CV:ヤシロこーいち
公式サイトでの解説
性別を超越したオネエ極道。
日常的に心に染みる名言を連発している。非常に人情深く「京極組の心」とも言われる。
ただし、喧嘩の際はえげつない側面を見せ、耳や鼻に思いっきり指を突っ込む。
概要
「アナタみたいな失礼な男は死ぬの…… 運命よ」
「虎徹ちゃん、一杯頑張りなさい。努力の汗で溺れた人はいないわ」
彼は若い頃のノンケ時代、オネエ関連の店をケツ持ちの担当になった時にオネエに目覚めたため、この格好になっている。主な業務はカチコミと新人育成、人脈を生かしたシマ荒らしの情報収集である。
黒焉街のバーのママ(♂)こと鷺沼徹二から裕ちゃんと呼ばれていたが、ヒューマンバグ大学公式グッズのサイトで本名は「明夫」であることが判明。因みにドラァグクイーンをやっていた頃の源氏名が「裕次郎」であり、本名はシークレットだったとの事。因みに図らずも本名をバラしたのは佐古大和である。
また、幹部である35歳の六車謙信とタメ口で会話していたことから彼とは同期と思われていたが、六車より年下の近藤新平太から呼び捨てにされていたことなどから実は30歳の二階堂将平と同期か年下であると判明した。
主にバグ大ファンからは「サゴネキ」と呼ばれている。
誕生日は10月22日で誕生日が明かされているキャラで天秤座生まれは彼で通算4人目である(後は天羽組の須永陽咲也・和中蒼一郎・香月紫苑の3名)。
人物
容姿
大柄で筋骨隆々な体格をしているが、上述の通りオネエに目覚めており、赤い長髪をポニーテールにまとめ顔にもバッチリとメイクを決めている。因みに顔立ち自体は垂れ目の優しげな感じで右目の下に泣きぼくろがあるなど結構な美形。しかしながらあまりにもケバケバしいメイクで敵対者からは「化け物」呼ばわりされている。
服装は鳶色のスーツで、背広は袖を通さず肩にかけている。スーツの下には黒いヒョウ柄のタンクトップを着ており、割れた腹筋が見えている。また、靴は真っ赤なハイヒールである。戦闘時もずっとハイヒールであり、その姿を久我虎徹からは「意味不明なセンス」と思われている。身長は184センチ(なんと守若冬史郎と同じ身長…)。ちなみにこの女装を最初に受け入れたのは海瀬である。右肩辺りから背中に蓮の花と紋白蝶の和彫りの刺青を施していることが、2024年3月30日の動画で判明。
性格
先代組長に拾われて仁義を学んだ生え抜きの良識派組員だが、それゆえに若手を使い捨てにする日下孝次郎の暴挙に黙っていられず苦言を呈した為に、逆上した日下の不興を買ってしまい地方の漁師町に左遷されていた。
普段は温厚でカタギには大変慈悲深く、敵相手にも冷静に対応するが、一度激怒すると顔が能面のような無表情に変わる。
また、オネエのゲイ故に他の組員らとは異なる嫋やかな女らしい価値観を持ち、男の組員では対応しにくい案件において活躍を見せることが多い一方で、仁義と面子を命よりも大事にする極道者としての矜持や男らしさも負けず劣らず持ち合わせ、これらを臨機応変に使い分けており、そういった二面性から「性別を超越した極道」とも称される。
それ故、久我を始めとする後輩や舎弟らからの信頼は非常に厚い。
基本的に自分より下の構成員は親しみを込めているのか「将梧ちゃん(海瀬)」や「薫ちゃん(仙石)」、「虎徹ちゃん(久我)」、「翔ちゃん(野島)」といった下の名前で呼んでいる。
2022年7月10日の動画では漁師町時代に抗争で負傷した際にホステスの真由美に助けられ、のちにシングルマザーとして育てていた一人娘の利恵がその「絶対記憶」を裏帳簿に利用されて実父の阿波野に拉致され、真由美は心を病んで自殺した事、そして利恵も証拠隠滅で殺害されそうになった事を聞いて救出、保護し、一連の騒動後は利恵を養女として育てる事を決意した。
謎が多い守若の過去についてなにか知っているらしく高砂が見た限りでは元々感情が無かったらしい。更には舎弟に構うようなタイプでもなく佐古をオモチャにしている様子に驚いていた。
