CV:ヤシロこーいち
公式サイトでの解説
仮面をつけて手甲鉤で敵を切り裂く中堅構成員。
「UFOキャッチャーのアームを弱くする」という1回200円のショボい詐欺に手を染めたせいで
一時期、組で嫌われていた。
京炎戦争では、五十嵐の親父を命懸けで守った。
概要
「お言葉に甘えて、黒羽根が屍を作りまぁす。これを着けると殺戮モード、醜いアナタは惨・殺・DEATH」
「ヒャアアアアア! 泣き叫ぶ顔を見せて下さぁぁぁい!」
「頭にドンピシャ! 死んでもDon't mind(ドンマイ)! ドンタコス!」
「どうしました? 効率よく死にたいのですか? じゃあ……内臓ぶちまけて死ねやァァァ!!」
紅林二郎シリーズにて初登場。
「手甲鉤のルーク」の異名を取る武闘派極道で、組内では中堅の立場でありながら「京極組史上最悪の殺戮兵器」とも呼ばれる男。
久我虎徹と年が一番近い兄貴分で京極組内でも比較的若い守若冬史郎よりは年下のため年齢は20代後半と思われる。因みに誕生日は子供の日、身長182センチ。
人物
容姿
白い長髪をしたイケメンで見せびらかしてる裸は中々筋肉質、伊集院シリーズに登場した時は仮面を外した際にイケメンオーラを放っていた(公式イケメン認定されている久我虎徹よりもイケメンに描かれている)。
胸を少しはだけた状態でワイシャツを身に付け、下は黒いスラックスを穿いている。
また、両手には金属製のバングルを嵌めている。
性格
普段は丁寧な口調の紳士的な人物だが、その中にも天羽組の狂人のように奇声や駄洒落のようなセリフを挟む狂気的な人物。
戦闘(殺戮モード)の際は仮面を装着し(理由は不明)、無慈悲な殺戮者に変貌する。因みに仮面をつけていなくても普通に戦闘は出来る。
名前から察するに英語圏の人間と日本人のハーフであるためか、言葉に時折英単語が混じる。
ナルシストで素直な人間ではなく、やったことを素直に謝罪できない性格である。その性格から視聴者からは「かわいい」という声も上がっている。
とはいえ良識派に返り咲こうとしていたり、女を壊すのがライフワークと宣うゲス野郎に対して「醜悪過ぎる」と断じてぶん殴るなど、桑田裕二や白武利光にガソリン兄弟に鉄刀兄弟ら根っこまで外道のままだった一部の外道構成員とは違い、同じく良識派に戻った相良颯誠・海瀬将悟・二階堂将平と同様根っこはマトモであり、下記のクレーンゲーム詐欺も恐らく5代目組長の日下孝次郎の指示でやったものと思われる。
能力
手甲鉤の使い手で、怪鳥音めいた奇声を上げながら閃光の様な凄まじいスピードで斬撃を繰り出し、敵をズタズタに引き裂く。この実力は伊集院茂夫も認めるほどである。また、殺しは無しの場合は自身の爪を武器に引っ掻き攻撃を繰り出す。
久我とどちらが上かは不明だが驚異的な敏捷性の持ち主で、その速さから来る斬撃は「殺戮兵器」の名を冠するに相応しい。紅林二郎も、あえて攻撃を受けてからのゼロ距離攻撃以外の勝ち筋を見い出せなかった。
また、紅林の強靭な肉体に対して内臓に届く可能性があった斬撃を繰り出すあたり攻撃力にも優れている他、紅林の特異体質に気付くなど、観察眼も鋭い。
戦闘とは関係ないがゴールド免許を取れる程運転が得意であり帰参後は五十嵐幸光の運転手兼護衛を務めている。
活躍
- 2021年11月29日(紅林二郎)
紅林がアルバイトをしに来ていた悪徳ゲーセンの用心棒として登場。ゲーセンの店員であり、下っ端組員である柿本が紅林に鉄拳制裁された現場に店長と共に現れた。
紅林が京極組に仇なす存在であると見做すと同時に仮面と得物の手甲鉤を身に付け、紅林との戦闘に突入。その圧倒的スピードで紅林に反撃の緒すら掴ませないまま、彼をズタズタに引き裂き、失血死寸前まで追い詰めた。
