概要
『仮面ライダーエグゼイド』本編及び、映画『仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』に登場する外資系ゲーム会社。
幻夢コーポレーション社長・檀正宗が“仮面ライダークロニクル”を世界展開する為の先駆けとして真っ先に白羽の矢を立てた程の高い開発技術を持っているが、劇中では社長のジョニー・マキシマを筆頭に会社の幹部と思われる南雲影成以外の社員は見当たらず、また、会社の全貌も語られていない為にそれ以外の詳しい詳細は謎に包まれている部分が多い。
TV本編終了後、幻夢コーポレーションをハッキングしてゲーマドライバーとガシャットの設計図データを入手すると、それを元に新型バグスターウイルス及び、ハリケーン忍者を開発。
“世界の滅亡”という正気の沙汰とは思えないゲームのエンディングを迎える為に暗躍しているが、その真意は不明である。
実は社長のジョニー・マキシマはバグスターであり、その正体は亜種・ゲムデウスX。
その事からバグスターが人類にとって代るための下準備をする隠れ蓑的な意味合いでという側面を持った企業であった可能性が高い。
ただし、TV本編の描写から一般には普通に認知されている事、そして会社の役員と思われる南雲影成は立派な人間(社長の正体は認知していた模様。とある理由で彼の思惑に協力していたに過ぎない)である事から、その推測は憶測の域を出ない為、何時頃から上記の目的の為に活動していたか等の真相は未だ謎に包まれている。