ブラッドベイド

ぶらっどべいど

『仮面ライダーリバイスファイナルステージ』に登場する敵。

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この項目には、『仮面ライダーリバイスファイナルステージ』のネタバレが含まれます

『ブラッドアップ！』

『ブラッドベイド！』

「我はベイド。若林優一郎が自らの悪魔に身を委ね同化した姿...」

CV：田邊和也

概要

若林優次郎の兄である若林優一郎がブラッドベイドバイスタンプを用いて変身した姿。

ベイド曰く、優一郎自身の悪魔である自身に身を委ねて同化した姿であるとのこと(本編のデッドマン・フェーズ3に近い状態)。

クリムゾンベイルに酷似しているがカラーは灰色で全身にオレンジのラインが施されており、生物的なクリムゾンベイルとは逆に機械的な姿をしている。

これはブラッドベイドバイスタンプ(の改造元であるクリムゾンベイルバイスタンプ)にベイルの残留粒子が宿っていたからと予想されている。

ブラッドベイドバイスタンプでの接近戦を得意とし、怒りと憎しみが増大するほど力が上昇する。

ブルーバードのライダー達を一蹴し、『リバイス』で最高峰のスペックを誇る仮面ライダージュウガと互角に渡り合う高い実力を持つ。

闇市に売られていたクリムゾンベイルバイスタンプを改造したバイスタンプ。オレンジ色に変更されただけではなく、目の部分が黒く塗りつぶされブラッドベイドを思わせる顔の模様が描かれている。

ファイナルステージにて突如登場したためか、トゥルーレックスバイスタンプとは違いDX玩具は発売されておらず、DXクリムゾンベイルバイスタンプにも音声の収録はされていない(外観から違うため、音声だけ収録しても仕方がないという事情もある)。

なお、ブラッドベイドという呼称は変身時のサウンドでのみ確認でき、ファイナルステージ公式ツイッターにおける表記は『ベイド』だった。
- のちに発売された『仮面ライダーリバイス公式完全読本』に掲載されたデザイン画でのみ『仮面ライダーブラッドベイド』との表記が確認できる。
- 『仮面ライダーリバイス超全集＜別巻＞』においては、『ブラッドベイド』と仮面ライダーの括りには入らないと捉えられる表記がされていることで擬似ライダーの括りに入っている。