き一定の秩序が生まれ、関東裏社会の強力な抑止力になっていた事実から、戒炎の支配から解放された半グレ達が好き勝手に暴れまわる可能性がある。


事実として城ヶ崎が一条との死闘で敗死し、京羅戦争が終結した当時は京極組の残党狩りを恐れて羅威刃を離脱した半グレ達(※自警団となった新生比遊怒羅を除く)が京極組のシマの黒焉街、天羽組のシマの空龍街でシマ荒らしを行い、紅林二郎が住む志正町では羅威刃傘下だった半グレ組織同士の小競り合いが勃発したり、ナツメ金融の三門一郎太が初めて登場した回でターゲットである雲雀町にある悪徳病院の用心棒を元幹部だった菊川が請け負っていたり、伊集院茂夫が拷問するターゲットの護衛を元傘下組織の豪流魂が行っていたり、のちの戦争相手となった戒炎の関東進出等、いくつか事例がある為、上記の状況に勝者である京極組の面々や天羽組の当時若頭だった阿久津は頭を悩ませ、小峠は青山琉己が初登場した2023年2月13日の動画で『一つが潰れればまたその穴を狙って誰かが出てくる』と城ヶ崎の存在が関東裏社会の強力な抑止力になっていた事を嘆いている。因みに東雲も豪流魂のシノギは「さすがに度が過ぎている」として激怒し、伊集院が東雲に接触するまで豪流魂の構成員の粛清を行っていた。


又、戒炎が最初期に拠点を置いていた東北圏の裏社会でも我妻の死によって空白地帯となった為、戒炎と当時敵対関係にあった組織が再び活動する可能性する為、東北圏の裏社会は混迷を極める可能性があり天羽組の須永陽咲也が巻き込まれるらしい。これとは別にメロンパン屋の瓜生が暮らしている貴凛町も瓜生によって大打撃を受けた双日組が角中と緋田の手によって壊滅し、そのまま戒炎の拠点となっていたが、戒炎の壊滅によって空白地帯となった為、こちらも混乱が起きる可能性がある。


他にも戒炎と一時同盟関係を結んでいた羅威刃は京炎戦争と同時期に勃発していた獅子王組の内部抗争で黒澤派に協力していた為、内部抗争終結後の眉済体制となった獅子王組の排斥活動によって末端の構成員を多く失い鳴りを潜めていたが、負傷によって長期の戦線離脱を余儀なくされていた東雲と秋元が復帰し、戦力を再拡大しようと行動し始めており、新幹部の絢辻雅史のように二代目トップだった城ヶ崎を超えようと猛者達が集まり続けている。現在は「敵(我妻)の敵は味方」の論理で不戦状態であるものの第二次京羅戦争が起きる可能性がないとは言えない。


更に羅威刃との同盟解消後に戒炎と同盟を結んでいた香坂が率いるマッドカルテル旧日本支部連合の幹部は誰一人死んでいない上に、我妻死後に反町・鳳崎・深瀬も加入し更には戒炎の残党を取り込んで組織名を「裏神」とした。彼らは京極組や獅子王組の新たな敵として立ちはだかると思われる。

また、裏神は戦争の裏で戒炎と協力して開拓した日本市場の利益を独占できるようになった事で漁夫の利を得る事に成功しており、我妻の死と戒炎の壊滅は関東裏社会に激震を与える可能性があるだろう。それは天京戦争が終結する2022年6月5日の動画で小峠が『俺達の世界は修羅の世界、戦いが終わる事はない』と発言しているように裏社会の戦いに終わりがない事を物語っている。


一方勝者となった京極組は若頭の大園、主戦力の海瀬、舎弟の浪岡と野島の4名の犠牲者を出し、更には鉄刀兄弟が戒炎に寝返ったりと京羅戦争と同様に離反者を出してしまう結果になってしまった。良識派と仁義外れの内部争いを皮切りに3つもの抗争が連続で起き、5代目組長の日下孝次郎を始め大園銀次・国生英明西園寺健吾相良颯誠・海瀬将悟・野島翔・鷹橋修也・浪岡常吉が戦死した。また組内浄化以降の過程で良識派に転向しなかった仁義外れは天京戦争の後始末で処刑された桑田裕二を筆頭に粛清・戦死・破門されていき、この戦争で鉄刀兄弟が死んだのを最後に壊滅した。しかし、浄化の代償は大きく人員の損耗は凄まじいことになった。また他にもネームド以外の構成員などの描写もあったが、彼等も何時の間にか居ない者となっている(あまり大人数だと描写が大変という理由もあるのだろうが)。かつて小峠に巨大組織とまで称された勢力は今や見る影も無く、天羽組と大差ない中小規模組織にまで弱体化してしまった(構成員は後述の新舎弟を加えても僅か十数名である)。


