35歳の六車謙信よりも上である模様で推定40代と思われていた……が、まさかの六車よりも年下であり30歳の二階堂将平よりも年上。このため六車が若頭に就任してからは武闘派構成員最年長になった。高砂明夫については呼び捨てにしていており、なおかつ高砂自身は近藤に対し敬語で話す場面があったため、彼は近藤の後輩であると考えられる。ちなみに2024年1月22日の動画では二階堂と相良颯誠の間に高砂の名札があったことから二階堂の同期の可能性が高い。

ちなみにモザイクがかけられているものの、ファンからは男のシンボルは大きいと推測される……

いや良からぬことを考えるのはやめよう。ちなみに身長は181センチ（一条康明と同じ）。誕生日は元旦。

幹部級では珍しく背中に刺青やタトゥーは彫っていない。付き合っている彼女の要望とのこと。

性格

一人称は「俺」。会話の節々に英文やカタカナ単語を混ぜて話す癖があり、愛用武器の「メリケンサック」を意識してかアメリカ英語寄りの抑揚の強い発音をしている。日本人離れした巨躯もあり、一部視聴者からは舎弟であるルーク黒羽根と同様ハーフなのでは？ともおもわれたが、実際は「ちゃんとWhite(白＝しろ)！」など変な使い方をしたり、沖縄旅行でシメた外国人チンピラから発音の悪さを指摘されているので、そういうわけではないらしい。

本人曰く「戦闘モードになるとああなっちまう」とのことで、シマを荒らす敵対者やおイタを働いた舎弟たちへのヤキ入れ時は怒りで更に解読不能な言葉遣いとなり、過去彼の折檻を受けたことのある久我も、近藤が普通に喋れるとはおもわなかったらしい。…とはいえ、以降の登場では上のルーク共々、所謂ルー語のようなトンチキな台詞回しがデフォルトとなっている。

（ただし、食材の識別が毎度ガバガバなこの舎弟への冷静にツッコむ場面では普通の日本語口調に戻っている。）

普段は非常にまともな常識人で、京極組の良識派の中でも屈指の好人物。所属する組への忠誠心を持っており、当時腐敗していた京極組の再建に奔走する久我に対しては力を貸している。一方で戦闘モードに入ると、実質意味が同じ2択を投げかける等の意味不明な言葉を一方的に喚き散らす狂人と化し、京極組の敵対者や不始末をやらかした構成員を問答無用でDestroyする(上記の戦闘モードの入るタイミングは、その人物が組に不利益を被る行為を働いたと判断した場合だと考えられる)。

戦闘モードの際に投げかける2択は「京極組のtwice」とも呼ばれているらしい。

彼が登場した頃の京極組の若手の中で、普段は真っ当な良識派であることを知る者は少ないと思われ、良識派筆頭の1人である久我さえも不始末により鉄拳制裁を受けたこともあってか最初は「会話不可能の狂人」と見做して極力避けていた。また、イケメンは嫌いな模様。

能力

武術を習得しているかは不明だが、優れた格闘センスの持ち主で、素早い動きから強烈な一撃を叩き込む。ナックルダスターを嵌めた拳から放つパンチの一撃は強烈で、睾丸を一撃で破壊する威力を持つ。また、分厚い鉄板を絶え間ない連続メリケンパンチで容易くひしゃげさせるなど、規格外の攻撃力と京極組一の怪力を持つ。犬飼鷹四郎曰く「己のステータスをパワーに全振りした男」。相手を殴り飛ばす時はフック系の打撃をする事が多く、久我が入門したての時に殴られまくった際はその軌道をほぼ完璧に把握しているほどであり、彼が格上と戦う中の乱戦で活路を見出す一助になった事がある。自分自身を不器用と言っているが、戦闘においては周囲の環境や障害物を利用して複数の相手を一気に倒したり、出し抜いて逃走して見せる機転の早さと強かさも備えている。