自宅の家のドアは「魔界の入り口」と呼ばれているとの事。佐古曰く高砂の家は「人生観が変わる」ような何かが待っているらしい(少なくとも鍋がその1つであることは確定している)。
カチコミの他にもデスクワークも担っており、数字にも強く仕事ぶりも丁寧である。
能力
武器は刀身に蝶々を彫ったダガーナイフと拳銃のみで、これといった武術を収めているわけでもなく拳銃の腕も抜群ではないが、目潰しや鼻フック、ハイヒールによる喉踏み潰しと言ったえげつない格闘攻撃を得意とする(久我曰く、「人体を破壊することにかけては天才的」)。故に「ダガーナイフの高砂」と表記されることもある。
上述のようにちゃんとした戦闘スキルを身につけているわけではないが、筋骨隆々の肉体から繰り出される重い一撃に加え、組でもトップクラスの敏捷性と攻撃の精密性を有し、戦力としては非常に強力。
戦闘以外では舎弟のやる気を引き出すのが抜群に上手く適切なアドバイスで彼らを励ましていることから「京極組の心」という異名を持つ。またニューハーフバーやオカマバーが隣接している黒焉街の道明寺通り一帯の者達とは付き合いが長く、特に彼が懇意にしているオカマバーは黒焉街の駆け込み寺として、助けを求める風俗嬢などを匿うなどで重宝されており、先述の鷺沼と仲が良いため彼女経由での情報収集も得意な模様。この駆け込み寺は伊集院茂夫も協力者を募る為に度々利用している(この回参照)他、鷺沼が伊集院に依頼人を斡旋する事もある。
戦闘に直接関係ないが、メイクの技術もプロ並みであり、京極組の構成員でも屈指のイケメンである仙石を女装させた際は一般男性や半グレの気を惹かせて見せた。
活躍
初登場。日下の死亡によって五十嵐に呼び戻された。呼び戻されて早速、黒焉街を荒らす半グレ組織「スパイラル」の殲滅を命令される。同じく命じられた久我と行動を共にするも、左遷されていた為に抗争に参加できなかったことを詫びた。前々から懇意にしていた道明寺通りのオネエバーで情報を聞き出すと、その足でスパイラルにカチコミ。久我と共に雑魚を殲滅し、用心棒の坂上を目潰しからの鼻フックデストロイヤー、そして心臓を一突きというえげつない連続攻撃で瞬殺。そしてボスを捕らえ、その後たっぷりと死なせた模様。
「親父さん! 下を使い捨てにしていたら、今の時代、組なんてあっという間に潰れますよ!?」
(オネエバーのママからスパイラルの悪行を聞き)「胸が悪くなる話ね。苛ついちゃうわ……」
「堪え性がないボウヤね。モテないわよ?」
「食い物にされた女の子の怒りを、全身に刻んでアゲル…… たっぷり死になさい……」
冒頭では、京極組がケツ持ちしているキャバクラで馬鹿騒ぎしたチンピラを叩きのめした。その後、黒焉団地に脳漿を抜いた死体をばら撒き、風評被害を広めた半グレ組織「義琉奴」の殲滅に久我や野島翔と共に動員された。カチコミでは事前の打ち合わせ通り、久我と共に雑魚を殲滅。ボスのマーダー野崎と一騎討ちする野島の勇姿を見届けた。そして野島の成長を見届けた際は、久我と共に感涙していた。
「ボウヤ達……暴れちゃダァメ。この店は京極組にみかじめ払ってるの」
(チンピラ1「あァ? なんか化け物が来たぜ!」 チンピラ2「カビの生えた古臭ェヤクザが! 表に出るかァ!? オッサンババア!」)
「上等じゃない……死んでも知らないわよ」
「過激なパンチをサービスしてアゲル。顎砕けなさい」
(チンピラ1「ゴオオオオ!」)
「古いものを知らないと、新しいものは作れないのよ」
(チンピラ2「オンコ!」)
(野島から「ボスは自分にやらせてくれ」と言われ)「あら、いい決意じゃない。全ての困難は、貴方への贈り物を両手に抱えている…… やってみなさい」
「他人の脳汁じゃなく、自分の汁を売りなさい…… 出してア・ゲ・ル」
- 8月23日付の動画(久我虎徹)