しかし、自慢の手甲鉤で紅林の腹を引き裂いて内臓をブチ撒けようとしたところ、紅林の固めた腹筋の前に歯が立たず、動きを止められてしまう。その隙を突かれ、紅林のパンチを顔面に叩き込まれ、例の如く顔面陥没した。
その後、紅林は病院に搬送されたが、ルークの方はそのまま放置されたため生死不明となる。
「君、青年。ウチの下っ端に何してるの? 動脈をCutしちゃいますよ」
「おやおや、もうすぐ死にますか? 最早まな板のCarpですね」
生存はしているが、外道のシノギに加担した件について五十嵐に謝罪できず組内に居場所がない模様。出入りは最低限のようで謝れるかどうかが鍵となると発表された。もし謝罪ができたなら、彼もまた京極組の戦力として返り咲くことができるかもしれない。
次回の伊集院シリーズで登場が確定、何らかの理由で戦闘をしたとのことであるが、黒羽根本人はというと冷や汗をかきながら小刻みに震えていた。流川曰く「微妙に稼いだしょぼい詐欺」により組内で干されたらしいがルーク本人としては元の立ち位置に戻りたいとのこと。ただ、ルークの身体能力には流川も驚愕していた。なお、プラスアルファで守若冬史郎と佐古大和も少し出るとのこと。
また、ルーク回の次に流川の過去に触れるとのこと。
「ごご拷問ソムリエ伊集院茂夫……ッ! なぜここに!?」
遂に再登場。2年前に高柳英寿という殺人鬼がシマ内でリア充狩りをした挙句2人共殺害し手下に生ゴミとして処理させていた事件を掴んだ佐古の情報をもとに、伊集院と流川より少し前に高柳の悪趣味なヤサにカチコミを仕掛け周りの半グレを鉤爪で次々と撃退していた。ルークは伊集院を見るなり自分のことを外道のシノギに加担した件で拷問されるのではと怯えていたが、伊集院や流川の答えを聞いて安堵の表情を浮かべる。その後伊集院に協力して次々と半グレを倒していき、そのまま高柳を追い詰め、なぜ悪行を積み重ねるのかを問うと「他人の女を奪って壊すのは俺のライフワーク」という醜悪な答えが返ってきたので、「醜悪過ぎる。お前こそ壊れるがいい」と言い放ち顔面パンチで高柳をダウンさせ伊集院と流川に持ち帰らせた。この後高柳は虫に食われて死亡した。
ルークは黒焉街の治安を守る事で今の京極組の組長に許して貰おうとしていた事が判明した。
「失礼なBoyだ…… それは言ったら許しませんよ」
「ご、ご、拷問ソムリエ伊集院茂夫ぉお!! ま、まさか私を狙っているのか? クレーンの力を弱くしただけなのに……」
「正義の行いで私は京極組に返り咲くのです!」
「どうぞ、お持ち帰りください」
- 2022年12月27日の動画(久我虎徹)
遂に久我シリーズにも登場。今まで京極組からしょぼいシノギの件で嫌われていたが、ようやく五十嵐から許してもらえ、今回の東北旅行(地獄のような京極組温泉旅行)に連れて行ってもらえた。宴会ではその事を涙ながら感謝していた。また宴会に乱入してきた半グレを(旅行中で殺しは厳禁だった為)素手でひっかいて粛清したりもした。その後一条康明や守若と共にきりたんぽを食べに行ったのだが、守若からは一気にきりたんぽを3本も口に入れられて口の中を火傷していた。
ちなみに守若からは呼び捨てされており、守若とは同格か後輩であることが発覚した。
「呼んでもらって……本当に感謝してます。今まで長かった……」
「あっちゃぁぁぁぁっ!!」
- 2023年1月14日の動画(久我虎徹)
手甲鉤を京極組第2事務所に忘れたため取りに行こうとしたところ第2事務所が戒炎の鉄砲玉により放火される事件が発生。ルークは犯人をチャリ漕ぎで追跡、紳士の嗜みとして犯人の背中を轢き飛ばしたところたまたま走っていた車の前まで吹き飛ばすことになった。
京極組の年齢順が公開され、久我とは一番歳が近い兄貴分であることが判明する。
- 2023年2月1日の動画(久我虎徹)