また、かつて毒蛇を飼っていたことから、神経毒と出血毒には常人よりも耐性が高い。加えて、戒炎による葬儀襲撃では、数十人の雑魚を休みなく相手し続けていたにもかかわらず軽傷で済んでおり、素の耐久力も同じ組の兄貴分や弟分らに劣らないくらいに高いと思われる(近藤と共に雑魚の足止めをしていた二階堂は線の細さも含めてか、意識不明の重体に陥っていた)。

活躍

初登場～京羅戦争時

2022年1月5日付の動画(久我虎徹)

初登場。組内部では組の御法度に触れた構成員を始末する処刑人の様な立ち位置で知られており、久我自身もかつてミスを犯した為、彼から顔を「殺す気のフルスイング」でぶん殴られる制裁を受けている(持ち前の反射神経で上手く顔の芯は外したので大事には至らなかった)。

ある時、京極組の構成員が出会い系で知り合った女性を性的に搾取しているという噂が流れ、それが本当か否か確かめる為、若頭の五十嵐幸光と共に若手を尋問していた(因みにその中には鉄刀兄弟がおり、近藤の意味不明な質問に震え上がっていた)。結局、構成員は誰も関与しておらず、久我独自の捜査で犯人は京極組を騙った半グレの小堺洋平とその仲間であると判明した。囮捜査で京極組が所有する倉庫に連れ込まれた小堺達の睾丸をぶん殴って破壊、粛清した(因みに人間の陰茎や睾丸には動脈が通っており、破壊された場合に止血をせずに放置すると、当然ながら失血死する)。その後、久我に京極組の現状を憂いている心情を吐露し、「何かあったら頼ってこい」と協力を約束した。

「Are you Japanese!?」

(ヘマやらかした構成員「イエス、アイムジャ…ぎゃあああああっ!?」)

「無能な脳みそDestroooy!」

「アナタ達は死にますか?　それともDeath?」

「Destroy! Golden Baaaaaaaall!」

「お前は京極組再建を目指して動いていると聞く。何かあったら頼って来い」

2月14日付の動画(紅林二郎)

京極組のシマである黒焉街を荒らした「魔改造の稲賀」の粛清をしに紅林が買い物に来ていたスーパーに来ていたらしい(客として来ている描写がなかった為、推測に留まるが)。稲賀が改造ブルドーザーでスーパーを破壊し、そのまま次の場所に行こうとしたところ、紅林と同じく飛び乗っていたらしく、紅林の目の前にひょっこりと現れた。そしてそのまま改造ブルドーザーの装甲を連続メリケンパンチで破壊。運転席の稲賀を片手で歩道へ放り投げ、改造ブルドーザーを停止させた。その直後、稲賀から改造テーザーをまともに喰らってしまい、昏倒してしまう(なお、稲賀の手で改造されたテーザーの威力は10倍まで引き上げられており、人を殺せるレベルとなっている)。紅林が稲賀を顔面陥没K.O.した直後、すでに復活しており、稲賀を米俵めいて肩に担ぎ上げると、紅林に「久我虎徹が闘りあいたいと言っている」と言う伝言を伝え、その場を後にした。

因みにこの回以降、代名詞である「Death or Death?」を言うようになった。

「俺はスーパーを守るSuperman!　痛車をScrapにするMan!」

「メリケンサックでDestroy!　仁義破りをオシャカにするMan!」

「Get out!　そしてゲス顔を破壊殺!!」

「Death or Death?」

「稲賀……仁義外れに派手なDeathを送ろう……」

「コイツは京極組が責任を持って消す。紅林君、心から感謝する。……久我が言っていたよ。君と、闘りたいとね」

4月6日付の動画(状況整理)

舎弟の犬飼鷹四郎と野島翔によって京極組随一のパワーファイターであると紹介された他、天羽組との戦争において、天羽組のシマである貴凜町で天羽組の下っ端達相手に無双していたところ、貴凜町の平和を守るメロンパンマン屋に見咎められ、交戦したことが語られた。どうやらそのメロンパンマンは、京極組有数の戦闘員である近藤ですら「殺らなければ殺られる」と恐怖を抱く程の凄まじい手練れらしい。