鷹橋修也が残していたGPSを元に野島と共に車を追跡する。
しかし、鷹橋がGPSを仕込んだ段階でバレておりその車に城ヶ崎賢志は爆弾を仕掛けていた。この爆弾で囮の運転手ごと車を爆破した結果野島を庇った高砂は瀕死の重傷を負う。その後予め伏せていた幹部の間宮恭平と東雲竜政、そして相当数の雑魚が登場して圧倒的不利な戦闘が始まる。間宮が率いる部隊を相手に雑魚には何もさせない程の活躍を瀕死の身で行う。
しかし、野島を爆発から庇ったために受けた傷と出血多量で隙が生じた事で間宮に横腹を撃ち抜かれてしまう。それでも、精神力で堪え間宮の脚を銃で潰し、最後は懐に飛び込んで間宮を葬った。
しかし、野島を振り払った東雲の斬撃で諸に背中を切られ倒れ伏せてしまう。倒れる寸前で雑魚を全滅させるも、瀕死の重体になってしまう。その後、久我と犬飼鷹四郎が現場に駆け付けたことにより、一命を取り留めた。
- 11月15日付の動画(久我虎徹)
羅威刃のリーダー・城ヶ崎が一条康明との死闘の末に命を落とし組織が空中分解寸前の所で復帰。六車や守若らと共に残った残党狩りに貢献した。
「羅威刃なんて名乗る馬鹿な子たちは、お目め潰してゴミ箱に捨てちゃうんだから」
「羅威刃のおバカはみんなあの世にイッちゃって」
- 11月26付の動画(状況整理)
我を忘れるほどの大恋愛をしたとのことだが、何故かダガーナイフで相手を殺そうとした。
「あなたのことは愛してる……だから死んで。永遠に私のもの」
- 12月3日付の動画(久我虎徹)
羅威刃の空中分解後、傘下に下っていた半グレ集団の数々が散り散りになって幅を利かせるようになったために久我と共に対応に追われていた。そんな中、半グレ集団数名を自宅で人生観を変えさせると言う謎の行動に出ると言い出して実行した模様。
今回久我と共に揉めに揉めていた「帆鬼会」と「困魔綱」という半グレを粛清した。
- 12月9日付の動画(久我虎徹)
ある日、行きつけのバーで新川純也と言う一人の男性と知り合い、自分を守ろうとした姿に恋心を抱くようになった。二人は情を交わす関係となり、家族になって一緒に暮らす約束をするまでになる。他の狂人兄貴達も恋だと勘付きいつも以上にメイクや身なりに気合を入れていた一方、仕事ミスをするほど上の空の状態だった。久我達は応援しようとしていたが、ある日のこと久我が街中で純也らしき男がニューハーフを手酷くふる場面を目撃し、心に引っ掛かる物を感じて独自に調査を始めると、ニューハーフ専門の詐欺が横行しているという噂を耳にした。この時点でもう嫌な予感しかしなくなった久我は情報屋に調査を依頼した結果、その純也と言う男はニューハーフを標的にした結婚詐欺集団のトップだと判明した。久我の調査経由で実態を知り、一人の人間としての愛と極道としての面子に一時は揺れ動くも、最後は京極組の一員としてシマ荒らしは許さない気持ちで殲滅に向かう。純也を本気で愛していた高砂は、彼の本性を知ってしまいさらに殺されかけてもなお彼を許したいと思っていた。だが自分以外にも騙されたニューハーフが大勢いる上に殺害された者もいたため、自分がされた事は許せてもシマに住む人々に危害を加えた罪だけは絶対に許せなかった。やはり京極組の極道として渡世の義理を果たす為にも、恋心を捨ててシマ荒らしのケジメをつける覚悟を決め、最後は純也を苦しみながら殺すのではなく、頸椎破壊と言う一瞬で命を奪う方法で地獄へ送った。それはせめて楽に死なせてやりたいと言う、高砂が示した純也への最後の愛だった……
最後は佐古に誘われ、居合わせた久我や守若と一緒に飲みに行った。
「それじゃあ、先に上がるわね。アデュー」
「あら、単刀直入…… ウチのコ達は無骨でダメね……」
「けれどね……許せるってのは高砂明夫個人の話。私のもう一つの顔は、泣く子も黙る京極組の武闘派・高砂…… 京極の人間としてシマを荒らしたアナタを、許す事は出来ない」