相変わらず素直にはなれていない模様で、体調を崩して発熱したため会議を休むことを直接五十嵐にLINEせず久我経由で伝えた。犬飼鷹四郎からは「自分で親父に言えよなぁ」と呆れられていた。
- 2023年2月22日の動画(佐古大和)
一条や近藤に獅子王組の伊武隼人が寿司テロに遭った回。五十嵐組長が組員全員に寿司を奢るシーンで登場。頭数に入れてもらっただけではなく、組長の隣の席に座らせてもらった事に「親父のためなら死ねる!」と泣いて感謝していた。
仁義を取り戻した漢、その激闘の果てにーーー
- 3月17日の動画(佐古大和)
かつては仁義外れなシノギを行い五十嵐に許しをもらえるまでの詳細が判明した。
元々黒羽根の性格は上述したように素直になれない性格であり、反省しているものの何度も五十嵐に謝ることができず、舎弟にあたる久我からも呆れられており、組内でもかなり孤立した存在であった。しかし、彼が一念発起して五十嵐に面と向かって謝罪し、五十嵐からも反省していることは知っていた模様であり、「素直になる事は難しいから徐々に素直になれ」とのアドバイスも五十嵐から貰い、彼は京極組の慰安旅行に参加できた。
そして遂に京炎戦争勃発。面と向かって五十嵐に謝罪したルークは五十嵐の運転手を担当することになる。五十嵐と若頭の大園銀次を送迎していたが戒炎の尖兵がカタギの被害を全く考慮しないで黒焉街のド真ん中で車に手榴弾を投げつけるという暴挙に出る。
3人は辛うじて爆弾からは逃れたが、襲撃者達はなんと街中で一般人に流れ弾が当たるのもお構いなしに銃を乱射するという更なる暴挙に出てしまう。
ルークは五十嵐と大園を守るために彼らを車から脱出させたが、この時既に右大腿部に被弾。加えて遮蔽物も無いという絶望的な状況だった…
だが、
「今まで散々組に迷惑をかけたんです。これくらいでピーピー言ってたら示しがつきません。カシラ……最悪私が死んだら親父をお願いします」
ルークはこの言葉と共に、前線に打って出た。
襲撃犯の容赦無い銃撃で身体のあちこちに被弾するも歩みを止めることなく、瞬く間に報復してこれを斃してしまった。だが自身も裂傷と銃傷という怪我が酷過ぎたために病院に緊急搬送されてしまい、生死不明の重体が続いている。
(久我「ほんとに! 反省してるなら反省してるって正直に言えば良いんですって!」)
「だって私には難しいのだもの……」
「キシャアアアア!! 三下は死になさぁぁぁい!」
「お前は社会の廃棄物!!即座にお陀ブーツ!!」
「あなたに生きる資格なんてありませんよ……親父を襲い、黒焉街のカタギまで巻き込んだ罪は万死にあたぁあああああいッ!」
- 8月14日の動画(久我虎徹)
一条より早く退院し海瀬の葬式に参加。松葉杖をつきながら海瀬の遺体を見て信じられませんと言いながら号泣した。
しかし葬儀場に戒炎傘下の半グレがカチコミを仕掛け怪我で満足に動けないルークは二階堂に守られ自分のことはいいと訴えるが二階堂に「お前が死んだら親父が悲しむ」と拒否された。
- 9月4日の動画(状況整理)
久我・犬飼・一条・二階堂らと共に再入院していたことが明らかになった。
- 2024年1月12日の動画(久我虎徹→我妻京也)
戒炎の増援を壊滅させたうえでやって来た一条との戦闘を繰り広げている所に近藤や佐古と共に乱入する。我妻を撤退させ、友山組敷地内でボロボロになった生存者の救護とヤミ医者への搬送を行った。駆け付けた段階では迅速に動いている辺り、最初に襲撃されたダメージはほぼ回復している。
そして近藤らと共に戒炎の打倒に動いていく。
- 2024年3月23日の動画(久我虎徹)
京炎戦争が終わった後、事務所に顔を出した。
「私は今から1年前親父を必死に守りました」
- 2024年3月30日の動画(久我虎徹)
京極組の沖縄旅行にて、佐古と共に幹事を務めた。
