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五十嵐梢

いがらしこずえ

五十嵐梢とは、ヒューマンバグ大学に登場する極道組織「京極組」の組長となった五十嵐幸光の妻である。
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公式サイトでの解説編集

組長 五十嵐の妻。

脅威の美貌の持ち主。

現在30歳。構成員にめちゃくちゃ優しい。

概要編集

京極組の姐さんであり、組長である五十嵐幸光の妻である。

年齢は30歳で夫とは凡そ16歳差の年の差婚である。


CV:末次由布子


人物編集

容姿編集

亜麻色のロングヘアーに気品を感じさせる雰囲気が特徴の美女であり、久我虎徹からも「いい人で別嬪」と感じさせるほどである。実際、明らかに年下であろう戒炎の麻生からも半分挑発目的ながら「俺たちと遊ばない?」や、沖縄旅行に行った際に外国人男性に「俺らドル持っている、カモン」などのナンパの台詞を吐かれた程。


性格編集

歳の差もあるとは言え、極道組織組長の妻である事を全く感じさせないほどに温厚で良識のある人物である。戦いとなれば狂気満載の兄貴達が相手でも、対等な目線で付き合える誠実さと慈悲に溢れている。久我を始めとする若手構成員らは苗字で「君」付け、自分と同世代の構成員には下の名前で「さん」付けで話している。


能力編集

喘息持ちで定期的に病院に通院しており、普段はカタギとして表の社会で生活しているのか組長の妻として組員の仕事や生活を毎日直接サポートしているのかは現時点では不明。

それでも組員に気配りや気遣いを絶えずしていくホスピタリティを持っており、故に慕われている。


他所の武闘派極道組織姐さんに比べると普段はカタギと大差ない穏やかな雰囲気であるが、自分を狙う相手に強い啖呵を切る、自分よりも傷つきながら戦う構成員を心配する、敵から逃走するために川へ飛び込み泳ぐ等、極道の妻を名乗るに相応しい胆力と行動力も持ち合わせている。



活躍(初登場〜京炎戦争終結まで)編集

初登場。


京羅戦争終結後の慰安旅行に同行し、終始夫である五十嵐と行動をしていた。


久我や佐古に幹事をしてくれた事に感謝し、旦那は歌が上手である事をさり気なく伝えて場を盛り上げる気配りを見せた。旅館での宴席でも、酒の弱い守若冬史郎が酔った勢いで五十嵐に泣きついた際は酔い覚ましのお水を用意する気遣いも見せた。


「旦那様は唄が上手なんですよ」

「冬史郎さん お水をどうぞ」



「ふざけたこと言ってんじゃないよ! 半グレごときが、100年早いんだよ!!」


喘息持ちで定期的に通院していたことが明らかになる。病院帰りに上堂新一遊馬大介の仇討ちを狙う戒炎我妻京也麻生成凪に襲撃され護衛の久我と海瀬将悟が応戦した。海瀬が我妻と向き合い、久我が麻生との戦いで傷つきながら機転を利かせ抱きかかえながら橋の下の川に飛び込んだ事で振り切る事ができた(この時麻生は海瀬が止めようとする際の攻撃で拳銃が破壊されていて追うのを諦めた)。


後に久我と共に逃げ延びる事に成功したものの、海瀬は最終的に我妻の手によって命を散らしてしまうのだった。



旦那であり組長の意向で沖縄旅行に参加した。

外国人男性に絡まれてしまったものの、夫の愛ある激発と武闘派構成員である近藤新平太の加勢で事なきを得た。


前回の温泉旅行に続き、守若が酔った勢いで五十嵐に泣きついた際は酔い覚ましのお水を用意する気遣いも見せた。


関連タグ編集

京極組 京極組良識派の構成員


天羽京子:かつて敵対していた天羽組の姐さんである。

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