「悔しいけどその言葉、嬉しいわ。例え嘘だとしても、許してしまいたい…… でもね、京極組の高砂が許さない。さあ、地獄へ落ちなさい」
「大和ちゃんは可愛いから、酔ったら、お持ち帰りしようかしら……」
- 12月11日付の動画(佐竹博文)
冒頭に少しだけ登場。これまで髪を乾かすのに使用していたドライヤーが故障してしまった。
「例え壊れたって感謝の気持ちよ。初めて使った時の感動は忘れちゃダメ」
なお、佐竹回の絵師は根岸千恵や綾瀬美桜など女性が綺麗に描かれることで定評があり、彼も例外なく描かれており視聴者から「めっちゃ美人」「ホンマに女性と見間違う。」という声もあった。
- 12月27日の動画(久我虎徹)
秋田への「地獄のような京極組温泉旅行」に登場。温泉でフルチンの近藤新平太と違い胸までタオルを巻いていた姿に佐古に突っ込まれた。その後は海瀬将悟とルーク黒羽根に金言を授けた。
食事中、佐古に「生まれてきたのはあなたにしか出来ないことがあるから」と語り佐古を感動させていたが、最後の最後に「冬史郎ちゃんのおもちゃはあなたにしか出来ない」と添えて佐古を恐怖のどん底に落とした。
獅子王組の内部戦争で受けた重傷が完治して京極組に合流する。戒炎の幹部らに酷くやられた一条の仇を討たんと闘志を燃やす。
- 2023年7月10日の動画(久我虎徹)
京炎戦争で命を落とした大園銀次と浪岡常吉の合同葬儀に参列する。二人の亡骸を前で涙ながらに、戒炎への憎悪を更に燃え滾らせていく。
「どうしていい人ばかり先に亡くなるの 戒炎‥絶対許せない」
- 8月14日の動画(久我虎徹)
海瀬の死を知りオネエを最初に受け入れてくれた恩人の死に嘆き悲しみながら葬式に参加。しかしシマで半グレが暴れているという情報を佐古から聞き仙石薫のバイクに2人乗りしながら暴れた半グレ相手に激怒のカチコミを仕掛けた…が、この少し前に鉄火場を仙石にナビしていた際の細かいセリフを我妻京也に分析され葬儀場がバレる事態が発生してしまった。
- 2023年8月21日の動画(久我虎徹)
仙石と共に終盤で登場。六車・守若・犬飼の奮戦でどうにか間に合い数的不利を解消させた事で麻生成凪・緋田功哲郎・秋元詩郎を撤退させた。会場に着くや否や病院に救護連絡を行い、舎弟の怪我人を守り抜いた末にボロボロになった二階堂を抱えながら病院に運ぶ。
「許せない アイツら人じゃない」
- 2023年8月25日の動画(佐古大和)
佐古の調査で戒炎の傘下にして多くの半グレを束ねる下部組織の「朝流斗」の殲滅に仙石と共に動く事になる。作戦を考える中で「朝流斗」が立ちんぼ女子を利用している事を知った際、仙石を女装してターゲットを誘き寄せて捕まえると言う奇策を半ば強引に打って出た。メイク技術と衣装の仕立てに加え仙石の顔立ちもあってかなりの美女に仕上げて見せた。
結果、仙石の腕っぷしやメンタルもあってあっさり「朝流斗」の構成員を捕まえる事に成功し、その首謀者が京極組の半グレ上がりの若衆である鉄刀兄弟である事を突き止め、京極組の内部情報を勝手に売って出世するというクズ過ぎる所業も判明した。
後に仙石と佐古の手によって「朝流斗」の構成員や鉄刀兄弟は壊滅される事になった。同時に仙石に変装と言う特技にも目覚めさせる一助を与える事にもなった。
京極組と友好関係にある友山組の組長と会合の際には六車や野島と共に護衛に付き、要件を終えて帰路に着く中、麻生らに奇襲されてしまう。六車が先陣を切り構成員を斃す中で、自身が主導となって五十嵐らを連れて逃走する。その最中、組員に向けてアラームを鳴らしている。
野島の奮戦や友山組の周辺の地理を知っているのもあって逃走に成功しかけるも、戒炎の新戦力である反町琥治郎に追い付かれ、五十嵐に銃撃を許してしまう。そして自身が五十嵐を守る最後の砦と奮起し、反町と向き合う。
果たして実力が未知数の相手に五十嵐と友山を守り切れるだろうか?