(メロンパンマン「おいマリモ。貴凛町で暴れるなら殺す」)

「テメェは一体、何者だァァァ!?」

5月4日付の動画(久我虎徹)

貴凛町で天羽組の下っ端に負けた京極組の下っ端が銃を出したところに割って入ろうとするが突然メロンパン屋こと瓜生龍臣が乱入、銃を構えた京極組下っ端の腕をへし折り発砲を阻止し、その場にいたヤクザ全員を抹殺しようとする。そこに天羽組構成員も含め逃がすために立ち塞がるもパンチ、アッパー、チョップその他諸々でフルボッコにされるという事態に発展。戦闘不能レベルの大怪我で入院することとなった。余談だがこの動画が投稿された日は緑の日であり、この2人はどっちもイメージカラーは緑である。

「はい、ちょっと危険な傾向です。その内、市民を巻き込んだり大事になる」

「馬鹿どもが!　ウチの奴も天羽組もまとめてDestroyだ!」

「待てえええい!　You達!　逃げろおお!　天羽組のお前らも逃げろおお!」

「Shut up!　いいから真っ直ぐ走って逃げろォォォ!」

「Hey, you! Destroy!」

「緑の髪だ……緑の髪をした野郎だ……」

5月28日付の動画(瓜生龍臣)

瓜生シリーズの序盤で瓜生との戦闘シーンが少しだけ登場している。その後、貴凛町を荒らすなと釘を刺された後、体にムチ打って南の黒焉街の事務所に帰ったことが窺える。

(メロンパンマン「愛と勇気のメロンキック!」)

「ゴオオオオオ!!(何という威力!)」

(メロンパンマン「ねぇ…極道とかの抗争でこの街を荒らさないでくれる?」)

「ぐ……はぁ……」

6月1日付の動画(状況整理)

久我と野島によりメロンパンマンとの戦闘で戦闘不能になり、約1か月後に復帰したが、復帰早々黒焉街に大量発生した毒蛇に噛まれまくるという事態になったことが語られた。

「ムウウウ!?　なんだこのSnakes!　俺をBiteするんじゃない!　Go away!!」

6月21日の動画(久我虎徹)

予告通り復活早々に毒蛇(ラッセルクサリヘビ)に噛まれて再び入院することになる。野島が直ぐにラッセルクサリヘビを斬首したことと体重があったこと、更に昔毒蛇を飼っていて耐性があることから病室でも至って元気だった。

「虎徹ゥ、Full回復だァ!　Destroy衝動が止まらねぇよぉ!」

「Russel Snake!　久しぶりに見たァ!」

(ラッセルヴァイパーに腕を噛まれ)「あ……まさに致命的Miss!」

「ゴオオオ……Hard Poison……」

7月10日付の動画(久我虎徹)

冒頭にちょっとだけ登場。ナイフを取り出して暴れ回っていたヤク中の顎にアッパーカットを叩き込みK.O.した。

「イカレJunkie!　JawをDestroy!」

10月26日付の動画(状況整理)

本編には登場しないが、守若冬史郎が佐古に「ヘビのおもちゃをバラまく」というガキンチョレベルのドッキリを行うが、10匹の中に1匹だけ本物のコブラを入れていたため、佐古は噛まれてしまい強烈な毒によって佐古は意識不明になったが、彼が正しい対処をしたため、佐古は一命を取り留めた旨が語られた。

「No problem!」

12月3日付の動画(久我虎徹)

久しぶりに本編に登場。

刑期を終えて出所した元京極組の構成員だった泉屋が暴走した事で対応に当たっていた。

昔は焼き鳥を食べさせて育てていたらしいが、泉谷の素行不良の行動を見て本気で怒りを見せていた。

「Shit!　焼き鳥であんなにタンパク質を補給させてやったのに!」

12月27日の動画(久我虎徹)

秋田への｢地獄のような京極組温泉旅行｣に登場。久我から京極組で温泉旅行に行く危険性を相談され納得していた。いざ温泉旅行になるとバスの中で五十嵐が熱唱していたところを盛り上がったりフルチンで入浴していた(規約の関係上、流石にモザイクがかかった)。