「フフフ ついに私の真の力を見せつける時が来ました」
- 2024年4月26日の動画(久我虎徹)
新人の宮戸と赤坂が道場に来た際に、犬飼と稽古をする。柔道では犬飼に勝てなかったが、何故か高速の反復横跳びをして対抗する。
「そして私の肉体美は国宝認定してNASAが保護すべきです」
(久我「日本の国宝をなんで米国が守るんすか」)
「それに比べて鷹ちゃんはゴツゴツして不格好です」
「ならば反復横跳びで勝負だぁ!」
(犬飼「速ぇえ!けど柔道関係ねえ!」)
バグアカデミア出張
再入院当初は酸素吸入を行っており意識不明だった久我や二階堂以上に危ない状況と思われたルークだったが…
なんと姉妹チャンネル『バグアカデミア』に移行した佐竹シリーズにて武闘派極道では近藤に続いてまさかの出張出演を果たした。
この回では、レンタル彼氏と言う新たな職に就いた佐竹が、利用者の千佳に包丁片手に追われており、それと同時に刺された場所から血が流れて全身から力が抜けてしまった時、前方に人影を見つけて彼に助けを求めた。
事情を聞いたルークは猛スピードで襲撃してきた包丁を振り下ろしながら千佳は彼も襲おうとしたが、桁違いに強いルークには効かずに逆にカウンターで彼女の鳩尾をパンチで無力化した。
そして警官を引き連れた千恵と入れ替わる様にルークは去っていった。
余談
モデル
「仮面」「鉤爪の使い手」「超スピード」「怪鳥音めいた奇声」など、モデルは見るからにバルログである(実際紅林にもツッコまれている)。ただし、左手に鉤爪を装着しているバルログとは違い、ルークは右手である。
本名について
彼は「ルーク」と呼ばれることが多いが、「黒羽根」という苗字も持っているため、合わせて「ルーク黒羽根」とも呼ばれる。何気に京極組構成員の中でも、登場当時からフルネームが判明している数少ない人物である(他には久我虎徹や西園寺健吾が該当)。
彼の扱いについて
初登場時には、久我と同じく強敵扱いされていたにもかかわらず、しばらく動画にも再登場していなかった。
それどころか、久我はおろか他の京極組構成員にも一切触れられすらしていないため、劇中の関係者と運営側の両方から存在を忘れられてしまっている可能性も高い。
……と思われていたが、8月15日の公式ツイッターによると彼はナルシストで素直に謝れない性格らしく、やってきた外道のシノギを五十嵐に謝ることができていないため、京極組に居場所がなく、最低限の出入りしかできてないとのこと。彼が謝れるかがキーとなる。公式の説明から彼は海瀬と同じく元から外道ではなかったのかもしれない。実際に改心前の海瀬もまた性格上自分から謝ることはできなかったため、ルークも久我や海瀬の説得によって、改心する日も近いだろうと思われていた。
その後の公式ツイッターで、汚名を返上するために裏で頑張ってるとの噂が立っている。同時に二階堂についても語られたが、彼は「行方不明」とされていた。
その後、二階堂が佐竹シリーズで良識派として再登場したためついに当時唯一の再登場が叶ってない人物になってしまった。しかし、二階堂が登場してから暫くして、彼が伊集院と対峙し、ようやく再登場が確定した。そして10月25日の動画にて遂に念願の再登場を果たした。彼自身は改心しているが、やはり五十嵐組長に外道のシノギの件を謝れず居場所を無くしていた。また翌日の状況整理の動画では京極組の戦力を紹介された時、二階堂は含まれていたが彼はハブられていた。その後、2022年12月17日の動画にて京極組全員で温泉旅行に行った旨が告知された際、そのメンバーの中にしっかり彼の姿もあり復帰への兆しを見せていた。そして同月27日の動画では旅行に連れて行ってもらえてそのことを涙ながら感謝していた。ちなみにこの時、二階堂は出番がなかったが、これは佐竹博文と共に特殊な液体を浴びた時のダメージがまだまだ癒えていなかったためと思われる。