京極組 武闘派軍団の良心 VS 戒炎 冷徹極まる武闘派策士 奮戦する良心
相手が四人もいる中、戦う覚悟を決める。そして早速突っ込んで来た手下の一人を片付ける。
怖気つく残りの手下を押しぬけて、痺れを切らした反町が前に出てきた。
反町を雑魚の一人と思っていた為、先手を仕掛けるも刃をあっさり止められる。
一度引くも再び突撃するもそこへ反町の指弾が飛び、こめかみを掠る。それでも一撃を与えようと接近するもカウンターの斬撃を喰らってしまう。
ここで反町琥治郎という男の恐ろしさと指弾の使い手であることを理解する。
その時、五十嵐を狙う手下二人が動き出した。一人は仕留めるも、その隙を突かれて反町から一撃を喰らってしまう。前転で回避して致命傷は避けるもそれによりもう一人を逃してしまい、五十嵐は手下の一撃で移動もままならない程の傷を負ってしまう。(手下は五十嵐が仕留めた)
再度突撃をするも真正面からの指弾を受けた状態で反町との斬り合いへとなだれ込んだ。
力負けしていることを理解し、目付きを仕掛けるも反町は額で受けて逆に突き指してしまう。
それでも相打ち覚悟で五十嵐と友山を守る為に立ち向かうが、そこへ我妻が合流する。
我妻は早々に発砲して、五十嵐を庇った友山は息絶えてしまう。
反町ですら下せない上に海瀬を下した我妻が合流した最悪の状況でまともにやってもダメだと感じた為、手榴弾三個のピンを抜いて地面へ投擲した。
爆風に巻き込まれながらも五十嵐の側に辿り着くと砂塵に紛れながら五十嵐を抱えて逃走した。
しかし、爆傷と刀傷を受けているので猶予が無い。
「死にたいお馬鹿さんから前に出なさい」「私が優しく地獄へ送ってあげる」
「痛いわねぇえ!クソガキ!」
「もう!鬱陶しい小猿達ねぇえ!」
(大変な子に会っちゃった 悪魔の赤ちゃんね)
「そうやって遊ぶだけ遊んでポイ捨てする男・・・嫌いよ」
「じゃあ皆んなで一緒に死のっか」「えへへ・・・1人1個だよ」
(反町「メンヘラオネェ極道ってキャラ渋滞だ」)
(我妻「高砂明夫 狂気的だね」)
「逃げないでよ ほら」
(私も長くは動けない どこかに隠れないと)
2024年3月25日付けの動画(久我虎徹&佐古大和)
守若が我妻を下して終結した京炎戦争。六車が若頭を就任して京極組はいつもの雰囲気を取り戻しつつあった。
入門を志望する宮戸龍樹と赤坂祥太郎が久我に連れられて事務所へと姿を見せた際、高砂は早速、赤坂に目を付けて京極組の掟(高砂Ver.)を教えた。この時の高砂の顔は必見。
その後、彼を連れまわすのであった。
なお、久我はこの様子を「魔物に回収された」と評していた。
「あらぁ 新入りちゃんかわいいわね」
「食べちゃいたい」
「1 私にチューしてもいいよ」
「2 私とハグはしようね」
「3 辞めないで」
(久我「うん だめだこりゃ」)
2024年5月10日付けの動画(久我虎徹)
五十嵐・六車・一条・仙石・守若・久我・佐古が獅子王組との会合に出かけ、近藤と花沢がシマの見回りをしている間、留守を守る最高責任者として残っていた。
赤坂が相当気に入ったのか、自身の隣に来るように言っていた。
「赤坂坊や 隣においで」
赤坂「な なぜでしょう…」
2024年7月19日付けの動画(久我虎徹)
一条がマッド・カルテルのダヴィッツと殺り合った後、既に動けなくなっていた辰巳春希を連れ帰って来た。
闇医者氷室のおかげで会話出来るぐらいまでに辰巳は回復。高砂は久我と共に彼への尋問を開始する。
なかなか口を割らない辰巳に飴?(高砂)と鞭(久我)を行ない、マッド・カルテルについての情報を聞き出すことに成功する。
好みのタイプだったのか尋問が終わった後に目をキラキラさせながら動けない辰巳の頭を触っていた。
「じゃあ しばらくここに入院してていいわよ 明日も来ちゃうかも」
辰巳「なぜ触る」
- 2024年7月8日の動画(状況整理)