「Yes間違いない　Maybe親っさんは頷かない」

「Ahhh Feel so good! 可愛い舎弟と一緒でHappyだ!」

京炎戦争時

2023年1月14日の動画(久我虎徹)

久我や花沢伊織と一緒に京極組第二事務所に詰めている中、戒炎の構成員によって放火される事件に遭遇してしまう。火が服に燃え移って狼狽する花沢を的確な措置で救い、久我が4回から雨樋を伝って降りる方法を実践し自身も実行した事で全員無事だった。火を放った構成員も後から合流予定だった犬飼と事務所にかぎ爪を忘れ取りに戻ろうとしたルークによって始末された。

「Cool head!落ち着け花沢ぁ！」

「Son of a bitch! 消えやがれ！」

「No way! 窓から飛び降りるしか…」

「これはdangerだ！」

2月22日の動画(佐古大和)

黒焉街創業の寿司チェーン店｢ナルミ寿司｣で起こった客テロ事件の被害に逢いワサビの辛さで鬼の形相になった姿をカタギから怖がられていた。当然ブチギレた近藤は舎弟の一条や佐古と共に客テロ犯に制裁を加えることとなり佐古と共に客テロ犯のアナルに大量のワサビをぶち込むという意趣返しを行った。その後客テロ犯の口から鎌多寿司の闇バイトで客テロを行ったという自白を聞き今度は黒幕相手にカチコミを決行し、棘付きのメリケンサックで半グレの構成員の顎を粉々に砕いた。事件解決後は五十嵐の奢りで「ナルミ寿司」で組員全員で食事をする事になり、寿司ネタを間違えている一条にツッコミを入れた。

そんな中、事件は収束したにもかかわらず近藤の寿司にはよりにもよって思わぬ刺客の悪ノリによりワサビを仕掛けられていた。

「死ぬ程Spicyyyyyyyyyyyyy!」

「Fuck!　ワサビマシマシ!　血管お出ましィィィィィ!」

(一条「佐古、浪岡、犯人を見つけろ」)

「じゃねぇと俺は狂っちまいそうだ……」

「アホ大学生……　キミ達ちょっとツラ貸しな」

「You達、上から下からか、どっちか選べ」

「Under holeからのワサビはどうだ!?」

「Boys!　悪いと思ったなら、まずは店に謝りに行くぞ!」

「京極組だ!　お前達にTomorrowは無ァい!」

「罪無きカタギの命を奪うFuckin' guys!　Destroy!　頭蓋骨破壊するMan!」

2023年8月14日の動画(久我虎徹)

海瀬将悟の訃報を聞き全く信じられていなかった。その後の葬式では戒炎傘下の半グレがカチコミを仕掛け近藤はまず犬飼と共に真っ先に半グレを始末するが舎弟たちの防御が手薄となり二階堂と共にルークや舎弟を守り手一杯となってしまった。

2023年8月19日の動画(久我虎徹)

更に人数を増やして襲う半グレ達を引き続き押さえ続けている中、殴り飛ばした半グレのナイフや人体そのものが久我と交戦していた戒炎の副将である麻生成凪の下に吹っ飛んだ際、久我が堅牢無比の如きディフェンス力を持つ麻生攻略の一助を与える事になった。

2023年8月21日の動画(久我虎徹)

現場は麻生や緋田功哲郎に加えて羅威刃の副将である秋元詩郎までも加勢するという拙い事態に陥っていたが、二階堂と協力して戒炎の末端構成員たちを抑え込むことで対幹部戦への横槍を最小限に抑えていた。二階堂がダウンした後もたった一人で大量の雑魚を足止めし続け、血まみれになりながらも高砂・仙石の帰還までなんとか耐え切って見せた。

2023年8月28日の動画(佐古大和 ⇒ 榊原周)

