概要
映画『仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』に登場する、仮面ライダー風魔が使役する戦闘員。
名称はライドプレイヤーと似ているが人間が変身しているわけではなく、風魔が変身した際に同時に出現する。
よく見るとハリケーンニンジャガシャットのラベルにも大量に描かれている。
一切の言葉も発さず黙々と任務を遂行する不気味な存在で、武器はライドプレイヤーの持つ「ライドウェポン」に似た小太刀『ゲニンウエポン』。
仮面ライダー風魔同様、新種のウイルスが仕込まれた光の手裏剣も操る。
ライドプレイヤーとは違って集団戦闘を基本としている。
その正体は『ハリケーンニンジャ』のNPCであり、マキナビジョンが作り出した新種のバグスターウイルス(早い話がバグスターの戦闘員たちと同一の存在)。人間が変身しているわけでは無い為、致命傷を受けると青い光の粒子となって消滅するという特徴を持つ。
スペック
パンチ力 | 61.7t |
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キック力 | 71.6t |
ジャンプ力 | 57.0m |
走力 | 100mを2.2秒 |
単体でのスペックはなんとレベル50相当。数値上はファンタジーゲーマーレベル50と全く同じである。更にまきびしを投げて相手の動きを封じる、分身して連続攻撃を仕掛ける、天井に張り付いて奇襲する等の忍術のような能力も使い、忍者のようなトリッキーかつアクロバティックな身体能力と相まって、スペックに頼らない戦闘力自体も戦闘員キャラとしては非常に高い部類である。
劇中でもCRのライダー達をことごとく撃破・昏睡状態に追い込み、(集団がかりとはいえ)一度はゲンムをゲームオーバーにするなど様々な活躍を見せている。