天羽組の香月紫苑と水野陽太の後を受けて投擲の香鈴・さゆり・女鵺(美羽)・鈴蘭と共にMCを務めた。
ちなみに株式会社モーリー・鵺の一族・エルペタスのメンバーとは初対面である。
あと、京極組シリーズの新情報は各構成員の誕生日だけであった。
余談
天羽組との関係
彼(彼女?)の登場より少し前まで展開されていた「天京戦争」をはじめ、京極組は以前より天羽組と対立関係にあった…と説明されているが、解説動画などの番外編における高砂は、何かと天羽組の構成員たちと親しげに会話を展開する場面が多い。高砂が仁義の人だったとされる先々代組長の生え抜きだった経緯などから、日下が台頭する以前は両組織の対立が飽和状態だったのかもしれない。
天羽組との接点がどれほど深いかは定かではないが、南雲梗平とは互いに認識し合う間柄で、彼からはそのオーラを「獣」と評され、登場直前に妙に身構えられていた。そんな南雲だが、高砂のことは一応「女」として認識しているらしく、下の名前で「明夫」と呼んでいる。他にも2023年10月のメンバー限定動画(恒例の10月生まれリスナーへのメッセージ動画)で共演した和中蒼一郎から丁寧口調でさん付けされ、須永陽咲也とも旧知の間柄であるような挨拶を交わし、それぞれ「蒼ちゃん(和中)」「ひぃちゃん(須永)」と愛称で呼んでいた。
また、過去に和中の解説動画に出演した鷺沼徹二(黒焉街のゲイバーのママ)と同様に和中にお熱なようで、上述の共演した動画では冒頭から推しドルに会ったファンのように黄色い声援を送っていた(逆に、須永には凄まじく温度差のある軽い挨拶をしてヘコませたが、直ぐに「冗談よ」と改めて再会を喜ぶ言葉を送っていた)。
強運の持ち主?
高砂は他の構成員と比べると出番の割に敵対組織のネームドキャラをそれほど倒せず、むしろ負けるほうが多い(2023年12月1日時点で倒したのは羅威刃幹部の間宮のみ)。
ネームドキャラ相手だと高確率で重症になっている。
それでも重症を負った際は、第三者の介入で事なきを得ていた(左遷時代は真由美、京羅戦争では野島、獅子王組の内部戦争介入時は犬飼)。ただし京炎戦争では反町戦を生き延びることに成功した。
立ち回りとしては現時点で実力が判明していない相手に挑んで、自身のケガと引き換えに情報を得て味方の勝利に貢献するパターンが多い。
関連タグ
作中の似ている人物
鷺沼徹二:シマである黒焉街でゲイバーを経営する情報通のママ。奇しくもコチラもヤシロ氏の担当である為、同氏もtwitterにて「もしかしてオネエを演じてるの俺だけでは?」とボヤいたことがある。
香月紫苑、水野陽太:天羽組構成員。香月は頻繁に女装しているが、これは生まれ持った凄まじい美貌を理由にケツ持ちのキャバ嬢に女装させられ、それに利用価値を見出した野田一の命令で女装ヒットマンとして活動するようになったためで、本質は実性別の男性的思考の持ち主。…ただ、彼の女装に完全に絆されている同期の青山琉己にはよくじゃれ合い間隔で女性的に甘えたりもしている。また、達観した広い視野を持つ高砂に対し、香月は(仲間の大怪我や死により)激情に駆られやすい気性難でもある。
水野はその変態さゆえに自ら女装に目覚めている。
アリス/有馬文太:ヒューマンバグ大学の兄弟チャンネルである『バグアカデミア』にて登場したトランスジェンダーで鬼頭丈二の相棒の一人。コチラは整形手術も施しているようで、見た目だけなら完全に女性。
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凰蓮・ピエール・アルフォンゾ/仮面ライダーブラーボ:筋肉質で戦闘力の高いオネエつながり。こちらは高砂とは異なり軍隊経験を持つ。
泉京水 仮面ライダーW 上記と同じく戦闘力が高いオネエ。こちらは中の人のアドリブでこうなった。元はヤクザだったようなセリフが出されている。