戒炎による葬儀襲撃の現場で血まみれになっていたにもかかわらず、ほぼ無傷だった六車や葬儀会場を離れていた仙石・高砂とともに何故か「現在動ける戦力」の一人としてカウントされていた。意識不明の重体となった二階堂とは異なり、近藤本人は意外と軽傷だったらしい。

「ここで守若と虎徹の離脱はHard pain」

2023年9月4日の動画(状況整理)

京極組サイドの進行役として初登場。何気に後述のバグアカでの登場と合わせ2日続きでの動画出演である。本題前の冒頭ではつい先日、裏切り者の鉄刀兄弟を一人で粛清し男を上げた佐古の活躍を嬉しそうに語り、この勢いで戒炎に反転攻勢していくと意気込んでいた。

…とはいえ、いつも通りのカタコトイングリッシュに加え、上機嫌故か分かりづらいボケも各所で発し、共演した佐古も心の中で「ツッコミ方がわからん！」「どこからつっこめば良いんだぁあああ！」と終始困った様子であった。以後も自身の持ち込み企画を宣言しながら、その内容は近藤がただ最初に歌を気持ちよく歌うだけで、残りの尺はいつも通り敵味方の現在の戦力や各構成員の動向を(佐古が)説明するものだった。戒炎へのフラストレーションが溜まっているのか話題が進むに連れますます興奮状態になるも、その後に追加情報として獅子王組の井上月麦が羅威刃の東雲の始末に動いたことを聞くと、彼が東雲を憎む理由に触れたり「京極GroupにとってはStrongな味方だ」とその実力に期待する言葉を漏らしていた。(因みにこの回から『京極組』ではなく『京極Group』と言うようになる。)

…なお、佐古の説明中に近藤の怒りが頂点に達したのが丁度「仙石が敵傘下の半グレ組織への潜入作戦を開始した」という話を聞いて「Great！」と褒めた直後で、その際に「俺は途轍もなくAngry！寿司が食いたいHungry！」と叫んでおり、以前五十嵐主催の回転寿司屋での食事会で仙石にコッソリわさびを盛られたことを実は根に持っているのかもしれない。

2023年9月25日の動画(久我虎徹)

守若によって暴かれた羅威刃のヤクの取引を潰すべく誰よりも熱心に動いていく。5丁目のヤク取引現場を壊滅させた後、事務所での佐古とのやり取りは必見。

ある時羅威刃のヤクの取引を潰すべく単身乗り込むも、そこには羅威刃のトップ・東雲竜政と副将・秋元詩郎を始めとする多くの構成員達だった。

悪運悪い状況の中、持ち前のパワーと周囲の道具を利用して複数の相手をまとめて殲滅していく。しかし、東雲と秋元によるコンビネーション攻撃であっという間に追い込まれてしまうも、飛び込んできた構成員を東雲のいる方角へ殴り飛ばす事で秋元を詰める隙間を作り、消火器を手に取って思い切り地面に叩き付ける。白煙を巻き上げブレーカーのスイッチを落とす事で完全な暗闇状態にし、入り口から逃げると踏んだ東雲の裏をかき、窓から逃走する。道中で河に飛び込み泳いだことで追いかけてくる東雲達を完全に振り切る事に成功する。

近藤の大立ち回りと逃走劇は羅威刃の構成員減少とシノギを潰す功績を挙げただけでなく、東雲をずっと追っていた獅子王組の井上月麦を引き合わせる一因を作るのだった。

「無謀とはこの事だな　Hard mistake!」

「Yes,father　奴らをDestroyします」

「さすがLegend man 佐古だ！」

「Drug manをFuckin'crash!」

「佐古　俺はバカだろ？」

「だから仙石みたいに最新のTrapも仕掛けられない」

佐古「確かにそうですね」

「What!?」(キレながら)

佐古「間違えました！そんなことは一切ございません！」

「俺は不器用だが命を懸けて戦う」

佐古「近藤の兄貴…初めてかっこいいと思いました」

「そうか！かっこいいと思ってくれたか！」(満面の笑みで)

佐古「はい！」

久我(怒るところじゃねえのか)