ショボいシノギいじり
改心した相良・海瀬・二階堂を含めてこれまで仁義外れな構成員が行った外道なシノギは詐欺や外道の警護、不当な立退き要求、果ては薬物売買等下衆の所業と呼ぶに相応しいことだったのだが、ルークのシノギに関してはあくまでもクレーンゲームのアームを弱くすることをゲームセンターの店長に勧めただけで、他の仁義外れな者たちと比べて大して稼いではいなかったと思われるため本当にショボいことであり、しかもその程度のショボイ行いで、他の仁義外れ同様に紅林から鉄拳制裁を喰らっている。更にこの時の経緯を引き摺っていたのか伊集院と対面した時にはショボい詐欺のことで拷問されるのではないかとビビってしまうほどであった(裏を返せば彼の性根が腐っていなかったとも言える)。その上、久我シリーズに登場して以降は後輩の久我や佐古にまでショボいシノギをしていたこと(+α その件で他の仁義外れ同様、紅林から殴り倒されたこと)をいじられてしまうほどであり、組長である五十嵐からも(「やらかした事は純然たる悪事なので同情はしないが」と前置きされた上で)「(あの程度のみみっちい悪事だけで紅林に殴り倒されたのは)悲惨」と共感されたり整理動画ではエマにまで同情されていた。
更に上述を差し引いても元々の性格もあってか会議を休む際にわざわざ久我を仲介させた際に犬飼からは呆れられて敬語を使われなかったことも含めて、歳の近い先輩である守若や久我・犬飼・佐古達後輩からはやや舐められ気味のいじられキャラとして定着しつつある。
関連タグ
京極組仁義外れの構成員、美形悪役…更正前
京極組良識派の構成員、残念なイケメン、ナルシスト…更正後
作中の似ている人物
近藤新平太:同組織の良識派構成員で兄貴分の一人。筋肉質な体型、紅林二郎や佐竹博文と共演したことがある、話す際に時折英単語が混ざる点などが共通している。
佐古大和:舎弟の一人。彼と同じくイジられキャラであること、CVが同じ、性格に難あり(ルークは極度のナルシストで素直になれない。佐古は典型的なダメ人間)という所が共通している。2024年の沖縄旅行ではルークと幹事ペアになった。
仙石薫:同組織の良識派構成員で兄貴分の一人。ナルシストな性格で優れた洞察力や観察力を持ち刃物系の武器を装備している点などが共通している。但し仙石は前組長の日下と揉めて左遷されていたのに対しルークは日下の厳命で外道のシノギを行っていた(しかしルークがやっていた外道のシノギは主にUFOキャッチャーのアームの力を弱くしただけというショボい詐欺でありそれだけで紅林に粉砕された為に可哀相という噂もあるとか。とはいえ証拠を掴んだ人間をぶち殺そうとするあたり、一概に可哀想とはいえなくはないか)。
また仙石は左遷される際に五十嵐に「近い将来必ず戻す」と発言されたのに対しルークは自分の性格上五十嵐に上記の外道のシノギの件を謝れずに居場所を無くしており最低限しか来れてないという点も異なる。
須永陽咲也:天羽組の構成員、長髪で戦闘時に奇声や意味が分からない言葉を喋りながら敵を屠る点が同じな上に、伊集院に圧を掛けられた時のリアクションもそっくりである。ちなみにルークは若手の部類が須永は40代である。
金鳳智:株式会社モーリーの一員。ルークや須永と同じく長髪で戦闘時に奇声や意味が分からない言葉を喋りながら敵を屠る点や中の人が同じだが喋り方も似ている。さらに言えばどちらもセコい悪事(ルークはクレーンゲーム詐欺、金鳳は毛利公平に虚偽の成績を申告してボーナスを釣り上げるなど)をやらかしている。ちなみにルークの方が先に登場しているがブランクの長さや登場頻度の違いもありルークが「京極組の金鳳」と言われたりしている。