我妻が死んで数週間後に負傷していた幹部全員が退院し、大園の死後、若頭代理を担っていた六車が正式に京極組の若頭に就任する事になり更には2024年3月25日の動画で新舎弟2人が入門し、他にも『切断王』と呼ばれる武闘派兄貴が登場すると発表され、京極組は立て直しを進めているが、獅子王組の面々から裏神が京極組のシマの黒焉街と獅子王組のシマの花宝町を狙っている事と、ヤクの売買を始めていると情報提供を受けた時も京炎戦争の傷が癒えていないので裏神への対抗策として獅子王組組長の眉済俊之から同盟を組む事を提案されて五十嵐もそれに同意した事でここに京極組と獅子王組の連合が結成される運びとなったので京極組は戦力不足をいくらか補ったうえで、次に起きるであろう新たな戦争に備える事になる。


余談

京極組サイドでも先に起きた羅威刃との抗争において、対照的となる点がいくつもある。


内容京羅戦争京炎戦争
久我の活躍幹部構成員2名を討ち取る抗争勝利の間接的フォローに留まる
一条の活躍敵大将の城ヶ崎を討ち取り勝利に導く幹部構成員2名を討ち取る
一条の葬儀参列死んだ構成員の葬儀に全て参加怪我もあって、死んだ構成員の葬儀に全て不参加
近藤の活躍一切出て来なかった海瀬の葬儀で大量の半グレのほとんどを始末し、終盤では司令塔的役割を担った
犬飼の活躍一回出てきての戦闘で重傷を負った後は入院して活躍なし海瀬の葬儀で仲間達を守って彼の形見を受け継ぎ、久我と共に我妻を一時は追い込む
六車の活躍一度の戦闘後に戦線離脱戒炎の副将である麻生をタイマンの末に斃し、その話では主役を担う
守若の活躍幹部構成員2名を討ち取る幹部構成員1名、敵大将の我妻を討ち取って勝利に導く

と役回りや功績が色々と対照的である。一方で二階堂のように特に変わっていない人物もいるが...。


関連タグ

極道 ヤクザ 半グレ 戦争

京極組 戒炎


京羅戦争 - 京炎戦争が本格化する前に行っていた京極組と羅威刃の戦争。結果は京極組の勝利だが、当時は幹部だった東雲、秋元を残したままなので完全勝利とは言い難い。


羽王戦争 - 同時期に進行していた天羽組と関西の武闘派組織の天王寺組との戦争。天羽組は最終的に勝利こそしたが、若頭であった阿久津敏朗、組の重鎮であった工藤清志、重要戦力の一人である南雲梗平を失うという過去最悪の戦争となった。その後、2024年4月から天羽組は神城組、天王寺組は五条組とぶつかることになる。


EL戦争 - 同時期に進行していた瓜生龍臣が経営するメロンパン屋と、古巣組織CODE-ELの戦争。直接関わってはいないが貴凛町に瓜生が不在なのを狙い、戒炎が瞬く間に制圧した。しかし、瓜生らがジェイクら多大な犠牲を払って戦争に勝利し生還した事で、関わる可能性が高まったが結局関わらなかった。


獅子王組の内部戦争 - 同時期に進行していた獅子王組の派閥争い。京極組の久我と犬飼が眉済派に、羅威刃の東雲と秋元が黒澤派に一時的に協力したが最終的に内部抗争は眉済派が制した。この件が響き、羅威刃トップの2名は旧眉済派の連中に付け狙われている。


エルペタス戦争 - 同時に進行している株式会社モーリーエルペタスの戦争。のち雷一族鵺の一族先代派の暴走もあり敵味方が入り乱れている状態になりつつある。


ヒューマンバグ大学における戦争

京極組

天京戦争京羅戦争獅子王組の内部戦争/京炎戦争???


羅威刃

京羅戦争獅子王組の内部戦争京炎戦争→???

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