「Destroy!　Drugをバラ撒く外道はGo to heaven!」

「So bad…why」

何もそのまま逃げるのは愛想がない

「羅威刃のBad guys　選ばせてやろう…Death or Death?」

「近くに来たらPunch!　遠ければThrow!」

「これがMy tactics!」

「無論　お前たちはNo future!」

末端はかなり破壊した　潮時だ

「Hard craaaash!」

「予想を覆すMan!」

粉と闇　２つのfusionで逃げる！

「逃げる時でもCreative!」

「かなりの速度でGet away!」

2024年1月12日の動画(久我虎徹→我妻京也)

戒炎の増援を壊滅させたうえでやって来た一条との戦闘を繰り広げている所に黒羽根や佐古と共に乱入する。我妻を撤退させ、友山組敷地内でボロボロになった生存者の救護を行った。後に我妻に惨敗して死亡した野島を見付け久我や佐古と共に無念の表情を見せ、涙を流しながらその遺体を運んだ。

あまりの惨状に顔を曇らせるも戦えるメンバー共に戒炎の打倒に動いていく。

「Gaddem!　Miss shootingだ！」

「Father!　すぐHospitalへ向かう！」

「ルーク！運転を頼む！」

「うぉおお！意識をしっかりと持て！」

かすかにBreathはある…

「野島…なんという事だ…」

「二人とも…戻るぞ」

「虎徹　お前は治療に向かうぞ」

「野島　お前の分までDestroyしてやるからな」

「動けるのは俺達と守若だけか」

2024年2月3日の動画(久我虎徹)

入院中の五十嵐の見舞いに来て我妻の居所が掴めていないことを報告していた。この時、動けるネームド構成員は近藤・守若・黒羽根・久我・佐古・花沢だけになっていた。

見回りで黒焉街の空き地を訪れた際、戒炎の構成員二人が仕入れた麻薬を勝手に捨てた戒炎下部組織の構成員(以降、青年と表記)を粛清しようとする現場に遭遇。

会話の内容から二人が戒炎構成員で旧マッドカルテル経由の麻薬をばらまこうとしている事と青年は騙された挙句不本意で関わされた事が分かり、二人の粛清と彼を助ける為に参戦。二人は近藤の敵ではなく、アッという間に顔面にアッパーカットやパンチを打ち込まれて倒された。

近藤は鉄パイプの滅多打ちにも折れない青年の正義感に関心していた。

そこへタンタンが不意打ちで銃撃してくる。青年の一声で直撃は避けるも脇腹をえぐられてられてしまう。相手が青年の粛清にやって来たと理解した近藤はポリバケツを蹴飛ばして牽制する。

しかし、避けられたうえにチャカの早撃ちが来た為、物陰へ避難する。そこで状況打破の為にダイナマイトを投げようとするも半分打ち抜かれてしまい爆発してしまう。

しかし、逆にそれを利用して接近。パンチによる渾身の一撃を打ち込んだ。

戒炎以外の敵と事を構えたくないのと青年を守りながら戦うのは分が悪いと判断して彼を抱えて逃げることを選択した。

相手は不気味な笑みを浮かべながら近藤との再戦を望むような発言をしていたことも知らずに…。

なお、この時助けた青年は近藤に憧れて京極組の舎弟となるのであった。

「奴がどこにいるかずっとResearchしているがNo idea」

Deathを目の前にしても折れないHeart

「Hey、You達…戒炎だな？」

「好きなほうをChoiceしていいぞ…Death or Death?」

「JawをDestroooy!」

「お前の人権に配慮しChoiceさせてやろう…Death or Death?」

構成員「何の人権だ…頭おかしいよコイツ」

「Nooo！My head is nice！」

「青年よお前にはJusticeがあるな」

「Fuckin'…」彼の声が無ければ危なかった

「このYoung manは何も間違っていない」

「こうなればNo Choice！」

「俺は転んでもタダじゃStand upしない！」

「Drugguuuy！Destroooy!」

「得意のEscape！まずはYouを守ろう！」

京炎戦争終結以降

2024年3月23日の動画(久我虎徹)

