概要
『仮面ライダーゼロワン』のVシネマ作品「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」に登場するヒューマギア。
ZAIAエンタープライズのCEOであるリオン=アークランドが世界に売り込もうと生産した「意志を持たない兵士」。
複数の個体が存在し、固有名称は持たず数字で呼ばれている。
また、大量生産されており、同じ外見の個体も存在する。
ヒューマギアとしては同じくZAIAにより復元された迅と同じ小型のモジュールのタイプであり、同様に左手首にプログライズキーまたはゼツメライズキーを、そして右腕には共通してマスブレインゼツメライズキーを装着している。
左腕のゼツメライズキーを「武装!」の掛け声で起動することで、変身ベルトなしに変身する事が可能となっている。
ちなみにヒューマギアの特許は飛電一族の物だが許可を取って作ったかどうかは不明。
飛電一族がヒューマギアの軍事転用を許可するとは思えない上、奪ったライダモデルの必殺技にコピーライトを付けるZAIAエンタープライズのことを踏まえると、割と当たり前のように特許侵害してそうではある。
ソルドマギア
ソルドがゼツメライズキーによって変身した姿で、兵士である彼らの戦闘形態。
詳細はソルドマギアを参照。
作中に登場するソルド
ZAIAエンタープライズ所属
総数は不明。
名称 | 変身体 | 初登場話 |
---|---|---|
ソルド9 | ダイアウルフソルドマギア | 滅亡迅雷 |
ソルド20 | サーバルタイガーソルドマギア | 滅亡迅雷 |
ソルド404 | 不明 | 滅亡迅雷 |
関連タグ
仮面ライダーゼロワン ゼロワン_Others_仮面ライダー滅亡迅雷
※ここからはVシネマ及び本編の謎に関するネタバレです。閲覧注意!
実は本編の時点で登場していたテクノロジーであり、ZAIAエンタープライズの技術で復元された迅の新型素体の正体こそが、ソルドの試作機「ソルド0」である。
滅亡迅雷.netを利用したアークランドの野望「ソルド計画」のため、滅亡迅雷.netの内部にソルドを送り込む目的で、迅の復元にソルドの試作機が使用されていた。
ちなみに、劇中で明言されていないがゼロワン最終話以降の滅の新型素体もソルドと同じモジュールを使用している。二度目の復元がされた迅も同じ素体であるため、ソルド計画のことも踏まえるとZAIAエンタープライズ側から提供されたものとも思われるが、詳細は不明。
ソルドの右腕に付けられているマスブレインゼツメライズキーには、ソルド計画という目的のためにマスブレインシステムが搭載されている。