守若・佐古の活躍で終結した京炎戦争。その数週間後に六車の若頭就任式が行われ、感激の余り涙を流していた。

就任式後、五十嵐に連れられて組員全員で行った居酒屋では酔いが回ったのか盛大にガッツポーズをしていた。

六車の若頭就任によって名実共に武闘派構成員最年長となった。

「六車のカシラ…涙で前がInvisible…」

2024年3月30日の動画(久我虎徹)

一条の何気ない一言から組員全員での沖縄への旅行が決定した。飛行機に乗る前に老婆に荒い言葉に声を掛けていた奴らと同じ席になった近藤は威圧しながら注意していた。

飛行機から降りた後、沖縄の景色と晴天を喜んでいた。

その後、プライベートビーチにて姐さんをナンパしようとしていた外国人チンピラを五十嵐と共に鉄拳制裁していた。その際に(ネイティブスピーカーからすると)英語の発音が悪いということが判明した。

ホテルでの宴会では過去一と言って良いほど酔って顔を赤らめながら満喫していた。隣には仙石がいたがワサビ事件は時効になった模様。

「Yes,far away」

「Boys　お年寄りはImportant」

「わからない奴はDestroy」

「Sunnyday!Happiness!」

「身をPowderにしたご褒美だな」

「Destroy!」

「笑うGateにGodは来る！」

2024年4月17日の動画(状況整理)

動画の終盤にて登場。背中に彫る刺青を何にするか悩む久我に対して『TATOOルーレット』なるものを始めてユニセフのレタリングタトゥーを入れるよう進言している。

佐古に彫っている刺青を聞かれた際に彼女がいることとジューンブライドを行うことをしれっと公表して久我・佐古・視聴者の話題を搔っ攫っていった。

「虎徹俺がTATOOをChoiceしてやろう！」

久我「なんだいきなり！いや、自分できめま…」

「TATOOルーレット！Start」

久我「始まっちまった…せめていいヤツ来い！」

「Stop！」

「UnisefのLettering tatooだ」

久我「ユニセフ!?素晴らしい団体ですが自分の体に刻むの!?」

佐古「ちなみに近藤の兄貴は何のタトゥーを入れているんですか？」

「俺はGirl friendが入れないでと言ったからNo Tatoo！」

久我「ガールフレンド!?」

佐古「え…嘘　近藤の兄貴彼女いたんですか!?」

「そろそろWeddingも考えてる！」

久我・佐古「マジっすか!?」

「June brideするー」

「乞うご期待！」

2024年4月22日の動画(久我虎徹)

度重なる戦争によって人員が減っている中、組員達は見回りへ奔走していた。近藤は4丁目のショーパブで暴れている客の制圧を五十嵐に依頼された。

「即座にGoします」

他チャンネルでの活躍

バグアカデミア

2023年9月3日の動画(佐竹博文)

姉妹チャンネル『バグアカデミア』に移行した佐竹シリーズにてまさかの出張出演。これまで現行のバグ大シナリオからの出演例は鬼頭シリーズも含めて回想シーンやイッキ見動画といった過去の投稿動画を引用する間接的なものが殆どだったが、今回のように本筋の物語展開にしっかり組み込まれての出演は近藤が初めてとなった。更には、普段なら題材となった実在事件などが取り上げられることのが多い動画最後のエンディング用カットでは近藤の詳細情報を紹介されるという異様に手厚い待遇を受けている。

この回では、黒焉街の派遣型ピンク店のドライバーという新たな職に就いた佐竹が、所属するキャストが時間になっても戻らず店長の指示で派遣先のホテルの部屋に急行。鞭と『マッサージ器』でキャストに詰め寄る変態客からキャストを救出しようと揉み合いになり、その拍子にケツに刃の付いた謎の物体が深々と刺さるというトラブルに見舞われ動けなくなってしまう。

絶体絶命の中、勤め先の店長が近藤を連れて二人の元に駆けつける。店長からDestroyの許諾を受けた近藤は、最初は一応言葉でその客を宥めようとするも、色んな意味でイキリ立っている客は尚もその異常な性癖を満たそうと聞く耳を持たず、そのまま(何処ぞの自称天才のような飛び蹴り姿勢で)近藤に飛びかかってきた。当然、数々の鉄火場を渡ってきた近藤にとって苦し紛れの飛びかかりなど恐れるどころか格好の的であり、対空アッパー感覚で変態のゴールデンボールをDestroyした。

変態をチン圧した後、ブツが刺さったまま青ざめる佐竹の姿に驚く店長に対し、近藤はマジマジと眺めながら「Goodな趣味だなDriver」と感心(?)する言葉を投げかけた（佐竹もこの誤解は不本意だったのか、意識を失うギリギリ状態で否定を挟んでいた）。その後、佐竹は二人により無事に病院に搬送されたらしい。

因みに、佐竹による京極組の解説モノローグでは、二階堂とルークが近藤に並ぶ形でカメオ出演していた。過去に五十嵐と共に遭遇し、同じ病魔と闘った経験のある二階堂は兎も角として、この回含めてこれまで佐竹と全く接点のないハズのルークの姿が挿入された理由は不明（単に近藤・二階堂と同じく「手や腕に固定するタイプの武器使い」だったためか？）。ついでに言えば、このカット内でのルークは近藤に負けず劣らずの珍妙なワードで韻を踏む殺し文句を発していた。また余談だが、一部視聴者からはこの店長の顔が日下死後に粛清された外道幹部・桑田に似ているとも言われてもいる（流石に同一人物説は出ていないが、佐竹の採用時に物騒な単語を並べて嬢へのお手付きを厳禁したり、送迎する一部の嬢が何か怪しげなものを接種しハイになる描写があったりと、かなりグレーな業界であるのは確か）。

余談

なかなか活躍に恵まれなかった初期

天京戦争に参戦しなかった良識派の構成員が次々と京羅戦争に参戦していく中で近藤だけは活躍が見られないまま終戦を迎えた(後に五十嵐に姐さんの梢がいることが発覚し、姐さんの護衛をしていたという可能性はあるが)。(退院後に久我との羅威刃及び京羅戦争についての話し合いをしてる最中に久我からは「近藤の兄貴の力が絶対に必要にな…」とも言われていたにもかかわらず)

また、本編での登場回数が京極組武闘派兄貴の中では一、二を争いかねないほど少ない上にその内の3回で気絶する、入院するといった災難にあっている。

強敵との闘いでも他の武闘派京極組構成員達が最低でも一撃は相手に当てられたのに対して近藤だけは(相手が悪すぎたとはいえ)一方的にやられて終わっている。(さらに言うと特に強敵でもない雑魚同然の敵に対しても攻撃を喰らって倒された兄貴は近藤のみである)

2023年1月31日の状況整理にてようやくフルネームが分かるまで1年と26日もの時間を要しており、同時に意外な事に六車よりも年下であった事実も明かされた。

以上のことから「最も不遇な兄貴」とか二階堂やルークと一緒に「京極組不遇トリオ」などど一部視聴者から呼ばれていた（バグアカの佐竹回でのカメオ出演もこれが理由の可能性も？）。

しかしキャラが濃い上に登場する回では毎回強烈な印象を残していたりするからか、視聴者からの人気はかなり高い。

京炎戦争に突入して以降は海瀬の葬儀に襲撃をかけてきた戒炎傘下の半グレ達を制圧し続けた事で状況を乗り切りごく僅かな期間で戦線復帰、姉妹チャンネルへの出張登場や状況整理回に登場、羅威刃やタンタンといった実力者相手に出し抜く等とこれまでの不遇さを埋めるように活躍の幅を広げている。

その後は二階堂が「最も不遇な兄貴」の座を継承している。

因みに初登場の回で近藤に尋問された若手の中にいた鉄刀兄弟は、後の京炎戦争時に戒炎に寝返って京極組の内部情報をリークしていた為、佐古に粛清された事から、この尋問はある種の予言となった。